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今回は3本の日本映画。『佐藤さんと佐藤さん』★★★★☆天野千尋監督作品。修復、やり直しのチャンスは多くあったはず、と思う終始ヒリヒリするようなストレスが続く日常を描いた作品。全文はコチラ→「キネマのマ」『ナイトフラワー』★★★★内田英治監督作品。貧すれば鈍す。最底辺の生き方の連続で、観ていてツライ。全文はコチラ→「キネマのマ」『港のひかり』★★★★藤井道人監督作品。同監督には、東映映画が似合うと以前から思っていたが、そのとおり。、木村大作のカメラを得て、令和版『冬の華』とも
12月の最初の火曜日、Wポイントデーの伏見ミリオン座で連続鑑賞した新作映画2本です。1本目の映画『兄を持ち運べるサイズに』は、『浅田家!』『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督の5年ぶりとなる監督作。作家・村井理子が自身の体験をもとに執筆したノンフィクションエッセイの原作を、中野監督自らがシナリオ化しています。2本目の映画『佐藤さんと佐藤さん』は、佐藤という同じ苗字を持つ若い男女が交際・結婚・出産を経て歩む15年間の軌跡を綴ったドラマ。岸井ゆきのと宮沢氷魚が夫婦役で初共演し、『ミセス・ノ
保が失敗したり卑屈になる度に薄ら笑ったり、鼻で笑ったり何度もしちゃって、ちょっと声も出ちゃったかも紗千が落ち込むと可哀想と思ってしまうのは私が女だからかしらね。私は、どうでもいいと思ったことを相手が拘っていたり、テンション上がることに相手が無関心だとやっていけないと思います。最後の涙は出会ってしまったことへの後悔それとも…保は全然後悔してなさそうだけど…実直も良し悪し。他の夫婦たちもそれぞれ。色々な夫婦がいるものです。密かに、中島歩の時代が来たかと最近の活躍に喜んでいます近くで
インフルエンザ予防接種のためホットヨガに行けなくなって、夕方からゆっくりと、TOHOシネマズ日比谷へ佐藤さんと佐藤さん弁護士を目指すタモツはバイトをしながら自力で学ぶが不合格が続く一緒に暮らすサチは一助になればと共に勉強するがなんと彼女だけ受かってしまうおまけに子どももできて入籍、サチが弁護士になって生活を支えるが家事に追われるタモツはプレッシャーとストレスで追い詰められていく〜〜子どものいる家庭なら家にいるからといって勉強や仕事ができ
今日はオフ日、チンニングと骨ストレッチ等後に新百合ヶ丘のスエヒロ館でランチ。今日も楽しいランチタイム、スエヒロ館の皆様、ありがとうございました!ランチ後は本厚木の映画館kikiで映画鑑賞。1本目は「ジョン・レノン最後の詩」を鑑賞。直前に狙撃犯と会話した人の話や、狙撃後ジョン・レノンが運ばれた病院に居合わせた人の話などは、まるで昨日の出来事のよう。ジョン・レノンがワールドツアーを計画していたことも知らなかった。実現してほしかったな。ポールのカミング・アップに刺激を受けていたという証言もちょっと
佐藤さんと佐藤さん『ミセス・ノイズィ』などの天野千尋が夫婦をテーマに撮り上げた人間ドラマです。同じ姓の佐藤同士で結婚したカップルが、夫婦として共に暮らす中で徐々にすれ違っていく。面白かったです。と言っても、ゲラゲラ笑える作品ではありません。とっても、とっても共感する作品でした。きっと、多くの人がそう思ったでしょう。そして本作の特徴は、主人公カップルのそれぞれの言い分や感情に共感するのです。お互いに、それぞれ言いたいことがある。それぞれ思うと
当たった実際に倍率は判らないが、藤原しおりちゃんお茶会も山ちゃんの単独ライブもそして、今回舞台挨拶が当選したどれも初エントリーなので、ビギナーズの可能性は大だ岸井ゆきのちゃんの演技が好きなのと、宮沢氷魚くんも好きだからだ。(ハイ、安定の色白細身好き)舞台挨拶には他にも女性キャストがいたが、ゆきのちゃんの圧倒的小顔が印象的だった。そうそう、芸能界特有の全身輪郭ってある。一流ほど、この輪郭が一般人と画す折れそうに華奢な身体と圧倒的な小顔今、私があの体型になり
先月、公開日に観てきたよ(画像はお借りしました)これは…サチに感情移入してしまったのでタモツのお子ちゃまっぷり(大変なのは自分ばかりと思っていたり「合格してから離婚する!」って小学生みたいに言い放ったり別れた後のスッキリしちゃった顔とか)に開いた口が塞がらなくてタモツ役の宮沢氷魚さんの事さえも嫌いになりそうだったわこの映画には家父長制とかジェンダーバイアスとか考えさせられる要素が散りばめられているからんって引っかかる人も多いかも。あと、『佐藤さん』と『佐藤さ
