ブログ記事146件
サラミス遺跡を後にし、タクシーでファマグスタ旧市街のゲストハウスまで帰る途中、珍しくポツポツと雨が降ってきました。以前から書いているように、私はお稲荷さん憑きの晴れ女のようで、これまで海外を多く渡り歩いてきたなかで雨が降ることは数回しかありませんでした。(寝てる間に降っていたとか、車中の移動中は何度もあり)ゲストハウスに着き、ニコシアへ戻るため預けていた荷物を受け取って歩いて行こうとしたところ、雨が突然激しく降り出した。この土砂降りですと、さすがに旧市街の外にあるバス乗り場まで歩
ゴーストタウンですっ転んで肘から血が噴出していますが、とりあえずウエットティッシュで拭いて、次の目的地へ向かいます。今回の旅のメインとなります。私はココへ来るためにこの旅を決めたくらい重要な遺跡。キプロス島は先史時代から人の住む形跡あり、もしかしたら周辺の陸地よりも早く発展していたかもしれない非常に稀有な島なのです。そして、今回の旅はフェニキア人の足跡を辿ることを念頭に各地をスケジューリングしまして、ファマグスタの北にあるサラミスは地中海を挟んですぐ東にあるシリアやレバノンのフェニキア人が「
泊まっているゲストハウスは8部屋しかなく、欧米人で満室。皆さん一週間単位で泊まられているそうです。長い人は3ヶ月も滞在するのだとか。1泊しかしないセセコマシイ日本人の私は、大変に興味深い街ながらも、一週間ここで何するんだろ?と思い、シレーっとゲストハウスのホストに「ファマグスタは、旧市街以外に何か観光スポットはありますか?」と聞いたのです。すると、いくつかの紹介とともに「ゴーストタウン」を教えてくれました。??ゴーストタウン?ファマグスタの紙の地図をもらうと、右下の方、確かにゴースト
ゲストハウスは、ファマグスタ中心部ニコラス教会すぐそば。アプローチが美しく、花々咲き乱れる素敵なゲストハウスです。ホストのお祖父様が所有していた家を改築し、ゲストハウスにしたのだそう。オープンがコロナ禍と重なり当初は閑古鳥だったようですが、今ではこの旧市街では口コミの良い人気のゲストハウスの一つ。敷地内にはレモンやグレープフルーツ。オリーブなど数珠なり。いかにも美味しそうですよね。デーツもエッライぶら下がりようですわ。お金なくても食うに困らん。w私はあまりゲスト
朝。目が覚めたら6時前。朝食は8時からとのことなので、昨日訪ねていない旧市街東側半分の主なビサンチン&ヴェネツィア建築を追います。その前に、ファマグスタ旧市街に限定して歴史をもう少し掘り下げてみます。きっと知っていると楽しい(はず)※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※※ファマグスタ旧市街は、多くがフランス発祥の一族リュジニャン家によって建設されました。ファマグスタをコレほどの街に仕立てたのは彼ら。もちろんフェニキア人がここを開拓し
昨日の続き、ファマグスタ旧市街の美しいビサンツ&ヴェネツィアン建築です。聖ジョージ・ラテン教会(St.GeorgeoftheLatinschurch)13世紀末~14世紀初頭に建てられたとされる初期ゴシック様式の教会です。街から隔てられた塹壕壁に囲まれているため、実際には街よりも前に建てられた可能性があるとされる本当に古い教会。天井こそないものの、柱や下壁は強固なのですね。ちょっとやそっとで崩れる感じはありません。この門の
東の港町ファマグスタへ到着しました。ニコシアから何だかんだと2時間近く揺られたのかな?googlemap氏では1時間けど、途中何度か乗降のため停車したので意外にかかったと思う。この旅で北キプロスの東を訪ねたのはココが目的てはありませんでした。ここから少し北にある遺跡へ行くためでしたが、調べたところ遺跡周辺には宿泊できるような施設が見当たらなかったため、一番近い都市ファマグスタに泊まることにしたのです。北キプロスは未承認国。国連はもちろん日本も認め
北キプロス側へ国境を越えると、直ぐ左手にツーリストインフォメーションがありました。本日向かう予定の東の街へバスで向かおうと思っていますが、どこにバスターミナルがあるのか分からない。早速インフォへ入って聞くと、ニコシア旧市街の地図をくれ、「バスが出るのは、旧市街の城門を出てココです」そして、「8時、9時と1時間毎にでています」と教えてもらいました。時間を確認すると次のバスまで30分ほどある。北キプロス側は初めてなので、ニコシア旧市街
