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【全切開二重術(平行二重)+目頭切開(Z形成術)の1年後】本日は全切開二重術と同時にZ形成術による目頭切開を受けられた方の12ヶ月目のpicを紹介致します。Z形成術による目頭切開はコツは大きな皮弁を取らないこと、後戻りさせないような工夫をすることがポイントです。きれいなキズになりやすいZ形成術ですが、キズは残りますといつも説明しています。形成外科専門医と美容外科(JSAPS)学会認定専門医を取得するレベルが求められる技術です。つまりザックリ言うと下手がオペすればそれなりの結果になること
眼瞼下垂手術に関して、近年複数の症例や情報を拝見する中で、以下のような点が懸念材料として問題になっています。美容的な観点から、ミリ単位でのデザイン調整や内部処理、拡大鏡を用いた傷跡への高度な配慮を伴う治療をご希望の場合、これらはすべて自費診療の対象となります。眼瞼下垂の判定ポイント内容の目安MRD-1(瞼裂高)黒目(瞳孔)から上まぶたの縁までの距離が2.5mm未満であれば保険の可能性ありまぶたが瞳孔にかかっているか黒目の一部が隠れている場合、視界に影響していることが多い額に
とある泌尿器科系の美容外科の内部告発が相次いでています。以下の3つの大きな問題点が示されています。🔍某悪徳美容外科の問題点①糸リフトのプラン詐称疑惑表面上はランク分け(ライト〜エグゼクティブ)されているが、プレミアムとエグゼクティブは同じ糸を使用結果として、高額プランを選んだ人が実質的に「詐欺的」扱いを受けていた可能性被害者は数百人規模の可能性がある②脂肪冷却機器の“中華製偽装”問題スノエルαと偽ったシールを貼り、実際は安価な中国製機器を使用あたかも高性能な日本製
こんにちは湘南美容クリニック栄院院長の中野です!!いつも当院にご来院頂くお客様、ブログを覗いて頂いている方ありがとうございます!!+‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥‥+鼻整形実質5年連続全国症例数No.1👑再発しづらい目の下のくま取り裏ハムラ法4年半連続全国症例数No.1👑全切開二重2021年下半期西日本症例数No.1👑目の下のクマ取り/脂肪注入による若返り(コンデンスリッチフェイス)中部地区症例数No.1👑(鼻整形…2018年下半
全切開法により、ぼやけた二重まぶたをはっきりとした二重まぶたに改善した症例です。術前は、二重のライン(重瞼ライン)がやや不明瞭で、少し眠そうな印象がありました(眼瞼下垂はなし)。手術は局所麻酔下にて全切開による重瞼術を行いました。両眼瞼ともに瞼縁から二重ラインは7mmで切開、幅2.5mmの皮膚を切除しました。眼輪筋は切除していません。眼窩隔膜をhingeして睫毛側皮下(眼輪筋)に数カ所固定し、二重ラインの引き込みを作成しました。術後1カ月の開瞼では、二重ラインは高く腫れて
【他院埋没法後の全切開二重術+眼窩脂肪減量術の3ヶ月目】本日は他院で埋没法を受けられ、最近安定しないとのことで全切開二重術+眼窩脂肪の減量術を受けられた方の1ヶ月目のpicを紹介致します。私の全切開は睫毛側へ眼輪筋下で剥離し固定は瞼板内に固定します。固定の仕方は小技を施してあります。日本形成外科学会専門医と日本美容外科(JSAPS)学会専門医のダブルライセンスの叩き上げのスキルで望んでます。手術の器具、道具などにこだわってますのでドカーンと腫れあがることは少ないとおもいます。ラインの高
美容外科の“リテラシー偏差値マップ”として使えるのが整形医院選びの偏差値表です。「SNS症例写真だけで決める」は現代美容の最大の落とし穴。加工・光・アングル・症例選別・モニター特有の結果etc…全部フィルターがかかっています。リテラシーの差を可視化してみるとこんな感じです。💥【整形リテラシーレベル別あるある】※補足コメント付きレベル特徴コメント関東上流江戸桜値段・距離・キャンペーンで判断初めに目についた病院に行く層大東亜帝国数・安さ・人柄・口コミ星を重視地雷引
