ブログ記事45件
前立腺がんの疑いが、昨日12月9日、晴れた。夫は11月の頭にMRI検査を受け、とっくに結果は出ていた。11月20日に私の母が亡くなり、その前後の騒動でおざなりにされていた恰好。本人曰く、怖いから聞きたくねぇ。父が亡くなり、母が亡くなり、私の介護は終わった。義母がいるが、この8~9割は夫が担当。私は夫が何かしら落とさないか?なチェック係。ももももし、夫が癌なんてことになったら?やばい。やばすぎる。余命3ヵ月、6カ月、1年、3年…程度のシミュレーションをざざっと組んだ。ひとまず、安
監督が、中野量太さんなんで、絶対にハズレはないだろうと思っていました。そして、その映画の主演女優は、柴咲コウさん。それだけじゃなく、満島ひかりさんというもW主演のような感じで出ちゃう…もう、それだけで期待大というか、いい作品になるであろうというのは確信しておりました。ということで、映画「兄を持ち運べるサイズに」でございます!実はかなり前に、試写会で拝見していたのですが、公開されるのを待って、ようやくのブログ更新です。唯一心配していたのが、オダギリジョーさんだったのですが…(笑
きっと泣いたり笑ったりの映画だろうなとは想像していたけど、両眼の目頭から目尻までうるうるポタポタは久しぶりだった。満島ひかりさんも柴咲コウさんも上手な俳優さんだとわかっていても、またしてもしてやられたり、オダギリジョーさんのひょうひょうとしたそして本当に悪い気のない兄貴見てるだけでむかついてくる気持ちもわかるし、妹たちが涙するシーンも胸が痛くなる思いで見ていました。どこの家庭でも起こりそうなドタバタあの美しい柴咲コウさんが普通の人に見えて
アラカンの皆様、お疲れ様です。今日は2つの予定をはしご。1つめの予定終了とともにダッシュで2つめの予定の会場へ。もうそれで疲れてしまった体力つけたい・・・さて1つめの予定は映画でした。村井理子さんの「兄の終い」が原作の映画、「兄を持ち運べるサイズに」原作の村井理子さんは翻訳家にしてエッセイスト。最初に知ったのは”フガフガラボ”というサイトから。当時、村井さんはジョージ・ブッシュの数々の妄言、珍発言を”夢中”になってコレクションしてい
こんばんは!村井理子さんの”兄の終い”が映画化されたので観に行ってきました。原作と大きく異なるのは、多賀城市を去る時に、良一君(理子さんの甥)のクラスメート、担任の先生とのお別れのシーンが涙を誘いました。映画では、その様なシーンは別なものに置き換えられていました。エキストラで使う小学生の数が半端ないからかもね。私は原作を読み返しています。今3回目wさてと、NHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』第47回「饅頭こわい」では、一橋治済が毒饅頭を仕掛けて定信や蔦重たちを追い
2025年12月2本目Total-54本TOHOシネマズ梅田にて『兄を持ち運べるサイズに』村井理子の「兄の終い」というノンフィクションエッセイを基にした映画でした。少年が本を開き「支えであって呪縛ではない」の文字のアップから・・・始まり、始まりぃ⤴場面は変わり家族が集まっているその時、理子(柴咲コウ)のもとに警察から電話が入る。それは、何年も会っていない兄(オダギリジョー)が死んだという知らせだった。発見したのは、兄と暮らしていた息子の良一(味元耀大)で、学校から真っすぐ帰ら
中野量太監督とは、一度だけお会いしたことがある。映画の上映会で、ある女優さんに紹介して頂いた。まだ彼が今ほどの地位を築いていなく、監督作が評価され始めた頃。実に素っ気なく、感情は無のままで頭を下げられた。まあ、そうだろう。知られていない、誰も知らない自分に、興味を持つはずがない。その後、彼の映画を観て、毎回驚きと感動を与えられている。「兄を持ち運べるサイズに」家族の死と向き合いながら、常に軽妙さとユーモアを散りばめる。だからこそ、最後にガツンとやられるのだ。「湯を沸かすほど
