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伊丹映画全10作で唯一見ていない映画「あげまん」(1990年1時間58分)が日本映画専門チャンネルで放映されたので録画して見た。伊丹十三監督の全10作と公開年は以下の通り。1.お葬式(1984年)、2.タンポポ(1985年)、3.マルサの女(1987年)4.マルサの女2(1987年)、5.あげまん(1990年)6.ミンボーの女(1992年)、7.大病人(1993年)、8.静かな生活(1995年)、9.スーパーの女(1996年)、10.マルタイの女(1997年)この中では、1と3が飛び抜けた
日本映画専門チャンネルで放映された映画「お葬式」(1984年伊丹十三監督2時間4分)を録画していたが、これを見た。35年以上ぶりの再視聴である。伊丹映画は未だに賛否両論のようだが、全10作の後半5作はかなりマンネリかつ伊丹十三の妻である宮本信子がウルサクなっていて評価が低いのにも同感である。しかし、この処女作「お葬式」は実にフレッシュな傑作だ。北野武映画(処女作1989年「この男、凶暴につき」)と並んで、1980年代の日本映画に風穴を開けたと言えるのではないか。とにかく面白いのである。
徳川将軍よりも豪華な、豪勢な食事をしている、と評されて久しい。飽食の時代。それから、下落、墜落、終焉と言う事はなく、日々益々豊かになっていっている。かつては今から思い出せばかなり素朴だったはずの日本の食。今は、多少、腕があれば、驚くようなメニューもさほど手間をかけなくても、リーゾナブルに作れますもんね。スーパーマーケットに行けば食材は多種多様。伊丹十三さんが、パスタの食べ方を、ホテルオークラのネギそば(ネギラーメン)の紹介を洒落た文章でしていた事が、軽い衝撃を世に与えていました。今では国
昨日の答え伊丹十三さん創価学会の犠牲者|黄金の金玉を知らないか?(golden-tamatama.com)ヒャッハー!さて、昨日の答えですが。四国で寄ったのは、伊丹十三さんの記念館ですた。松山にあるとは知らなかった。伊丹十三さんとは以下の人ですね。マルサの女とかあげまん、ミンボーの女とかの映画監督さんですね。あのノーベル賞作家の大江健三郎さんの義理のお兄さんだったとは知らなかった。それに元は俳優だったのか。料理通で乗り物マニア。かなり多趣味な方だったようですた。
伊丹十三監督の『お葬式』と、ある老人が突然亡くなり、家族親戚が集まって行うお葬式の様子をコミカルに描いた作品。ザッツ日本のお葬式!で、老若男女、各年齢でただ参加する側から行う側になったり、立場が変わってくるでしょうからそれぞれ共感出来る内容ではないでしょうか。また、海外の人には興味深いかも。コミカルながら名優達の自然な演技もありとてもリアリティがあります⭐️何か特別衝撃的なストーリー展開はなく(途中、無理やり入れた様なエロティックシーンはある)物語は淡々と進んで行くけれども、カット割り
11月の下旬というのに、夏日になったり、1月の気温になったりと寒暖差の激しい秋です。さて松山の旅の続き。萬翠荘の次に向かった先は松山市駅からバスで約20分。乗車時に、運転手さんに目的地の降車バス停を確認したので、降車する際に「伊丹十三記念館はあの黒い建物ですよ」と教えてくれました。目的地は「伊丹十三記念館」、伊丹十三氏は京都生まれだが、高校生活を松山で送っている。そして、映画制作のスポンサーでもあった『一六本舗』の協力あって建てられた記念館。館長は宮本信子さん。私が伊丹十三を
理想の芸能人夫婦は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう宮本信子さん好きなので宮本信子さん伊丹十三さん夫婦マツバギク昨日お母さんの花庭を見たら咲いてましたいいことあるかな♥️じゅりちゃん真風さんとこの写真一番好きです真風さんのファンクラブのサイト昨日見たら赤いマニュキュア素敵な写真でした舞台は高いからテレビドラマに出演してほしいです♥️♥️✝️神さまに祈ります✝️🛐アーメン🛐
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2014年のことですがまたまた訃報となりました。。。訃報ばかりですみません🙇世の中正しい事を言うと消されますね決死の覚悟で映画を作成「あなたがこれを見る頃には、私は死んでいるかもしれない」作優でコメディアンのリック・メイヨール氏が56歳で急死しました2014年に56歳の若さでこの世を去った英国の俳優は、何を伝えたかったのか?🎥onebyone2014にこのような映画が創られていたとは…パンデミック、ワクチン…そして…世の中正しい事を言うと消されますね。—yas
