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【介護編】財務省、「介護報酬の適正化」求める2026.5.3介護事業者は「他産業より高利益率」財政制度等審議会財政制度分科会の4月28日の会合で、財務省は2027年度介護報酬改定に向けた政策提言を示している。「賃金・物価動向の変化に的確に対応する必要がある」としつつ、「サービス類型や、サービス提供の実態に応じて、介護報酬を適正化する必要」にも言及している。財務省は、「介護サービスの利益率」の高さに触れた。「足元で、物価上昇の影響がある中でも、過去や他産業と比較して高い水
【医療編】特定機能病院の要件を見直し2026.5.3地域貢献・医療安全を強化厚生労働省は4月24日、医療法施行規則の一部を改正する省令を公布し、都道府県などに通知を発出した。特定機能病院が備えるべき診療科の拡充、業務報告書への財務情報の追加、管理者・開設者が講ずべき事項の強化など多岐にわたる内容が盛り込まれ、医療安全に関する改正を除く大部分は同日付で施行されている。改正の背景には、医療の高度化が進む中で、かつては特定機能病院に限られていた高度医療が一般病院でも提供されるようにな
軍事経済の非生産性と国民の窮乏化マルクス経済学とレント論から高市経済を切る現在、世界各国で軍事の拡大が進んでいます。日本においても、高市政権は、防衛・宇宙・半導体といった先端技術分野を統合的に「国家経済の基盤」と位置づけ、米国からの「外圧」も利用しつつ大規模な国費を投じるビジョンを示しています。この政策により、安全保障の強化と、製造業の再興を目指すとか。しかしこの方向性は、東アジアの軍拡競争をさらに刺激し緊張を増幅するばかりではなく、経済学的に見て根本的な誤りを含んでいます。マルク
経験の異なるスタッフが集まる当ステーションでは、日々のケアが自然と重なり合い、新しい訪問看護の形が生まれています。たとえば、急性期病院で働いてきたAさんは、利用者の体調変化を瞬時に読み取る鋭い観察力を持っていました。一方、長く地域で活動してきたBさんは、家の中の動線や生活リズムを整える工夫が得意で、利用者が安心して過ごせる環境づくりに長けていました。ある利用者宅では、Aさんが「少し呼吸が浅い」と気づき、Bさんが「この時間帯は不安が強くなる」と生活背景を補足しました。二人の視点が合わさ
中途採用者が中心の組織運営では、前職での成功体験がそのまま“正解”として持ち込まれることがあります。たとえば、急性期病院出身のAさんは「まずはアセスメントを揃えるべき」と主張し、訪問前の情報収集を徹底したいタイプでした。一方、訪問看護歴の長いBさんは「現場で利用者さんを見てから考えるほうが柔軟に動ける」と、事前準備よりも現場対応を重視していました。二人の違いは、訪問スケジュールの組み方に影響し、チーム内で小さな不満が積み重なっていました。そこで、看護管理者は“訪問前カンファ”を10分だ
77%は延命「望まない」医療福祉に関する滋賀県民意識調査、介護予防は趣味や旅行で(産経新聞)-Yahoo!ニュース介護を受けるのも最期を迎えるのも自宅がいいが、実現は困難。せめて、趣味や旅行、地域施設での体操や運動で介護予防に取り組まないと-。こんな考えが、滋賀県医療福祉推進課が先月に公表した「令和7年度滋賀のnews.yahoo.co.jp(1)施設の良い話を聞いた事が無い。私がケアマネとして高齢者と接する時、やはりどこで暮らしたいかと言えば「自宅」が一番に来る。それは利用者・家族
かつて明治末期から昭和にかけて長く日本の電力業界において活動した実業家であり「電力の鬼」と呼ばれた松永安左エ門氏は、「人間は、浪人、闘病、投獄の『3つの節』を通らなくては一人前ではない」と述べました。若い時は買ってでも苦労をせよ、とは言います。しかしそんなことを率先してするわけがありません。ただこのような経験は人生においては大きなプラスの転換点となっていることが多いようです。『浪人』とは、組織に属さず、自身の真価を問われる場に身を置くこと。『闘病』とは死に直面し、人生の価値を自
