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2022年4月に投稿した記事を再投稿させていただきます。☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆『和食の底力』を読んでいたら、そばは日本を救ってきた救荒植物であること、またそば好きに長命が多い理由が分かったので、そばの栄養などについてまとめてみます。日本を救ってきた救荒植物そばはタデ科の植物で、5月から6月にかけて栽培される夏ソバと、9月から栽培される秋ソバがあるそうです。痩せた土地や寒冷地でも育つ強靭な生命力を持ち、植えて50~70日で
新幹線で京都まで行き、そこから近鉄線に乗り換えて、特急列車で橿原神宮前(かしはらじんぐうまえ)へ……この駅で伊勢から来てくれた月美結貴さんと待ち合わせて、パン屋さんとコンビニで夕食の食料を買い込み、吉野行の電車に乗り込みました。食料を先に買い込んだのは、吉野山にはコンビニはなく、夜になるとほとんどのお店が閉まってしまうからなんです。無事に、吉野駅に到着しました。東京と同じく関西でも、昨日までは雨模様だったそうですが、今日はさわやかな良い天気です。そし
【アースデー🌏に阿闍梨さまと地球平和を祈る🙏】昨日はアースデー🌏地球🌏意識がある私にとっては特別な日この日は「千日回峰行を満業された大阿闍梨さまと聖なる道を歩く」ツアーでした。お客様はアメリカ、カナダからの女性グループ。日本の巡礼聖地を訪れているグループでした。「今日はアースデーだから一緒に地球平和を祈りましょう❣️」の呼びかけにもちろん‼️と賛同いただき嬉しかったな。千日回峰行の後もずっと世界安寧を祈られている大阿闍梨さまとツアーの皆さまと新緑の比叡山、延暦寺で
1)一日が一生と思って生きる。今日失敗したかって、へなへなすることない、落ち込むこともない。明日はまた新しい人生が生まれてくるじゃない。今が一番大切です。今自分がやってることを一生懸命、忠実にやることが一番いいんじゃないのかな。2)身の丈に合ったことを毎日くるくる繰り返す。「二度の千日回峰行を経てどんな変化がありましたか」とよく聞かれるけど、変わった事は何にもないんだよ。自分の与えられた人生を大事に、こつこつと繰り返すことが大事なのじゃないかな。人間から見た偉いとかすごい
ウォーキング朝から☀️気が重い振り切るように歩くこれももう【修行】の域だな(´∀`*)健康の為一日何分何キロ歩きましょうと言われてはい、そうですかと雨の日も風の日も雪の日もと毎日、平然と歩ける人はスンゴイよねEも寒い日や雨は☂️辛い(傘さしていく時もある)毎日歩ける方…比叡山の千日回峰行さえ完遂出来ちゃうじゃないの(=´∀`)そんな気がする〜(やらなきゃスッキリしない方やや依存の方もいらっしゃる)バの面倒を見るのも大変さっき飯を出して来たやらなきゃいけない
阿闍梨【外伝】❖持戒正念について引用天台宗公式サイト法話集(延暦寺御修法『七佛薬師大法』)天台宗公式サイト持戒正念について持戒正念(じかいしょうねん)とは、言うまでもなく戒を持(たも)ち念々正しき道に住し、近くは人道を全うし、遠くは仏果菩提を証するに至ることであります。伝教大師は比叡山に菩薩の戒壇を建て、円頓受戒の道場とされました。梵網経(ぼんもうきょう)には「衆生は仏戒を受くれば、すなわち諸仏の位に入る」と記されていますが、戒を受けた瞬間に自分の心にある仏が発見さ
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖忘己利他(もうこりた)引用天台宗公式サイト法話集(曼殊院門跡)忘己利他(もうこりた)「悪事を己に向え好事を他に与え己を忘れて他を利するは慈悲の極みなり」悪事というのは「わるいこと」というのではなくて、人の嫌がる仕事、手間暇のかかる仕事などであります。好事というのはその反対で、やりやすい仕事、苦労のいらぬ楽な仕事、誰にでもすぐにできる仕事であります。この言葉は「しやすい仕事を他の人にまわし、自分は骨の折れる仕事を、自ら進んで引き受けてやる