アラフィフ転勤族サラリーマン関西人(^_^)/AKAIです備忘録代わりに日常をテキトーにあることないこと書いてます!だから皆さんどうか話半分で読んでやってください!2023年10月4日朝から東京日本橋一仕事終えて時刻は11時過ぎ昼ごはんにはちょっとだけ早いけどこの時間ならあの人気店にも入れるかも!?と向かったのはここです東京都中央区日本橋たいめんけん言わずとしれた洋食レストランの銘店!気になりつつもお昼どきはいつも満員で入れないことが多かったんだよなたい
世界の図書館北海道札幌六花文庫食の本がたくさんあって、何日でも通えるところです。再訪せねば。荻昌弘、伊丹十三の本は、高校生で読んでてその実物があるのは嬉しく。
マイスコア:80不思議な作品でした。コメディを展開する時もあれば、官能的な表現もあったり、タンポポがゴローと共に努力をするシーンもあったり、泣くシーンもあったりします。結構色々な要素が混ざっている作品ではあります。ゴローは桃太郎方式で、仲間を次々とラーメン屋に呼び込みます。ゴローはタンポポに惚れているので、タンポポのために奔走するのです。ただ、結局タンポポとゴローは結ばれず、物語は終わります。切ない物語でもあります。印象的だったのは、ラーメン屋から去る時のゴローの表情です。本作を見ればわかりま
多才を極めた伊丹十三さん※の書かれた『ヨーロッパ退屈日記』は、1965年(昭和40年)に初版が発行されています。初版の時の名義は「十三」でなく「一三」でした。※1933年(昭和8年)~1997年(平成9年)。『ヨーロッパ退屈日記』伊丹十三(本文中のイラスト、表紙カバーも伊丹十三さんが描かれています)フランスのタイヤ会社のミシュラン発行の権威ある旅行案内書のイタリー篇には、スパゲッティの巻き方について、イタリー旅行する外国人たちに次のように警告しています。「スパゲッ
最近、伊丹十三作品ばかり見ていたのは、このタンポポオムライスを食べに来るからでしたそう、ただのミーハーだったのです(笑)
おすすめのパスタソースはある?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしようおすすめのパスタソースですかうーん、特に思いつきませんが。我が家はみんなカルボナーラが好きなので。ベーコンを炒めて。卵と生クリームと粉チーズを混ぜての簡単美味しいカルボナーラをいつも作っています。で、カルボナーラで思い出しました。伊丹十三著のエッセイ、「女たちよ」女たちよ!(新潮文庫)Amazon(アマゾン)100〜13,600円この本は初版が196
財津一郎さんが、死去されました。とにかく大好きな役者で、そこにいるだけで作品が面白くなる、日本には存在しないタイプの稀有なエンターテイナーです。凄いんです、素晴らしいんです。1934年2月生、89歳。176㎝。O型。「ピアノ売ってちょうだ~い」財津一郎さんが歌いながら呼びかける『タケモトピアノ』のテレビCM。20年以上にわたって放送されていたが、ここ数年は現場には登場していなかったのが、マジ心配でした。しかしながら、CMを継続していた、この会社、この経営陣、まさにアッパレ!196
タイトルドレミファ娘の血は騒ぐ公開年1985年監督黒沢清脚本黒沢清万田邦敏主演洞口依子制作国日本本作は、「回路」などホラー映画で知られる、黒沢清の監督第二作。そして洞口依子の映画デビュー作でもある。現在では演技派女優として高い評価を受ける洞口依子だが、デビューは「GORO」の「激写」でいわゆるグラドル。それもヌード・グラビアだった。そこで知名度を得て、主演として迎えて制作されたが、製作当初のタイトルは「女子大生恥ずかしゼミナール」。また、シナリオ執筆時のタイトルは
私の尊敬する伊丹十三監督のガンを扱った90年代の映画です死が敗北ととらえる医師、そして死はエンディングと考える患者。。。三國連太郎の超絶演技が堪能できます。
伊丹十三という稀代の才能の、ある意味でフェティッシュとも言えるような性向、性癖はすごく感じた。ご存知のように伊丹作品は頑なに配信にエントリーされない(それどころかエッセイの類も一切電子化されないという)なんとも時代に逆行する扱いなので、仕方なくBlu-rayのレンタル落ちを購入。ひとつひとつのシーン、アングル、カメラワークを含めた場面の全てがひたすら監督の意図に練り込められていて、厨房のスープ仕込み、麺上げから始まるラーメンは勿論、ホームレスのオムライス、混声二部合唱、謎の海女の牡蠣
推理は殺人事件を解決するためだけのものではない。たとえ恥辱にまみれた晩年を送らせることになろうとも、死体になるべきではない男を生かすために。伊丹十三は良い後輩を遺した。
