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IC-575D受信が全く動作していません、受信の電圧8Vが掛かっていません、Q66の半田クラックの為でした、”時々受信できなくなる”との申告はこれが原因だったんですね。再半田実施メインダイヤルの固着、グリス劣化の為清掃しました。マイクラインにコンデンサーが追加されています、元々入っているコンデンサーのパターンが切れていました、このため追加されたようですが、パターンを直しましたので、2重に入れても意味が無い為外しました。周波数再調整
昨日の続きです。短波ブロックの不具合箇所は予想通り(?)いろいろあります。まずはチューニングつまみが途中までしか回転せず、約300あたりより高いほうにダイアルが回転しないという問題です。300に近づくにつれ、徐々につまみが重くなってゆきます。なんとか軽く回るようにならないかとグリスを周辺に塗りたくったようですが、グリスが固化して余計に重くなり、ギアのクラックも拡大した可能性があります。回転文字盤を外しました。ギアのリングがぱっくりと開いています。このプラスチックのリン
TS-440Sアンロック状態です。VCOの半田不良、半田クラック状態の為、バンドによりアンロック。再半田実施。メモリー電池をホルダーへ交換。WARCバンド改造、各部再調整。IF再調整。SSB2トーン波形修正再調整。交換部品メーター照明をLED化、完了です。
今日は確定申告を済ませてきたのでやっと修理に取り掛かれるようになりました。昭和44年(と言われてもピンとこない人が多いと思います。皇紀2629年です、ってよけいにわかんないか。西暦1969年です)に15,500円で発売された中波・短波・FMの3バンド受信機ICF-300です。1年前に発売されたICF-500の弟分といったところです(こんなこと言うとこのご時世、女性蔑視だと騒ぐ方もおられるかもしれないので、妹分ということでもいいですが)。ICF-300の一年後にはICF-500Sが発売されて
リフロー、リワーク、リボールって言葉を知ってます?CPUやGPUなどの集積回路を再び半田付する作業を表しているのですが、うちで使っているMacBooKpro17インチのGPUがこの半田クラックを起こす問題がありました。すでに使えなくなったMacBookが4、5台あるのでこのホットエアーガンで復活を目論んでおります^^さて上手くいきますかお楽しみです。
ソニーのエアーバンドが受信できるAM/FMラジオです。AMとFMは問題なく受信できるがエアーバンドだけが全く受信できなくなったとのこと。確かにエアーバンドにすると全く音が出ません。スキャンボタン(+と-のボタン)を押してもスキャンサーチが始まりません。この手の不良は局発が発振していないか局発の周波数をマイコンが読めていないときに起こります。さっそっく分解した状態で通電し、信号をチェックします。真ん中の基板がPLL基板でこの基板上にAM/FMの局発とAIRの局発もあります。
今回、前書き無く後書きです。平成16年ホンダエリシオンDBA-RR181000km時々、メーターの明かりが消えてしまう(叩くと治る時が有る)ディーラーで確認してもらった所、メーター交換で10万円程度。。。中古処置も提案されたようで「何とか成りますか?」との事で、症状が出ておりませんが、お預かりに・・・どうやら、こちらの車種で頻繁に起きているトラブルのようです。問合せ通話中に検索してみると、当方でABSユニット修理と同様、半田クラックの原因が多いようです。メーターを外し
TS-680SSSBでパワーが出ないとの事でお預かりしました。MCH、RITボリュームの接触不良がありフロントを取り外します、蛍光管が汚れていますね、清掃します以前マイクコントロールのボリュームの接触不良があり、(SSBのパワーが出ないのはこれが原因)オーナーさんが接点復活剤を使用されたとの事です、基板に溶剤が残りべとべとです、接点洗浄剤で再度洗浄します。ボリュームも洗浄各部再調整バンド切り替えをすると、7MHzで時々送受信不良にな
TS-660SSBモードで送受信不良です。モードスイッチの半田クラックのためでした。再半田BPFのリレーを交換50MHz帯でパワーが出ません、IFTの半田クラックのため、再半田します。メインダイヤルの目盛り(シルバーのダイヤル)がガタついています、スプリングが無くなったためでしょうかこれで押さえてありました。スプリング取り付け丸洗い2SC460交換後、再調整同じくPLLの2SC460交換RF出
言わずと知れたTechnicsSL-P990。残念ながら、FMfanダイナミック大賞には選出されていません。下位モデルのSL-P770は、FMfanダイナミック大賞に選ばれています。下位モデルが選ばれて、上位モデルが選ばれていないのはなぜか・・・・おそらくCPの問題かと思われます。電源をデジタルとアナログの2電源にしても音が大して向上していなかったのでしょう。それもそのはず。電源以外の回路構成と、パーツのグレードなどは全く一緒。電源以外に、ピックアップメカのモーターがスピンドルモ
