ブログ記事2,097件
最近耳にする不適切な保育一人一人の人権、人格を大切にしているけど⬆️こんなこと言われたら・・・。何もできない。うん。これは、思う。新人さんでも一人の職員。育っていないどころか、新入児を抱えての新人指導はなかなか大変。それでも、正規雇用として入っているからそれなりの事をしてもらわないといけないんだけど・・・。それを伝えるだけでも大変。そんな状態で適切な保育が十分にできているのか?不安になることは多い。不適切な保育・・・をしようと思ってしている保育士はいないと願いたい。だけ
質的データ分析法であるSCAT(StepsforCodingandTheorization)が「教育的ツール」としての側面も有することは先に述べました。このことは、質的データ分析法である、うえの式質的分析法も該当します。うえの式質的分析法は、立教大学セカンドステージカレッジを受講する生涯学習意欲の高い社会人を対象に行われたKJ法実習を起点に開発されたことから、「教育的ツール」としての側面も有しています(上野2018)。また、SCATの場合、Tips(コツ)の会得が必要であるため、実際
2019年、私は、当時在学中の大学院生と一緒に、「質的データ分析法としてのSCATとうえの式質的分析法の比較:幼稚園長のインタビューデータから」という論文を記しました(中坪・濱名・淀澤・加藤・田島2019)。この度、私たちの論文を介して、ひとりの読者と対話する機会を得ましたので紹介します。なお、私は、上野(2018)が発行された直後にうえの式質的分析法に出会い、たくさんのインスピレーションを受けるとともに、2018年秋以降、研究室の学部生、大学院生が「情報生産者になる」ことをめざして、彼
「ホノミ(2歳9ヶ月/女児)が両手を広げて私(保育者)の背中にくっついてきた。しばらくの間、ホノミに背中を貸していた。そのうち私は、身体を揺すってホノミとの触れ合いを楽しんだ。ベッタリと背中に張りついて甘えている。「ゆらゆらして~」と、今度はホノミの方から催促が来た。私の背中とホノミのお腹がくっついたまま前後に揺れていた」。このエピソードは、背中であやそうとする保育者とあやされたいホノミの気持ちが一致してはじめて成り立つ場面です。「おんぶ」や「抱っこ」のあやしは保育者本位であり、乳児は受け身
ご覧いただきありがとうございます◆家計管理のこと◆育児の日常◆色々な愚痴を投稿してますお付き合いくださいこちらもどうぞ★過去年200万円貯めた話★総資産300万円アップ★自動で貯蓄ができる仕組み★エクセル家計簿の歴史★義母から恐怖のプレゼント★父母会長とのトラブル今朝、保育園に行ったらザワザワしてましたなんか一人の先生が走って駐車場へ行ったり来たり。来るはずの先生が遅延などで連絡つかず遅刻しているのかな?と思いその
春を感じる可愛い商品が満載初の【XS-S】サイズも登場です本日、新着60種類をアップしましたお気に入りのエプロンで、慌ただしい年度末を乗りきりましょう〜ほんちゃる。shoppingサイトほんちゃる。shoppingサイト学研の『すてきな先生』新品エプロンの通販当ショッピングサイトは株式会社新潟学習社が運営しております。当社スタッフが厳選した商品をお届けいたします。www.n-gaku.com初めての方はこちらをぜひ『ほんちゃる。shoppingサイト』2019年9月6日、ほんち
こんばんは🌙ここ最近、お母さんたちが追い詰められているところに立ち会います。思わず涙が出てしまうお母さんもいて、なんでこうなってしまうのかなぁ…と悲しくなっていました。私たちは、子どもたちのいちばんの理解者かもしれない。でも、その子をいちばんよく知っているのはお母さんたち、ご家族なんです。学生のころよく言われていたのが『お母さん、お父さんにきく』ということ。ユニークな発達をされていたり、病気があったりする場合は、特にです。保育者、支援者として、教科書的なことや、経験的なことはお伝え
Peatixにて4つの勉強会の開催リクエストを募集しております。リクエストの方法は各リンク先ページ最下部に記載しています。1.「生命(いのち)の安全教育」勉強会(幼児期~小学校)詳細は下記リンクよりご確認ください【開催リクエスト受付中】「生命(いのち)の安全教育」勉強会(幼児期~小学校)開催日時リクエスト受付中いっしょに学びましょう!大人が知っておきたい学校性教育の「今」幼児期~小学校の教材を一緒に見て感想をシェアしませんか?――――――――――――――――――...po
今年ラストのクローバーカフェは『担ってほしい役割を言語化できていますか?』についてお話ししましょう☺️多様な働き方・多様な価値観が尊重される時代へと変化し、「見て学べ」の時代は終わりを迎えていますね。こんな時代だからこそ◇担ってほしい役割を言葉にすること◇”相手に伝わる”コミュニケーションの工夫◇それぞれが持つ理想の保育への相互理解が必要となっているのではないでしょうか。日々変わる保育の現場で、皆様は最近どんなことを感じていますか^^?サロンメンバーと共に楽しく学び、現場へ
