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本日の夏バテ予防の注目食材は「とうもろこし」。とうもろこしは、体内のエネルギー生成を促進する「アスパラギン酸」を豊富に含みミネラル補給や疲労回復効果があるのです。おすすめの調理方法はとうもろこしスープです。豆乳ととうもろこしをミキサーにかけるだけ。体重により食べられる量は異なりますので必ず、獣医師さんにご相談くださいね。そのまま、与えたい時には、芯を必ず取り除き茹でたものを食べさせてあげてください。生のまま食べると消化不良を引き起こします。ご注意してください
続く猛暑。そんな時に食べたくなる「そうめん」。そうめんの原料である小麦粉、塩、水、少量の油で出来ている為に、わんちゃんに与える事が可能です。あと栄養素が実はいいんです。タンパク、糖質、ナトリウム、リンが入っています。特に、糖質やタンパク質はエネルギーとなります。摂取量や与え方に気をつければ健康維持をサポートしてくれる食べ物です。では、与えてよいそうめんの量はどのくらいなんでしょうか?例えば。。。小型犬の場合約22g中型犬の場合約35g大型犬の場合
暑いですね。今の猛暑時期は、暑邪(しょじゃ)と言う暑さで体調をくずしたり、胃腸にきて夏バテなど、人間同様、ペットも身体のバランスを崩しやすいのです。この時期は消化をサポート食材を食べて頂く事をおすすめします。その1つが。。。「サバ缶」です。ペット用の「サバ缶」が売られています。そちらを是非、使用して下さいね。サバは、疲労回復のビタミンB群が豊富。暑さで傷ついた細胞修復に優れています。ただし、青魚は脂質も豊富。ダイエット中の子は、分量調整をしてあげて
この季節、トマトが一番美味しい時期です。トマトはわんちゃんに与えても大丈夫です。トマトには、水分g90~94%。色素成分ポリフェノールの一種であるリコピン。ビタミンCやβカロテンが含まれています。トマトを摂取すると、これらの栄養素、ビタミンが効率よく摂取することができるのです。ただ、食べて良い量が大きさによって異なります。犬に与えてよいトマトの量は下記です。小型犬7~15g中型犬15~36g大型犬36~78g子犬少量ずつ与える老犬少量ずつ与える
梅雨も明けて、今日からますます暑くなってきます。そんな時に、食べると元気になる食材とは、どんな食材なのでしょうか?下記の5つです。1、豆類2、芋類3、キノコ類4、白身魚おすすめの調理方法は、スープなどにして、ドライフードにかける食べ方です。水分がたっぷり取れるので、水分補給にもなりますので良いですよ!!
6月ー8月にかけて美味しくなる「トマト」。トマトも薬膳の材料の1つです。トマトの主な栄養素はβ-カロテン、ビタミンC、カリウム、リコピンが含まれています、特に、トマトの赤味色素である「リコピン」は抗酸化力が高い成分と言われβ-カロテンの2倍、ビタミンEの100倍あります。ただ、トマトは身体を冷やす効果もあるとも言われいる為、お腹を壊してしまう恐れも考えられます。初めてトマトを食べる子に関しては「トマトの水煮缶」から始めると良いと思います。おすすめの調理方
夏の果物といえば「すいか」。すいかは、90%が水分でできています。残りは果糖、ブドウ糖、数種類のアミノ酸やミネラルのビタミン類などが含まれます。ご存知ない方も多いと思いますがすいかに含まれている、βカロテンの含有量は緑黄色野菜同様の栄養素があるのです。他にも、強い抗酸化作用がったり老化防止やがん予防、利尿作用のあるシトルリンや肝機能強化が期待できるアントシアニンなども含まれているのです。この時期の、暑さが原因の体の不調を取り除く働きや利尿作用があります。夏バテ対
