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もう10年も経ってしまったんだな~只今、2016年2月26日(金)の午後5時20分。仕事を午前中で切り上げ着替えをして、やって来ました札幌駅7番ホーム。これから午後5時30分・札幌発網走行「特急オホーツク7号」に乗り込む。久しぶりのキハ183系・スラントノーズ。わくわくしてきたぞ・・笑終着・網走駅に到着するのは午後10時58分。約5時間半の長旅なので、好物の駅弁を買っていこう。今回の旅の目的は、釧網本線の冬の人気列車「流氷ノロッコ号」が2月28日を以って運行終了となるため「ノロッコ」
午後3時50分に渡島砂原駅を発車した函館発長万部行普通列車(2841D)は、只今、西に向かって走行中。(2024年6月19日)キハ40の車窓から進行方向右側前方を見ると、掛澗(かかりま)駅の跨線橋が見えてきた。太陽がまぶしいね~前方から後方に視線を移すと駅構内の線路はとても長い。線路との距離もあるので、もしかしたら以前はもう1本線路があって、列車交換のキーステーションだったのかもしれない。今ここで貨物列車と列車交換すれば、絶好の眺めだろうね。午後3時57分、列車は掛澗駅に到着。森発函館
函館発(砂原支線経由)長万部行普通列車(2841D)は、午後3時41分、渡島沼尻駅に到着。乗り鉄旅を楽しんだ2024年6月は、運用車両がキハ40からキハ150への移行期。今振り返ると、両方楽しめる貴重な時期だったのかもしれない・・(6月19日はキハ40、6月28日はキハ150に乗車)次の写真は約20分前の午後3時22分に、渡島沼尻駅を発車した長万部発函館行普通列車(2842D)。前回の旅日記で鹿部駅で列車交換した列車です。この時間帯は西から日が差すので、順光の後方からパチリ。緑の樹木
前回の旅日記から少し逆戻りして、今回は大沼駅から再スタート。キハ40が函館本線から姿を消した今、大切な写真となりました。もう一度、ヨンマル君に乗りたかった。函館発(砂原支線経由)長万部行普通列車(2841D)は、午後3時8分、大沼駅を発車。前回の旅日記でご紹介したとおり、列車は大沼駅を去ると右に曲がり、森の中を時速約45kmで「ガタン~ゴトン~ガタン~ゴトン~♬」と走り続ける。この速度であれば窓から入る風も強くはないので、子ども頃から大好きなアングルで車窓の景色を楽しむことができる。
午前8時33分に長万部駅を出発し、森駅や仁山駅などを楽しんだ後、七飯駅でUターン。藤城支線経由で、午後1時14分・大沼公園駅にたどり着いた。「鉄分補給」の旅は幸せです!笑※写真1~2:大沼公園駅に到着次に乗る列車は、大沼駅を午後3時8分に発車する砂原支線経由の長万部行普通列車。待ち時間を利用して、大沼公園駅前で「大沼だんご」をいただいたり、「大沼」を眺めてから大沼駅に歩いて向かうことにしよう。(※大沼公園駅~大沼駅は1kmです)只今、午後2時半。大沼地区の跨線橋にやって来た。
長万部発函館行普通列車(820D)は、午後0時48分、七飯駅3番ホームを発車。やっと旅の折り返し地点に到着です。ありがとう、ヨンマル君。七飯駅は初めて来たので駅や周辺を散策したいところだが、次に乗る列車は8分後に来てしまう・・苦笑ぼやぼやしている暇はないぞ~早速、駅で切符を買い、駅の跨線橋を小走りで上って下りて、また島式ホームに逆戻り。いい運動になるね~全身から汗が噴き出ています・・笑午後0時56分、函館発(藤城支線経由)長万部行普通列車(823D)がやって来た。お~ラッ
長万部発函館行普通列車(820D)は、午前10時49分、大沼公園駅を発車。キハ40を後方からパチリ。発車するとすぐに進行方向右側に小沼が見えてくるが、太陽が雲の中に隠れ急に薄暗くなってしまった。もう少し待って欲しかったな~残念大沼公園駅と次の大沼駅までは1kmしかないので、列車はすぐに到着する。(進行方向右側後方)ここは2番ホーム。道内の鉄道で最短区間です。森発函館行普通列車(4832D)も午後0時25分、大沼公園駅を発車。キハ150を後方からパチリ。大沼公園駅→大沼駅の様子は、動画(
