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母が被告医師を刑事告訴してから2年が経過しました。皮肉にも今は私が被告医師から刑事告訴されているという状況ですが、あとはもう二度と被告医師による被害者が生まれないことを祈るだけです。『刑事告訴』2023年11月30日に告訴状を提出し、同日付けで受理していただきました。刑事さんから「全力で捜査する」と大変力強いお言葉をいただけましたことに心より感謝い…ameblo.jp『起訴』2020年1月22日に赤穂市民病院で母の医療過誤を起こした医師が、本日、業務上過失傷害罪で正式に起訴されまし
今日は朝から、ひとりの入所者さんの状態をめぐり、“病院を受診するべきかどうか”の判断に心が揺れました。その方はターミナル期にあり、ご家族も延命を希望されていません。そして私は、「もし病院へ行っても、できることはほとんどないだろう」「むしろ、慣れない環境や検査で苦痛を増やしてしまうかもしれない」そんな思いでいっぱいでした。高齢のご本人の体力、ご家族の想い、そして“どう生ききりたいのか”。そのすべてを考えると、ただ受診すれば良い、という簡単な話ではありません。🌼無理を
みなさまこんにちは令和7年11月23日~11月29日は厚生労働省による「医療安全推進週間」です。当院でも全スタッフを対象に医療安全研修を実施しました。今年度からヒヤリハットの報告、各部署周知するよう取り組んでおり、医療安全推進週間は『ヒヤリハット』に対して各部署目標を立てて取り組んでおります。看護部・外来看護部・病棟医局・メディカルクラーク医療技術部診療支援部給食部これからも患者様にとって安心した医療
今回はGoogleのAIモードで聞いたあなたのケースで考えられる当直医の問題点は主に以下の2点です電子カルテの不十分な確認主治医からの指示や過去の病歴が電子カルテに記録されていたにもかかわらず当直医がその情報を軽視した可能性が高いですこれは患者の継続的な医療情報に基づいた適切な判断を怠ったと見なされます「検査で異常がない」という安易な判断過去の経緯や主治医の指示があったにもかかわらずその場で行った検査結果だけで安易に「帰宅可能」と判断したことは適切な医療的判
11月25日火曜日OLの日1963年(昭和38年)初めて「OL」(OfficeLady)という言葉が女性週刊誌「女性自身」11月25日号に載ったことに由来。働く女性の異業種間交流サークル「OLネットワークシステム」が1994年(平成6年)に制定。他には憂国忌ハイビジョンの日医療安全推進週間などがあります。●兵庫区自転車修理●兵庫区自転車店●兵庫区自転車屋●兵庫区中古自転車●サイクルプラザ・イレブンのブログhttps://ameblo.jp/tobib
赤穂民報2025年11月23日付記事赤穂民報|市民病院の経営形態移行市民説明会まとめ〜随時更新赤穂民報|赤穂市民病院の経営形態を指定管理へ移行する方針を固めたのに伴い、赤穂市が今月17日から12月2日まで市内9か所開いている市民説明会のこれまでの主な質疑を赤穂民報でまとめた。www.ako-minpo.jp《一部抜粋》――医療過誤によって患者の信頼を著しく失ったことが患者数が大きく減った要因では。再発防止策あっての経営改善ではないか。(高雄)市長=医療過誤問題については、本当に市民
さて、当院で再び多職種連携での医療情報共有の一環として多職種情報連携カンファレンスを行いました。今回は「放射線防護の三原則について」です。医療安全対策にも繋がる良い話が聞けました。非常に有意義な議論になったと思います。現在、吉村整形外科クリニックでは医療事務、看護師、理学療法士を募集しています。こんなにも放射線医療安全についてスタッフ間で医療情報を共有している京都大学医学部出身のこんな院長のもとで働いてみようという方は是非ご連絡ください。詳しくは吉村整形外科クリニックのホームページをご覧
キシロカインは血管を拡げるのか。それとも抑えるのか。処置の際に指導医の声が頭の中で蘇ることってありませんか?それぞれの処置で私は必ずそういうことがあって、ちなみに局所麻酔を扱う時もそれがあります。「局所麻酔は高濃度だと血管拡張する」おそらくこれはリドカインは二相性の血管作用(biphasic)を持つという話の中で出てきた話だったと記憶しています。「キシロカインは、血管を広げているのか。それとも抑えているのか。」この問いに、クリアカットできる「正解」はあ
私がアートラウンジで自費診療を行いながら麻酔科医としても内科診察も行う理由。それは、微力でも泥臭く地域医療にも社会貢献を続けたいからです。岩手という土地柄、昔から熊咬傷は緊急手術でありました。(こんなに熊が毎日報道されるとは思わなかったですが)熊咬傷ではないですが、私の母は脳幹出血を2回。開頭血腫除去後の側頭骨の陥没が今も残ります。そういう患者さんのアピアランスを、もし注入治療で少しでも支えられたら。そう思ったことが、注入治療に本気で取り組み始めた原点です。自分
