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こんにちは!佐伯です。子どもが社会の中でたくましく生きていくためには、「考える力」がとっても大事。最近よく聞く、HSP(繊細さん)の場合は、特に必要だと思う。というのも、HSPの人って、五感から得る情報量が多い。でも、考える力が弱かったら、その大量の情報を自分自身で処理できないわけだ。自分が得ている大量の情報を自分で処理できなくなると、何が起こるかと言えば、ついつい自分を後回しにしてしまったり反応しなくてもい
『安全基地』って何かと言うと、「自分はここにいてもいいんだ」っていう感覚を持てる場のことを言います。アドラー心理学で言うところの『共同体感覚』ですね。なんで『安全基地』にこだわるのかと言えば、「子どもの発達・成長にとって、とっても重要だから」です。身体的な成長精神的な成長の両方です。家庭が子どもにとって『安全基地』になっていなかったら、子どもは家にいるだけでストレスを感じます。スト
今日は、学校の先生に向けて、「生徒が不登校になった時の対応の仕方」を書いていこうと思います。というのもですね、色んな親の話を聞いていると、気付かないのか、知らないのか、地雷を踏みまくってる先生がけっこういることが分かってきました。学校の先生で、自分のクラスや学校に不登校児がいるなら、一度は読んでもらいたい内容です。では、いきましょう!結論から言えば、「地雷」とは、「子どもの信頼を失う行動をしてしまっている」ってい
ゲームには、主に2種類あります。1.神ゲー2.クソゲーです。※もちろん、そのどちらであるかは、人それぞれ価値観によって分かれます。『神ゲー』というのは、神様の授かりものの如く、めちゃくちゃおもしろいゲーム、という意味です。子ども目線からしても、一筋縄ではクリアできない絶妙なレベルに設定されていたり、さらに、世界観もしっかりしていて、まるで小説を読んでいるかのような気分になれます。遊び終わった後に、「やってよかったな」って思えるゲームです。僕がおもしろかったなぁ、と思ったゲーム
「子どもには教育が必要である」っていう考え方は要らないなぁ、って思う。教育って何のためにするのか?っていうと、「国家のため」なんだよね。明治維新があって、欧米列強に追いつけ追い越せで、国を強くするために教育制度が整備された。こういう流れをたしか、富国強兵って言うだったと思う。国家の発展のための教育です。まぁ、それは日本国に住んでるんだから、国家の発展のためにがんばろうぜ、っていうのは納得はできる。ただ、それって
子どもをしつけることを何かを強制したり、何かを制限したり、怒鳴ったり、無視したり、脅したり、監視したりすることだと思っていないかい?しつけとは、「説明すること」です。例えば、門限。門限を18時に設定するなら、「なぜ、門限を設定するのか?」「それがなぜ、18時なのか?」を子どもが分かるように説明をする。お菓子を食べ終わったら、ゴミ箱に捨てることも、ちゃんと説明をする。ゴミ箱に捨て
毎月書いているわけでもないまとめ記事。僕が個人的に、「どの記事がよく読まれてるんだろう?」って振り返るためだし、このまとめ記事を読んで、改めて3月に更新した記事を読んでもらいたいなと思って更新します。アメブロのアクセス解析を元に記事を作ります。アクセス数のカウントは他のツールでもできるし、より正確なものもあると思うけど、まとめ記事を作って他の記事を読んでもらいたい思惑もあるから、これでいいんです(笑)さて、それではいってみましょう!
3年前の記事なんやけども、この記事の続きです。この人の相談を要約すると、・娘の態度にイライラしちゃう・ミロの飲み残しのマグカップを片付けない・スナック菓子の殻を机に放置・服は脱ぎっぱなし・不機嫌な顔してリビングでテレビを占拠・兄も「ママの言うこと聞けよー」と言って兄妹喧嘩・お母さんは「娘に振り回されてる」と思っている・娘は人生に悲観的だし、自己肯定感低めなのよね。改めて、この人の相談内容を読み返してみると、娘ちゃん
※3年前の記事を再アップしてます佐伯さんご本の出版楽しみにしております。子供にイライラしちゃう理由、すごくわかります。わかるんですが、やはり娘の態度にイライラが募っております。具体的には些細なことですが、ミロの飲み残しのマグカップを1日、2日と経っても片付けず、カップの数が増えていきます。更に、ゴミ箱あるのにいれず、スナック菓子の殻が机に散乱。服は脱ぎっぱなし。その上めっちゃ不機嫌な顔してリビングに座ってテレビを占領します。こ
子どもに制限を課すなら、親にも制限を課そう、ってことね。いつも不思議に思ってるんだけど、子どもに対して、「ルールありき」になってるのは謎よね。この考え方だと、子どもにルールを課すのは当たり前で、親子は対等なんだから、親にもルールを課しましょう、ってことよね。しかも、この感じ、ルールはきっと子どもにとって不利益になることだから、親にとっても不利益になるルールを課しましょう、ってことやん?つまり、「
