今日は血清療法の日なんだそうです。現在の1000円札の北里柴三郎!1890年、明治23年のこの日、北里柴三郎とエミール・ベーリングが連名で破傷風とジフテリアの血清療法の発見を発表したそうです。この血清療法とは、菌体を少量ずつ動物に注射しながら血清中に抗体を生み出し、その抗体のある血清を患者に注射することで、体内に入った毒素を中和して無力化する治療法。日本の医学者・細菌学者の北里柴三郎は、「日本の細菌学の父」として知られ、感染症ペストの病原体であるペスト菌を発見や、破傷風の治療法を開発するなど感染