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今日のおすすめ食材は「長芋」です。実は、生薬として漢方薬にも処方されてい事をご存知ですか?1番の効能は、腸に良く働くようになる事。また、薬膳では山の薬=山薬(さんやく)と言われる程の食材の1つ。。。長芋・山芋の摂取で粘膜を強化し体全体の機能をUPさせる効果があります。長芋、山芋は、生で人間は食べますよね。でもペットの場合は火を通す方が良いと思います。
魚類は良質なタンパク質の供給源です。必須脂肪酸であるオメガ3を豊富に含んでいます。オメガ3とはEPA、DHAのこと。抗炎症作用を持ちアトピー性皮膚炎の抑制や関節炎の症状の改善が期待できます。特に青魚にはオメガ3が豊富です。おすすめは「さば」です。さばは、カルシウムや良質な脂であるオメガ3脂肪酸を豊富に含み生活習慣病を予防する効果があると言われています。
春菊はわんちゃんに食べさせてOKな野菜の1つです。春菊の旬は冬だと言うことを皆さんごぞんでしたか?人間の料理にも、お鍋に入れていますよね。春菊の、その独特の香りは神経の興奮を鎮めイライラを抑えてくれる効果があると言われています。また、βカロチンやビタミンC、カリウム、鉄分など多くの栄養素を含んでいます。薬膳的効能としては気を巡らせむくみを改善するほか胃腸機能の整える働きがあります。食べさせる場合には、必ずお鍋でお水から茹でて下さい。その後、少量を細かく刻んだり
冬の食養生法の1つ。腎を養い保温に努める食材があります。身体をあたためる効果のある食材の1つとしては鶏肉、山芋、黒木耳、黒豆、生姜、羊肉、海老などがあります。気を巡らせ血流を良くするには気の巡りを良くする食物を摂る事が大切です。例えば、青梗菜、グリンピースなどがそうです。乾燥対策としては、豚肉、人参、落花生があげられます。このような食材をうまく取り入れて寒い冬を乗り切りましょう!!
冬はどうしても、気温が低くなる事で水分を取らない子が増えてきます。そこで今回は「利水作用のある食材」をご説明についてご説明したいと思います。おすすめの食は。。。ハトムギやトウモロコシです。
くこのみは、わんちゃんに食べさせてもかいません。その場合には、細かく刻んでご飯にトッピングしたりしてあげてください。食べすぎると下痢・嘔吐する場合があります。合う合わないもあります。初めて食べさせる場合には少量(1粒ぐらい)から食べさせてあげてみて下さい。なんでもなければ、もう少しあげても良いでしょう。クコの実はカロテンやビタミンAも多く含みます。粘膜の保護効果や被毛や爪を強くする効果があるとされていますので、この乾燥する冬はいいかもしれません。
腎臓は、耳と密接な関係があるとされ耳のトラブルの原因で悪くなるとも言われています。腎臓は寒さに弱いので冷やさないことが大切です。薬膳の観点から見ると黒い食べ物が良いとされています。昆布やわかめ、海苔などの海藻類。黒胡麻、黒米、黒豆、黒きくらげやしいたけこれらの黒い食材は腎を補い体温を上げたり血を増やす作用のある食材が多くまさに腎臓のケアには最適です。ただし、消化が悪いのできちんと火を通した上で細かく刻み消化しやすくしてあげて下さい。
きのこ類はわんちゃんにとって身体に良い食材の1つです。きくらげ・しいたけ黒木耳は血液の巡りを良くします。ただ、消化が悪いので必ず火を通して細かく刻んであげて下さいね。
カリフラワーはビタミンCを豊富に含み食欲不振や胃もたれに最適な食材です。また、低カロリー・低糖質。カリフラワーは、じっくり火を通すとホクホク柔らかくなって、美味しくなります。ただ、きちんとお水から茹でて下さいね。電子レンジはNGです。ブロッコリーと同じです。細かく刻んで、フードにかけてあげるなどしてあげて下さいね。
