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今回の旅は函館本線・長万部(おしゃまんべ)~七飯(ななえ)間。全区間非電化で、単線と複線が混在している区間です。特急列車や北海道と本州を結ぶ貨物列車が頻繁に往来するのでローカル線ではありませんが、各駅停車の普通列車に乗って旅をすると「海あり、山あり、峠あり・・」いろんな魅力をローカル線のように楽しむことができます。いつも特急列車に乗って「さ~と」通っていたので「いつかキハ40に乗って、のんびり旅をしたいな~」と思っていましたが、「2025年3月のダイヤ改正で、キハ40が定期運行から姿を消す
午後0時24分、釧路発帯広行普通列車(2524D)は池田駅2番ホームに到着。屋根を支える鉄骨は、線路を曲げて使用している。昭和の風情を感じるね。(2021年2月下旬)停車時間は26分もあるので、跨線橋を渡り1番ホームから車両後方をパチリ。早速ミッション開始!ミッションを終えて急ぎ2番ホームに戻ると、2524Dを追っかけてきた釧路発札幌行「特急おおぞら6号」が遠くに見えてきた。午後0時38分、キハ283系が池田駅1番ホームに到着。「特急おおぞら6号」の車窓から2番ホームを見ると、この日
午後1時35分、新函館北斗発東京行「はやぶさ24号」は、奥津軽いまべつ駅を発車。久しぶりに東北地方に来たが、滞在時間はわずか12分。やりたいことが、どれだけできるかは運次第。次に乗る時は青森駅まで行って、東北地方を乗り鉄したいね。【撮影時間・32秒】まずはプラットホームの看板をパチリ!今、ここにいます。今年(2018年)は青函トンネル開業30周年!これも今日初乗りした動機の一つ。左側の写真は開業当時活躍していた「特急はつかり」。国鉄色(ベージュと赤のツートンカラー)の485系電車
午後2時9分、網走発遠軽行普通列車(4662D)は金華駅に到着。女満別駅・東相内駅・留辺蘂駅に続き、石北本線では4回目の列車交換。どんな列車が来るのかな~?このワクワク感が単線の楽しみでもある。午後2時16分、キハ40(遠軽発網走行普通列車)がやって来た。1両なんだね。ここは天気が変わりやすい。常紋峠はきっと曇り空だろう。そして列車交換。あれ?両方のプラットホームに小さなお子さんがいる。もう「鉄」なのかな?午後2時17分、遠軽行は金華駅を発車し、列車泣かせの難所・常紋峠
今回は「北海道ローカル線旅日記」初の道南シリーズ!「道南いさりび鉄道(五稜郭~木古内・37.8km)」の初乗りなど、初めてのことが多いので、とても楽しみだ。※写真1・2:「道南いさりび鉄道」を走るキハ40-1815(白色・2020年秋・函館駅)。現在8種類のキハ40が活躍中。では、道南を目指してレッツ・ゴ~!2018年9月23日・札幌駅4番ホーム。これから乗る函館行「キハ261系・特急スーパー北斗4号」をパチリ。この塗装の車両には今日が初乗り、興味津々。コロナ前は9両編成があ
只今、2014年8月31日、午後1時16分。普通列車と快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km!」は2日目を迎え、網走発遠軽行普通列車(4662D)は北見駅1番ホームに到着。そうだ!車窓から見た「玉ねぎ列車」を撮りに行こう!レッドベアー(DF200)は力強そうだな~次の写真は、2017年夏に北見駅で購入した「JR北海道・わがまちご当地入場券」。裏面にはいろんな「北見市の日本一!」が掲載されているが「玉ねぎ列車」は輸送の要。石北本線の将来を論じる際、重要な
釧路発帯広行普通列車(2524D)は、午前10時50分、白糠駅1番ホームに到着。(2021年2月下旬)向かいの2番ホームから見ると、こんな感じです(秋)。白糠駅を発車した2524Dは、市街地を去り原野を西に走り続け(進行方向左側前方)、2020年3月まで駅だった古瀬(ふるせ)信号場を通過し、古瀬トンネルを通り(後方デッキより入口をパチリ)、下り坂を進むと、広大な馬主来(ぱしくる)湿原が車窓に広がってきた。待ってました!ここから厚内駅までは、湿原と海岸線を走る根室本線屈指の絶景
午後4時53分、遠軽発旭川行普通列車(4626D)は、下白滝駅の次の駅「旧白滝駅」に到着。(2014年8月)田舎の踏切好き(私)には、このアングルは、たまらんな~!笑この踏切は旧白滝駅のプラットホームにつながっていて、まるで駅の一部のようだ。車のタイヤ跡が残る田舎道は、ローカル線の風景にピッタリ。第二次世界大戦の終戦後まもない1946年に、地域の人々が子どもたちを学校に通わせるために造った人情味あふれる珍しい駅。【次から3枚の写真は、午後2時8分、遠軽発白滝行普通列車(4624D)の車
