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※下記の記事は2007年投稿時のものをそのまま添付しています。日付などにご注意ください。※行事などは過去のものになります。神社に残る最も古い棟札2007年05月22日|神社「大和州阿伽桶庄宮奉加造営之事願主太夫三郎国重大工紀内太夫文中二年発丑九月初八日」と記されています。ところで文中とは日本の南北朝時代の元号の一つで、南朝方において使用されました。建徳の後、天授の前。1372年から1374年までの期間を指しています。この棟札は、この辺が南朝方であったことを明白
11月30日小野公園から丹波篠山の洞光寺(とうこうじ)へ🚙南北朝時代に創建された古刹。紅葉の名所赤と黄色の染まる境内池に映りこむ紅葉もう遅いかと思って行ったけど綺麗なところもあり良かったです。
此処は天野山金剛寺河内長野市にある南北朝時代に北朝と南朝の行在所が同時にこの地に有ったとさ、時には歌留多を時には月見を一緒に楽しむ、なんとも不思議なところなり、今日は紅葉最後の見物、北朝行在所に参ろうと見参歴史を感じる建造物は、改修も儘ならないか去年より、老けて寂しくなりにけりただ紅葉時は過ぎたが、「よう来たよう来た』と残る力の限りを尽くし、照り輝きにけり、今は忘れ去られた行在所を飾る。来年も来るよと約束も出来ずただ過ぎる忘れ去られた歴史のページ摩訶不思議
こんばんは!今日の山形は、午前中弱い雨が降っていましたが、日中は日差しがあって最高気温12.9℃と暖かな小春日和この穏やかな陽気は日曜まで続く予報で冬の前の貴重な晴れ間になりそうです今、猛威を振るっているインフルエンザには気を付けて、束の間のひと時を過ごせたらと思いますところで、昨日は霊山ハイキングの続きを書き終え、UPしようと思い一時保存したつもりでしたが、何故か完全消去気を取り戻して、また綴ります。。。今日はこの区間の更新です登山口⇒鍛冶小屋岩⇒宝
普段、トイレ掃除は誰が担当してる?▼本日限定!ブログスタンプ夫婦2人で気づいたら担当してますよ…(^^)「世界トイレの日」国際デーの一つで、日付けは2001年(平成13年)に世界トイレ機関が設立され「世界トイレサミット」創設からだそうです。「鉄道電化の日」1956年(昭和31年)米原~京都間が電化され、東海道本線全線の電化が完成しました…⚡️電化に伴い特急「つばめ」が東京~大阪間を7時間30分で走ったそうです…その後は1964年(昭和39年)新幹線「ひかり」が登場し、東京~新
17日にチャイナに戻ってきました。18日の昼頃、テレビ講座を見たら何と!新しく始まった講座が、私が日本で3冊も読んだ南北朝時代の話!この方は南朝最初の宋の、初代皇帝です。何という奇遇!昼頃に義母のところに行く予定でしたが、まずはテレビを見させてもらいました。同じ南北朝時代の話でも、日本の3人の研究者の目の付け所も違ったけど、これがチャイナ人の研究者の講座となると、また着眼点が違うでしょうね。昨日は、この初代皇帝の出自について、どのように貧しかったか、長々と語られました。
【11月19日のできごと】1392年日本の南北朝時代が終結1493年クリストファー・コロンブスがカリブ海の島(現:プエルトリコ)にヨーロッパ人として初上陸1816年ワルシャワ大学設立1819年プラド美術館設立1863年エイブラハム・リンカーンがゲティスバーグで演説1956年東海道本線が全線電化—知識の広場(@Chishiki_Hiroba)November18,2025