グラマラスライン形成(垂れ目形成術)で「30分で終わるクイック術式」がおすすめできない・注意が必要って言われる理由は、ちゃんと根拠があります。以下に詳しく解説します。🔍まずグラマラスライン形成って何?下まぶたの中央~目尻側を下げて、タレ目っぽく優しい印象にする手術。日本人に多いつり目をやわらかい印象に変える人気施術です。⚠️30分術式がダメと言われる理由❶皮膚固定だけで終わる簡易術式が多い時短バージョンでは「結膜側から縫って固定するだけ」の術式が多く、→筋肉や支持靭
鼻曲がりの原因はいくつかあり、・鼻中隔軟骨や鼻翼軟骨や外鼻軟骨が曲がっている・鼻骨が曲がっている・皮膚や皮下組織の拘縮などがあるので、CT等検査をして術式を選択することになります。ノミでコツコツ削るような原始的な術式だと周辺までひび割れてしまうので、審美的な部分までこだわっている外科医だとベターです。また、ドレーンの留置、麻酔科医の管理体制、頭蓋CTモデルなどをクリアしている名医を選択した方が手術のクオリティは上がります。bichuu鼻中隔湾曲症(びちゅうかくわんきょくしょう
lumiere-clinic-tokyoさんのプロフィールページhttps://profile.ameba.jp/me美容外科ルミエールクリニック東京(LCT)全切開二重術(他院修正)全切開二重の術後経過〜1ヶ月後〜他院にて全切開二重を行ったあと、目頭の皮膚のシワ感やたるみ感、二重の引き込み具合を気にされ、当院にて全切開二重の修正をされました。まぶたを切開して、内部の処理を行い、まぶたを二重にする手術です。術前と比較し二重のラインが綺麗になっています✨また、目頭の皮膚
二重切開後の「ハム目」は修正によって改善できる可能性があります。ただし、状態や原因、時間経過によって適切な治療法は異なります。🔍そもそも「ハム目」とは?美容整形用語で、二重整形後にまぶたが腫れぼったく、厚みが出てしまった状態のことを指します。まぶたがソーセージ(=ハム)みたいにむっちりした印象になることから「ハム目」と呼ばれます。🧠ハム目になる原因(主なもの)皮膚・脂肪の取り残し→厚みの原因に。不自然に広すぎる二重幅→開眼障害+ハム感。癒着の位置が不適切
昨年から週刊文春は、東京中央美容外科(TCB)に関して以下の問題点を報じています。内容をまとめたいと思います。日常的な無資格者で医療行為に当たっていた問題がありまして、内部通報もあるようです。現在警察などの捜査対象になっているので、その内容も踏まえてまとめていきたいと思います。1.患者への高圧的な高額契約の強要TCBでは、患者を個室に長時間留め置き、高額な施術契約を迫る手法が行われていました。例えば、2022年夏にTCBのクリニックを訪れた30代の患者は、エラボトックス注
本日ご紹介する症例の患者様は40歳代後半の男性、主に目元の左右差を改善したい、とのことで当初は埋没法を希望され受診されました。主に埋没法を担当している当院医師のカウンセリングの結果、切開法による眼瞼下垂手術を勧められ、私に紹介されました。右目(写真では左側)は典型的な腱膜性眼瞼下垂の状態であり、左目(写真では右側)はまぶたを開く力はそれほど弱っていないが皮膚のタルミにより黒目が被さっている、いわゆる「偽眼瞼下垂」の状態でした。では右目のみ眼瞼下垂手術を行えば良いのか、と言えばそ
眼瞼下垂(がんけんかすい)の判定方法には、自己チェックと医療機関での診断の2つがあります。🔍自己チェック方法(簡単に判定可能)1.まぶたの開き具合を確認✔片目ずつ鏡で見て、黒目(瞳孔)の上部がまぶたで隠れていないか✔普段の目の開きが小さく、目を大きく開けようとすると額にシワが寄る✔片目と比べて明らかに開きが悪い2.おでこを手で押さえて目を開ける✔おでこの筋肉を使わずに目を開くと、まぶたが十分に開かない✔額を手で押さえると視界が狭くなる→この場合、眼瞼下垂の
