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「アンタにはあげまんの相がある。俺は死ぬ前にもう一勝負したい。俺のところに来ないか?アンタの運がほしいんだ。どうやら支店長も同じらしい。もし、この娘を譲ってくれたら銀行に3億あずけてもいい」老いた投資家は銀行員ナヨコが気に入り銀行支店長に持ちかけた。ナヨコが不安げに支店長を見つめると彼はキッパリ告げる。「貴方に勝ち目はありません。なぜなら貴方は彼女の運がほしい。私は彼女自身がほしい」その瞬間、幸運の女神は微笑んだ。あげまん伊丹十三監督1990年宮本信子
FacebookFacebook全部嘘でした。Facebook口だけでした。Facebookこの人もあちら側だったんですね。ワクチン開発者と快談してましたから。Facebook告発、ありがとう。Facebook寅さんFacebook福岡正信さんFacebook山田孝之さん昔、伊丹十三監督が映画で、チンピラがピストルに撃たれ、死ぬ間際に涙を流すシーンを撮りました。お金をもらって、欧米や金持ちのために動いた人は、死ぬ間際に、
岸田秀唯幻論始末記私の薄ーい読書歴のなかでも印象が深いのは岸田秀の本との出会いであった。1980年頃であろうか、確か「話の特集」という雑誌かなにかで伊丹十三が「岸田秀」を絶賛していた。その岸田秀の『ものぐさ精神分析』(1977年発行)を読んで、私は頭骸骨や脳ミソがガタガタ震わせられるような衝撃を受けた。ちょっと大袈裟ですが。いまでも同じだけれどぼんやりしていた観念(自我とか心理とか社会の常識に対する)に、これ以上ない鋭い解説•回答をくれたようにおもった。いい意味でのショ
しからば、ヨーロッパにおける、日本的な味覚というのは何であろうか。即ち、素材そのものの美味を、百パーセント生かした珍肴(ちんこう)はなんぞや。イギリスに、まずスモウク・サモンがあるね。スモウク・サモン、すなわち、鮭の燻製であるが、例のイカクン(通称、輪ゴム)やピーナッツと一緒におつまみに出てくる奴ではないよ。あれは、低い温度で長時間燻(いぶ)した奴だ。これを冷燻というね。※文章に出てくる「イカクン」が、この「いかくん」であるか否かは不明です。(参考までに)今ここ
おすすめの邦画は?▼本日限定!ブログスタンプあなたもスタンプをGETしよう🎥映画.com「お葬式」📽️伊丹十三監督作品お葬式:作品情報-映画.comお葬式の作品情報。上映スケジュール、映画レビュー、予告動画。俳優・伊丹十三の監督デビュー作。初めてお葬式を出すことになった男を主人公に、お葬式に集まった人々が織りなす人間模様...eiga.com一昨年亡くなったお姑さんの葬儀一連を思い出しました。また、母方祖父が亡くなった直後にレンタルビデオで母と一緒に見て大泣きして最後まで見れ
今日は音楽YouTubeだらけな内容です!いや、別に手抜きとかやなくて…(´∀`*)その、きっかけ…去る4月15日に書いたブログにコメントくださったブロ友さん(ですよね?)との会話で変拍子(一般的に普及している4拍子とは違う)について少〜し盛り上がった俺ですが…きっかけは時代劇【大江戸捜査網】のテーマ曲なんです☆😀で、その元ネタになったかな?と思われるのがレナード・バーンスタイン作曲の映画【荒野の7人】…と来たからにわ!イントロを”借用”したら後年オリジナルの作曲者レナード
『タンポポ』は、1985年の日本映画。伊丹十三の脚本・監督「ラーメンウエスタン」(マカロニ・ウェスタン)と称したコメディ映画。女店主・タンポポが営む売れないラーメン屋を、カウボーイハットのタンクローリー運転手・ゴローとその相棒・ガンが立て直す物語。加えて、様々な「食と欲望」をテーマにしたサブストーリーが挟まる、不思議な構成の作品となっている。ゴローが与太者たちと争い、タンポポに恋慕を残したまま去るという西部劇設定。そこにフランス料理、スパゲッティ、北京ダックなど、食への薀蓄(う
無資格者による債権回収は弁護士法72条違反1992年映画ミンボーの女公開前ラジオ対談インタビュー&メイキングhttps://www.youtube.com/watch?v=1mCbteuhSoE&t=281s#伊丹十三#ミンボーm.youtube.com無資格者による債権回収は弁護士法72条違反
わたくしの知っているお金持ちがスポーツカーを買った。そうして買った日に、天鵞絨(ビロード)のハンドル・カヴァをつけ、フロント・グラスには造花や人形を飾り、リア・ウインドウのところには、寝そべっている虎の人形を置いた。こういうことを愛車精神だと思っているのかもしれない。MGクラッシク・カー(「ヨーロッパ退屈日記」から)そうして、都内を40キロで走るときにもトップ・ギアを使い、上り坂で車がノックし始めると、初めてサードに落とすのである。しかもやたらとブレーキを踏む。スポー