お肉には「身体を温めるお肉」がある事を知っていますか?ほとんどのお肉は「温性」と薬膳では言われていますので身体を温めてくれると言われてます。熱を作りだすためには筋肉が必要です。この筋肉は、お肉に含まれるたんぱく質が作ってくれます。筋肉が多いと運動をしている時だけでなく基礎代謝も上がりますのでいろいろな種類のお肉が体を温めてくれますが特に下記のお肉は身体を温めてくれると言います。・羊肉・鶏肉・鹿肉ただ、バランスよく食べないと反対に身体を悪くする可能性がありま
食材の大切さを今までお話しさせていただいてきましたが実は、どんな食材よりも大切なものがあるんです。それは「お水」です。特に今のような寒い冬の時期はわんちゃんも喉の渇きを感じにくいのです。つまり、飲水量が減ります。しかし、冬の間も水はわんちゃんにとって何よりも大切な「栄養素」です。水分量が減ることで、結石症や腎不全などの病気を引き起こしやすくなる可能性があります。実は、飼い主さんが気づいてあげていないだけで脱水気味になっている場合があるのです。体に必
小松菜の旬は12月~2月です。そうです。。。今が旬のお野菜です。薬膳では胃腸を健康にし便通を良くする時などに効果があるとされて、用いられる食材です。また、コロコロ便タイプの便秘イライラしがち、血圧が高い、胃腸が弱いというような病状にも良いとされています。食べ方としては。。。茹でて小さく刻んでご飯にトッピングが良いでしょう。また、カルシウムの吸収率が低い為しらす干しや煮干しなどビタミンDの多い食材と組み合わせると効率的ですね。
この時期、美味しい「ぶり」。「ぶり」は体を温める作用があります。またコレステロール値を下げるDHAも含まれているため高齢のわんちゃんや、ねこちゃんにもおすすめですよ。食べさせる良きには必ず骨は取り除き鮮度の良いぶりをしっかり加熱してあげてくださいね。
ジャガイモは消化不良や胃痛の改善に用いられる食材の1つです。ジャガイモは胃腸の調子を整え、特に胃を元気にする作用があります。
にんじんの旬は10月~12月です。まさに、今が旬ですよね。にんじんは、細胞の酸化を防ぐβーカロチン豊富です。薬膳では血を補い目の健康にとても良い食材とされているのです。にんじんの効能としては。。。・胃腸を健康にする・消化を助ける・目を健康にするなどの効果があります。特に、こんな症状の子にお勧めします。・消化不良・目の老化このような子です。小さく刻んで煮物、スープなどで食べさせてあげるのが良いと思います。繊維が多く硬い場合もあるので必ず調理して柔らか
わんちゃんも「便秘」になります。便秘がちなときは、便が硬くて出にくい状態だけどあまりフードや肉の量を増やせない場合は癖が少ない野菜を茹でて汁ごと与えてあげて下さい。キャベツや白菜をお勧めします。
寒さが厳しい冬は身体やお腹が冷えやすくなります。この季節には、体を温め胃腸の働きを助ける食材が活躍します。かぼちゃやにんじん、鶏肉です。必ず火を通してから。。。細かく切ってから食べさせてあげて下さいね。
今日は、冬に食べて良い食材第二弾。冬に効果的な食材は下記の3つです。・かぼちゃ・にんじん・鶏肉寒さが厳しい冬は体やお腹が冷えやすくなります。この季節には、体を温め、胃腸の働きを助ける食材が大活躍します。特に今あげたかぼちゃやにんじん、鶏肉は、体を内側から温める効果が期待できる食材が効果的ですよ。
寒い冬に旬を迎える食材は栄養価が高い事で知られています。また、体を温める作用もあると言われています。冬に旬を迎える食材としては白菜やブロッコリーのほかには。。。にんじん、かぼちゃ、さつまいも、れんこんかぶ、大根などが挙げられます。ここで1つ注意!!白菜は、甲状腺疾患や腎臓疾患などがある子には注意が必要です。葉物は水から茹でてサンを水で流してからにしてください。レンチンはNGですよ!