長万部発函館行普通列車(820D)は午前10時27分、駒ケ岳駅に到着。山の名称がそのまま駅名になっているのは、北海道内ではここが唯一です。駒ケ岳(標高1131m)は活火山。山の歴史をたどると1640年7月に大規模な噴火があり、山体崩壊と火砕流が発生。山体崩壊によって大量の岩石が内浦湾(通称:噴火湾)に流れ津波が起き、沿岸の住民が多数亡くなりました。「噴火湾」の名称も「駒ケ岳」の噴火に由来していると聞くので、長万部~大沼間を乗る時はこの史実に思いを寄せながら車窓の景色を眺めています。
発車時間が迫ってきた・・今日も楽しい時間をプレゼントしていただき、ありがとうございました。では、長万部発函館行普通列車(820D)に乗ることにしよう。あら~乗っているのは私を含めて2人。経営面ではよろしくないと思いますが、お客さんがいない「ガラガラ列車」に乗って、のんびり旅をするのが好きなので、今日乗ってよかったです!午前10時7分、キハ40の820Dは森駅を発車。進行方向左側の窓側席に座り、早速、車窓からの眺めを楽しもう。発車するとすぐに海岸線が近づいてきた。いい眺めだね~道内の
長万部発函館行普通列車(820D)は、午前9時42分、森駅2番ホームに到着。列車交換などのために25分停車する。嬉しい時間がやってきました・・笑早速ホームに降りてキハ40をパチリ!側面から、後方からも記念にパチリ!函館本線は森駅から、駒ケ岳の西側を通る本線(次の駅は駒ケ岳)と、駒ケ岳の東側を山を迂回するように通る砂原支線(次の駅は東森)に分かれる。数人の乗客が降りて車内はガラガラ。この後、乗客は来るのだろうか?午前9時49分、函館発長万部行普通列車(821D)がやって来た。駒
長万部発函館行普通列車(820D)は、午前8時57分、山崎駅3番ホームに到着。山崎駅は駅舎のある1番ホームから3番ホーム側を眺めると、切り石が積まれたホーム、ポツンと立つ駅名標、遠くに見える海と駒ケ岳・・何だろう・・妙に惹かれるものがある。秋、長万部駅からキハ40に乗って山崎駅で降り、30分後に来る長万部行のキハ40をホームで待ち、周辺の眺めに浸る。そんな旅が好きなんだよな~笑乗り鉄旅を続けよう。山崎駅を発車すると、列車は直線区間を軽快に走る。海は遠のくが草原の向こうには駒ケ岳が現れ
今回の旅は函館本線・長万部(おしゃまんべ)~七飯(ななえ)間。全区間非電化で、単線と複線が混在している区間です。特急列車や北海道と本州を結ぶ貨物列車が頻繁に往来するのでローカル線ではありませんが、各駅停車の普通列車に乗って旅をすると「海あり、山あり、峠あり・・」いろんな魅力をローカル線のように楽しむことができます。いつも特急列車に乗って「さ~と」通っていたので「いつかキハ40に乗って、のんびり旅をしたいな~」と思っていましたが、「2025年3月のダイヤ改正で、キハ40が定期運行から姿を消す
午後0時24分、釧路発帯広行普通列車(2524D)は池田駅2番ホームに到着。屋根を支える鉄骨は、線路を曲げて使用している。昭和の風情を感じるね。(2021年2月下旬)停車時間は26分もあるので、跨線橋を渡り1番ホームから車両後方をパチリ。早速ミッション開始!ミッションを終えて急ぎ2番ホームに戻ると、2524Dを追っかけてきた釧路発札幌行「特急おおぞら6号」が遠くに見えてきた。午後0時38分、キハ283系が池田駅1番ホームに到着。「特急おおぞら6号」の車窓から2番ホームを見ると、この日
午前11時26分、釧路発帯広行普通列車(2524D)は厚内駅に到着。(2021年2月下旬)あれ?駅舎の屋根の雪は、何故あのようになっているのだろう?不思議だ。駅名標の次の停車駅は、←かみあつない・ちょくべつ→だったのに、この数年で無人駅が次々「信号場」となり、駅名が変わってしまった。厚内駅は好きなので、駅のままでいて欲しい。乗降客はなく直ちに発車。駅存続のため今度はここから乗ろう。厚内駅からは山間をくねくね流れる厚内川に沿うように、上り傾斜の曲線区間を進んで行く。海辺を気持ちよさそう
釧路発帯広行普通列車(2524D)は、午前10時50分、白糠駅1番ホームに到着。(2021年2月下旬)向かいの2番ホームから見ると、こんな感じです(秋)。白糠駅を発車した2524Dは、市街地を去り原野を西に走り続け(進行方向左側前方)、2020年3月まで駅だった古瀬(ふるせ)信号場を通過し、古瀬トンネルを通り(後方デッキより入口をパチリ)、下り坂を進むと、広大な馬主来(ぱしくる)湿原が車窓に広がってきた。待ってました!ここから厚内駅までは、湿原と海岸線を走る根室本線屈指の絶景