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昨日は、夏のお野菜として「きゅうり」のお話をしました。補足すると「きゅうり」は、低カロリーです。その上に、カリウムやβカロテン、食物繊維やビタミンKなど犬の健康維持に役立つ栄養素を含んでいるのです。この「きゅうり」はどのようにしてわんちゃんに与えたらいいのでしょうか?きゅうりは少し、消化がよくないので調理方法を工夫してあげて下さい。1つは、生のままおろして食べやすくした上でフードにかけてあげる。きゅうりの臭いが、おろすことで強くなるので臭いで食べる子は食い付
最近、トッピングフードが注目を浴びています。その中でも「ペットの薬膳」はお薬やサプリメントを使うのではなく「食」から体の健康を考えていると言う事で良く、質問されます。これから薬膳での季節分類「五季」と季節ごとの薬膳食材や体調管理法について情報の発信をしていきたいと思います。薬膳では季節を一般的な「四季」ではなく「五季」で考えています。下記になります。春:2〜5月(立春から立夏)夏:5〜7月中旬(立夏から大暑)長夏:7月中旬〜9月(大暑から白露)秋:9
よく、病院で飼い主さんから「愛犬が食べたがるんですが食べたい時にはおやつやご飯。あげても問題ないんですか?」と言うご質問です。答えは「NO」!!愛犬が欲しがるままに食事やおやつを与えることは「NG」です。一見、愛犬を喜ばせて、幸せにしているように見えますが実はその行為はその子を不幸にします。食べ過ぎは肥満に繋がり、心臓や関節に負担をかけるます。糖尿病や膵炎などの深刻な病気を引き起こす可能性さえあるのです。愛犬を喜ばせたくて与える余分な食べ物が、与え方しだ
今日も30度を超える暑さと言われています。ペットを室内で飼っている場合室温に配慮すると同時に湿度にも注意が必要です。冷房だけでなく除湿機能も活用して下さい。エアコンを使用していても場所によって温度差があります。扇風機や冷風機を併用して空気を循環するようにします。エアコンなどの風が直接ペットにあたると体が冷えすぎてしまうこともあるのをご存知ですか?風向きに気をつけてあげて欲しいです。さらには、カーテンなどで日差しが入らないようにし直射日光があたらない涼しい場所
「愛犬が老いるとどんな事がみられるのですか?」と良く聞かれる事です。いわゆる「老化」についてです。わんちゃんは人よりも早く年をとります。よって、老いを避けることはできません。犬の老化のサインの1つとしては身体の外見的な変化です。下記の5つです。1、シニア犬になると毛色を作る細胞の働きが弱くなり白髪が目立つ2、核硬化症や白内障で目が白くなる3、角質の新陳代謝が悪くなって鼻がカサカサに乾きやすくなる4、歯が黄ばむ5、運動量や筋肉量の低下(お尻が小さくなるなどの変化
もう少しで夏休みですね。キャンプに行かれる飼い主さんも多いのではないでしょうか?飼い主さんと過ごすキャンプの時間は愛犬にとっても、楽しいお散歩の延長であり主従関係が深まる良いきっかけにもなります。ただ、事故もなく、快適にキャンプを楽しむ為には、最低限のルールがあります。その1つに「道具(アイテム)」です。わんちゃん同伴で、キャンプで必要だと思う「道具(アイテム)」は以下の5点です。<必要なもの>①ご飯やおやつ、お水②うんち袋(タッパー)③ベッドや日陰になる
まだ、梅雨が明けていないのにこの暑さです。人間は熱いと汗をかきますが暑くてもわんちゃんやねこちゃんは汗をかいているところを見た事はないですよね。それは、汗をかけないからです。肉球からは少し汗がでるとも言われてはいますが人間のように体から熱を逃がす助けにはならないのです。では、予防も兼ねて、出来る事はないのでしょうか?まず、水を自由に飲めるように、大きめの水皿や流水タイプの給水機を部屋の中においておくことがお勧めです。人間の手は、わんちゃんやねこちゃんにとって冷たく感