昭和の映画と思いきや1992年平成4年の作品でした。今日GEOに返却。また借りるけど早朝から起きて見ましたこの映画少しいわく付きなのは、当時を記憶されてる方も多いはず。監督がそちらの方面の方に暴漢されましたね主演の宮本信子さん当時はおばちゃんとしか思えなかったけどいや~実は大変色気のある女優さんでした。クレジットに柳葉敏郎の名前があり探しました。役名はなく鉄砲玉役で公園でまひるを刺すワンシーンに1992年は、夏の甲子園で松井秀喜が5打席連続敬遠セーラームーンク
ようやく春らしいポカポカした陽気が続く今日になりましたが、それと同時に大阪ではすでに桜の見ごろがやって来たので、そこかしこでお花見が行われています。しかし、還暦を過ぎて半分ジジイになりかけている私は、寒さと暖かさが交互にやって来る季節の変わり目は体調が優れず、それに追い打ちをかけるがごとく花粉症に悩まされて、クシャミが止まらない今日この頃なのである!さて、気持ちは若くとも加齢には勝てず、どう頑張っても若い頃のようなスタミナが無くなっ
アンニョンハセヨ?今回は「スーパーの女」観ました。1996年日本映画伊丹十三監督・脚本スーパーマーケットが大好きで、スーパーに詳しい主婦井上花子(宮本信子)が、小学校の同級生で売れないスーパー正直屋の専務小林五郎(津川雅彦)と再会、その知識を見込まれて正直屋に就職店内にはびこる不正に立ち向かう。花子のスーパーに関する知識は半端ないですね主婦だからこその目線で、魚や肉、野菜などの鮮度や売り方に詳しい勉強になります。精肉、鮮魚、総菜などが売れ残る
料理らしい料理はほとんどできないに等しいが、これまで作ってきた食べものに、じゃがいもをおいしく活かせたことがないような気がする。私が何とかできるのはカレーやシチューの具材として使えているぐらいで、昨日など妻に倣って肉じゃがに初挑戦!と意気込んでいると、具材が足りないのに気付いて早々に断念した始末。恥ずかしながら歳を経てようやくじゃがいもの皮を満足に切れるようになったのであるが、最後までつながったまま皮が切れることの気持ちよさといえば格別である。そしてこれから使う前の泥落とし。綺麗
『ボローニャパスタに粉チーズ』『小海老のミラノ風ドリア&人参のマリネサラダ』またまたサイゼリヤのランチですが、コンソメスープとコールスローサラダつきに、ドリンクバーをつけても600円とい…ameblo.jpナポリタンスパゲッティというとこれは完全に日本の発明で、横浜の某ホテルのレストランがお客さんの注文に早く提供できるように茹でおきの麺を冷蔵庫で前の晩から寝かせておくようにしたところ、低温熟成で芯まで均等になった麺が出来上がり、炒め調理にぴったりとトマトソースで具材とともに炒めて供するよう
今月の四国旅行、松山3日目の続きです大街道から路線バスで天山橋へ🚌小野川の向こうに目的地が見えます伊丹十三記念館バス停からは徒歩2分位かな松山行きを決めた時に、ぜひ行きたいと思っていました早速入りましょう。入場料を支払って、パンフレットをGET。伊丹監督の写真を発見📷出迎えてくださっているのですね☺️奥様の宮本信子さんの動画もあり🎥池内岳彦氏と言う名前は、戸籍名ではないですが、元々名付けられる予定だったそう。映画の名監督として有名でしたが、本当に多彩な才能を持った方だっ
こんにちは最近は少なくなりましたが、戦前の新聞には怪異に関する記事がたくさんありました。民俗学者の湯本豪一氏が編集した『怪異妖怪記事資料集成』四巻(国書刊行会)が決定版とでもいうべき大著なので、そこから拾ったものをご紹介します。なお、読みやすくするため、意訳したものになります。◇◇◇◇◇北京の怪談米国兵営に幽霊大正4年10月25日/新世界北京城内公使館通りにある米国兵営に幽霊の噂がある。それは米国青年士官だ
ZIPファイル名:マルサの女二題.zipまとめてダウンロードURL:https://54.gigafile.nu/0703-ca16a5c517f2c41fe98b0151a029cd2aダウンロード期限:2024年7月3日(水)FILE:【映画】1987Masusa(マルサの女).mp4URL:https://54.gigafile.nu/0703-m2726bae6eb3bd7e766315e71b0d75fca削除KEY:e1b6ダウンロード期限:202
ヨーロッパの朝食で一番贅沢な飲み物は何だと思う?グレープ・フルーツ、なんかじゃないよ。何といっても奢(おご)りの頂上は『ミモザ』ということになる。「ミモザ」というのは、シャンパンをオレンジ・ジュースで割ったものだ。シャンパン、というのは嫌いな人が案外多いものだが、「ミモザ」を作ってすすめると、大概のシャンパン嫌いも、オヤ、という顔をして、どんどんお代わりしたりなぞするようである。わたくしは、飛行機に乗ったら、飲物は「ミモザ」ときめている。シャンパンは何も一等※と限ったこ
