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マンション管理会社のフロント担当。その仕事は、単なる「サービス業」の枠には収まりません。日々、区分所有者(国民)の意見を聞き、理事会(内閣)をサポートし、規約(法律)に基づいて予算(税金)を執行する。その姿は、まさに行政官僚そのものです。なぜそう言えるのか、3つのポイントで解説します。1.「管理規約」という名の法律を守る番人官僚の仕事が法律や政令に基づいているように、フロントの仕事の絶対的な拠り所は管理規約です。理事会で「これをやりたい」と声が上がっても、規約に反し
2026年4月も最終週に入ります。気温が上がり、夏日になる日も増えてきました。水分補給をまめに行い、熱中症にならないよう注意しましょう。来週から、いよいよゴールデンウイークに入ります。良い休日をお過ごしください。今回は管理組合と管理会社の情報格差について説明いたします。・管理会社⇒マンション管理のプロ集団(管理受託者)・管理組合⇒マンション管理の素人集団(管理委託者)管理会社の社員の中には、管理業務主任者やマンション管理士といったマンション管理に関する国家資格を持って
注意喚起すら無視。直す気すら無いのか?構造伝播音はより酷くなる。部屋を揺らし、ブォーンブォーンと機器音も共鳴共振。本当に酷い。区分所有者はリスクしか無い。出かける時もコンプレッサー系の機器はつけたまま。戻って来るとパワーが上がり更に拡大。こちらの部屋はハウリングや声が籠もった感じで耳をヤラれ、揺れは突き上げ胃や胸が苦しい。レーベンに伝え注意喚起は行ったが、意味はなし。これ以上手立ては無いのか?シラを切られたら何も変わらない。構造伝播音が変化するのは必ず隣人に動きがある時。おそらく間違いな
2026年4月も後半に入りました。新事業年度が始まったと思えば、5月の大型連休が目前に迫っております。このタイミングで理事会を開催し管理組合の懸案事項を少しでも前に進めていきましょう。今回はマンションの会計について説明いたします。マンションの会計は、区分所有者からお預かりしている「管理費」が元手になりますが、具体的にどのように管理さてれいるのか?はあまり知られていないのが実情です。会計業務(出納業務)は、管理組合が管理委託契約により管理会社に委託している事務管理業務の一
近年、マンション管理において「理事会役員のなり手不足」や「高齢化による担い手の限界」が深刻化しています。その解決策の一つとして注目されているのが第三者管理方式です。理事長や理事を外部の専門家に委託できるため、区分所有者の負担軽減が期待されます。しかし一方で、この仕組みを安易に導入すると「理事会が機能不全に陥る」「資金流用や不正のリスクが増す」など深刻な問題が起こる可能性があります。本記事では、第三者管理方式の仕組みと種類、メリット・デメリット、そして理事会崩壊を防ぐための注意点について解説し
高槻支部主催高槻市後援第41回高槻支部セミナー令和8年6月21日(日)場所:クロスパル高槻201号室テーマ:「4月1日法改正施行!マンションの管理規約が無効になる!」マンション関連法(各種新制度)も含めて4月から開始4月1日スタートした新制度と主な変更・国内管理人制度・所在等不明区分所有者の除外制度・所有者不明専有部分、管理不全専有・共用部分管理制度・多数決による建物・敷地一括売却、一棟リノベーション建物取壊し敷地売却、建物取壊し等の各種再生制度・各種
2026年4月も中旬に入ります。新卒社員や新入生を迎えた会社や学校も多いと思います。また、新理事を迎えた管理組合もあるのではないでしょうか?気温も暖かくなり過ごし易くなりました。猛暑前の素晴らしいひと時です。この機に管理組合の活動を活性化させましょう。今回はマンション管理組合と自治会の違いについて説明いたします。区分所有者からお預かりしているマンション管理費の中から、自治会費を支出しているマンションもあると思います。管理組合が自治会費を代理徴収しているに過ぎないのであれ
区分所有法の正式名称は「建物の区分所有等に関する法律」です。この法律が2026年4月、マンション管理・再生の“基準点”を大きく書き換える改正が行われました。なにが大きく書き換えられたかと言いますと、「集会の決議の円滑化」と「所在不明区分所有者の分母除外」です。「集会の決議の円滑化」は決議に参加しない無関心な区分所有者が円滑な決議を阻害していましたが、区分所有権の処分を伴う決議を除き、決議に参加者による多数決になりました。併せて、所在等不明区分所有者も円滑な決議を阻害していたことから