二重切開で幅を欲張りすぎるとまつ毛の部分がタプつきます。埋没法と全切開とスカーレスの術式の比較をしてみましょう。ー埋没法二重術デザイン性★★★★☆食い込み★★★☆☆内部処理★☆☆☆☆ダウンタイム★★★★★傷跡★★★★★持続力★☆☆☆☆ースカーレス二重術デザイン性★★★★★食い込み★★★★☆内部処理★★★★☆ダウンタイム★★★☆☆傷跡★★★★☆持続力★★★★★ー全切開二重術デザイン性★★★★☆食い込み★★★★☆内部処理★★★★★ダウンタイム★
目尻切開法の手術でも病院あるいは医者によって技術力が違っているのは、術式自体が違うからでもあります。通常の目尻切開・タレ目形成・切開方向→横+下それぞれに移動(石灰方向が分散)・手術方法→目尻切開とタレ目形成を別々に進行・効果→形が一貫しておらず不自然に見えるデメリットがある靱帯処理+骨膜固定の目尻切開・タレ目形成・切開方向→横+下+斜め方向へ移動・手術方法→目尻切開とタレ目形成を同時に進行・効果→後戻り防止で目の拡大幅が大きい奥目だと目尻切開の変化が出にくいと
今日は当院としては珍しく男性モニターのご紹介です。まずは手術前のお写真です。患者様は20代の男性です。自然な感じの二重希望ということで、全切開二重術にてROOFや眼窩脂肪も取りました。術後1ヶ月後のお写真です。目がぱっちりとしてとても気に入って頂けました。術後1ヶ月後の目を閉じたときのお写真です。傷跡の赤みはあと2ヶ月くらいで自然に引いていきます。今後の経過もアップします。二重切開法は5日~1週間は糸が付き、それを抜糸しに来て頂く必要があります。大きな腫れと内出血は10日~
全切開法の術式の違い。皮膚固定法→固定力は強いが、傷跡が目立つ反転眼窩隔膜弁法→眼窩隔膜が脆弱だと後戻りする、傷跡は目立ちにくい挙筋腱膜弁法→固定力は強く、傷跡も目立たないそして、手術時間が挙筋腱膜弁法だけ1.5~2時間程度かかると言われておりまして、長時間になります。手術時間がクリニックによては30分で終了する全切開と1時間半ほどかかる全切開とがあって何が違うのかと言われるとこうした部分の内部処理や術式が異なっています。固定源を何に求めるのか?これが決定的に違
傷跡修正のZ形成術の効果、・延長効=傷跡を伸ばす・直線瘢痕の分断・凹みを凸にする効果・凸を凹にする効果が期待できます。このトレーニングは形成外科専門医で行うようなトレーニングです。整形を失敗したときにこれらの技術は応用されます。傷跡が付く整形手術の種類としては、・切開リフト・鼻翼挙上術・鼻翼縮小・全切開・眉下切開・眼瞼下垂手術・人中短縮(リップリフト)などがありますが、特にZ形成術の技術が応用できるのは鼻翼縮小の傷跡なんかにはしばしば使われることが
挙筋腱膜を後転。つまり、挙筋腱膜を瞼板から外すと、当たり前ですが隙間が空いてしまいます。その隙間は瘢痕が出来たり、皮膚と癒着したりと瞼の開きをコントロール出来ません。ですので、腱が足りないのですから、腱を移植します。田中哲一郎onInstagram:"挙筋腱膜の後転瞼が開き過ぎてしんどい……最近多いです。腱膜付着部を開く(後転)とスキマが出来るのと、二重が成立しなくなります。要するにスペーサーとしての腱移植です#形成外科専門医#田中哲一郎#日本美容外科学会専門医#t
丸い鼻の孔って通気性が良いんですが、生まれつき鼻の穴が縦に長しタイプの人は鼻どおりが悪いことがあります。だからもともと鼻が高い人なんかは鼻詰まりしやすい傾向があるんですね。鼻中隔延長術やストラット法なんかで鼻どおりが悪くなってしまったということに感じる方もいると思います。ただ微調整で、鼻詰まりを改善するために通りを良くする方法があります。鼻詰まり手術は希望があれば鼻整形の後で追加で行うことがあります。鼻の形を変えずにできる限り対応している外科医を選択してください。ピノキオアッ