飼い主さんの帰宅時に吠えるわんちゃん。なぜ、愛犬は飼い主さんの帰宅時に吠えるのか?理由も1つに「飼い主さんの帰宅に、嬉しくて興奮している」と言う理由です。帰宅した時に、愛犬が吠えることは「おかえり」「待ってたよ」と言う、わんちゃんなりの挨拶代わりなのではないかと言われております。
愛犬、愛猫が熱中症になったとき、どんなしぐさをするのでしょうか?とよく患者様に聞かれます。今回は、初期症状についてご説明しましょう。熱中症の初期症状としては一番わかりやすいのは「ハアハアといった荒い呼吸」「目の充血」「ぐったりしていて立てない」などが見られる事です。特に以下のような症状が出ている場合には「熱中症」の疑いがありますので要注意です。<熱中症の初期の症状>ぐったりしている目や口の中が充血している食欲がなくごはんを食べない水を飲まない
早食いするわんちゃん、多いですよね。病院でも、よくご相談されることの1つです。早食いをするという事はそのまま、飲み込んでいるケースが多く胃腸の心配をされると思いますがわんちゃんの胃液は溶ける力が人間よりもあると言われている為、問題ないと言う方もいらっしゃいますが、胃腸の負担がゼロではありませんので、やはり気にしてあげた方が良いと思います。早食い防止のお皿も売っていますのでそちらを使っても良いです。ご飯を数回分けてあげたりするのも良いと思います。【獣医師に質
わんちゃんとのドライブの時期ですね。わんちゃんも人間と同じく車酔いすることがあるのかとよく診察中に聞かれますがあります。言葉で伝えられない、わんちゃんたちは飼い主さんがその異変に注意してあげて欲しいです。まず、車酔いの原因ですが「車内の揺れ」「ニオイ」の他、ストレスや車酔いの記憶などが考えられます。車酔いを防ぐ為の対策としては下記の3つを車に乗る前に準備行っておく事です。<やっておく事>・空腹と満腹をさける・お散歩をしておく・クレートやドライブベッド
最近、診察をしていると「膵炎(すいえん)」が多くなったと感じる事があります。「膵炎」と言う病気はどのような病気なのでしょうか?わんちゃんの膵炎とは膵臓が炎症を起こす病気のことをいいます。膵臓には血糖値を調節するホルモンを出す内分泌機能と消化酵素を作り導管から十二指腸に放出する「外分泌機能」の役割があります。膵炎とは何らかの原因で消化酵素が膵臓内で活性化し膵臓自体を消化してしまうことで強い炎症を起こすことで膵臓が正常に働かなくなる病気なのです。
高齢犬になるということは。。「眠っている時間が長くなる」ことである!!わんこはそもそも成犬でも1日の半分ほどを眠って過ごすほどよく眠る動物です。ですがシニア期に入ると体力の低下からその睡眠時間がさらに増え1日のうち18〜19時間ほどを眠って過ごすようになります。ごはんを食べているときとお散歩に出かけているとき以外はほぼ眠っているといっても過言ではないかもしれません。
この暑い時期は「食べ物」が早く和浮くなります。「食中毒」になる危険が多い時期です。「食中毒」の主な原因はウイルスと細菌です。細菌は高温多湿を好み、種類にはよります。温度20度以上、湿度70%以上で一気に繁殖します。わんちゃんやねこちゃんの胃酸は人間より強く、人よりは食中毒になりづらいとは言われていますが、汚染された物を口にすれば当たり前ですが「食中毒」になるのです。食中毒になると下痢や嘔吐をすることが多くひどくなると脱水症状などの病状も出てきて最悪「死」に