中途採用で入職したAさんは、病院勤務が長く、迅速な判断と効率を重視するタイプでした。一方、同じく中途のBさんは、施設での生活支援を大切にしてきた人で、利用者のペースに合わせることを何より大事にしていました。ある日、認知症の利用者への対応をめぐり、二人の意見がぶつかりました。Aさんは「安全のために早く動いてほしい」と言い、Bさんは「この方はゆっくりでないと不安になる」と譲りませんでした。事務職内の空気が張りつめたが、訪問後に二人と看護管理者で話し合う時間をつくりじっくり話合いました。
人の上に立つ者には強さが必要です。ただしこの強さには二つの種類があります。剛毅という文字がそれを示しています。剛は、表面的な強さ、外に表れた強さを意味します。毅は、内に潜んだ強さ、忍ぶ強さをいいます。この忍ぶ強さというものが指導者には特に求められると思います。松は、枝ぶり見事でも割合弱く、雪がつもると折れてしまいます。ちなみに竹は、細くとも大変強く、雪が積もるとすうっと曲がるけれども、雪が落ちるとまた元に戻ります。やはり見てくれの強さよりも、困難に耐え、忍ぶ強さこそが真の強さと
日常生活やパターンの仕事は効率化や合理化や習慣やパターン化で良いですが、いざという時に、言葉や表現というか言動や文章にはその人の価値観が出ますよね。綺麗事や自己保身や理屈。自分に都合の良い部分だけをネットや本から切り取ってきて文章にして示したり、会話や議論の中に割り込んで話題泥棒をしてマウントや自慢の話をしてしまうとか。例えば物事を決める時に、限りなく100点で自分が有利になることを優先し、目先のことを大事に面倒なことは先送りして他人に押し付ける。場当たり的な、自分
脳コントロールは、個人固有の脳波、脳シグナルを採取しなければ始まりません。①闇バイトの犯罪加害者②振り込み詐欺の被害者③集団ストーカーの加害者、被害者④テクノロジー犯罪の加害者、被害者⑤精神病院、グループホームなどの医療福祉関係の利用者、スタッフ⑥警察、役所などの公務員全部、脳コントロール下だと推測しています。スマホが見えないデータ通信をしているのと同様に、脳コントロールも各人を網の目のように関係付けたり、切ったりができます。でなければ、警察がタイミングよく街中のターゲットのい
件数とスタッフの心の余裕。そのバランスを取ることは、管理者として最も難しい課題の一つだと感じます。件数を増やせば経営は安定するが、スタッフの表情に疲れがにじむ瞬間が増えます。逆に件数を抑えれば心の余裕は生まれるが、組織としての責任が重くのしかります。どちらか一方だけを選べるほど、現場は単純ではありません。訪問から戻ったスタッフの歩き方や声のトーンを見て、今日は無理をさせすぎたかもしれないと胸がざわつくことがあります。数字だけでは測れない“負荷”が確かに存在します。だからこそ、スタッフ
かなり久しぶりの通院から数日がたった。その日から服薬を続けている。精神面にも副作用あるらしく情緒不安定です。訳もなく悲しい泣き叫びたい暴れたい消えたいそればっかり。あとよくわからない胸の痛みとなぜか、煽り酒したくなるのと。ぼーっとするのとあと何もやりたくなくなっちゃって仕事も家事も子育てすらどーでもよくなってる(やばい)
研究が進み、血液検査でアルツハイマー病になるかどうかを予測できる時代になりました。さらに、いつ発症するのかを推定できる、という論文が米国から発表されました。科学の進歩は素晴らしいですが、自分が〇〇歳でアルツハイマー病になる、とわかったらどう感じるでしょうか。心理的不安はもちろんのこと、仕事や保険、社会的立場などへの影響は計り知れません。「できること」と「行うべきこと」にはギャップがあるように思えます。ドイツのメルケル元首相はハーバード大学の卒業式で次の言葉を語りました。重大な決断をする
主催者の方よりケアラーズカフェLuana/オンラインケアラーズカフェLino開催のご連絡を頂きました。👉【小谷英次郎最新Youtube動画はこちら】https://www.youtube.com/watch?v=GQluWx3zDLY小田原市では、だれもが地域で安心して暮らせる支援を進めています。本企画は、介護や育児、医療福祉の現場に関わる方や、日々の暮らしの中で支えを必要とする方が、気軽に語り合い、つながれる場として実施するものです。「支える人」を支えることは、地域福祉を