今回ご紹介する乗り鉄旅は「北海道ローカル線旅日記!冬の釧網本線・完乗編」(2021年12月~2022年2月投稿)の続編。どんな旅になるのかな?それでは旅を進めよう。ここは2021年2月下旬・午前10時の釧路駅1番ホーム。釧網本線・網走駅からキハ54(ルパン列車)に乗って釧路駅まで来たが、切符が「北海道フリーパス」(乗り放題)なのでスケジュールをあまり決めていない。駅で休憩して約1時間後に発車する根室行「快速ノサップ」か札幌行「特急おおぞら6号」に乗ることにしよう。・・と思っていたら、
只今、2014年8月31日午後7時24分。普通列車・快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km」は2日目の夜となり、我々・旅男5人衆が乗っている遠軽発旭川行普通列車(4626D)は、伊香牛(いかうし)駅に到着。札幌発網走行「特急オホーツク7号」との列車交換のため6分停車。早速降りて、記念にパチリ。木造の三角屋根。いい雰囲気だな~列車に戻り車窓から前方をこっそりのぞくと、遠くから4つ目のライトが近づてきた。あれ?赤信号?事情はわからないが、まるで止まりそうな
遠軽発旭川行普通列車(4626D)は、午後6時53分、上川駅を発車。旅のゴール・札幌駅までは夜汽車の旅となるので、ガタン~ゴトン~ガタン~ゴトン~♬に包まれながら、夢心地で乗り鉄旅を楽しんでいこう。・・ということで、2014年夏の旅「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km」の上川~旭川間の写真は、伊香牛駅と旭川駅のみ。これでは上川~旭川間の様子を表すことができないので、2019年3月のダイヤ改正で遠軽発旭川行普通列車(4622D)の上川駅発車が午後4時頃になったこともあり、46
ここは石北本線・奥白滝信号場。下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅と続く「白滝」の終焉地である。上白滝駅を午後5時8分に発車した遠軽発旭川行普通列車(4626D)は、うなるディーゼルエンジン音を引き連れて、時速約30kmで急勾配を進み、午後5時20分、やっとここを通過。5kmの走破に要した時間は12分。平均時速は自転車並みの25Km!こりゃ~大変だ。進行方向右側後方の眺めは、このとおり。車窓の景色がゆっくり流れるので、信号場の線路も長~く感じる。1977年の時刻表を紐解くと
午後4時53分、遠軽発旭川行普通列車(4626D)は、下白滝駅の次の駅「旧白滝駅」に到着。(2014年8月)田舎の踏切好き(私)には、このアングルは、たまらんな~!笑この踏切は旧白滝駅のプラットホームにつながっていて、まるで駅の一部のようだ。車のタイヤ跡が残る田舎道は、ローカル線の風景にピッタリ。第二次世界大戦の終戦後まもない1946年に、地域の人々が子どもたちを学校に通わせるために造った人情味あふれる珍しい駅。【次から3枚の写真は、午後2時8分、遠軽発白滝行普通列車(4624D)の車
只今、2014年8月31日午後4時45分。普通列車・快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km」は2日目の夕方となり、我々・旅男5人衆が乗っている遠軽発旭川行普通列車(4626D)は、まもなく下白滝駅に到着する。いよいよだね~ここからは「下白滝駅」「旧白滝駅」「白滝駅」「上白滝駅」「奥白滝信号場(かつては奥白滝駅)」と、「白滝」の名が続く珍しい区間。一つ一つ、たどっていこう。※写真1・2:静寂な山間の小さな駅・下白滝駅。昔は林業で栄えたのかな?下白滝駅
ここは石北本線・瀬戸瀬駅。遠軽駅で先を譲った網走発札幌行「特急オホーツク6号」が、まもなくやって来る。今日はどんな編成かな?「特急オホーツク」といえば、スラントノーズ!人気抜群!注目の4両目は、お~スラントノーズだ!運がいいね~これが見納めにならないように・・(2015年8月)※写真1~6:今となれば懐かしいキハ183系スラントノーズでは、同じシーンを動画でどうぞ。さて、4両目は・・?【撮影時間:30秒(2015年8月)】何とキハ184-104(愛称:白坊主)!こ
