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2024年4月24日(水)【季語】藤/春藤棚を透かす微光の奥も藤長谷川かな女(はせがわ・かなじょ)1887〜1969年。俳人。昨年の4月24日の句→蛤を『蛤を〜渡辺水巴』2023年4月24日(月)【季語】蛤/春蛤を買ひえて空の藍ゆたか渡辺水巴(わたなべ・すいは)1882〜1946年。俳人。昨年の4月24日の句→豆の花『豆の…ameblo.jp岡崎弥保HP「言の葉」ブログ「言の葉つむぎ」
里川の件であれこれ考えていたら、川なんて昔からすぐそばにあって、いつも眺めていた、ありふれた風景の一部に過ぎなかったのに。しかし、それが実は「当たり前」ではなく、我々の暮らしに深く関わっていて、凄く重要なものだという思いに至った。例えば、『方丈記』の冒頭も「ゆく河のながれは絶えずして」ではじまり、或いは、芭蕉の句にも「五月雨を集めて早し最上川」もある。また、令和の今も語り継がれる美空ひばりの名曲にも「川の流れのように」がある。多分、調べれば、洋の東西、時代を問わず文芸・音楽・絵画等、作品の
『講演会・講話会』➕各種『講座』お一人様からご依頼承ります1️⃣『講演会・講話会』宮中公家文化、大和和歌、礼儀/マナーなど日本の伝統文化を主としたテーマでご依頼を承ります*過去のテーマ:本ブログ下部《ACTIVITIES》要参照2️⃣各種『講座』貴婦人としての常識、礼儀作法/マナー、美しい日本語、日本の伝統文化、年中行事などご要望を承ります3️⃣『和歌の講座』実際に作歌する体験講座ですどうぞお気軽にお問い合わせくださいませEmail:miyatsuki.shu
昨日、福岡市植物園を訪れた。ヒトツバタゴが満開となっており、その横で人工滝が轟音を響かせていた。初めて見る景色である。ヒトツバタゴはいわゆるナンジャモンジャの花のことである。『満開のヒトツバタゴの並木の動画』福岡市南区の若久団地は建て替えが進み、病院が大きくなったり、老人介護施設となったりと変貌している。さらに、一部は分譲の住宅地にもなっている。そのメインの道路は…ameblo.jpヒトツバタゴ(ナンジャモンジャ)のことは前記事を参照ください。「轟音の流れとナンジャモンジャかな」ハ
急かされてなってゆくような初夏。なんでもそうだけど、背中を押してくれる「何者」かがいる方がいい。ビリーにとってはあじフライらしい。いいなあ、実にいい。冷えたビールの瓶を小さなコップに注ぎながら、サクサクぐびぐびさくさくグビグビ。くだらない話を、気のおけない友人たちとわちゃわちゃしながらでもいいし、ひとり静かに、ぼんやりと道ゆく車や人を眺めながらでもいい、明日のことなど考えず、とにかくひたすら食べて飲んで口のまわりを油とアルコールで光らせていると、いつのまにか晩春が初夏に変わっている。
飛花落花疏水の波に従へり「方円」2013年6月号清象集掲載。「疎水」とは京都近辺の方ならお馴染みの琵琶湖疎水のこと。琵琶湖から京都へ豊富な水を運ぶため明治23年に建設され、未だ現役で活躍している人工水路のこと。2020年、文化庁が日本遺産に認定している。地下鉄蹴上駅から、疎水沿いに東山三条方面を進むと蹴上水力発電所がある。その一帯、インクラインからロームシアター京都付近まで、見事な桜並木がある。それらの桜が散って風に舞い、疎水に落ちる。落ちた花びらは発電所から疎水に至る少し急な流れに従っ
春の夜はほろ酔い気分でそらあおぐハナミズキ白にピンクにさきほこるやっぱり、幻想的な春の夜の俳句が一番好きだと😀夜歩いていると、静かな時間…あぁ花の匂いがする。草の匂いがする。私しか歩いていない街。高岡店佐藤
桜鯛頑固じじいがよう喋る
実は去年からNHK俳句に投句をしており、今年になって二月号で初めて佳作として入選していたのだが、そのときはなんとなくブログ掲載するまでには至らなかった。しかしながら今回、同誌五月号にてまたしても佳作入選していたので、この機会にまとめてここに残しておくこととする。NHK俳句二月号兼題薬喰(くすりぐひ)〔冬の季語〕傍題紅葉鍋(もみじなべ)「薬喰」とは、冬の季語で、寒中に体力をつけるために獣の肉をたべることをいう。冬は身体が冷えて縮こまりがちだが、野性の熊、鹿、猪などをとると身体が温も
2024/4/23-2(うとQご連絡新作案内Newreleaseinfo.)原稿用紙3枚以内掌編小説シリーズ●本編掌編小説1(Japaneseexpressionver.)「現代版陰の支配者、「数字」!?」(Englishexpressionver.)"Modernhiddenfixer,"Quantity"!?"●案内文(本文、序からの引用)「芭蕉の俳句が手本。このコンセプトを活かし、今少しガイド的な言葉添えをした新しい表現形式が出来ないものか?」その