2026年も4月に入りました。新入社員、新入学生が入ってきて組織も一変しました。管理組合の役員交代があったマンションもあるかと思います。このタイミングで心機一転管理組合の活動を本格化させ、マンションの資産価値を守っていきましょう。今回は、マンションの瑕疵(契約不適合)を発見した場合の対処法を説明いたします。マンションの竣工から15年前後で予定されている、第1回目の大規模修繕工事までの間には、どのマンションでも大なり小なり契約不適合(瑕疵)は必ず生じます。その時、管理組合がどの
資産はあるのに回収不能…都内タワマンで外国人区分所有者が「総額185万9,000円」を4年間滞納。連絡が途絶えた〈まさかの理由〉【マンション管理士が解説】資産はあるのに回収不能…都内タワマンで外国人区分所有者が「総額185万9,000円」を4年間滞納。連絡が途絶えた〈まさかの理由〉【マンション管理士が解説】(THEGOLDONLINE(ゴールドオンライン))-Yahoo!ニュース都内のタワーマンションで理事長を務めるAさんは、外国人オーナーの孤独死と管理費滞納という前代未聞のトラブ
区分所有法は宅建試験に1問出題されるマンションのルールです。2026年は多くの改正点があるので昨年より前からの受験生の方は注意して下さい。覚えることは少なくないですが確実に1問出る問題を捨てるのはないです。似たようなタイプの出題の不動産登記法に比べてイメージしやすい取りやすい問題が多いです。絶対1問となると深い勉強必要になりますが過去問ベースで9割方で1問とれるので頑張って行きましょう!分譲マンションは一棟の建物を部屋ごとに区分して、複数の方が所有します。この各部屋の所有
高齢化の今、マンションの管理組合では理事の選出・選任がスムーズにいかないことが大きな悩みのひとつです。集合住宅のマンションでは区分所有者みんなで協力し、自分たちのマンションを維持管理することが大切です。管理組合のなかでマンション管理を行う場合、理事会の役員を区分所有者の中から選出しなければなりません。働き盛りやお子さんのいるご家庭などは時間がとれないことから敬遠されがちで、高齢の方が理事を引き受ける傾向があります。多様な人で構成される理事会を目指す、マンション役員の選出方法について解説します。
いま我が管理組合では、トイレ(汚水タテ管)の更新工事が始まろうとしています。この工事は各住戸内に入っての工事で、しかもその上下階一斉に行う必要があります。一戸でも空き家(当日不在)だと工事が出来なくなります。そのために、現在すべての区分所有者と連絡をとっています。しかし中には、まったく連絡が取れないお宅も出て来てきます。先日は一人暮しの方で、緊急搬送されてた後すぐ老人施設に移られたため、連絡先がまったく判らずに困りました。または、親御さんが亡くなられた後、管理
2026年3月も下旬に入ります。いよいよ桜の開花ですね。今年も名実ともに春になりました。花粉の飛散が終るとダニ繁殖の季節に入ります。健康管理には十分ご注意ください。今回は、理事会・総会のオンラインでの運営について説明いたします。コロナ禍での総会では、3密(密閉・密集・密接)を防ぐことが求められた中、標準管理規約42条3項に従って必ず期末から3ヵ月以内に総会を開催しなければならないのか?が論点になりました。コロナ禍でも止むを得ず人を集め、従前通りのスタイルで総会を実施した
2026年も3月に入りました。季節の変わり目は気圧が不安定で、強風や降雨が予想されます。管理組合の活動も健康と安全第一で進めていきましょう。今回は管理組合の機能を有効に機能させる方法について説明いたします。管理組合を有効に機能させるためには、この構成と関係性を正しく理解する必要があります。管理組合は全区分所有者から選任された管理会社、理事、監事によって構成されております。監事からチェックを受ける理事が、管理会社に適切な指示を出す形で業務を執行し、管理会社は理事
2026年も明日から3月に入ります。早いものでもう春の到来です。今年も長期に渡る猛暑が予想されております。現在は全国的に水不足となっておりますが、渇水したダムが1日で満水になるほどの局地的豪雨が予想されます。地球温暖化の影響は極端な気候となって私たちの生活を脅かしているので、浸水防止策など管理組合でできる対策は今のうちから進めていきましょう。今回は監事の役割について説明いたします。監事は理事と同様に総会で選任される管理組合の役員ですが、理事長、副理事長、会計担当理事、広