先週、北キプロスへ行きました。192カ国目の訪問です。キプロス島は、先史時代から人の住んだ痕跡があります。後ほどご紹介する博物館には紀元前8000年頃とされる石器や陶器を展示しており、目立たないですがかなり歴史も文化もある島なのですよね。※日本の縄文はそれ以上の歴史あるけど。そして、現在のキプロス島は、国際的に「キプロス」として一国の認識ですが、実際は北東と南西に分断されています。南が「キプロス共和国」北は「北キプロス・トルコ共和国」といい、前者
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れまあまあ暑い日になりましたが息子たちと市場へ買い出し8月に入りましたので、畑で収穫した野菜や果物を持ち寄る村市場も賑やかになってきました八百屋さんが入っている市場のほうにも持ち寄りの方々がいて夏の市場は地産の野菜や果物が売られていますのでめっちゃ有り難いですヘーゼルナッツが売られていました!夏の家族旅行2024北キプロスの正式名称は北キプロス・トルコ共和国ですから、すっかり頭になくて北キプロスへ行った際にびっく
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れ長男はホテルバイトへ次男坊は自転車クラスへ長男はバイト代をもらってきたので大喜び次男坊はレベル分けでAになり、明日も新しいクラスでの自転車教室へ行くそうな息子たちは自分らしくやりたいことを楽しんでいます夏の家族旅行2024私たちはトルコから北キプロスへ行ってきました北キプロスは未承認国家だからこそ入国に関して注意しておくことがあります北キプロスはトルコ系キプロス共和国はギリシャ系50年も紛争はないとはいえ紛
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れそよ風吹く涼しい日になりめちゃくちゃ過ごしやすかった日曜日今日になって2日前の疲れが出てきたのでのんびり過ごしました夏の家族旅行2024今回の宿泊施設を選んだなかで規模の大きさに驚いたのがCaesarResortすでに何度も触れていますが、北キプロスのガージマーウサ(ファマグスタ)から車で30分移動したイシケレにあるリゾートコンドミニアム群が立ち並ぶリゾートタウン34棟のコンドミニアム、敷地内には7つのプール、ス
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れ猛暑日となりましたので私はちと夏バテ気味ぶ〜旦那はツアーの仕事へ。義弟2人はメルシンへバカンスに行ったので今日は息子たちがお店の1日店主となって親友も一緒に出勤しました店番しつつもパソコンやゲームを楽しんだことでしょうとはいえ店番ができるようになって頼もしいもんですね夏の家族旅行2024北キプロスのガージマーウサ滞在のときガージマーウサ中心部から車で5分北へ行った所にあるゴーストタウンヴァローシャへ行ってき
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れ暑さがピークの時期かなここ数日は暑くなる模様今日は我が家の下に住む奥さんからアシュレを頂きましたほどよい甘さでめっちゃ美味しかった〜私も明日材料を買ってこよ〜北キプロス旅行では私はここぞとばかりにシーフード中心でした夏季のカッパドキアでは冷凍ものかレストランで食べたらいいお値段になりますので北キプロスの東側の港のあるガージマーウサ(ファマグスタ)では港のすぐ近くにあるシーフードレストランが予約なしでは断られるほ
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れピラティスへ行ってクーラーのあるカフェで涼んでから帰宅すっかり忘れて放置していた自家製ワインビネガーの存在を思い出して瓶を開けてみたらツーーーンといい感じにお酢が仕上がっていました〜これが肉料理に使うワインビネガーソースにするとめちゃくちゃ美味しいんです濁っているのは酢酸菌が生きているお酢だから微生物ちゃんありがとーそして、長男が親友のお母さんからアシュレというトルコの伝統菓子を頂きました〜このお菓子は大好き