本日のアメブロ友の芳根杏子さんの「芳根杏子日記」の俳句のお題は「薔薇」だった。『黒薔薇/光る君へ』枕雑草子おはようございます。今朝は曇り空です。朝は涼しくて心地よいです。窓を開けると爽やかな風が入ってきました。ほんの少しの間、私と素敵な…ameblo.jpこれは、偵察に福岡市植物園の薔薇園に行くしかない。そのようなコメントを杏子さんに送った。『ハイジャン男さんおはようございます。福岡市は曇り、気温15℃です。本日の杏子さんのお題「薔薇」。いよいよその季節ですね。連休は薔
2024.4.24一日一季語ダービー【夏―行事―初夏】ダービーの騎手もろともに風になり山口幾1932年の4月24日、目黒競馬場で日本初のダービー(東京優駿競争)が開催された。岡部幸雄とシンボリルドルフ、柴田政人とウイニングチケット、武豊とディープインパクト。人馬一体、ダービーを勝ち、風のように走り去った馬。過去に三冠を達成した馬はセントライト、シンザン、ミスターシービー、シンボリルドルフ、ナリタブライアン、ディープインパクト、オルフェーヴル、コントレイルの8頭。20
こんばんはー♪今夜の話題はねっ☆彡『摩訶不思議な録画時間っw☆彡』っー話題っす☆彡何の事かと申しますとっ☆彡先日の4月5日(金)21時よりに地上波初登場っ☆彡本編ノーカットで放送されたっ☆彡『すずめの戸締まり』☆彡すずめの戸締まり公式サイトそーなんでつ☆彡僕は4KUHDHDRBlu-rayDiscもセットの☆彡
(神奈川県横須賀市鴨居)今日は休養日とした。「海光」校正と、句集の代理発送が終わり、ちょっと疲れた。安心したのもある。で、今日は以前から食べに行きたかった鴨居の「鴨鶴」に昼食を食べに行く。ここは「海鮮釜飯」で有名な老舗。目当ての「蛸釜飯」は、今日は不漁で出来ない、と言われ、「栄螺釜飯」にした。期待した通りとてもうまかった。刺身を頼んだが、これが思いがけずおいしかった。家族経営らしく、主人は一件強面(笑)、常連客も多そうで、常連客とは親しく話しているし
・足音に耳澄ますごと満天星花[インターネット句会へのお誘い]ご自宅から、どなたでも、気軽に参加できますので、ご希望のかたは、[プロフィール]→[メッセージ]から、お申し出ください。お試しのかたも、歓迎です。『金蘭の会』https://ntgm.nolimbre.com/originalk/[これから俳句を始めたいかたへ]◎俳句生活で学んだことを、初心者向けに、131回に亘って、綴っています。「はじめまして」(第1回)https://ameblo.jp/o
ブログランキングに参加してますので、よければポチッとお願いします<(__)>↓↓↓↓↓↓人気ブログランキングにほんブログ村ハンバーガー歳時記の第55弾です(*´∇`*)4月も後半に入り最後の春の節気である「穀雨」となりました。ここを過ぎるといよいよ「立夏」を迎え間もなく初夏に突入です。とは言えまだ5月なんですけどね。俳句の方も3月に詠んだ最終3句をお届けしますよ(*´艸`)今回で180句超えです。雰囲気の異なる情緒を込めたので味わってもらえると
日輪へ昇る揚羽の二羽三羽この項では、蝶はなぜ一頭二頭と数えるかについて。一昨日、utsuda-moriのブログにて、「蝶一頭」を詠み込まれて、蝶は一頭と数えるべきなのか、一匹なのか、微妙な問題があります。ただ、この大牡丹の前を舞ふ揚羽蝶は一頭と数えたくなりました。と自解されておりました。厳格で正しい向き合い方だと感心しました。そこで、結論的には「頭」で数えることにこだわるべきではない。というより、「頭」で数えることは、学会、学者の世界でいつのまにか通則となったもの
「かなしい日さくらとともに去って行く」川村旺己(2012年~)しばらく前、購読紙の朝刊で紹介されていた俳句。作句時、作者は小学5年生だったそうだ。小学5年生の「かなしい日」を想った。自分は小学5年で母を亡くした。勝手にそのころを重ね、長い時間ページを閉じることができなかった。この句にピッタリの写真を撮りたかったが、叶わなかった。句のように、かなしみを持ち去ってくれるなら、満開の桜も悪くはないのかもしれない。そう思い、きょう書いておくことに
桜終え丘に名残りの芝桜(さくらおえおかになごりのしばざくら)「桜」は散ってしまったが、「桜」の名を持つ草花がまだ地上を賑わしている。その代表的なものが「桜草」であり「芝桜」である。以前にも取り上げたが、江戸時代の著名な俳人小林一茶は、そのことを以下の句に詠んでいる。我国は草もさくらを咲きにけりこの句では、「桜草」を取り上げたものと思われるが、「桜草」に関しては、既に本ブログで取り上げているので、今日は「芝桜」について詳しく見てみたい。「芝桜」は、その名の通り、「芝」のように地