「兄を持ち運べるサイズに」を観てきました。ストーリーは、ある日、理子のもとに、何年も会っていない兄が死んだという知らせが警察から電話が入る。理子は東北へ向かい、警察署で7年ぶりに兄の元妻・加奈子と、その娘・満里奈と再会。兄が住んでいたアパートを片づけ、壁に貼られた家族写真を見つける。理子たちはそれぞれに家族を見つめ直すことになる。というお話です。作家の理子は、ある日突如警察から兄の急死を知らされる。家で倒れていたのを兄の息子の良一が見つけたらしい。妻と離婚後、良一と
翻訳家でエッセイストの村井理子さんのエッセイ『兄の終い』を映画化した作品以前エッセイを読んでいたのでこれは観たかった〜なかなか良い映画でした兄の終い(CEMH文庫む01)Amazon(アマゾン)${EVENT_LABEL_01_TEXT}Amazon(アマゾン)で詳細を見る${EVENT_LABEL_02_TEXT}楽天市場で詳細を見るあらすじある日の夜遅く理子のスマホに警察から連絡が入ります。たった1人の肉親である兄が自宅で死んだという内容
おはようございます!https://artexhibition.jp/topics/news/20251129-AEJ2791080/の解説は、秀逸ですね。治済には、影武者が居る?それからべらぼうレスになるかも知れない方へ、『ウチらと世界とエンタメと』に“今年の顔”が出演!-ウチらと世界とエンタメと-NHKだそうです。おまけ:村井理子さんの”兄の終い”を読み直しています。最近出版された文庫本を買いました。先週金曜日に封切られた”兄を持ち運べるサイズに”※の原作です。
死ねば全てがチャラになる訳ではない翻訳家でありエッセイストの村井理子が実兄の突然の死とその後始末を書いた「兄の終い」をベースに製作された作品です。疎遠になっていた兄の突然の死の連絡を受ける理子。兄とは長年に渡って微妙な関係で、兄の理子にお金を無心することで彼女は辟易としており、連絡を絶っていました。唯一の身内ということで兄とその息子(彼女からすると甥っ子)が住んでいた宮城県へ遺体の引き取りへ。現地に着くと兄の元妻である加奈子とその娘と合流し、兄の葬儀と家の後始末を行う4
これは実に他人ごとではない話だと本屋で始まりを読んで即購入二時間もあれば読めてしまうさらさらとしたエッセイ?ほぼ感情にとらわれることなく事実を列挙してあるので読みやすい私事として予習にならなきゃいいが・・・そんな内容ではあったにしてもこれはみんなの問題そう老いるとき病めるときは一人残らずみんなに訪れる迷惑はかけられるしかけるもの明るく生きましょう
こんにちは。江戸三味線の満月楓(みづきかえで)です。この週末は遠くに行くので、旅のお供を選びました。読みかけの「国宝」と「兄の終い」。国宝は映画が大ヒットしましたね。公開すぐに観に行って美しさに圧倒されました。べらぼうで横浜流星さん、ばけばけで吉沢亮さんを拝見するのが今の楽しみです。(NHKドラマが大好きなのです)「兄の終い」はノンフィクション。著者の村井理子さんが、少し風変わりなお兄さまを弔った実話です。村井さんの文章は、波乗りするようなリズム感で重い話もコミカルに歯切
#シン・キネマニア共和国#兄を持ち運べるサイズに#柴咲コウ#オダギリジョー#満島ひかり#中野量太家族の絆に腐心し続ける中野監督ならではの新たな快作。原作本『兄の終い』からタイトルをこのように変えたセンスもナイス!女優的なオーラを良い意味で消した柴咲コウ、笑顔を絶やさずその奥の深さを体現した満島ひかり、どちらもお見事。そしてオダギリジョーの愛すべきクズ兄っぷり!『兄を持ち運べるサイズに』ダメ兄の死の報せを受けた妹と兄の元妻たちの4日間https://stand.fm/epis