遠軽駅は、道内唯一のスイッチバック。2022年8月、駅近くの跨線橋を訪れた時は、こんなシーンに出会いました。やって来たのは網走発旭川行「特急大雪4号」で、先頭車両は2022年5月から運行を始めた「旧国鉄色の新特急色」に復刻塗装されたキハ183系!キハ183系が老朽更新のため2023年3月のダイヤ改正に伴い姿を消すので、それを惜しむかのように登場したと思いますが、この編成だと先頭と後方の車両が色違いでわかりやすく「スイッチバックを楽しむなら、これが一番!」と、淡い期待を抱いていたん
只今、2014年8月31日、午後2時53分。普通列車と快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km!」は2日目を迎え、網走駅から乗った普通列車(4662D)は、終着・遠軽駅に到着。遠軽駅では、直線的に結ばれた名寄本線(遠軽~紋別~名寄・1989年4月廃止)と石北本線(遠軽~網走)の後に、石北本線(新旭川~遠軽)がV字のように接続されたため、先頭と後方が入れ替わるスイッチバック方式となっている。次の写真は名寄本線廃止前の地図。中央やや右側に遠軽駅があり、そこから
午後2時9分、網走発遠軽行普通列車(4662D)は金華駅に到着。女満別駅・東相内駅・留辺蘂駅に続き、石北本線では4回目の列車交換。どんな列車が来るのかな~?このワクワク感が単線の楽しみでもある。午後2時16分、キハ40(遠軽発網走行普通列車)がやって来た。1両なんだね。ここは天気が変わりやすい。常紋峠はきっと曇り空だろう。そして列車交換。あれ?両方のプラットホームに小さなお子さんがいる。もう「鉄」なのかな?午後2時17分、遠軽行は金華駅を発車し、列車泣かせの難所・常紋峠
ここは石北本線・金華駅。列車泣かせの難所・常紋(じょうもん)峠の麓にある小さな駅である。(2015年8月)貸切状態で乗れた網走発金華駅行普通列車(4652D)は、午前8時18分、金華駅に到着。降りた人は、もちろん私のみ・・笑乗車記念にサボをパチリ。この列車は9分後の午前8時27分、網走行となって折り返し運転をする。わずかな時間だが、記念にあれこれ撮っておこう。遠軽方面は先頭車(キハ54)のデッキから見ると、このとおり。あの山を越えていくと遠軽町にたどり着くが、次の生田原駅までは1
ここは石北本線・留辺蘂駅。午後1時59分、札幌発網走行「特急オホーツク3号」が2番ホームにやって来た。お~!先頭4号車も後方1号車もスラントノーズのフル編成ではないか!最近、この編成が少なくなったので、石北本線3回目の列車交換は「乗り鉄の神様」からのプレゼントかもしれない。我々「中年男5人衆」が乗っている網走発遠軽行普通列車(4662D)も、まもなく発車するが、車内の様子はこのとおり。我々以外は誰もいない!笑こんな最高の乗り鉄環境は、めったにないので・・そうだ!三脚を立てて、み
只今、2014年8月31日、午後1時16分。普通列車と快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km!」は2日目を迎え、網走発遠軽行普通列車(4662D)は北見駅1番ホームに到着。そうだ!車窓から見た「玉ねぎ列車」を撮りに行こう!レッドベアー(DF200)は力強そうだな~次の写真は、2017年夏に北見駅で購入した「JR北海道・わがまちご当地入場券」。裏面にはいろんな「北見市の日本一!」が掲載されているが「玉ねぎ列車」は輸送の要。石北本線の将来を論じる際、重要な
女満別駅を発車した網走発遠軽行普通列車(4662D)は、午後0時37分、原生林に囲まれた小さな無人駅「西女満別駅」に到着。駅周辺は自然豊かで、とても特急列車が走る鉄道とは思えない。キハ40が迫って来たが、あれ?2両目の屋根が違うね。お~!2両目は北海道内でしか出会えないキハ150(0番台・冷房車)だ。石北本線では珍しい。老朽化が進むキハ40に代わって、キハ54やキハ150が少しずつ運行を増やしているのだろう(2020年夏)。ここは乗っても撮っても、いい風景。石北本線らしいね。※
普通列車と快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km!」(2014年8月30~31日)は、2日目の午後を迎え、網走駅から石北本線の旅が始まった。我々「中年男5人衆」が乗っている網走発遠軽行普通列車(2両編成のキハ40・4662D)は、午後0時19分、呼人(よびと)駅に到着。駅東側のトドマツと、ホームの石のブロックが心に残る呼人駅。列車は左から右に姿を現す。何度も来たな~入口の屋根、なんか重たそう・・いい眺めだ・・網走行のプラットホームから北見方面