アボカドは森のバターと呼ばれていますね。栄養価が高く美容にも効果があるため、人間にとっても人気の食材です。しかし、わんちゃんのとっては中毒を引き起こしかねない危険なたべものとも言われています。それは、「ペルシン」というアボカドに含まれる殺菌作用がある成分が有害に働くとも言われています。軽い胃腸障害や過去の報告でも心筋障害や肝障害などの中毒症状を起こしたケースの発表もあります。アボカドはわんちゃんには食べさせない方が安心かもしれません。
水菜はワンチちゃんにとって食べさせてOKなお菜です。ビタミンCとβカロチンカリウムやカルシウム食物繊維などを多く含みます。水菜は96%が水分でできているのであまり水を飲みたがらない子の水分補給にもなります。また、疲労回復や老化防止、免疫力アップ、むくみの改善に効果があるとも言われています。生でも食べられますが、維が多いので細かく刻んで茹でた状態で食べさせてあげてください。
くるみは、たんぱく質やビタミンEを多く含む栄養価の高い食品です。足腰の衰えや慢性の咳などに使われます。また、薬膳的には下記の効果があります。1、体を温める2、腎を補う3、咳を止める4、脳を健康にする5、便通を良くする食べさせる時には必ず炒ってから細かく刻んでご飯の上にかけて食べさせてくださいね。
さつまいもは、甘いことからわんちゃんも喜んで食べる食材の1つです。また、食物繊維が腸の働きを良くする為便秘が解消されと言われています。ビタミンやポリフェノールも含まれているため皮膚の状態を整えたり老化を防止する効果も期待ができます。ただ、カロリーが高い食材です。太らないよう、あげる量に気を付けなければいけません。では1日にあげて良い量のさつまいもはどのくらいでしょうか?さつまいもの1日の摂取カロリーの10%程度が適量です。例えば。。、体重5kgな
その季節により、効果があるものは異なります。一覧にまとめてみました。《冬に効果がある食材》気を養い、陽を温める:うるち米、もち米、長芋、ジャガイモ、栗、クルミ、干し椎茸、鶏肉、羊肉、鹿肉、エビ、ナマコ他血を養い、陰を補充する:黒キクラゲ、ほうれん草、人参、百合根、イカ、豚肉、豚のレバー他気をめぐらせ、血流を良くする:陳皮(ミカンの皮)、チンゲン菜、グリーンピース、ジャスミン他臓腑を温め、体内の寒気を散らす:生姜、羊肉、唐辛子、山椒、ニラ(この3つは動物には不向きですね。)他
「いちご」の旬は3月~4月ですが今は一年中食べることができる果物です。いちごには。。。ビタミンCやアントシアニンペクチン、カリウムが豊富で美容と健康にとても良い食材の1つです。暑がりで喉が渇きやすい空咳、消化不良、食欲不振に効果があります。与え方としては。。。ヘタを取り、小さく切りますトースターで2~3分焼くと甘味が増し冷やす作用が緩和します。与える量は、獣医師さんと相談の上あげて下さいね。
レバーには沢山の栄養素が含まれておます。例えば。。。質なタンパク質、ビタミンA、ビタミンB群、鉄分亜鉛などを豊富に含んでいます。これらの栄養素が。。。免疫力向上、細胞の再生、肝臓のエネルギー代謝を助けるなどワンちゃんにとっては多くの健康効果をもたらします。その一方で、タンパク質の制限が必要な肝疾患の場合は摂取を控えないとならない。与えすぎは反対に病気になることもあるので獣医師の先生にご相談の上、適量をあげて下さいね。
卵は薬膳では咳を鎮め体を潤す食材として取り扱われます。栄養面ではアミノ酸バランスのとれた良質のたんぱく源です。鶏卵のアミノ酸バランスを示す「アミノ酸スコア」は「100」。これは卵がわんちゃんの体内でも利用効率の良いたんぱく質であることを示します。たんぱく質は犬の毛や皮膚の健康を保ち筋肉を維持するために大切な栄養素です。ぜひ食べさせてあげてください。
本日の食材のテーマは。。。「にんじん」です。にんじんは、甘味があり食べやすい食材です。年間を通して手に入りやすい食材です。しかし、にんじんばかり多量に与えすぎてしまうとビタミンAが多い食材のため、ビタミンA過剰摂取になる可能性があります。また、にんじんは胃の膨満感をもたらし、胃腸の動きを悪くすると言う報告もあります。にんじんは、フードのトッピングとして食べさせてあげる事がおすすめです。
「ブロッコリー」は犬に食べさせても良いお野菜の1つです。がん予防の効果があるとも言われておりビタミンCが豊富で疲労回復や免疫力アップなども効果があるとされており積極的に摂りたい野菜の一つです。また、葉酸を多く含み貧血の改善や細胞の再生を助けます。薬膳では虚弱体質の改善や老化予防、胃腸の機能改善に役立つとされています。ただ、使用する際にはレンジではなく、必ず茹でてから食べさせて下さい。ブロッコリーにはさんが入っているため腎臓に石が起きる可能性がありま
ブリは、血を補う作用が強いといわれています。貧血や高血圧、動脈硬化予防や血栓予防といった血液トラブルに良い食材で知られています。また、寒さによって低下する胃腸の働きを助ける作用もあり、栄養学的には不飽和脂肪酸のDHA・EPAが多く含まれ血中の中性脂肪悪玉コレステロールを減らして血液をサラサラにする効果があります。冷えによる極度の首・肩こりがある高血圧気味・四肢の先や耳が冷たい・血流、新陳代謝を促したい愛犬にはすごく身体に良い食材です。ただ、ブリは臭みがあります