エッセイストの理子のもとに疎遠になった兄が亡くなったと警察から連絡が入る。事件性はなく、自宅で亡くなったらしい。離婚をして、下の子どもとともに塩竈市に住んでいた。事件性はなく、自宅で病気で亡くなったそうだ。警察からの連絡を聴き、急ぎ塩竈市に向う理子、それが怒涛の4日間の始まりだった・・・『兄を持ち運べるサイズに』11月28日(金)全国ロードショー脚本・監督:中野量太(『浅田家!』)脚本・監督:中野量太(『浅田家!』)柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大www.c
映画「兄を持ち運べるサイズに」監督中野量太原作村井理子「兄の終い」主演柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり2025年製作/137分/PG12/日本劇場公開日:2025年11月28日鑑賞日:2025年11月5日友人に誘ってもらい、試写会で鑑賞してきました。会場が渋谷だったのですが、街の変貌にめまいがしそうでした。道がわからない以前に駅の出口がわからない。正しい出口から出ないと大変なことになるので、あちらこちらと迷いつつ、駅を出るまでに既に疲弊していました。ざっく
いやぁ~良い本を読みました『兄の終い』実話と知って読み始めるもとても軽やかなので小説?と何度も思ってしまいました作者目線で書かれているので(当たり前か)兄と元嫁と子供達については詳細が明らかではなく息子ちゃんは何故?と気になってしまいましたワタクシ53歳ここ数年周りの人が突然亡くなるってことがよくあるもので作者さんの実兄でも疎遠になっていればやりたくないなぁ面倒くさいなぁって思ったであろうに兄の元嫁さんが素晴らしい人だなぁと素晴らしいだけに何で
『兄を持ち運べるサイズに』映画もはやく見たい『兄の終い』村井理子さん著高見図書館に入荷しました。仲悪かった破天荒な兄。さあどうなるのかな楽しみ高見恭子🐈⬛Instagram高見恭子onInstagram:"明日も新しいあなたに会いに行きましょう。#happyHalloween#fashion#fashionphoto#fashionstyle#enjoyyourlife#lifeisbeautiful"takami_kyokoonOctober31,202
試写会に当たりましたゆえー。こちら、入場者に配られた広告入りティッシュ。イントロダクションを読んだ時点で、「これ、わたしんちのことやん?」て思っていたので、試写会当たらなくても観に行こうとは思ってたんですよ。やはり、元嫁と子供が居るって以外は、ほぼ私の兄の話でした。仕事を転々とする。親の面倒はみない。借金を作る。妹にも金をせびる。汚部屋に埋もれる。食生活が酷くて糖尿病。脳出血で倒れる。ね。ていうか、長男て意外とこういう人多いのか?実話を元にしたエッセイを、映画作品として
本日はこちら!TOHOシネマズ特別試写会!!#兄を持ち運べるサイズに終わったあと焼きそばが食べたくなる!オダキリジョーが演じる憎めない兄よかった!実話なだけにリアルな描写が多く、ドキュメンタリーをみているようでした!あるシーンでみんなが笑ったw#兄サイズ感想https://t.co/u2hhdnwmFtpic.twitter.com/m3jPm5lUGD—おかえり(@okaeridayo24)2025年10月23日満島ひかりがさすが!!うまい!娘からちゃんも
「兄の終い」村井理子実話なのだそう…原作であるこれを読んでから、映画を見ました。「兄を持ち運べるサイズに」中野量太監督ニノ主演の「浅田家」以来、5年ぶりの監督作品だそう。監督のトークショー付きの試写会に当選して行って来ました。キャスティングの話や、おすすめのシーンなど上映前に教えてもらってから鑑賞。お察しの通り、兄の死を巡る話なのですが、上映中は度々笑いが起きる…誰もが、登場人物の誰かに感情移入して泣けるそういう作品でした。映画だけのエピソード
なかなかシビアな内容が、ノンフィクションの強さ一気に読んでしまった本文では兄に対してはけっこうキツイ視点だったけれどあとがきでは兄を肯定している映画化されるんだと兄はオダジョー主人公は柴咲コウ中野量太監督なんだ(湯を沸かすほどの熱い愛・浅田家!)見てみようかな