「飛び散りそうだから押さえてくれ」放尿介助を懇願した69歳エロ爺さんの卑劣手口|日刊ゲンダイDIGITAL「おしっこが飛び散りそうだから、押さえて欲しい」エロ爺さんは、初めて訪れた病院の女性職員にこうお願いして...www.nikkan-gendai.com映画『フレンチ・コネクション』についてあなたが知らない17の事実|ciatr[シアター]『フレンチ・コネクション』は1961年にニューヨーク警察のエディ・イーガン通称“ポパイ”とソニー・グロッソ通称“クラウディー”が
先日、「幸田村事件」を見に行った札幌のシアターキノで、映画に関する本の古本市をやっていた。そこで購入したのが、この2冊。東宝東和の川喜多かしこさんの自伝と、大好きなヴィスコンティの本。💙川喜多かしこさんの「映画ひとすじに」から読みはじめた。おもしろくて止まらない。小さな文字で埋め尽くされたページををあっという間に読み終えた。いつも着物で海外を飛び回っていた川喜多かしこさん。鎌倉市川喜多映画記念館による、かしこさんの紹介はこうある。↓横浜フェリス女学院研究科を卒業
伊丹十三監督作品は昔みた気がする。今、ミンボーの女みてる。まぁ、テンポがいい。そしてBGMが天才的。これが伊丹ワールドか。
マルサの女1987年監督:伊丹十三主な出演者板倉亮子・・・宮本信子権藤英樹・・・山崎努花村・・・津川雅彦伊集院・・・大地康雄査察部管理課長・・・小林桂樹剣持和江・・・志水季里子鳥飼久美・・・松居一代杉野光子・・・岡田茉莉子特殊関係人・・・絵沢萌子石井重吉・・・室田日出男大谷銀行営業課長染谷・・・橋爪功パチンコ店の社長・・・伊東四朗税理士・・・小沢栄太郎蜷川喜八郎・・・芦田伸介簡単なあらす
伊丹十三の映画監督デビュー作である本作は、突然肉親の死に見舞われた俳優夫婦が、慌て戸惑いながらも、まわりの人々の助けを借りて無事に葬儀を終えるまでの3日間を描いた品。1983年9月、妻・宮本信子の父親が亡くなった際、葬儀を主宰した伊丹は「これは映画だ。映画になる」と言ったという。喪に服した翌年の正月に脚本を書き上げ、半年後の6月にはクランクイン。湯河原・伊丹邸で撮影を行って完成した作品は、お葬式を悲劇としてではなく、人間喜劇として描いているものだった。しかもそれは、実に映画的な細部の積み重ねによ
https://youtu.be/QO4cUWWVnP8?si=InFEUCHXyCLHQo5B92年伊丹十三襲撃事件後藤組組員逮捕主犯は山広宅にダンプ特攻した人物youtu.behttps://youtu.be/SWsd5X-vY3o?si=KmJl713R1iIL5l8q92年伊丹十三襲撃事件退院後の会見後藤組の犯行youtu.behttps://youtu.be/Ycd8O1Ie7vg?si=vEJjDUltYB688eav92年伊丹十三襲撃事件後藤組の犯行
明日から九月なんですね、とても秋とは言えない気温ですけど(笑)。今朝はこんな感じ。目玉焼きを、見るといつも思い出す伊丹十三さんのエッセイ。どうスマートに食べるか、説明しながら食べちゃうという作戦。「ね、こう食べるとさあ、お皿が、ほら、こんなに汚れちゃうんだよねー、で、こうしてみてもさあ、なかなかスマートには食べられないんだよなー」なんて言いながら、普通にナイフで切って食べてしまう(笑)。あー、あんな大人が居なくなったなあ。さて、今日は股関節が痛むので少し静かにしていようかと。これも薬
居酒屋兆治★★居酒屋兆治Amazon(アマゾン)1983年11月12日公開/125分/田中プロ・東宝製作者:田中寿一原作-山口瞳脚本大野靖子監督降旗康男撮影木村大作音楽井上堯之美術:村木与四郎出演者高倉健・大原麗子・加藤登紀子・田中邦衛・伊丹十三・ちあきなおみ・池部良・小林稔侍・左とん平・平田満・小松政夫前作「南極物語」から五ヶ月後に公開された高倉健主演作。寡黙な居酒屋店主はいかにも健さんにふさわしい役柄。しかし内容
今朝はおかしな夢を見て、気がついたらかなり遅い時間まで寝てしまっていました💦ポニーに乗って、空港にいる次女と私…このポニーはどこに返すのだろうと次女に言うと、その辺に置いていいと😂ということで、朝も遅いのに、洗濯機も稼働させず朝ごはんを食べながら見ている「あまちゃん(再放送)」の後、夫が松山の伊丹十三記念館で買った「13の顔を持つ男」を観ていました。いやはや、すごく面白い‥YouTubeでは探せなかったですが、CDにあった源氏物語の光源氏役が素晴らしい…と思ったの
昔観た映画で、今だに好きな作品の中に伊丹十三監督のタンポポがありますこのチラシの通り、西部劇のような作りで、売れないラーメン屋を通りすがりのトラックの運ちゃん達が立て直す物語。本筋も面白いのですが、本編とはまったく関係のない食にまつわるエピソードなどもあって、それがまた面白いんですtanpopo-omuraisutanpopoオムライスyoutu.be今でも観たくなるこのシーン、あのたいめいけんのタンポポオムライスは、この映画のために伊丹監督が考案したものを