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアも晴れ晴れ続きのカッパドキア夏満喫ですね次男坊は、市が無料で子どもたちに提供している夏のお教室の自転車教室へ行きました自転車も普段ウイリーしまくりで自転車を乗り回すのが大好きな次男坊「自転車教室に行きたい」と言ってバカンス明けに申し込んでヘルメットも購入今日の参加人数は、4人だったそうで少人数でちょうどいいやん週一ペースだそうで週2〜3あればいいのにと思いましたが開催してくれるだけで有り難いことですね夏のバカンス
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れトルコは7月15日は8年前に起きたクーデターからトルコを守った日ということで記念日になりました。クーデターのあったとき私は日本に里帰りしていて長男の体験入学で小学校へ付き添って行ったら保護者の方に「トルコが大変なことになっているよ」と教えてもらいました。TVのニュースを見て一体何が起こったのか呆然としてしまいましたがなんだか不自然に感じたことは覚えています。なので、今日が記念日になったのは私の中ではあまりしっく
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは晴れ寝室が東側なので朝日の光と暑さで目が覚めます今日息子たちと近所の親友はぶ〜旦那のお店で掃除のお手伝いに駆り出された模様次男坊はブツブツ言いながらやってたそうなトルコの学校では掃除する人がいて子どもたちは自分が使ったり汚した所を綺麗にする機会は学校にはなく家庭ではトルコのお母さんは優しくてやってあげちゃうので自分で掃除をすることってほとんどないんですよね。我が家は掃除するとき息子たちが家にいたら分担します。掃除し
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは曇りときどき晴れそして雷雨いきなり風が吹いて雨が降ってまた晴れました今回の夏の家族旅行2024は2年前の計画では北キプロスではありませんでした。2年前にトルコ南東部へ家族旅行へ行った後、「次は東トルコだね~」と話していましたカイセリからヴァン行きの寝台列車4人乗りコンパートメントで乗って行きたい~~鉄子じゃないけど寝台列車好きと思っていました。そして、レンタカーを借りてアラ
こんばんは!赤鬼です今日の北キプロスは晴れCaesarResortを後にして向かうは北キプロスのエルジャン国際空港へ国際空港にしては簡素でシンプルで地方都市のような空港です関空っぽいかな⁈パスポートコントロール後はまあまあな雰囲気かなキプロス産ヘリムチーズこういうのん好き!1ヶ月前にエルジャンーカイセリ直行便からイスタンブール経由に変更されたのでまずはイスタンブールのサビハ・ギョクチェ空港へアジアサイドにある空港です。今日はイスタンブールで風があった
おはようございます!赤鬼です今日はお昼にチェックアウトして夕刻の便にて帰りますので昨日が最終日みたいなもん昨日の北キプロスは快晴風があったのもあって暑さが和らいだ気がしましたただ単に暑さに慣れてきたのもあります私たちはまだ滑っていなかったウォータースライダーのあるプールへひと足先に行った男衆たち、1番ウォータースライダーを楽しみにしていた次男坊はちょっとだけ出っ張っていたネジにズボンを引っ掛けて破いたらしい私が行ったときにはおニューの海パンを穿いていましたギ
こんばんは!赤鬼です今日の北キプロスは晴れ快晴ですそして私はイシケレにあるロングビーチへ以上、今日もダイジェスト版で失礼します〜HISオンライン体験ツアー主催【無料特別企画!]世界40都市以上周遊!24時間ライブツアー【開催日時】7月13日(土)日本時間19:00~14日(日)19:00私たちのメッセージ動画が2番目に出てます!ワンポチの応援、どうぞよろしくお願いします^^