[韓国めの整形上手な病院]上眼瞼手術で若返りまぶたの皮膚は薄いので、加齢に伴い老化の変化が現れる部位となります。老化でまぶたがたるむと目を開けるのが不便になり、目がつぶれて見えるかもしれません。このような不便なことを改善する手術が今日紹介する上眼瞼手術です。上眼瞼手術はまぶたの皮膚の弛みを切開して引っ張って縫合する手術です。セイイエス医院は医師が直接1:1カウンセリングを行った後、個人に適した手術方法で手術を行います。上眼瞼手
埋没法+上眼瞼脱脂術(いわゆる目の上の脂肪取り)ですが、脱脂の目的は▼・二重を安定させるため・目尻側の脂肪を取ることが出来るので他院が途切れずに済む・二重の持続力を高める上眼瞼脱脂で止血処理をちゃんとやらないと血種を形成することがありますので。細かいディティールが重要です。こだわっている美容外科医ですと、マイクロサージェリー器具+ルーペを使用した埋没法手術で、精密な内部処理が可能です。ちなみにまぶたの脂肪取り(上眼瞼脱脂術)だけだと見た目上は変化しないので、単体での手術はほ
こんにちはまた寒くなりましたね〜。早く春になっておくれ。。。さて、いきなり本題です。行って来ました二重整形ずっと雌雄眼(右だけ一重)に悩んでて。まぶたが厚くアイプチしても奥二重ってとこアイラインが右側だけ埋もれ、まつ毛も見えない整形の決め手は子供が生まれたこと。少しでも長く育児に時間を割きたいからです。職場復帰が近づき、保育園の送迎も始まります。産前のようにメイクしてる時間やアイプチのランニングコストがもったいないと思うようになり決意しましたカウンセリングでは右目だけと言っ
瞼板法が低級なやり方という間違った価値観があるのですが、これは10年も前の話です。瞼板をつぶさないように瞼板法で行うことは出来ます。挙筋法は瞼板をつぶさないので、メリットがあるというのは、挙筋法を売るための謳い文句であって、現代の瞼板法は瞼板がつぶれてヒキツレさせるようなことにはなりませんので、安心して施術を受けることが出来ます。ただし、瞼板法でのリスクは覚えておく必要があります。糸が切れてしまったりすると、瞼の裏側に糸が露出してしまって角膜を傷つけてしまうリスクがあります。
スカーレスは埋没法と同等の自然な二重を作ることが出来ます。・二重切開の取れにくさ・埋没法の自然な食い込み具合のいいとこどりをした術式です。デザインの作りやすさも埋没法の仕上がりに近いです。・埋没法を何度かやっているけど取れる人・眼瞼下垂も治したい人はスカーレス重瞼術が適応になることが多いです。*リスクは左右差、ドライアイ、後戻りです。二重切開のライン消失率は3年経過で5%位かなと思いますが、スカーレス二重術も同等の固定力があります。癒着がしっかりと作れるので、固定
グラマラスライン形成は元々、2004年に学会発表された下眼瞼拡大術(下眼瞼下制術)がオリジナルの術式です。つまり、下眼瞼拡大術(下眼瞼下制術)は改良前の術式で、瞼板筋を瞼板にタッキング+皮膚切除することで下瞼を下げる手術となります。ただし、タッキング処理では下制効果が安定しないことが指摘され始めて、名古屋にある第二赤病院の形成外科部長である並木先生によってCPFをタッキングしたほうが良いといった指摘があり、グラマラスライン形成が広まりました。タレ目形成には睫毛内反のリスクはつきもので
【ルミエールクリニック東京の眼瞼下垂症の手術】こんばんは。東京都中央区八丁堀(はっちょうぼり)にある美容形成外科クリニックのルミエールクリニック東京(LCT)です。本日は眼瞼下垂症の手術である挙筋前転(きょきんぜんてん)をご紹介いたします。当院が得意としている手術の1つでございます。症例241.眼瞼下垂症の手術(挙筋前転、挙筋短縮)+眼窩内脂肪移動術、術後6ヶ月となります。・二重を作って・目の開き自体を大きくして・上まぶたの脂肪を移動させて膨らみを作る