この間、お友達に誘われて平本あきおさんのカウンセリングサロンへ行ってきました👇https://hiramotoshiki.jp/event-1dayseminar/counselingsalon/カウンセリングサロン│メンタルマネジメントスクールカウンセリングサロン┃メンタルマネジメントスクールWell-being×パフォーマンスで変革を起こす。実践第一主義のメンタルマネジメントスクール。人生を整え、人とのコミュニケーションをマスターし、ハイパフォーマンスを発揮する。hiram
「Youtubeを見せてもいいのかどうか」っていう話の続き。「見せてもいいのかどうか?」って、「親が、子どもに見せる権限を与えてもいいのかどうか?」ってことよね。それって言い換えれば、「親が、子どもの行動や選択に関する権限を持っている」っていうことよね。「子どものことは、親が決めてもいいと思っている」ってこと。Youtubeに関しては、子どものことを親が決めるから、親子関係がこじれるし、余計
YouTubeは、何の目的で見るのかにもよるけど、何も考えずに延々と観てられる。見続けたら、たしかに、頭は使わなくなるし、脳死状態にもなる。僕も、なるべく無駄で無意味な動画は見ないようにしてます。それでも、親が子どものYouTubeを勝手に制限したりはできない。YouTubeは、「受動的になるから」とか、そういう理由じゃなくて、「親に子どもの行動を勝手にコントロールする権限は無い」ってことなの。YouTubeを見続ける子どもが
男子の基本的な性質は、「好きな人の役に立ちたい」です。なので、息子との関係を良くしたければ、どんどん息子を頼ればいいし、旦那さんとの関係を良くしたければ、どんどん旦那さんを頼ればいい。息子はお母さん大好きだから、役に立てると嬉しいんよね。旦那さんだって、妻の役に立てれば嬉しいもんよ。嬉しくなると、「もっと役に立ちたい」っていう気持ちが出てくる。もっと役に立つために、知識を増やしたり、技術力を上げたり、包容
久しぶりに東京に行く用事があったから、公式LINEで「ランチしませんか?」って呼びかけたら、急な思い付き企画にも関わらず、満席になるほど集まってくれました。中には、3歳の男の子を連れて遠方から来てくれたお母さんもいました。こうして集まってくれるのは、お金も、時間も、労力もかけて来てくれるから、本当にありがたい。ま、一番、お金も、時間も、労力も、かけてきてるのは僕なんだけど(笑)今回のテーマは、僕ら夫婦が揃っていたんで、「夫婦関係」に
ほんと、子どもはやりたいことのためなら、意地でも起きる笑起きれたのかどうか分からんけど・・・笑昼夜逆転したり、朝起きないのは、「朝起きるだけの理由が無い」ってことよね。昼夜逆転すること自体を問題だと思っちゃう人も多いと思う。昼夜逆転を直そうとする親や、昼夜逆転をさせないようにと忠告する先生がいたりするやんか。そう思う気持ちも分らんくはないけど、それって、「昼夜逆転は悪である」っていう前提があるよね
「あげまん」って聞いたことある?あげまんっていうのは、「男性のパフォーマンスを向上させる女性」のことを言います。反対に、「男性のパフォーマンスを低下させる女性」のことを「さげまん」って言います。由来を調べてみたら、あげまん・さげまんは女性に限らないようですが、あんまり男性に使って言ってる場面に出くわしたことないので、女性として考えていきます。僕は、子育てに関する話をしているので、ここで言う「女性」とは妻・母親のことであ
「ゲームは悪いものだ」って思っている人がいるかもしれないけど、とんでもない。ゲームに良いとか悪いとかなくて、ただの道具です。「ただの道具」っていうのはどういうことかと言えば、「使い方次第で、毒にも薬にもなる」っていうこと。例えば、包丁あるやん?包丁は、時に料理をする道具にもなるけど、人を傷つけることもできてしまう。名探偵コナ〇ンでも、「凶器は包丁でした」みたいなシーン出てくるよね。知らんけど(知らんのかい)
「ゲームは良いものでも、悪いものでもなく、ただの道具だよ」ってよく言っています。このあたりの記事を読んでみてね。↓↓↓ゲームはただの道具に過ぎないゲームは疑似体験ができる道具道具であるならば、「どう活用するのか?」っていう話になってくるんですが、その活用事例で代表的なものが、「教育への活用」です。僕の友人でもあるモリソンが代表を務める「tanQ」がカンジ(漢字)モンスターズっていうカードゲームを作っているんですね。
この記事の例で書いた、夫婦間にある、「仕事は男性の役割で、家事は女性の役割だよね」っていう共通認識をどう変えていくのかを詳しく書いていこうと思います。STEP.0前提「共通認識は夫婦2人で維持してる」まず、大前提として押さえておかないといけないのが、「共通認識」なんだから、「夫婦2人で共通認識を維持している」っていうこと。「仕事は男性の役割で、家事は女性の役割だよね」っていうことを旦那さん側も信じて