患者の家族になってみていろいろと感じます。コロナ禍以降、面会のルールは厳しくなっています。同じ病院でも病棟によって厳しさが異なるという経験をしました。厳しい病棟は時間や面会人数が管理しやすいようなシステムが出来ていました。一度に多くの患者家族が病棟へ入ることが出来ないですが、待つための椅子も綺麗に並べられており、時間になると丁寧に声掛けをしてくれる。長時間の待ち時間でもひとこと「お待たせしました」と声をかけてくれる。気持ちよくルールを守らなければと思える病棟でした。ルーズな病棟
【医療編】財政審の議論スタート2026.4.26財務省、医療人材の偏在に警鐘財務省は4月23日に開かれた「財政制度等審議会財政制度分科会」で、人口減少社会における社会保障制度のあり方に関する資料を示した。このうち医療分野では、医療人材の配分、病床・外来機能のあり方、診療報酬体系の見直しなどを取り上げた。人口減少が進むなか、限られた人材を医療分野だけでなく社会経済全体でどう有効活用するかという観点から、医療提供体制の効率化を求める内容となっている。医療分野へ人材偏在
【介護編】財政審で介護施設の経営効率化を提言2026.4.26介護の生産性向上、賃上げ原資の確保を課題に財務省は4月23日、財政制度等審議会財政制度分科会に示した資料で、介護分野の生産性向上と人口減少地域におけるサービス提供体制の見直しを論点に掲げた。介護人材の確保と保険料負担の抑制を両立させるには、介護報酬による賃上げにとどまらず、介護現場の効率化を通じて収益を増やし、職員の賃上げや次の投資につなげる好循環が必要だと指摘している。人員配置基準の柔軟化を求める介護
介護施設では、職員同士の情報共有が意外と難しいものです。毎日顔を合わせることが少ないシフト制勤務の場合はなおさらです。いくら立派な仕組みを作っても、ほかの職種の業務の重要性をお互いが理解・意識しなければうまくいきません。時には業務に不備がないか、職種を越えて干渉するくらいが丁度よいこともあります。各職種の仕事がお互いに垣根ができて聖域になることにより情報共有化がなかなかできないという、このような問題が発生します。申し送りには、介護・看護職員だけでなく、生活相談員や事務職員などの
DailyReport5月号の表紙写真は、先月に引き続き山口県に所在する青藍会グループ様です。1月に私が新卒で入社し、25年近くお世話になった会社の創業者が亡くなりました。そこで先日、OB、OGなどを中心とした「偲ぶ会」が開催されました。私もその会社を離れて10年。若い人はわかりませんが、その会はある程度の勤続年数があった人や相応の年齢の者が中心でしたので、10年ぶり以上に会うような人達がたくさんおられました。30年前に母親が亡くなった時には、その創業者や会社の人たちが大勢、斎
新しく施設を作った時は、数多くの施設を見学してその良い点をピックアップして取り入れたつもりだったが、結果としてどこにでもある普通の高齢者向けの施設や住宅になってしまった、ということはよくあることです。その原因は何か、というと他の施設ばかりに目が行き「自分らしさ」「自法人らしさ」がなくなった、ということではないでしょうか。「味」がなくなった、とも言えるでしょう。自らの法人の強みは何かをしっかりと認識することが重要です。例えば「運営母体が医療機関であるため、体調が悪くなった時など緊
私の元夫は介護士だ。介護福祉士だ。向上心のある彼は医療福祉に関して一般人よりかは知識がある方。10年以上携わってきた医療福祉という仕事。だけど彼は、家族であった私に対しては無理解だ。理解しようと助けようと・・・してくれた事があったのかもしれない。だけど近いからこそ理解できないのかもしれない。知識としてわかっていてもそういう病気だとわかっていても