お待たせしました。やっと「道南いさりび鉄道(愛称:いさ鉄)」です。木古内~五稜郭間(37.8km)を結ぶ鉄道ですが、全ての列車が函館駅を発着、所要時間はおよそ1時間。木古内~五稜郭間は両駅を含め12駅あるので、ひと駅間の距離が平均3kmと短く、道東や道北のローカル線とはかなり様相が異なります。午前6時53分に札幌駅を出発して、東北経由で約8時間。さすがに少し「ボ~」としているけれど、チコちゃんに叱られないよう、気持ちを入れ直そう。いいね~「いさ鉄」のロゴマーク!きっと函館湾沿
只今、2014年8月31日、午後2時53分。普通列車と快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1,000km!」は2日目を迎え、網走駅から乗った普通列車(4662D)は、終着・遠軽駅に到着。遠軽駅では、直線的に結ばれた名寄本線(遠軽~紋別~名寄・1989年4月廃止)と石北本線(遠軽~網走)の後に、石北本線(新旭川~遠軽)がV字のように接続されたため、先頭と後方が入れ替わるスイッチバック方式となっている。次の写真は名寄本線廃止前の地図。中央やや右側に遠軽駅があり、そこから
おはようございます!普通列車と快速列車を乗り継ぐ「北海道ぐるっと乗り鉄旅・目指せ2日で1000km!」は、2日目(2014年8月31日)。只今、午前8時50分、釧路駅1番ホームにいます。まずは、これから乗る釧路発網走行「快速しれとこ」(キハ54-507)とキハ40(根室本線・白糠行普通列車)をパチリ!さぁ、釧網本線を楽しむぞ~!ヘッドマークは「流氷のオホーツク海」「知床連山」そして国の天然記念物「オオワシ」。知床の魅力が勢揃いだ。今日の行程は、釧路駅(花咲線)→厚岸駅→釧路駅(釧網
2019年夏!今日は旅の途中で、旭川駅から北に約17kmのところにある上川盆地の米どころ「宗谷本線・比布駅」を訪ねます。2017年夏に訪れた時は、運良くキハ40に出会いました。いつ来ても、のどかな雰囲気で、お気に入りの駅。今日はどんな出会いがあるのかな~?お~!懐かしい「顔出し看板」を発見!もうこれで、十分満足です。(笑)比布駅は1980年「ピップエレキバン」のテレビCMで、爆発的な人気となった駅。樹木希林さんと社長さんとのコミカルな競演がシリーズ化さ
ここは石北本線・奥白滝信号場。下白滝駅→旧白滝駅→白滝駅→上白滝駅と続く「白滝」の終焉地である。上白滝駅を午後5時8分に発車した遠軽発旭川行普通列車(4626D)は、うなるディーゼルエンジン音を引き連れて、時速約30kmで急勾配を進み、午後5時20分、やっとここを通過。5kmの走破に所要時間は12分。こりゃ大変だ。進行方向右側後方の眺めは、このとおり。車窓の景色がゆっくり流れるので、信号場の線路も長~く感じる。1977年の時刻表を紐解くと、奥白滝駅だった頃は上下各6本の普通
札幌~函館間には、海線(札幌~東室蘭~長万部)、山線(札幌~小樽~長万部)と呼ばれる2ルートがありますが、今回は海線の旅。札幌~函館・本州を結ぶ大動脈なのでローカル線ではありませんが、非電化、単線区間もあり、普通列車で車窓の景色などを楽しむ旅なので、ご紹介します。まずは海線らしい景色を一枚!※写真1:北舟岡駅からの眺めここは2022年6月中旬の東室蘭駅。これまで「特急北斗」に乗って札幌~函館間を何度も往復したが、いつか東室蘭~小幌間を普通列車で旅してみたい思っていたので、や
午後3時6分、日本屈指の秘境駅!小幌駅に初上陸!🙌遂に来たね~駅のホームに降りて、こんなに感動したことはないと思う・・笑原生林に囲まれたトンネルの間にある小幌駅。トンネルの間隔は100mもないので、振り返るとトンネルがすぐそこにある。小幌駅に到着する普通列車は、長万部(おしゃまんべ)行きが1日4本、東室蘭行きは何と2本(15:50・19:44)。日が暮れる前に小幌駅を去らないと、大変なことになるので、44分後の東室蘭行きに乗ることにしよう。それにしても静かでいいね~【撮影時間・5
午後3時39分、木古内発函館行普通列車は渡島当別駅に到着。この駅舎は、心に残りますね。そうなんです。近くに「トラピスト男子修道院」があるので、独特な造りになっていると思います。駅舎の中も聖なる雰囲気。これまでの人生いろいろありましたが、胸に手をあてて、今一度、振り返りたいと思います。懺悔・・では、心を新たにして乗り鉄旅を再開。午後3時39分、渡島当別駅を発車。※写真1~7:印象深い渡島当別駅(写真2~7は2020年秋)どう見ても複線だよね。列車は海辺を離れ、山の中を