「言葉のトリック」とは受け取り側の解釈次第もある。性格的に捻くれた人の場合ではマイナス(悪的意味に取りがち)思考になる。だが本書にある「人心掌握術」はそれをうまく解説している。例えば「『私たち』を多発する人は、同類・同族心理に追い込んで、特殊な関係であると思わせようとしている」など、政治家がよく言う「我々は~」などだ。また「不満を大袈裟にいう人は『それほどでもない』という相対評価を利用して、不満を封じ込めようとしている」。よくあるのは「冒頭に『得する話』をする人は、目先の得で判断力を鈍らせ、後に