今日のオニギリチャレンジ。おはようございます。ミドミドミソソです(・∇・)10月14日は鉄道の日で、NewDaysJR東海リテイリングなどで、おーいお茶にOJICOデザインのペットボトルカバーが付いています。【NewDays,JR東海リテイリング・プラス限定!鉄道の日企画】伊藤園×OJICO新幹線や電車デザインのペットボトルカバーが付いてくる!有限会社チャンネルアッシュのプレスリリース(2025年10月6日16時30分)【NewDays,JR東海リテイリング・プラス限定!鉄道の
昨日のブログの続きかな?百年の時効を読んだら「雲の階段(渡辺淳一:角川文庫)」を読みたくなって、引き続き読んでしまいました。読むのは久しぶりです。マンションに引っ越すに当たり、多くの本を処分しましたが、この本は処分しませんでした。以前、書店へ行ったときに「兄の終い」が映画化されることを知りました。この本は処分しました。読んだ感想は「妹ってこんな感じだよな。」って思いました。(笑)内容は、映画を観る人がいるかもしれませんので。本題。「雲の階段(上・
暑くてだれているので読みやすい本ばかり読んだ。おススメは次の3冊かな。。。人によるけど。『学歴狂の詩』は、筆者の洛南高校時代の同級生の話が中心。個性豊かな男子校の面々がリアル。『深淵のテレパス』はホラーだけど超常現象に現実的に向き合う姿勢が一貫していてストーリーがあるので、ラノベのよう。『三十棺桶島』はルパンシリーズの新訳。厚い本だったけどあっという間に読めた。以下は読んだ本と簡単な感想。【小説系】『学歴狂の詩』学歴狂の詩Amazon(アマゾン)筆者の神童
大好きな村井理子さんの著書「兄の終い」『無理をしない』家族の他界、同級生の他界、そして職場でもそのような話が相次ぎ、色々と思うところもあって、快適ではないと感じていたあれこれを辞めることにしました。LINEは元々…ameblo.jp兄の終いAmazon(アマゾン)映画化されたなんて知りませんでした!兄を持ち運べるサイズに|カルチュア・パブリッシャーズ|CULTUREPUBLISHERS映画・音楽等の版権事業を手がけるカルチュア・パブリッシャーズ。映画・音楽等の版権事業を展開。DV
アラカンの皆様、こんにちは。すでに初夏。ChocoZAPの帰り道の陽射しがキツかったさて先週から我が家は冷え冷えとした空気が漂っています家人と距離をとって1週間。トリガーはららちゃんのケガ。でも、そもそもさぁってことがあるから、ららちゃんにケガさせるってことが起こったわけで。「事件」があると、単純思考の家人vs熟考思考の私という不毛なバトルが展開され、私はお地蔵さんと化してしまう仏陀の教え、黙って諦観必要最低限の会話に絞
村井さんの本は以前一冊読んでとても面白かったので、2冊目としてこちらをチョイス。感想としては、もう少しつっこんだところまで書いて欲しかったなぁって。これでこの価格は高いかな。お兄さんは元奥さんの加奈子さんとなぜ離婚したのかとか、末っ子の良一くんだけお兄さんが引き取ったのはなぜかとか。読者としてはもっと知りたいわけです。まぁ、結局そこまでは自分のことじゃないから書けないということだと思うんですけど。もう少し詳しく知りたかった。さらっと終わってしまって残念という感想です。
翻訳家の村井理子さんのエッセイ読みました。『兄の終い』遠方で疎遠気味だったお兄さんの突然のお別れからの怒涛の5日間のお話し。一気読みでした。お兄さんの元妻さんの行動力と誠実さに尊敬です。『実母と義母』なかなかの個性ある義理のご両親と心が波立つご実家のエピソード。うちもいろいろありますがそれぞれの家庭にそれぞれの事情があるなーと思いながら読ませていただきました。読み進めるうちにお義母さんの印象がガラッと変わりました。人に歴史あり。こちらも一気読み!おやつは冷凍してあった最後のあん
#兄の終い#村井理子