市役所宛の手紙をしたためました。宛先は収税課。行政や医療福祉と繋がれる人ってまだ動ける困窮者もしくは助けてくれる人が身近にいる人のみに限られています。健常者には理解できない範囲だとは思いますが対面ができない電話ができない内容が理解できない支援がある事を知らない助けを求められない助けを求めてもうまく説明できない相手が親身じゃない様々な理由が重なって支援の輪に入れな
仕事内容の話しをして意図を素早く理解して先回りして行動ができる人をみると「一を聞いて十を知る」という言葉を思い出します。全員がそうであれば、仕事はスムーズになります。これを出来る人の話を聞くと仕事にはどうしてその行動をするのか、何故このタイミングなのかなどの意味がある。それを理解していればどう行動するかは自然にわかるとのことでした。そうでない人もいます。資料の入力をすると資料の誤字がそのまま入力されていました。理由を聞くと「資料を入力するように言われたので、その通りにちゃんとやっていま
ケアマネの力量は、経験年数だけでは決して測れないと感じます。長く働いていても、利用者の思いを丁寧に拾えない人もいれば、経験が浅くても驚くほど柔らかく寄り添える人がいます。力量とは、知識や技術だけでなく、相手の言葉の裏にある感情を感じ取る感性や、家族の葛藤に耳を傾ける姿勢、そして多職種の意見を調整する冷静さなど、目に見えない力の総和です。ある新人ケアマネは、利用者の沈黙に焦らず、ただ隣に座って待つことができました。その姿に、私は経験年数では育たない「人としての力」を見ました。逆に、ベテラ
○オーガニック有機麦茶を購入しました!こんにちは!野茂英雄の出身地、大阪市港区にあるみなと生協診療所内のみなとメディカルフィットネスジムの運動トレーナーのラムです!断捨離が現在食生活にもさしかかっておりまして長年飲んでいた緑茶を白湯に替えておりますでもたまにはお茶が飲みたいのでオーガニック有機麦茶を購入してみましたパックタイプではなく分量を自分で調整できる茶葉タイプのがよかったので探していまし
メール完結で問い合わせていた訪問看護師の人が来てくれました。問い合わせてからなかなか返信できずやっと・・・って感じです。対話、通話、継続が難しい私にとって医療福祉と繋がれずにいました。訪問看護師というそういう存在がある事も知らなかった。知ったのは今年です。後悔しても遅いけどもっと早く知りたかったな。親が医療キャンセル私の病状を伝える事をキャンセルした時点で私の回復の道は閉ざされ
野球評論家の宮本慎也さんが表紙を飾る「躍進企業応援マガジンCOMPANYTANK5月号」を5月1日に発刊いたします。巻頭インタビュー“天馬空を行く”には、野球評論家の宮本慎也さんがご登場。長嶋茂雄氏の「野球の伝道師になれ」という言葉を胸に歩み続けたキャリアとは――。日々の積み重ねが生む強さ、そして日本野球の未来への思いまで、たっぷりと語っていただきました。巻頭インタビュー:天馬空を行く日本野球の未来のために邁進古き良きを伝え新たなものを取り入れる
ケアプランセンターでは、月末や更新時期になると書類が机の上に積み上がり、スタッフがその山に埋もれそうになることがあります。黙々とパソコンに向かう背中は、時に緊張と焦りを帯びています。そんなとき、私はまず声をかけるようにしています。「大丈夫?」「どこまで進んでる?」その一言は、仕事を手伝うわけでも、負担を減らすわけでもありません。それでも、スタッフの表情が少し緩む瞬間がある。声をかける理由は、スタッフが「ひとりで抱え込んでいる」状態に気づくためです。ケアマネの仕事は、表に見える業務量以上
自立支援という言葉は、介護の世界で頻繁に使われます。しかし、その言葉が本当に誰のためのものなのか、我々は立ち止まって考えます。利用者のためなのか、家族のためなのか、あるいは制度のためなのか。自立を促すことは大切ですが、本人の体力や生活歴、価値観を無視してまで「自立」を押しつけることは、本当に支援と言えるのでしょうか。ある利用者は「もう無理をしたくない」と静かに言いました。家族は「できるだけ自分でやってほしい」と願う。もう一方、制度は自立支援を求める。三者三様の思いの中で、ケアマ