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖依身(えしん)より依所(えしょ)引用天台宗公式サイト法話集(比叡山延暦寺椿堂千手観音菩薩立像)今から一千二百年前、比叡山を開かれた伝教大師最澄上人は「六根相似(ろっこんそうじ)の位を得ざるよりこの方出仮(しゅっけ)せじ」という言葉を残して、敢然(かんぜん)と比叡山に籠もり修行に明け暮れました。六根相似とは、見たり聞いたり、考えることなどが、ほとんど仏さまと同様になることです。すなわち六根が清浄になることです。出仮とは、山から下りて社会に出て僧侶と
ひざ・股関節の痛みは週1スクワットで治せる!("筋肉ドクター"が教える特効筋トレ)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}ざんねんな筋トレ図鑑(いくらやっても意味がない)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}私は歩くというのは、ほぼほぼ筋肉にも心肺にもオーバーロードがかからないので、人間ができる最も軽い運動と認識している。しかし、医学論文では、手を動かしたり肩を回したりよりも心拍数を上げる運動なので、歩くウォーキングを軽
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖「一隅に照やく人となれ。」(倦まず、弛まず)引用天台宗公式サイト法話集師父の詠まれた歌『一隅にかがやけとこそ、のらすなる、祖師の、み旨に、何如にか応えん。』あれはもう随分昔の事。今は亡き父母から私が幼き時分によく聞かされ、また、教えられた言葉が今更ながらこの年齢になりこころに沁みるように甦って参ります。それは、私が小学生当時、家で勉強していると、近くで鳴っているテレビの言葉がどうしても耳に入り、勉強に集中できないことが度々ありました。すると、「
阿闍梨【外伝】一隅を照らす❖おすがりしましょう引用天台宗公式サイト法話集菩薩遊戯坐像(伝如意輪観音皆様には、信仰している仏様はおられますか?比叡山には沢山の仏様がおられます。比叡山を代表する行に、回峰地獄として知られる「回峰行」、掃除地獄で有名な浄土院の「籠山行」、看経地獄と呼ばれる元三大師堂での「読経三昧」があります。回峰行は、比叡山上山下のお堂をはじめ木々や石にも宿るあらゆる仏様を順に拝みます。特に「堂入り」では、行者は九日間、断食・断水・不眠・不臥で不動明王のご真言を
通りすがりのおうちの(笑)ミモザの大木お経なんてろくに知らんし読もうとも思ったことがなく(仏教自体にそんな興味がなかったw酒井大阿闍梨に出逢うまでは。お義母さんのお寺の坊さんのイメージが強烈過ぎ寺なんてなくなればいいのに!と本気で思ってたしw仏教美術として評価してただけでした)が酒井大阿闍梨に出逢ったことで仏教美術としてだけでなく仏教に興味が起こり自然な導きと流れのなかいろんなかたの角度から法華経の常不軽菩薩常不軽菩薩-Wikipedia
阿闍梨【外伝】❖大自然と共に引用天台宗公式サイト法話集私どもは、30年近く奥駈(おくがけ)と申しまして大峰山系熊野から大峯・吉野(紀伊山地の霊場と参詣道・世界遺産)を歩いています。山林抖擻(さんりんとそう)、大自然と触れ合う機会を持っています。山中では七十五靡(なびき)(行所・拝所)の一木一草に手を合わせ読経しますし、急峻な坂道では「六根(眼・耳・鼻・口・身・心)清浄懺悔懺悔」と掛念仏を唱え、身も心も清浄にして悪いよこしまなこころを悔い改めるよう願い前に進んで行きます。大
❖阿闍梨【外伝】一隅を照らす常不軽(じようふきょう)を実践した回峯の祖・相応和尚引用天台宗公式サイト法話集現在、相応和尚(そうおうかしょう)の千百年ご遠忌にあたることと、若かりし頃に無動寺で小僧修行したこともあり、相応和尚が創始した回峯行の話をいたします。私は大正大学を卒業して直ぐに、寺の院代を一年半の間、勤めた後に、化粧品会社に入社しました。十二年間勤務しましたが、将来の事を考え、南総の寺に行くことになり、娑婆の垢を洗い流すため、比叡山に再修行に行くことになりました。当時、回峯行