そうそう、この間図書館で借りて来た本のご紹介を忘れていました。買う本を選ぶために図書館で借りて来るんですが、チャイナに持っていかない方が良さそうなタイトルだったので、これだけはあまり端折らずに読みました。これは、民族とか日本との関係にも言及していて、今まで借りたのとは切り口が違いました。これもこれで面白かったです。最初に借りた本に書かれていた参考文献なので、これもこの時代の入門書と考えて良さそうです。チャイナの南北朝時代について、大体頭の中が整理出来たかな。しかし、本当に複雑な時代
令和7年11月3日(月・祝)長田神社から湊川神社に向かう。14:35長田神社を出発↓14:45高速長田駅を出発↓14:52高速神戸駅に到着↓(地下から地上に上がって直ぐ。)14:55湊川神社に到着〈湊川神社〉表神門。表神門の前西側が地下線駅の出入口となる。宝物殿にて楠公展がやっていた。表神門の右側に行くと、御廟所がある。御廟所の手水舎。御廟所。水戸光圀公の銅像がある。新能殿。手水舎。社務所・参集殿。拝殿・本殿。七五三詣でが多かった。社務所・参集
後醍醐天皇による建武再興を経て、皇統の分断が起こった南北朝時代。本書は南北朝合一以降の南朝皇統について解説した一冊です。(「後南朝」の用語にしても便宜上のもので、他に適切な用語がないという事情もあります)前提として北朝=後深草天皇を祖とする持明院統の皇統、南朝=亀山天皇を祖とする大覚寺統の皇統という印象がありますが、持明院統の中でも崇光天皇流の皇統(伏見宮家)からは後光厳天皇の践祚以来南北朝合一後の御花園天皇まで皇位継承の目はなく、一方の大覚寺統も後二条天皇流の皇統は後醍醐の即
西国の守護として頭角を現した赤松氏は、南北朝時代に円心らが活躍して幕府の重臣として重きをなすものの、嘉吉の乱で没落。再興を許されたものの、織豊時代は衰退を余儀なくされ直系のそれは滅亡。新出史料をふんだんに用いて描かれた様相は、播磨や近隣に大きな足跡を残していて、地域や歴史好きにとっても面白いし、戦国時代に興味を持っている人でもその前段階を知る上でも非常に興味深い。
皆様、ご機嫌YOです!本日11/3は文化の日。皆様は日本に脈々と伝わる文化を感じておられますか?そして日本の文化の重要な一つが「恩を忘れず報いる」、「恥の心を知り人に恥じない行動をする」です。今回はそんな日本に脈々と伝わる「恩」と「恥」の精神についてのいい記事があったので紹介したいと思います。鎌倉時代末、幕府の御恩を蒙っていない武士はなぜ潔く自害して果てたのか?(濱田浩一郎)-エキスパート-Yahoo!ニュース元弘3年(1333)5月、上野国の御家人・新田義貞は鎌倉
昨日は家で図書館の本を読みました。チャイナの南北朝時代にしてもシェイクスピアにしても、大体の流れが分かれば良かったので、パーッと読みました。私、『紅楼夢』も、テレビ講座で内容を学び、それから原作を読んだんです。シェイクスピア、初めて読んだら読みにくかったので、まずは何か評論でも、と思ってシェイクスピアに関する本を借りたのでした。なるほど、作品の最初に何らかの説明がなされる場合もあるし、当時の誰もが知っていた事柄をテーマとして扱っている場合もあるし、……というところまでは分かりまし
㊗️週刊少年ジャンプ掲載『逃げ上手の若君』最新22巻好評発売中『暗殺教室』作者である松井優征先生が満を持して投稿した歴史漫画🙌🌱『鎌倉殿の13人』で知られる源頼朝が興した鎌倉幕府→北条氏に政権移した後の1333年。朝廷をバックに足利尊氏が謀反を起こし鎌倉幕府は滅亡❗️全てを無くした幕府の後継者たる少年北条時行は北条家を再興すべく郎党と共に足利尊氏と対峙して行く.....とストーリーは熱い少年ジャンプ流なんだけど(笑)先ずは【北条時行】って誰だっけ⁉️問題勃発🌱鎌倉幕府壊滅〜室町幕府再