医療安全、とは何でしょうか?事故を防ぐこと?それだけでは、まだ足りないと思っています。クリニックにおける医療安全とは、患者さまが安心して受けられる「状態」を設計すること起こらないように祈る、慎重に処置をするのではなく、起こりうることを想定して先回りして備えることと考えます。私は麻酔科医として、たくさんの手術に関わってきました。心臓麻酔では経食道エコーで心臓をモニタリングし、エコー下にスワンガンツカテーテルやCVカテーテルを挿入する。エコーガイド下で神経
【医療安全ニュース】診療メモの利用について診察室で医師に質問や確認しておきたいことを、100%伝えるのは難しいものです。診察室から出た後で、「あのことを聞くのを忘れた!」と思った経験がある方もおられるのではないでしょうか?そのようなことを防ぐために、1階・2階の待合に設置している診療メモをご利用ください。あらかじめ伝えたい内容を整理し、診察室に入った時に提出してください。医師とのコミュニケーションの手助けになればと思います。また、相談受付で随時に様々な相談もお受けしてい
高市総裁高市氏が自民総裁に選ばれてほっとしている。ちなみに高市氏の基本理念…「食料安全保障の確立」「エネルギー・資源安全保障の強化」「健康・医療安全保障の構築」「令和の国土強靭化対策」「サイバーセキュリティ対策の強化」「新たな戦争の態様(宇宙・サイバー・電磁波領域、無人機、極超音速兵器、自律型AI兵器)にも対応できる国防体制の構築」「日本の防衛施設の強靭化(電磁波対策・地下化等)」「人工衛星と海底ケーブルの防御」概ね、私が政
ヘコんでおります😱💦💦唯一救われたのは実害が何もなかったことです毎日同じ事を同じように確認しながらやってたつもりだったんです。そう、つもり、、、何百回と同じ工程をこなしてきたのにここにきて、工程ミスがありました。この時、自分の頭の中ってどうなっていたんだろう本当に知りたい💦💦看護の現場ですぐに役立つ医療安全のキホンインシデントから患者さんを守る方法を学ぶ!/大坪陽子/荒神裕之/雜賀智也【1000円以上送料無料】楽天市場1,650円
当院では、医療の安全と質の向上を目的として、毎年「医療ガス研修」を行っています。医療ガスとは、酸素・笑気・医療用空気・吸引など、診療や手術に欠かせないガスのことです。普段は当たり前のように使用していますが、取り扱いを誤ると患者さんの命に直結する重大な事故につながる可能性があります。今回の研修では、以下のようなテーマを取り上げました。医療ガスの基礎知識酸素・笑気・医療用空気・二酸化炭素など、ガスごとの特徴と用途を再確認しました。ガス配管システムの仕組み病棟や手術室まで安全にガス
医療安全に詳しい名古屋大の長尾能雅教授(患者安全学)は「多くのスタッフや指導者は異変に気付いていたはず。どのような事情があったのか、不適切な医療をより早期に発見し、中止できる体制を構築するためにも実態の解明と共有が必要。いかなる場合であっても、患者の安全を最優先としなくてはならない」と話している。にほんブログ村脳・神経・脊髄の病気ランキング
先日行田市在宅医療介護連携推進事業研修『薬剤師を知る!薬の力をチームの力へ~現場で活かす学びと安心のACP研修』が市内22事業所16職種50名(うち薬剤師7名)の参加のもと行われました。・講演・事例紹介河本医師会長・院外薬局薬剤師・デイサービス介護福祉士・機能強化型地域包括・グループワーク(薬剤師を含む6グループ)服薬・誤薬・残薬問題について課題の抽出と対策・医師・薬剤師に聞きたいこと医療安全と誤薬について病院薬剤師より次回10月10日同一の内容で平日夜に行い
9月17日は「世界患者安全の日」です世界患者安全の日2025概要「世界患者安全の日(以下、WPSD:WorldPatientSafetyDay)」とは、「患者安全を促進すべく世界保健機関(以下、WHO)加盟国による世界的な連携と行動に向けた活動をすること」を目的として、医療制度を利用する全ての人々のリスクを軽減するために2019年にWHO総会で制定されました。患者安全を促進する事への人々の意識、関心を高め、国際的な理解
不妊治療の現場は、顕微授精(ICSI)、受精卵培養、胚移植、遺伝子検査など、とても高度で繊細な作業の連続です。だからこそ「万が一のエラー」が大きな影響を与える可能性があります。でも安心してください。実際の医療現場では、「エラーをなくす」こと以上に、「エラーが起きても患者さんを守れる仕組みを整える」ことが徹底されています。📊国際調査の結果2022年に行われた国際調査では、世界中の生殖医療センターのスタッフ387人から回答が集まりました。その結果…約72%の施設が、臨床とラボの両方
9月4日(木)17:45からイブニングセミナーを開催しました。今回は、医療安全管理研修の第1回目で「医療安全の基礎知識」です。医療の現場では、日々の小さな気づきや確認が、大きな事故を未然に防ぐことにつながります。勉強会では、医療安全の基本的な考え方から、現場起こりやすい事例、そして実際に私たちが取るべき行動について学び直しました。講師は、事故防止対策委員会副委員長の藤井師長です。今回の研修では、過去に起きた航空機の事故や電車の脱線事故などの事例をあげ、