2026年2月も最終週に入りますね。北海道や日本海側での豪雪も一段落し、全国的に梅の花が咲き誇り、春はすぐそこまできています。皆さま如何お過ごしでしょうか?今回は管理組合を構成する「理事」の選任についてご説明いたします。理事は監事と同様、管理組合総会で選任されます。理事は監事から業務執行についてチェックを受ける一方、管理会社に対し適切に指示を出す立場にあります。理事は総会で承認された予算の範囲内で業務執行する権利と義務があります。理事の権利は区分所有者からの信頼に支え
2026年も2月に入りました。節分が過ぎると春はすぐそこです。心なしか日の出が早くなった気もいたします。しかし、まだまだ寒い日が続きますので、みなさまご自愛くださいませ。今回はどうすれば、マンションの資産価値を維持向上できるのか?改めて考えます。①管理会社の担当者の能力(日常のメンテナンス)➁長期修繕計画と修繕積立金の充実(メンテナンスの実行を担保)③大規模修繕工事の適切な実施と設計監理会社の能力(長期のメンテナンス)このうち、もっとも高額で継続的にコストがかかるのが、
2026年1月も最終日です。明日からはいよいよ2月。理事会での議論を活性化させ、管理組合の活動を前に進めていきましょう。今回は大規模修繕工事と設計監理会社について説明いたします。大規模修繕工事は、多くのマンションで竣工後10年から15年周期で実施されます。1回の工事費用は1戸あたりおよそ140万円、100戸のマンションで1億4千万円程度かかる計算になります。このように大きなお金が動く工事なので、効果的かつ効率的に実施するため、設計監理会社(コンサルタント)と契約するのが
退職して時間が自由に使えるので、今日は都市計画の審議会を傍聴してきました。簡単に結論を書くと、事業計画ありきの官民癒着の出来レース。形だけ議論して、共産党がノルマ達成とばかりに少しだけ的外れな反対意見を述べて、推進役の議員がもう議論は尽くしたし前に進めましょうと言い、議長権限で採決を行なってシャンシャン。あまりにも馬鹿らしくて呆れるを通り越して悲しくなりました。これでマンションデベロッパーとゼネコンに仕事が出来ます。今回の計画は、元々の地権者が前回の再開発で等
2026年1月も最終週に入ります。全国的に寒波が到来しており、体調を崩されているかたもいらっしゃるかもしれません。管理組合の活動を進めて行く上で、健康が第一であることは言うまでもありません。体調を整えて管理組合の活動を進めていきましょう。今回は長期修繕計画と修繕積立金について説明いたします。区分所有者が毎月納めている修繕積立金は、長期修繕計画に基づいて決められております。国土交通省のガイドラインのモデルケースは、月額241円/㎡(70㎡の場合16,870円/月)となります。
2026年1月も後半に入っていきます。今年最初の理事会を開催又は、予定されているマンションも多いと思います。一つでも多くの課題を解決できるよう、良いスタートを切っていきましょう。今回から3回に渡り、「マンションの資産価値を維持」するためのポイントについて説明していきます。マンションの資産価値の維持・向上に大きく影響を与えるのは以下の3点になります。1.管理会社⇒「当マンションの担当者の能力」2.長期修繕計画⇒「修繕積立金の充実度」3.大規模修繕工事⇒「設計監理会社の能力」
2026年1月も中旬に入って行きます。今年最初の理事会が予定されているマンションも多いのではないでしょうか。また、12月決算の管理組合ではそろそろ総会の準備を進める時期でもあります。管理組合には多くの問題が山積しておりますので、年初から計画をたて解決に向け進めていきましょう。今回はコロナ後における管理組合の運営について説明いたします。コロナを機に私たちの生活様式は大きく変化しました。この変化に柔軟に対応することで効果的かつ効率的に管理組合を運営していきましょう。2023年でWi
久々にブログ再開致したいと思います!平日はできるだけ毎日投稿頑張っていきたいと思いますのでどうぞ宜しくお願いします!今日はマンションの管理組合や管理規約に関するお話です。区分所有法第3条では、区分所有建物いわゆるマンションにおいては管理者を置くことと、管理規約を定めることができると定められています。管理者とはマンション管理会社のことではなく、そのマンションの管理に関して代表をする人のことをいい、一般的には管理組合の理事長さんがこれに当たります。管理規約とはそのマンション