メンバーの個性が生きる保育リーダーのマネジメント力40のポイント📚今回は、第3章の『チームメンバーを育成する』について一緒に掘り下げていきましょう☺️今はリーダーを辛い役割のように感じていても、本書で紹介している"6つ視点"を持つことによって、見える世界はガラッと変化していきます。◇今は辛くても、ヒントを得て園に持ち帰りたいと感じている方◇「リーダーになってよかった」と思える日を迎えたいと感じている方◇リーダーとしてのモチベーションを上げたい方ぜひ一緒に学びを深めていきましょう
静岡県中部キャリアアップマネジメント研修を3日間に渡り担当させていただきました♪<1日目>~インコみたい!?~静岡県中部のキャリアアップ研修、マネジメント1日目。リーダーとして求められるものを試行錯誤されていたみなさんと、あり方について五徳と私の残念なエピソードを交えて一緒に考えるひととき。今日は運営サポートに夫が入っていたのですが…終えてみて、ひとこと。「なんか、インコみたいだね」と。は?インコ?「似てくるのかな。」〜あおちゃんに??服装(エアクロ)が?ひそかに
細々と活動しております、保護者支援・子育て支援の研修についてYoutubeでお話ししてみました🌷じつは・・・児童養護施設を辞めたのも、コーチングを学んで子育て支援がしたかったから。精神的な病・家庭の事情・被虐待・・・など、さまざまな保護者とかかわらせていただく中で無力感を感じたこと。当時、区役所にダメダメな提案書を持って行って一笑されたこと。AllAbout「育児の基礎知識]」ガイドを通じて保育者の知識が保護者にありがたいものだと実感できたこと。当時の78本の記事は、こちら→
2022年4月スタート【認定ファシリテーター育成講座第7期リベンジ】「大人になって、こんなに悩み、バラバラになり、仕事と学びの狭間で葛藤したのは初めてです…。」そう涙ながらに語るメンバーの成長が眩しすぎました。2022年4月スタートの認定ファシリテーター講師育成、先日のテストを終えて…フィードバックを血肉に変えてチャレンジをする「リベンジ回」が終了いたしました。じつはこの3週間――それぞれが苦悩していました。個別面談やメンバー間での声掛け・支え合いによっていまの場所に戻
今日は、「不適切な保育」・・・というヒヤッとするテーマについて。正当化や振り切ってしまうのはNGですが、密かにずっと、現場の課題としてあったのではないでしょうか。研修の中でもちらほらと質問をいただくことがあったり自分自身の新人時代の葛藤・職員と向き合う中で試行錯誤した体験から、こんな記事を書いたことを、思い出しました。https://umehanarelations.com/hutekisetu_na_kakawari/これ、子育てをされている方も「手を上げてしまいそう・・・
保育コミュニケーション協会オンラインサロン11月のローズ定例会を終了いたしました!今月のテーマは、順子先生による「絵本が引き出す子どもの気持ちー保育の仕掛け〜エピソードをシェアしませんか」でした。順子先生がご紹介下さった絵本一つ一つがとっても素敵だったというのはもちろんなのですが、ご自身が人生の中で体験・学びを通して身につけてきた視点が、絵本を通して子どもの存在を理解・受容しようとする入り口になっているというのが感動的。対話をしながら絵本を読み、その後子どもたちに絵を描
『相手の目線で"伝わる"インストラクション』園内ファシリテーター育成講座zoom4を終了いたしました。「園をより良くしていきたい」思いが先行し、気が付けば相手を置いてきてしまっていること、ありませんか?ええ、他の職員さんたちは残念ながらもっともっと手前にいたりするのです。内容など詳細はこちらhttps://hoiku-communication.com/enfashi_d7ki_4/
繭の糸様主催の保護者支援・子育て支援を今月も開催させていただきました♪<1日目>繭の糸保育チームさんでの11月のキャリアアップ研修保護者支援・子育て支援、1日目。私たちが育った頃の地域に思いを馳せると…転勤族の社宅育ちで周りにお互いの存在を知っている人同士が住んでいたり、村の全員がお互いの家庭を知っている関係性の中、見守りの心強さを感じていたという人も。一方、最近気になる事例としては、子どもを叱らないことが優しさだと捉えて放任のようなケースもみられるというお話もありました。ど
先日、11月の講師研究会『保育を豊かに生きるキャリアプラン』を終了いたしました。来年度は保育コミュニケーション協会、認定講師とともにプロジェクトを組んで動き出します♫内容や参加者の感想など詳細はこちらhttps://hoiku-communication.com/koushi_kenkyukai_2211/