愛媛県鬼北町が駆除した有害鳥獣を活用しようと、イノシシや鹿を解体し加工してペットフードを作る施設を建設したそうです。この建設の理由には、捕獲者が後始末する手間を省き負担を減らす狙いもあるそうです。イノシシや鹿などが農家の人たちの作物を荒らす時には人間を襲うと言う理由で、命を奪われていきます。有害と認定されても「命」です。生きています。この「命」を無駄なく使うのは、我々人間の使命ではないかとおもいます。ここ数年前からわんちゃんやねこちゃんの「食物アレルギー」が増
「レプトスピラ症」と言う感染症をご存知ですか?わんちゃんだけでなく人にもうつる可能性のある感染症です。どのような「感染症」なのでしょうか?レプトスピラ症はレプトスピラ菌を持っている主にネズミなどの動物の尿や尿で汚れた水をなめたり飲んだり触れることで粘膜や傷口から感染します。感染するとさまざまな症状を起こし亡することもある恐ろしい病気です。犬がレプトスピラ症に感染すると発熱、食欲不振、嘔吐や下痢などの消化器症状粘膜の充血、黄疸、腎障害、多臓器不全から死に至る
ショートムービーから始めました。よろしくお願い申し上げます。
ついに、逮捕者が出ました。京都府警察は6月11日、同市南区でわんちゃんの歯石除去を行っていた51歳のドッグカフェ経営者を書類送検したそうです。日本国内に「脱法歯石除去」「無麻酔歯石除去」と言う言い方もされていますが、沢山の飼い主さんがされています。実は、トラブルも多くそこに関しては何もできないと言うのが状況でした。(犬猫は法律上、物扱いでしたから。。。)よって、警察が今回「歯石除去を違法」と判断し摘発した初めてのケースなのです。どうして、摘発できたのか?
わんちゃん、ねこちゃんにとっても辛い「夏」。もちろん「夏バテ」はあります。夏バテは、暑さによって引き起こされる体調不良ですから一日中室内で過ごすわんちゃん、ねこちゃん夏バテになることがあるので注意が必要です。夏バテから守るためには、室温管理が欠かせません。暑くなり始める5~6月からエアコンを使い室温を28~29℃程度湿度は50%くらいになるよう調整して下さい。住環境によっては、送風やドライ機能ではなく冷房機能を使って常時稼働が良いです。愛猫が“エアコン嫌い”
美女コスプレイヤー・すみれおじさん(紫花菫)が15日、VETICAL動物病院代表の佐藤貴紀獣医師とともに、犬の食事について発信するYouTubeチャンネル「となりのワンごはん」を解説することを発表した。すみれおじさんは愛犬管理士の資格を持つほどの犬好き。ペットとのリンクコーデが楽しめるアパレルブランド「ONEKOSAMAOINUSAMA」のブランドモデルを務めるほか、自らもペット用アクセサリーブランド「琥珀糖の夢」を立ち上げるなど、積極的に活動している。これまで犬との暮らしや犬用フード
近年、わんちゃんがかかりやすいといわれている病気。。。何だか分かりますか?「腸閉塞」です。人間にも、ありますよね。「腸閉塞」には、実は2タイプあるんです。(1)機械的な閉塞腸管の中がふさがり、腸のぜんどう運動が止まってしまうことで起こる腸閉塞です。2)麻痺性の閉塞腸自体の機能低下によって引き起こされる腸閉塞の事です。主な症状は、吐き気や嘔吐、食欲不振腹部痛、脱水などがみられますが、腸が閉塞した瞬間に症状があらわれるのが普通です。おかしいとおもっ
今日は今年で一番暑いと言われています。そのため、今日は特に、ねこちゃんの「熱中症」に注意して水分補給をこまめしてあげることが必要です!!熱中症はわんちゃんだけに起こると思われていませんか?実は猫ちゃんもなることがあり最近増える傾向にあります。その理由の1つに完全室内飼いが多くなったというのも原因の1つだと言われています。外に出られる子の場合は室温が高くなると軒下や風通しのよい逃げることができました。しかし、室内飼いでなおかつ留守のときケージに入れていると