東京都府中市の分倍河原駅にある新田義貞像
昨日は家で本を読もうと思いつつ、色々テレビ見てしまいました。あ、午前中は大リーグの生中継付けたまま本を読みましたが。トロント、テレビで少々の観光情報見て、いずれ行きたいなと思いました。実はトロント、日本人とチャイナ人の知り合いが住んでいるんです。が、同じ情報でも温度差が。「トロントには本当に美味しいお寿司屋があるのよ!!」と、鼾さんの娘さんが前に言っていました。それで日本人の友達に聞いてみたところ、「日本のお寿司屋、安くて新鮮で美味しいじゃん?トロントにはそんな店、ない!」…
僕達が習った歴史は、権利者争いの歴史です。奈良の平城京、大宝律令も役者が変わっただけで同じ事ばかりを繰り返していただけなんです。これは大陸のやり方を真似ただけ…ポリシーもなく、どんな国を創りたいとかもなく、兎に角誰が権力を持つか。これは今の日本と同じですね…その後の南北朝時代は、天皇が二分?ようはお飾り天皇が二つ出来たんです。しかし、後に一つに統合されます。それは自分達とは全く違う勢力が出来たから。
「最近の若いのは…」そういう言葉が多く、何だったら、「老害」「若害」という言葉も出てきた。あのですね、「最近の若いのは…」は古代エジプトから、約5000年前から、使われては、始まっています。日本では南北朝時代に、吉田兼好が実際にそういう事を言っています。世代関係なく、どの世代も必ず、誹謗中傷の的になります。今の若い人でも、後の世代の人に対して、そういう事を言う可能性は高いです。私は老いも若きも関係なく、素晴らしい人を素晴らしいと思い、常に学ぶ姿勢を貫け
—後光厳天皇—前回お話しした光明天皇の次が、光厳天皇の皇子興仁親王(崇光天皇)です。この方も波乱の人生でした。この時期、足利尊氏が南朝に降伏したため、北朝の三上皇と皇太子(光厳・光明・崇光上皇と直仁親王)が、南朝に拉致され連れ去られるという事件が勃発します。でも何とか天皇を立てたい北朝。しかし、今回は「三種の神器」も「治天の君」もない状況でした。そこで、北朝側は、ウルトラC並みの手を打ちます。後伏見上皇の女御(にょうご:妻
寺と神社が訳が分からない状態になった事で、ナーガもどうやって日本を支配したら良いのか分からなくなりました。そのうち人間が権力争いを始め、手が付けられなくなった。それが飛鳥時代奈良時代平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代戦国時代です。飛鳥時代に有名な聖徳太子この人は実在してません。僕達が教えてもらっていたのは、モデルになった人は居たが、結局は権威付けに作られた人物でした。
駒城(下妻市)駒館・駒楯城とも。関城や大宝城と並ぶ南朝方の拠点のひとつ。中御門少将藤原実寛を擁して北朝方相手に奮戦するも叶わず落城。どうやら小田城(つくば市)、関・大宝両城(筑西市)より先に落ちた様子。かつては周囲を湿地に囲まれていたよう。現在は北側の土塁のみが残るが案内板や石碑などがある。助かるわねぇ標柱。裏にあるのは土塁。案内板。石碑。全景。木が切られている。土塁の裏に堀があるようだが…?【パラメータ】激戦度:☆☆☆☆☆ロマン度:☆☆☆☆☆行きやすさ:☆☆☆☆
10月10日金曜日のお話の続きです。栗の実がたくさん落ちていますので、上を見上げてそんな栗の木を探しながら歩きます。危険って札を付けてロープが張ってあります。写真では分かりませんが、この先に進むととんでもない急斜面を真っ逆さまに落ちて行くことになります。もう少し登ると急斜面が終わります。咲いているのはアザミの一種?トリカブト・・・いや、こちらの地域ですのでカワチブシ葉の切れ込み具合などからもカワチブシのようです。ここを登れば観音峯