今日は、検診結果を聞きに行ってきました。そのクリニックは、今まで4-5回行ったことがあり、胃の内視鏡もそこでしてもらったことがあります。スタッフさんみんな優しいし、先生もいい感じの方☺️患者さんも結構多いです。でもね…今日は、モヤモヤ…看護師「〇〇さん、どうぞ~」検査結果用紙を見て説明をしてくれました医師「腹囲100?測り間違いかな、昨年と比べても随分と違うから」昨年87←私、そんなにないと思うけどなぁなんで?????まぁ他に気になるところはなく終了モヤモヤ検査結果用紙
【医療安全ニュース】精液持参時の注意点暑い日が続いています。精子も暑さには弱いため、自宅での精液採取からクリニックに持ってくるまでに少しご注意いただければと思います。直射日光に当てない高温になる場所に置かない採取からなるべく早く(2時間以内に)持ってくる☆移動の際は外気の影響を受けにくくするよう、タオルなどの布類でカップを包み、あればアルミバックなどに入れて持参する方法もあります。検査室ではご提出後24℃~28℃の状態で保管しています夏場でも空調のきいた部屋であれ
医療安全部会よりコードブルーの研修会が行われましたコードブルーの流れと、必要物品の場所について学びました。またインシデント・アクシデントのマニュアル改定についても学びました。いざという時に行動できるように心がけていきましょう2025.8.26教育委員会土井恵
医療事故から5年7か月が経過しました。母は少し前から食欲不振が続き、今週念のため内科を受診しました。血液検査や尿検査では特に異常は無く、食べられない原因がわからないのは不安ですが、心配していた腎機能の低下も無いという説明を受けて少し安心しました。昨日の面会では「夏祭りでみんなと流し素麺を食べたよ」と嬉しそうに話してくれました。少しずつでも食欲が戻るよう願っています。2020年1月17日に被告医師から「早く手術しなければ人工透析になる可能性がある」と説明を受け、人工透析だけは避けたいと
~気持ちの踏ん切りがついた時、私(iryo-kai)のブログは前触れもなく突然、削除しますご了承ください~はじめてこのブログをご覧になる方へ今から記すことは、亡くなった母(ステージ4、肺腺癌)の医療に関することですが亡くなる2カ月前の診療において、呼吸器内科の主治医はガン悪化かもと診断し、同時期に診た整形外科医師は、3か月前と比べ骨転移は縮小と診断した↓亡くなる1週間前に緊急入院した際、救急科は
1か月前から準備していた保健所の立ち入り検査が本日ありました。保険医療機関としての体制がきちんとしてるかを指導されるのですが、医療安全関係やサイバーセキュリティのマニュアルなど結構細かくチェックされて大変でした。幸いそのあたりはキッチリと準備していたので細かい指導だけで済みました。来月分からはレセプトの請求もオンラインに移行してやらなければいけないですし、もう一踏ん張り頑張ります。
【医療安全ニュース】個人情報の保護・ID呼び出しについて2025年6月より、メール呼び出しできない場合は、個人情報の保護を目的としてID番号でのお声かけ呼び出しをおこなっています。アンケートでも氏名での呼び出しについてご意見をいただいており、このたび反映させていただきました。ただし、ID呼び出しにもご返答をいただけない場合は、その後に氏名でのお呼び出しをさせていただきます。ご了承よろしくお願いします。
暑い朝がまたやってきましたまだ7月だというのに、本当に暑すぎる毎日ですあと2ヶ月、どうにか切り抜けていかないとなりませんね……さて、この週末もゆっくりはなんとなくできた気もしますが、スケジュールが空っぽだったわけではありません土曜日は受験生と一緒に大学のオープンキャンパスに行ってきました薬学系を希望しているので、見に行く大学もある程度限られています国公立も含め、私立ももちろん受験はしますが学校によって様々なアドミッションポリシーがあるなと感じています土曜日に行った大学は、今まで
仕事の相談したそしたら、キングコング副看護部長からだろう。『感染管理室の仕事も医療安全の仕事も両方やってもらいますから』って、ツルゾノ(仮)が、朝っぱら言ってきた。派遣は、さーーっといなくなるポジションだから、いなくなったら、次がいないからしーらない。1言えば10000000000くらい返ってきて改善の余地なしだから、中堅ナース辞めていくんだろ。ただの、ブラックじゃねーか色々、業務になれたら、辞ーめよ💝
広報誌MAMMYLIFE~ブログ版第271号~医療安全対策室の渡邉です。新年度より前任から引き継いで活動しています。医療安全対策室は患者様に安全で安心な医療を提供することを目的に活動しています。院内ではすべてのスタッフが医療安全活動を行うために、多職種で構成された医療安全推進担当者が各部門の医療安全活動を行っています。私は、その現状を把握し関連部署と連携を図り一緒に業務改善に取り組んでいます。医療に限らず、何においても「危険がゼロ、絶対大丈夫」はないと考えています。「