開始時間から少し遅れて劇場へ入った。ここの映画館、劇場?会場?が、十数個あって。収容人数、多いのやら少ないのやらさまざま。おそらく2番目に大きな会場だったと思うけど。自分より先客のお客さん。おじさんひとりしかいない、、、不人気?映画「佐藤さんと佐藤さん」公式サイトwww.sato-sato.comのどがまた少し痛くなりはじめていたので。超厚着していった。ひざかけも持っていく。マフラーは2種類をぐるぐる巻き。ポカポ
「佐藤さんと佐藤さん」を観てきました。ストーリーは、活発なアウトドア派の佐藤サチと、真面目なインドア派の佐藤タモツ。出会いからほどなくして一緒に暮らしはじめる。5年後。司法試験を受けるも不合格が続いていたタモツを応援するつもりでサチも司法試験の勉強を始め、サチが一人だけ合格してしまう。そんな中、サチの妊娠が判明し2人は結婚することに…。というお話です。活発なアウトドア派の佐藤サチと、正義感が強く真面目なインドア派の佐藤タモツ。正反対の性格なのになぜか気が合う2人は、
いつもプチシネマ情報をご覧いただきありがとうございます!冬ですね~寒くて寒くて、着るものが厚手になって来ました。肌も乾燥してカサカサでかゆいです。オススメのクリームがあったら教えてくださいさて、プチシネマ情報は12月なんですが、11月公開の作品があと少しあるので紹介します。『兄を持ち運べるサイズに』《2025年11月28日公開》《監督・脚本》中野量太《出演》柴咲コウ、オダギリジョー、満島ひかり、青山姫乃、味元耀大、斉藤陽一郎、岩瀬亮、浦井のりひろ、足立智充、
一組の男女の15年間の軌跡を描く。監督:天野千尋社交的な佐藤サチと真面目な佐藤タモツは、大学のサークル「珈琲研究会」で出会う。性格は正反対でありながら、同じ「佐藤」という苗字の親近感もあってすぐに打ち解け、やがて付き合い始め、同棲へと進んでいく。同棲から5年後。タモツは弁護士を目指して司法試験に挑み続けているが、不合格が続き浪人生活が長期化している。一方、サチはそんなタモツを支えようと、自分も一緒に勉強を始める。ところが、試験に合格したのはタモツではなくサチの方であり、この出来事がふた
2025年12月3日(水)映画の予告編から気になって作品チラシをもらっていたこの作品、映画「佐藤さんと佐藤さん」公式サイトwww.sato-sato.com“佐藤さんと佐藤さん”を、公開と同時に上映してくれている、佐賀市のシアターシエマまで観に行ってきました。上の画像は劇場レターからスキャナーで切り抜いたのですが実はこの日、スマートフォンを忘れていたので、それでも離れて過ごす時間も大事ですし気にしなくて観れたのでたまには良いです。メ~テレが手掛ける映画の作品の雰囲気が
久々3本🎞️🎞️🎞️はしご。映画館に7時間浸かる♨️幸せ〜☺️ツイート転載「みんな、おしゃべり!」旧約聖書「創世記」第11章の“続編“が2025年関東の下町で爆誕⁈凄いショット斬新な語り感動ストーリー…そんな映画的興奮とはまた違うもっと普遍的な新しい価値観や文化の萌芽を感じ静かに驚愕。それこそ映画的冗長さは“もどかしさ“の体感へ。五感と思考と心フル稼働の大傑作👏2025年映画暫定ベスト1更新。劇団天井桟敷が合宿ワークショップで行ったというあることを思い出し。子ども
今日は映画デーにした朝から映画館へGO1作品目🎬ナイトフラワーこういう子供や家族のためみたいな話には弱いな違法ドラッグの売人みたいなクソみたいな仕事に手を染めるもやっぱ子供のシーンが入ると応援してしまうまぁ北川景子さんくらいの美貌があればもうちょいうまく世渡りが出来たんちゃうかとも思ったラストは少し消化不良気味な感じもあったけど…でもなんかホッとしたいろいろ感情は揺さぶられた主観評価🌟🌟🌟🌟🌟/52作品目🎬栄光のバックホーム元阪神タイガースの横田慎太郎
今日で11月も終わりああ、貴重な11月の半分もムダにしてしまった…でも起こっちまったことはしょうがない出来るだけ早い退院を目指して、頑張ります!★★★★★★★★★★★★★★★★★★★「OPPICTURES+フェス2025」ご存知のとおり、今年はテアトル新宿に1日も行くことが出来ないのでとりあえず出演者、スタッフの写真だけでガマンしておきます11/28『HAPPYDAY』(敬称略、上段左から)星野ゆうき、手塚けだま、田丸大輔、塩出太志監督、あべみかこ、きみと歩美11/2