関城(筑西市)南北朝争乱における南朝方の拠点のひとつ。1342年に高師冬による攻撃が始まり城主関宗祐・宗政は果敢に抵抗するも討死し城も落城したという。詳しい話は自分で調べてね(ᐛ)城は大宝沼という沼に面した台地の先端に築かれた平城である。耕地整理などによりかなーり遺構は断片的になっているが、現在は整備されており散策マップもあるので楽しく遺構を見て回ることができる。城めぐりは楽しいのが1番(ᐛ)キェェ(ᐛ)キェェ案内図。案内板。昭和感パネェ。坑道跡の案内板。なにやら坑
10月10日金曜日のお話です。昔は晴れの特異日と言うことで体育の日、運動会なんかもこの日だったような気がするくらいの日ですが・・・小雨が降って来ました。気象予報士さんの話では、秋の天候は数日周期で変わりやすいのだと天気図を見せながら説明をしていました。秋晴れなんて言葉もあって、晴れる日が多いのものだと思い込んでいましたが、実際はこんなものなんでしょう。この日やって来たのは、天川村のみたらい渓谷の上部にあたる観音峯登山口休憩所です。休憩所と駐車場にトイレもあり、そして、駐車場
令和7年10月13日(月・祝)施福寺から金剛寺なの向かう。09:40頃施福寺駐車場を出発する。↓国道170号線を河内長野市方面へと進む。途中から旧道170号線に入る。↓10:00頃金剛寺駐車場に到着する。無料。〈金剛寺〉駐車場は広い。駐車場からの参道。会館。参道。左側は天野川が流れている。本坊・寺務所。本坊庭園・奥殿(北朝御座所)入口。有料。今回は本坊庭園ね拝観はせず。天野川。食堂・講堂がある。この先に、摩尼院(南朝行在所)がある。北朝と南朝の天皇・上皇
🌸1392年南北朝の合一―足利義満がついに内乱を終わらせた!⚔️南北朝の対立、60年の長き戦い1336年、兄の尊氏が京都に「北朝」を立てると、後醍醐天皇は奈良・吉野に「南朝」を開きました。こうして日本は二つの朝廷に分かれた状態に。以後60年ものあいだ、日本列島は「南北朝の動乱」に巻き込まれていきました。👑足利義満の登場3代将軍足利義満は、政治の才能に長けた人物でした。まずは国内の有力守護を徹底的に抑え込みます。1391年明徳の乱:山名氏を討伐1399年応永の
天授庵は、秋の紅葉シーズンには拝観者で埋まってしまほど人気のある南禅寺の塔頭寺院の一ヵ寺。南禅寺三門の楼閣南禅寺三門のすぐ南にあり、創建は南北朝時代はじめの1339年(暦応2年)。南禅寺15世虎関師錬が、南禅寺開山の無関普門(のちの大明国師)を祀る寺院として、光厳天皇の勅許の下で建立。庫裡創建時の建物は、南禅寺の失火や応仁の乱で消失し、およそ100年の間で荒廃して
神社とお寺が混在する事で、天皇と仏教の僧達と地方の豪族達が権力を持ちたくて争い始めました。天皇を中心に全国統一したはずでしたが、仏教が入って来た為ナーガも収集がつかなくなったのです。そして人間がやりたい放題始め、権力を巡って争っていた時代…それが飛鳥時代奈良時代平安時代鎌倉時代南北朝時代室町時代戦国時代と続きます。
🌸吉野へ――後醍醐天皇と南北朝時代の幕開け🏯建武の新政の夢と現実後醍醐天皇は鎌倉幕府を倒して、「天皇が直接政治を行う」建武の新政を始めました。しかし、実際の政治は貴族優先で、武士への恩賞も十分ではありませんでした。➡武士たちの不満は大きく、特に足利尊氏との関係は急速に悪化していきます。⚔️足利尊氏との衝突後醍醐天皇は尊氏を討とうとしましたが、尊氏は九州で再起し、逆に京都を奪い返します。後醍醐天皇は捕らえられ、京都の華山院に幽閉されることになりました。👑三種の神器