こんばんは!赤鬼です今日の北キプロスは晴れ快晴でしたガージマーウサを離れて車で30分ほど北へ行った所にあるCaesarResortここはホテルではなくリゾートコンドミニアム群で敷地内に7種類のプールやらレストランやマーケットなど揃っています今日は眠くてたまらないので写真で失礼します明日はピーチでまったり過ごす予定ですでは、おやすみなさいHISオンライン体験ツアー主催【無料特別企画!]世界40都市以上周遊!24時間ライブツアー【開催日時】7月
こんばんは!赤鬼です今日の北キプロスは晴れときどき曇り風が吹いて涼しく感じた時間もあったかな今日は私が絶対に行きたかった首都ニコシア(レフコシャ)で北キプロスからキプロス共和国への国境ゲートでの出入国この先が国境ゲートキプロス紛争については夏のバカンス2024・序章でご紹介した動画をご覧頂くとざっくりわかると思います1974年から2つの国に分断された首都ですが、私は典型的な分断工作に遭った島と思っています。オスマン帝国下のときはギリシャ系もトルコ系も仲良
こんばんは!赤鬼です今日の北キプロスは晴れそしてめっちゃ暑かった〜今日は西側のギルネ(キレニア)から東側のガージマーウサ(ファマグスタ)へ移動したりで眠いので写真中心にダイジェストにして詳細は後日追って書きますおはようございますサービスアパートメントのバルコニーからの海景色が癒されますアパートメントをチェックアウトして向かうはギルネハーバーとギルネ城ギルネ城は私と長男だけで。ぶ〜旦那と次男坊はカフェで座礁した貿易船の残骸が素晴らしかった!昼下がりに乗り合いタク
こんばんは!赤鬼です今日のメルシンは晴れホテルで朝食を食べた後は12時前にチェックアウトしてメルシン国際港へ当たり前ですがAirや空がないことに妙に感動こちらへ行く前にフェリー運行会社にて発券手続き要です私たちが利用したのはAKGÜNLER船旅中甲板に出られると思っていたら外には出られなくて船内はこんな感じ。一応指定席ですが自由⁈後ろに売店ありそれもそのはずめっちゃ揺れますまぁ揺れるのは想定していましたが小型の高速フェリーですから上下に揺れて息子たちは船酔
こんばんは!赤鬼です今日のカッパドキアは曇りときどき晴れ過ごしやすい日でした明日というかもう今日なんですが、7月1日から8日まで(帰宅は9日ですが)夏のバカンスへ家族で行ってきます~行先は、トルコ在住だと行きやすい外国になりますが日本から行く人は世界各国行きまくりの方やあまり知られていない国へあえて行きたい方でないとなかなか行く機会はないと思いますなぜかというとトルコのみ唯一国として認めている北キプロス正式名称は北キプロス
翌日帰る予定なので近場をウロウロしようか?と夫と話していたのですが、やっぱりキプロスまで来たら行きたくなるのが北キプロス。トルコ以外の国からは国家承認されていないちょっと異常な地域Wikipediaつけておきます。北キプロス・トルコ共和国-Wikipediaja.wikipedia.org向こうの方にあるのがキプロス側の出国手続きをするところこれが通過した後振り返って撮ったキプロス側(ワタシ達が滞在した側)この先に北キプロス側の入国手続きをする建物(小屋?)があるの
ご無沙汰してしまいました。これほどにブログを書かなかった年ははじめてです。・・・でした?かな?^^;もう年末ですものというのか、これまで、どうやって毎日書いていたのだろう??謎すぎる!本当にインパクトの強い1年でした。その結果、私自身がびっくりするほどに長いお休みをいただいてしまいました。で、その間どうしていたかというと・・・身体が回復してすぐ、仕事に戻り、会社の立て直しに全力投球していました。2022年3月の記事です。このときから、「立て直し」が始ま
北キプロスへこの日の朝、ちょっとした事件が起こりました。この日は午後にラルナカに行き、ラルナカで一泊する予定で、それまではのんびりニコシアで過ごす予定でした。正直そこまで朝早く起きてもあんまり見るものがないので、チェックアウトギリギリまで寝ましょうということになりました。8:30頃、眠りが浅くなり始めていて、でもまだ寝よう…となっているくらいに、何やらガチャッ!と音がなり目が覚めました。音が鳴った方を見ると、外から人が入ってきたところでした。私は目が悪く、コンタクトをいれないと何も見えな