こういうことも言っておかないといけないなと思うので、言います。お話会に呼ばれたい!講演会に呼ばれたい!話したい!喋りたい!そうなんです、僕、喋りたいんです。僕の話を聴いてもらいたい。子どものゲームについては、他の誰よりも詳しく話せる自信があります(`・ω・´)キリッ話したいんだけど、話す場を用意するまでのことがめんどくさい・・・やりたくない・・・(本音)話す場を用意してくれさえすれば、いくらでも話せます。子
家庭って、元々は、夫婦が作ってきたものよね。子どもがまだいないうちから、子どもは家庭に影響を与えられないからね(笑)子どもが生まれた時の想像をして、子どもがいるかのような臨場感を持っていたとしても、それは「夫婦のどっちかもしくは両方が想像している」んだから、やっぱり子どもの影響じゃない。夫婦2人が作ってきた「家庭」に、"後から"子どもがやってくる。すでにできた「家庭」という環境に、子どもがやってくるんだから、子どもは、「その家庭に順応する
BASE10期が始まって、早2ヶ月。抱えている課題は千差万別なんだけど(参加者1000人もいないけどw)、すでに「絶対に自分1人だと気付けなかった」って言ってくれるお母さんがいたり、日夜、めちゃくちゃ相談に乗っています。「親が変われば、子どもが変わる」っていうのが、2ヶ月目にしてすでに起こってきてる。子どもの変化を感じている人も出てきてる。BASE10期では、・コーチング・個人LINEの個別相談を受け付けるようになったんだけ
不登校の何が問題なのか?っていうと、「親が過去に選択した道と違うから」っていうことに尽きると思うんよね。例えば、「学校に行ってないと子どもは将来、食べていけない」って思ってるとするやんか。「だから、子どもが学校に行かないと心配なんだ」って。子どもの役に立つ「親の教え」と邪魔になる「親の呪い」の違いここにも書いたけど、こういう「1つの選択肢以外を認められない」っていう考え方を「親の呪い」って言ってるんよ
昨日、「子どもに教えたい仕事観」っていう記事を書いたんだけど、まだ読んでない人がいたら、ぜひ読んでみてね。↓↓↓『子どもに教えたい仕事観』子どもに伝える親の考えを「親の教え」って呼んでいます。「親の教え」は、子どもが自分の人生を生きていくヒントとして、「親が経験や勉強などから学んだ…ameblo.jpこの記事の中でも書いたんだけど、親が子どもに教えることには、子どもの人生のヒントになる「教え」子どもの人生の邪魔になる「呪い」の2つ
子どもに伝える親の考えを「親の教え」って呼んでいます。「親の教え」は、子どもが自分の人生を生きていくヒントとして、「親が経験や勉強などから学んだことを教える」というものです。答えを教えるんじゃないです。あくまでもヒントを教える。「私はこう思うんやけど、その話を聞いて、あなたはどう思う?」って聞くようなイメージで、親の教えをどう解釈し、どうやって使いこなしていくのかは、子ども次第です。これが、自己受容ができて
子どものゲームについて発信を初めて10年が経ちました。このタイミングで、「BASEのゲームの考え方を全てまとめた動画」を作りました。いや、作りました、って言っても、ライブ配信をしました(笑)実に、2時間半です(笑)めちゃくちゃ長いんだけど、かなり詳しく解説しています。これから、動画を編集して、整えていきます。動画を編集する間、待ってもらうのも何なんで、ライブ配信のアーカイブ動画を見れるようにします。子どものゲームについ
この投稿をInstagramで見る佐伯和也|家庭を子どもの安全基地にするコーチ|ゲーム歴30年(@sinosakura)がシェアした投稿★メルマガ登録はこちら★「子どもが自分から勉強を始める親のコミュニケーション」※BASE式ゲーム大全、連載中!★公式LINEの友達追加はこちら★佐伯和也の公式LINE★YoutubeLive★3月20日(水)20:00~21:00BASE5期めぐちゃんと対
第2回公式LINE相談祭りでいただいた相談の記事を全て書き終えた~!!子どもが抱えている困難、課題に気付き、協力する子どもの語彙力を上げ、考える力をつける方法子どもの気持ちや考えていることを話してもらうには怒り狂った子どもを鎮める方法子どもと本音で対話する方法4月から学校に行くかどうかを子どもに聞きたい!9歳の息子が学校で問題ばかり起こして、電話が鳴るだけで怖い自分の悩みが、他のお母さんを助けることになる。さらに、その先にいる子どもの幸せにも繋がる。
公式LINEでいただいた相談です☆僕に相談したい方は、公式LINEへどうぞ!佐伯和也の公式LINEこの相談は、1回目の公式LINE相談祭りにも参加してくれたお母さんで、その時の相談がこちら☆↓↓↓子どもが言う悪口の聴き方この話の時は、このお母さんは、「子どもが悪口を言うのは良くないことだ」って思っていて、アドバイスや正論を言って、子どもを何とかしたいと思ってたんだよね。それに対して、僕は、「悪口の奥に