全国保育協議会の発行する「ぜんほきょう」11月号に、保育者のメンタルケアと保育現場におけるコミュニケーションについて執筆させていただきました。一人ではできないお仕事であり、それぞれの感覚や価値観にちがいがあるからこそ、人とのやり取りで生まれる葛藤や摩擦があるのではないでしょうか。一緒に創り上げるチームになれたときの心強さや頼もしさの反面、苦しさや仲間を支えられなかったときの後悔など、様々な感情が生まれることと思います。内容など詳細はこちらhttps://hoiku-commu
先日、保育コミュニケーション協会オンラインサロン【カトレア事例検討会】にてLGBTQと保育についての場を持ちました。こちらのテーマ、日本プロフェッショナル講師協会の動画でアンテナが立って以来、何気ない日常のなかで、「男の子だから」「女の子だから」と前提が根付いていた自分自身の脳内OSの古さに衝撃を受け続けていたのでした。最近では、出席簿の並びは「あいうえお」順にしているが、役所に提出する場合は受取手側が男女で統計を必要としているため、またあらためて計算する必要がある…というお話も。
松原美里(著)「メンバーの個性が生きる保育リーダーのマネジメント力40のポイント」シェア会の第2回目を行いました♪職員同士の感情に揺れてしまったり・・・業務分担で不満が出たり・・・。気になる職員との兼ね合いに頭を悩ませたり・・・。いろいろなことが、ありますね。そんな中でも前を向いてがんばっているリーダーさん達が勇気を与え会える機会になれば。~というわけで、全国各地から保育リーダーのマネジメント力40のポイントをきっかけに感じたことを分かち合うシェア会第二章:マネジメント
保育コミュニケーション協会、『保護者から保育者への感謝を伝えるお話会』はるちゃんをゲストに迎えて、終了いたしました!連絡帳に応答がなかったり、忙しそうで必要以上に会話が弾まない保護者とのかかわりを、どう工夫したら…?そんな素朴な疑問を持つ保育者にゲストのはるちゃんが伝えてくださったのは、「子どもが好きだったわけではなく、むしろ仕事が好き。生まれてみて初めて愛情を感じたが、予定通りにならない子どもと仕事のはざまで、ひたすら余裕がなく…連絡帳が2か月真っ白だったことも。そんな毎日の
『自園の課題に気がつく許可をする』園内ファシリテーター育成講座zoom3を終了いたしました。なんとなく、うすうす…感じていた、あきらめの正体。悲しい場の感情。無力感。それに気がつくことは、じつは本当の課題の入り口でした。内容や詳細はこちらhttps://hoiku-communication.com/enfashi_d7ki_3/
2020年に保育コミュニケーション協会にて主催させていただいた掛札先生の連続講座のご縁で、埼玉県本庄市の園長会にてコーチング研修を担当させていただきました。こっそり「コーチング」「アメリカの資格」とサブリミナルに種まきをしてくださっていた掛札先生の愛に感謝です。当初、コーチングといわれても…というピンとこない雰囲気があったため、開始直前にQRコードでリクエストを募ることに。結果、前半はトップから伝えることもある…ということで、園長先生の葛藤を踏まえた目標共有と伝える側のコミュニ
認定ファシリテーター講師育成講座7期のテストを開催しました。2022年4月に開講し、プレゼン会を経てそれぞれのプログラムを担当してもらう今回のチャレンジ。テーマは、・子育て支援員の傾聴研修・壁面の意味を見直す園内の対話の場・実習生への現場へ向けた準備研修・新人フォローUP研修・新人主任研修・上司との関係性などなど多様なのが魅力的ですね。内容や参加者の感想など詳細はこちらhttps://hoiku-communication.com/ninfashizoom0
保育コミュニケーション協会オンラインサロンは、前を向く保育者がお互いを支え合うホームのような場所。そこで松原は、見守るママのような立ち位置です。一人一人の様子を見守り声を掛けたり。素敵な取り組みを紹介してもらったり。可能性が花開くだろうな、と感じるメンバーにリーダーとしてのお役目をお願いしたり。サロン内では、松原の見守りのもと頼もしいリーダーメンバーたちがほっこほこの愛情で一人一人に声を掛け、支えてくれています。さてそんなオンラインサロンには、ローズ・リリー・カトレアというメ
皆様は「メンバーの個性が生きる保育リーダーのマネジメント力40のポイント」読んでいただけましたでしょうか☺️?この本は私が思いがけず施設長になり葛藤しもがいていた時代から、「リーダーとしての豊かさ」を感じられるようになった過程で得た『6つ視点』を惜しみなく書き、仕上げた一冊となっています。今はリーダーを辛い役割のように感じていても、その先で「リーダーになってよかった」と思えるきっかけにしていただけたら幸いです♩今回はこの本の【第2章:マネジメント発想で捉える】について一緒に掘り下