佐藤貴紀

「肛門線絞り」と言うキーワードを耳にした事ありませんか？「肛門線絞り」とは。。。？わんちゃんのお尻には肛門腺という部分があり溜まった分泌物が出ると強いニオイを発します。この溜まった分泌物を絞ってあげることを「犬の肛門腺絞り」と言うのです。わんちゃんの肛門腺は通常、排便時に肛門腺が圧迫されうんちと一緒に分泌物が排出される仕組みになっています。犬の肛門腺の分泌液には個体差がありドロッとした粘土状からサラサラした液状であったり色もニオイも犬によって異なります。愛

飼い主さんなら、誰もが犬に自分の気持ちを伝えて心を通わせたいと思いますよね。実はちょっとしたテクニックで今よりも、もっともっと思いが伝わるのです。１、口角をキュッと上げて愛犬を見つめる飼い主さんがなごやかに微笑んでいると愛犬は安心して「これが正解なんだ」と認識しやすくなります。笑顔は歯を出した満面の笑みでなくてもいいのです。口元をキュッと上げるだけでも十分に微笑んているようにわんちゃんは感じて、思いが伝わりますよ。２、声かけは高めのトーンでゆっくりと話す事わ

今年は「カメムシ」が大量発生しているそうです。もし、愛犬が「カメムシ」を食べてしまった場合身体に影響はあるのでしょうか？実は。。。食べても害はありません。その理由は、「カメムシ」には毒性はない事です。しかし、食べてしまった後に吐いたり泡を吹いたりする場合も考えられますしまれにカメムシに寄生虫がいたりする場合があります。家に侵入してくる虫とかには日頃から気を付けましょうね。常にワンちゃんの様子を観察するのもいいのですが動物病院で診察してもらった方が安心です。

ゴールデンウイークですね。各地で真夏日を観測するなど今年も熱中症への警戒が強まっています。最近はわんちゃんだけではなく比較的暑さに強いとされるねこちゃんの熱中症も病院にも多く訪れています。なぜ？ねこちゃんなのでしょうか？理由の１つとしては雑種の家猫の寿命が延びたことも要因としてあります。交通事故に遭ったり感染症にかかったりするリスクが低いことなどから最近では20歳を超える年齢のねこちゃんも珍しくなくなりました。熱中症を発症するのは体温調節がうまくで