本日、福岡市中央区の植物園に出かけた。目的は薔薇園の偵察であった。しかし、行く途中にこの看板に吸い寄せられるように、牡丹園に向かった。島の藤という品種黄冠という品種なかなか綺麗に咲いていた。その側に庵がある。これが何と俳句の詠める庵なのである。本日は、H高校の3年生が遠足に訪れていた。ハイジャン男は、中学校時代にバスケットボールの試合にこの高校をよく訪れていた。当時は男子高校だったが、今は男女共学のようだ。庵の中には、H高校3年の男子生徒が3人、俳句を詠もうと思案中であった
大石雄介句録包・ぱお追録15包279号をアップします。大石雄介句録包・ぱお追録15包279号-Googleドライブdrive.google.com
♥僕のあちゃん♥ちょっと僕が大人しいと「どうした」と言うお母さん🤔いくら僕だって、もうすぐ1歳になるからさ落ち着くよ❗まったく(´~`)心配性です🐾↓♥のあちゃん俳句もうすぐね一歳になるのあちゃん♥のあちゃん心の俳句
トリオパンジーズ黄ばあちゃん/砥部やまのぼりのたん/岡山トリオパンジーズ松ばあちゃんor姫ばあちゃん※本名で書いてたらしちよばあ(だと思われる)/岡山市夕鶴/西予市穂積書道教室俳句部松本温布ループニカ/新潟コクリコ組はなちるさと/大阪退役凡人/石川どすこい早川/新潟かすみん/静岡妻がおウチde俳句くらぶみのこば/長野横浜かえで句会こしあぶら/神奈川チーム豆大福コケダマ/大阪伯方児童クラブそうなんしーばばろあくん/西条市伯方児童クラブほの
長雨の下に思える一言は地球を信じ生きていきたい*俳句や短歌は、俳句、短歌と言えるほどのものでもなく、川柳、狂歌ともおこがましくて自分では言えません。短い詩のようなつぶやきのようなもので、申し訳ございません。・・・・・・・・・・今まで書いたもの、いつか漫画の原作にできればと思います・・・・・・・・・・・・・今まで書いた雑誌投稿掲載・書下ろし小説まとめのページ入選、佳作は本文が掲載されました。選外佳作は投稿者の名前が載ります。書下ろしはアメブロに
片付かぬ古い写真や日永かなお知らせです!句集を出版しました。日々の喜怒哀楽と季節の言葉から成る348句のささやかな物語をお届けします。どうぞよろしくお願いいたします。句集椿東風Amazon(アマゾン)250円★こちらでも、毎日ブログを更新しています。ライターユウコ日刊★大安心ブログ★時々更新するファンブログです。小市慢太郎さん鑑賞記ブログ「陶酔バニラ」ぜひお立ち寄りください(*^^*)SNSアカウントFacebookT
雨が降ったり止んだりのお天気です岸元尚毅夏井いつき共著祥伝社先日の夏井いつきさんの句会ライブで買ったサイン入りの一冊です少し俳句作りに行き詰まっていたので読みましたお二人の会話があったりこのようなドリルが30問あったりコラムがあったり1人で楽しく勉強?できたのは何よりの収穫ですずっと考えてき
藤浪のうへに藤浪たちにけり老農の背ナ丸かりき藤の花山羊啼かせ藤房ふいの雲となり眼帯の向かうの村の藤ひらく藤棚の下で野点のあるらしく【笑い仮面】このところ体調がすぐれず、いささか気分が凹んでいた。でも、体調がすぐれないのはいまにはじまったことじゃないしと、藤の花のゆれている景を思い浮かべてみたりする。数年前まで、郊外の、藤棚のある老人施設で勤務していたんで、たやすく脳裏にそのながめが浮かびあがってくる。わざわざ遠くまで出かけていかなくても、リーズ
やぶつばききずつけしかぜわがみよりアファメーションAmazon(アマゾン)「イヤな気持ち」を消す技術Amazon(アマゾン)「ゆる体操」で一生介護いらずになろう!(介護ライブラリー)Amazon(アマゾン)
#いつき組俳句迷子の会#俳句#俳句好きな人と繋がりたい#俳句ポスト365#短歌短歌好きな人と繋がりたい2024年4月23日夏井いつきの一句一遊「アスパラガス」(並選)垂乳根の妣の畑のアスパラガス2024年4月23日俳句ポスト365中級「囀」(並選)囀やさつき座してた切り株に昨日久しぶりに新潟日報の読者文芸に掲載されたと思ったら、今日は俳句ポスト365で並選に、一句一遊でも並選で、しかも組長に「あのどすこい早川が枕詞を使うなんてね〜・・・笑」とお褒めの言葉をいただき、盆と
福岡市南区のハイジャン男の自宅の桜とお隣のYさん宅の山桜の花咲かせ競争は既に終わり、もう葉桜の見てくれ!競争である。山桜も桜も立派な葉桜へと成長した。明日を千秋楽としたい。「葉桜の誕生を祝ぐ最終日」ハイジャン男