阿闍梨【外伝】❖一隅を照らす『山川草木仏の世界』引用天台宗公式サイト法話集比叡山延暦寺根本中堂は、中堂造りの世界遺産です。根本中堂の中陣から内陣のご本尊薬師瑠璃光如来は同じ目線で拝せられます。見上げる、見下ろす、そういう位置関係からではありません。これは仏凡一如の真理の体現にほかなりません。そして、「明らけく後の仏の御世までも光つたへよ法のともしび」の不滅の法燈が神々しく輝いています。ブータンの人たちは「一粒の米に宇宙を思い」、仏教を厚く信じておられます。一粒の米粒は
この日は、手ぬぐい貰うだけのために叡山ケーブルに乗車w。。旧原動機折り返しは、往復おんなじ車両を避けるためにw、1本待たなければならない。笑面倒くせ〜w。。千日回峰行写真館旧運転装置旧減速機🚠早く帰りて〜w。。この日も文句ばっかり言いながら、笑このバチ当たりがw。。まだまだ修行が足りない。笑10:30およそ20分の滞在で折り返しw。。叡山ケーブル🚠『01』特等席誰も乗ってないからw。。掛けるなよ、絶対掛けるなよ。笑すれ違いがちょっと恥ずかしいw。。終点
❖阿闍梨【外伝】伝教大師さまのみこころ引用天台宗公式サイト法話集天台宗の叡山流御詠歌の中に「地蔵菩薩本願詠歌」という曲があり、その歌詞には「人をのみ渡し渡して己が身は、岸にのぼらぬ渡し守かな」と詠まれています。お地蔵さまは、生きとし生けるものを悟りの岸に渡し、成仏させなければ、自分自身が悟りを開いて仏さまになることはないという、大きな誓願を立てられています。「地蔵菩薩本願詠歌」は、生命ある一切のものを救おうとする、お地蔵さまの誓いを渡し守に例えて詠まれた御詠歌であります。伝教大
❖阿闍梨【外伝】一隅を照らす安心(あんじん)を得る事今秋、千日回峰行の最大の難関と言われる「堂入り」を延暦寺一山善住院住職釜堀浩元師が満行されました。天台宗総本山比叡山延暦寺には古来より数多くの修行が伝えられ実践されていますが、もっとも有名な回峰行。第700日目が満じた日の午後から「堂入り」に臨みます。九日間の断食断水、加えて不眠不臥でお堂に籠り、お勤めを続ける行です。新聞、ニュースなど多くのメディアに取り上げられましたのでご存じの方も多いでしょう。またインターネットやSNSなどでも関心
こんにちは今日はまた寒の戻りで寒かったですねしかも風が強くて花粉が大量飛散ごぼう茶のおかげで薬飲まずにすんでいた私ですがさすがに本日は薬の助けなしに生きていられませんですでも神社参りはかかしませんでした本日は二羽のカラスが境内にいてビックリ木にとまっているのはよくありますが神社の地面に二羽いるのは初めて見ましたまるで私を迎えてくれていたかのように帰宅して早速検索してみましたらカラスが二羽というのは結婚運の上昇だとか素直にうれしいです!
阿闍梨【外伝】❖『高倉健と比叡山大阿闍梨』引用京都暮らしあれこれ2014.12.22記参考文献高倉健「最期の手記」『文芸春秋』2015年1月号藤波源信インタビュー『毎日新聞』2014年12月1日比叡山千日回峰行・ある行者の半生11月10日、高倉健さん死去のニュースには驚きました。ヤクザの健さんのファンだった訳ではなく、東映を離れてからの映画は好きでしたが、まだまだ死ぬわけがないと勝手に思い込んでいました。健さんの死後、それまであまり
阿闍梨【外伝】❖信じる道を歩み続ける修行~藤波源信・比叡山飯室不動堂長寿院住職引用PHP言志録2018年09月28日公開2023年10月04日更新自分の信じた生き方を貫き通す千日回峰行は、比叡山の峰々を巡礼する修行です。志半ばで挫折すればみずから命を絶つという掟があり、天台宗の修行の中でも最も厳しい荒行として知られています。歩く距離は、一日30キロメートル。その合計は地球一周に相当します。行の中で最大の難関である「堂入り」は、9日間、不眠・不臥・断食・断水をしながら、十万
阿闍梨【外伝】酒井雄哉が語る❖「悩みとの向き合い方」―――人間はいろいろな悩みを抱えているけど、悩みを自分で大きくする必要はないんだ。世の中はぐるぐる回っているんだから、ダメだと思ってもジタバタせず、生きていることに感謝していれば、必ずチャンスは訪れるよ。天台宗大阿闍梨の酒井雄哉さんは、自身の人生経験から人々が抱える悩みについてのアドバイスをする。「悩み」を自分で大きくしていないか石ころを池の中に落とすと、その波紋がどんどん大きくなって、広がっていくよね。それと同じで、本当は石ころ