当方でメンテナンスをした機器のインプレや評価を書いてくださる所は実に少ないWWWWADIA62台・WADIA15・WADIA16i・WADIA850・WADIA8606台をLTD化以上に持ち込んでいる東京のI氏も、当方には、非常に細かなインプレを送ってくださるのだけど例えば、憧れのAudioのコメント欄とかでも?ちょっと、プッシュしてくださればよいのに~~~と思ってしまうほど、ネットにインプレを出してくださらない。きんたこさんの850のインプレが唯一。ところが、現在の憧れの
先日届いたICF-5900です。オークションで入手したがメーターが動かないということで修理にやってきました。確かにメーターは全く動きません。ピボット部分が固化している場合は電源投入時やバンド切り替え時にほんの少し動こうとするのがわかるのですが、その様子が全くありません。コイルが断線している可能性が高いです。簡単に受信チェックをした結果、FMとMWは問題なく受信できています。ただし、短波はスプレッドダイアルを+方向に回してゆくとだんだんと感度が落ちてゆき、+150KHzではほとんど受信できません
先日、トレイが開かないというCDX-2000のジャンク品を入手。トレイが開かないジャンクはよくありますが、ほとんどベルトの劣化が原因。ただ、ヤマハの場合はローラーゴムの劣化によって、劣化したゴムがトレイの底面に粘着することによってトレイが動かないというケースの方がほとんどです。このジャンク品もご多分に漏れず、べとべとになったゴムローラーが原因でした。さくっと交換して、正常に開閉するようになりました。交換方法は過去の記事をご覧ください。さて、動作確認・・・・むむ・・・・左か
1991年にDENONから発売されたDCD-1650GL99,000円この年のFMfanダイナミック大賞のCDプレーヤー部門にて優秀賞に選出されています。前年に発売されたDCD-1650Gをリファインして開発されたスペシャルリミテッドモデルのCDプレーヤー。DCD-1650Gとの違いは、DACにDENON向特別選別品(AD1862N-Zバージョン)を採用していることとコンデンサや抵抗、基板の材料を厳選し、高品質化を図っていること、それからバランス出力端子を備えていることです。
プーリーの周囲に貼られていたゴムのリングが切れてしまっていたので何か良い代替の物がないかと探したところ、使えそうなものが見つかりました。水道の蛇口に付けるパッキンのゴムです。見た感じ同じように見えます(右側のゴム輪)見た目はほとんど同じ大きさ、厚さだったのですが、直径がほんの少し大きく、取り付けると真円にならず、回転ムラが生じました。残念。そこで、次に浮かんだのが、東急ハンズで売っている長尺のオレンジ色のベルト(名称:プーリーベルト)です。太さは数種類あり直径が1.5mm前後のものから3
今日は朝から雪降り始めましたが、苺狩り予約済みだったので行って来ました。あきひめと、違う品種があり、色々楽しく食べて来ました。帰り道、峠越えしたら、対向車線のトラックが、ドリフトしながら、突っ込んで来て、真面目にビビりましたよ。帰ってから、ラジカセのカセット部外して錆び落としなど整備してます。動くと良いけど。基盤の半田付けもし直そうと思います。ネットの情報では、半田クラックが多いらしい。最近、春感じた?土日には感じだけどね。月曜日からは、冬感じますね。日曜日墓参りしてきて正解だ
単3乾電池3本で動作する仕様のAM/FM2バンドラジオです。電池は底板をはずして装填します。内部の様子です。動作しない原因は半田クラックおよびバンド切り替えスイッチの接触不良でした。ダイアル指針と目盛板の表示が少しずれていたのでてなおししました。
今日も、朝からアレやコレやで超ドタバタ❗️(滝汗)かな〜り久しぶりな、長野君(^。^)セルボ用⁉️まぁ〜なんとか、なるっしょ!(笑)無事完了❗️昨夜はコイツと格闘❗️ちょっくら、試運転と思ったら・・・途中でヘッドライトが付かなくなりました!パッシングスイッチを引いたまま、ハイビームでなんとか帰還・・(汗)交換した方が早いのですが、最近では86のパーツも少なくなり直ぐには手に入らない(汗)以前は、沢山持ってたんだけどなぁ〜(笑)仕方ない!やりますか(^。^)ライトス
デイケアのラジカセ、電源が入ったり入らなかったりで、電源ボタンをぐりぐり押すもんだから、ボタンがぐらぐら。「修理させてっ」って許可をもらって持って帰ってきました。電源コードを挿したり抜いたりすると治る。というので、てっきり電源コネクタの半田クラックか?と思ってたんだけど、原因はコンデンサ不良でした。整流回路のコンデンサが膨らんでてわかりやすい。容量は表示は2200μFだけど、920μFしかなかった。(自作のLCメーターでの測定なので誤差は大きいと思うけど)AC10
クラッチ交換他で入院中なので、その間ECUを外してもらって、基板のコネクタ部分の半田の状態を見てみる事にしました。裏ブタを開けると・・・。老眼+乱視の年寄りには厳しい現実が!基板のパターンが小さくて、よく見えません。基板側のコネクターは端子がインサート成型ではなさそうなので、ハーネス配線側を動かすと端子を伝わり基板の半田部分まで伝わるので、クラックがあるとそこで導通不良がおこると言う訳なのですが・・・。拡大鏡を使って確認してみましたが、半田クラックらしき物は、ありませんと