「佐藤さんと佐藤さん」(2025/ポニーキャニオン)監督:天野千尋脚本:熊谷まどか天野千尋岸井ゆきの宮沢氷魚藤原さくら三浦りょう太山本浩司前原滉八木亜希子中嶋渉佐々木希田島令子ベンガルおすすめ度…★★☆☆☆満足度…★★★☆☆予告編で岸井ゆきのが出ているのを知って興味を持った作品。ただしどうしても観たいというわけでもなくタイミングが合えばと思っていた程度。ある夫婦の22歳の出会いから37歳までの15年間をそれぞれの感情のすれ違
今日は午後から1人映画館へ。お世話になってる知人のお身内が監督されてます映画『佐藤さんと佐藤さん』を観に行ってきました。私はもちろん面識はございませんプレミアシアターでの上映。少し豪華ドリンクホルダーではなく前にテーブル♪語彙力が乏しく感想が上手く伝えられませんがとてもとても良かったです状況はそれぞれ違えど日常の夫婦生活で誰もが経験したことあるであろう感情があちこちに散りばめられてます。ハリウッド映画や超大作映画のように豪華ではありませんし迫力あるシーンも無しです。だけ
本日深夜24時(土曜日午前0時)から、僕がパーソナリティーをつとめる1時間のラジオ番組『デッキーの映画CaaaaN!!!!(通算792回)』が、ナナコライブリーFM(FM77.5)で放送されます!☆本日紹介する新作映画●『栄光のバックホーム』秋山純監督インタビュー●『佐藤さんと佐藤さん』天野千尋監督インタビュー電波の入らない地域にお住まいの方でも、スマートフォンやタブレット型端末から、ラジオを聴く為のアプリを使って聴いて頂けます。アプリストア等から『Li
佐藤さんと佐藤さん2025年11月28日公開「ミセス・ノイズィ」の天野千尋監督が岸井ゆきのと宮沢氷魚を主演に迎え、夫婦のすれ違いを描いた人間ドラマ。あらすじ佐藤サチ(22)は、ダンス好きの活発なアウトドア派。佐藤タモツ(23)は、正義感の強い真面目なインドア派。正反対の性格だが、なぜか気が合い、程なくして付き合い同棲を始める。そして5年後、弁護士を目指すタモツは司法試験を受けるが不合格が続いていた。諦めずまた挑戦したいというタモツを応援するサチ。会社員として働いていたサチは、一人孤独に
#シン・キネマニア共和国#佐藤さんと佐藤さん#岸井ゆきの#宮沢氷魚#天野千尋タイトルの響きからコミカルな作品かと思いきや、かなりリアルでシビアでヒリヒリな作品でした。今カップルも元カップルも身につまされること必至!?『ミセス・ノイジィ』の天野監督作品なだけに日常の中の女性の繊細な感情はもちろんのこと、今回は男性の繊細さもきちんとバランス良く描出していて、演出的な成長も感じられました。『佐藤さんと佐藤さん』同じ名字の男女が結ばれ別れるまでの15年https://stand.fm/
11月28日公開映画『佐藤さんと佐藤さん』から天野千尋監督にインタビューしてきました!監督は2020年に映画「ミセス・ノイジィ」で遊びに来て下さって以来、2度目のご登場となります。この映画は大学時代22歳で出会った男女が結婚して、37歳までの15年に亘るエピソードで綴られていく結婚にまつわるリアルな男女の心情が描かれているのですが、監督が脚本も手掛けたオリジナルの物語なので、こうしたエピソードがどう生まれたのか?など伺って参りましたので、是非お楽しみに!このインタビューは、775ライブリーF
みなさんこんばんは東京、青山の結婚相談所マリーミー代表婚活アドバイザーの植草美幸です。先日の11月14日は天野千尋監督の最新作『佐藤さんと佐藤さん』(11月28日公開)のトークイベントに登壇しました。”夫婦”という誰にとっても、人生に一度は考えるテーマを軸にリアルに描かれた映画です。ドキュメンタリーのようで、ドキドキしながら観ました。未婚の方もご結婚されている方も、とても考えさせられる内容です。婚活アドバイザー植草美幸、『佐藤さんと佐藤さん』は「ドキュメンタリーのよ
シーツーWEB版に戻る『ミセス・ノイズィ』の天野千尋監督が、岸井ゆきのと宮沢氷魚を主演に迎え、夫婦のすれ違いを描いたオリジナルの人間ドラマ。苗字が“佐藤”同士のサチとタモツの、交際、結婚、出産を経て、毎日を積み重ね徐々に変化していく凸凹な二人の歩んだ15年間を描く。芯が強く明るい佐藤サチ役を務めるのは、日本アカデミー賞最優秀主演女優賞を受賞するなど高い演技で多くの支持を集める岸井ゆきの。そして真面目でインドアな佐藤タモツ役には、国内外の数々の賞に輝き、ドラマ・映画・舞