阿闍梨【外伝】❖最澄の思い、延暦寺・根本中堂で見た引用朝日新聞2021年3月26日天台宗の総本山で世界遺産の比叡山延暦寺(大津市)は今年6月、天台宗の宗祖・伝教大師(でんぎょうだいし)最澄(さいちょう)の1200年大遠忌(だいおんき)を迎える。創建の地に立つ国宝の総本堂「根本中堂(こんぽんちゅうどう)」。5年前から大改修が進む堂内を、礒村(いそむら)良定(りょうじょう)・保存修理事業事務局幹事の案内で訪ねた。延暦寺は静寂の中にある。町なかより気温は低く、比叡山は別世界だ。境
.こんばんは|・ω・*)。一昨日にあげたInstagram📝"千日回峰行"の過酷さを知って...週一回しか走れてない私は全然頑張れてないやん😤ってなって...今年の2月だけは"神様にお願いしてから"ひたすら頑張って走ったらびっくりするほど上手く走れました‼︎って話を書きました🙏※許可を得てから兄の写真🤳を載せてましたがやっぱり消そうか💡という話になりアーカイブ🙇♂️いいねくださった方すみません‼︎ありがとうございました(T^T)少し前まで、神様には
阿闍梨【外伝】❖【対談】比叡山大阿闍梨×DAIGO「子育ては修行。大切なのは次に伝えること」引用2023.01.04女性セブン「不惑」を過ぎ、孔子が自らの宿命を悟ったと表現した「知命」を迎える2人が緊急対談。仏教で最も苛烈な修行を満行した光永圓道大阿闍梨(47)とDAIGO(44)が「人生」について語り合う。***DAIGO:今回、阿闍梨さんの『比叡山大阿闍梨心を掃除する』、本当に勉強になりました。家の掃除、心の掃除は、本当に大事。結婚してなかったら、ここまで強く共感
どうしても良寛さんに逢いたくて懐かしく出雲に行ったと思ったら次は出雲崎へ行くことにしました。むしょうに逢いたい。だから素直に会いに行く。極めてシンプルw酒井大阿闍梨のなさった千日回峰行というのが法華経の常不軽菩薩の礼拝行なのだと聴いて法華経と常不軽菩薩がわたしのなかに残り調べてみたら宮沢賢治さんもとても影響を受けたのだとか。常不軽菩薩品そしてわたしが若い頃日本画に興味を持って敬愛していた日本画家の安田靫彦さんが日本の美の極致だとリスペク
❖失敗したら死…延暦寺の荒行「千日回峰行」、一日体験で悟ったこと引用2018/1/15産経新聞約千日間、比叡山の山中などを祈りながら歩き続ける荒行として知られる比叡山延暦寺(大津市)の「千日回峰行」。走破する距離は地球1周分の約4万キロに上り、9日間断食・断水・不眠・不臥(が)で不動真言10万回を唱える「堂入り」など、その過酷さで知られる。記録が残る元亀2(1571)年の比叡山焼き打ち以降、50人以上が達成。ひとたび行に入ったら投げ出すことは許されず、かつては失敗したら自死が求められ
こんにちは😃今回は2月の節分会に訪れた天台宗三大聖地のひとつ滋賀県伊崎寺の動画を作成しました!伊崎寺で毎月数回行われる護摩供は千日回峰行を満行した阿闍梨様から最後に御加持をしてもらえますのでおすすめです‼️是非訪れてみて下さい🤗【天台宗三大聖地伊崎寺】伊崎不動尊〜比叡山千日回峰行者創始者開基の地天台宗三大聖地のひとつ滋賀県近江八幡市白王町にある伊崎寺。毎年8月1日千日会に行われる棹飛びが有名です。今回は節分会に参加した時の動画となります。毎月数回行われる護摩供は千日回峰行を
❖比叡山行院今日は久しぶりに比叡山の行院(ぎょういん)に伺いました。比叡山行院は、比叡山の一番奥「横川(よかわ)」の元三大師堂のもう一つ奥にあります。ほとんど人の訪れることのない静寂な聖域です。天台宗の僧侶となるには、まずお師匠さまの弟子になって「得度式」を受けさせていただきます。得度式はお坊さんとしてのスタートで、仏さまの弟子として精進していくことを誓う大切な儀式です。得度式を終えた後は、しかるべき時期に行院での60日間の修行に入ります。大学在学中か卒業後に入る人が多いかなぁ。
❖阿闍梨【外伝】赤山禅院今回は、日頃ご紹介しています、酒井雄哉大阿闍梨さんの足跡とは少し離れますが、千日回峰行の大切な修行の一つ『赤山苦行』の舞台である、『赤山禅院』をご紹介します。赤山禅院山門赤山禅院について由緒赤山禅院(せきざんぜんいん)は、平安時代の仁和4年(888年)に、第三世天台座主円仁の遺命によって創建された、天台宗総本山延暦寺の塔頭のひとつです。慈覚大師円仁(794年〜864年)は、838年、遺唐使船で唐に渡り、苦労の末に天台教学を納めました。その行程を守護した