2月に、NHKの『知恵泉』で、映画監督、伊丹十三を前後半、2週に渡って、特集していました。マルチタレントな彼が、51歳になって、初めて、映画を監督。初メガホンの『お葬式』は、すごい逆風だったと言っていましたが、当時の印象では、テレビCMを、たくさん打っていた記憶があるんですが。。。もしかすると、大ヒットした後に、CMが打たれた?2本目の「たんぽぽ」は、当然、宣伝が一杯でしたが、独りよがりな内容で、大コケ。
めまぐるしく空の表情がかわる春の気まぐれな風がふきぬける午後あっしはあのカフェへ行ってみたんでやすなんとお客さまが二人いたしかも女性おお、一遍に華やかになったぞよよかったのう店主あっしはホッとしたきょうも無人だったらどうしようどう慰めようかとあれこれ考えてたんだともかく注文したツナチーズトーストを齧りながら気になっていた本を開いた☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕☕
伊丹十三DVDコレクション『マルサの女2』より転載伊丹十三監督の『マルサの女2』に、こんなシーケンスがある。ガサ入れで押収した資料の中に、秘密取引ノートがあり、容疑者はそれを取り戻すため、賊を国税局査察部(通称マルサ)に侵入させる。主人公の国税局査察部査察官板倉亮子は、押収物保管庫で、飛び出しナイフを操るその侵入者と丸腰で対峙することになる。ナイフを構える男に対し、逃げるのではなく、逆に、じりじりと近づきながら、
先日の出張では、こんなお店にも行ってみました黒いシェフでお馴染みのコッテは知らなかったけど(笑)たいめいけん※画像はお借りしました※オナカが空いたので大都会を彷徨ってたら、たまたま開いてたのがこちらのお店でしたちょうど時間が悪くて(午後3時くらい)どこも仕込みで閉まってて危うく難民になりかけました(笑)入店してまず驚いたのは、メニューがどれも高いッ💸°°∼(Д;))ッ!!!3ケタのメニューなんてどこにもないッ一番安いメニューがカレーライスの1,100円あとは
晴天なり!昨日の美瑛パトロール報告なり!こんな青空はひさしぶり!放射冷却で気温は下がるが気持ちの良い1日久しぶりに美瑛パトロールと称して赤い屋根の家を見に来た。うむうむ!異常なし!別地点に移動して赤い屋根の家を目視確認アジア系の観光客がレンタカーを借りて周辺を走っていた。マナーは国籍関係なく気をつけなければ!道内ニュースでは美瑛に訪れる観光客の農地、私有地への踏入が問題になっていると美瑛町や観光協会が対策をとっているが、なかなか難しいようだ。以前からだけどね。この
卒業式に仰げば尊しじゃないのが理解ができない昭和人ですあれ、いい歌だと思うんだけどなぁ…今でも低音でハモれる娘の学校は人気投票で決めたそうですけど式典に流行歌ってどうかと思ってしまうあれですか先生へのリスペクトが無いからですかそのうち名作「タンポポ」観ても意味不明になるのかしら(著作権者が出さないとかで、アマプラ、U-NEXT、WOWOWにも無いから観る機会も無いですし)コロナ以降、5年生の出席も無いしもちろん蛍の光もありませんあっちはスコットランド
あげまん『あげまん』は、1990年に公開された日本映画。伊丹プロダクション制作、東宝配給。監督・脚本は『マルサの女』『マルサの女2』で大ヒットを記録した伊丹十三で、主演は宮本信子。愛した男になぜかツキをもたらす芸者上がりの「あげまん」・ナヨコ(宮本)と、彼女に翻弄される男たちの姿を描く。この映画により、「あげまん」は当時の流行語になった。宮本信子の小唄の師匠の話を伊丹十三が聞き映画化、飯島早苗脚本、井上思の演出で舞台化もされた。あらすじ男にツキをもたらす“あげまん”の女と、
いつもニコニコニコラスです綺麗😍な梅の花の画像が届きました友人のエッちゃん梅林散歩中みたいです見事な梅ですねー動画です名曲『ふるさと』が流れていますねーエッちゃん『七折梅祭り』に訪れたようです2人のLINE会話は↓ニコラス「七折梅酒は飲んだ事はあるけれど七折梅祭りは行った事ないよ」エッちゃん「花より団子イヤイヤ花より酒かいな」って笑ってました🤭ニコラスは近くの観光地ってあまり行かないかもしれません🤭笑その後エッちゃんが訪れたのは↓伊丹十三
パーソナリティ伊集院光パートナー東島衣里生放送今日のメールテーマ=タネ鉄道マニアに言わせれば伊集院:生放送の今日に限って3分前に急に尿意をもよおしまして(笑)大変でしたよ。尿。尿意どんはこの事ですよね。凄い勢いで放尿をしました。放尿してる間にも河北麻友子ちゃんが番組をまとめているという。こりゃまいったなと思いながらえ~(笑)なんとか生還しました。今日もよろしくお願いします。ドキドキして待っていたパートナーはこの方です
「ふるさと」さんを出てホテルに戻る前にもう一軒!カフェバー「半空」さんへ飲み屋さんが多く集まるトキワ新町の路地にひっそりと佇む素敵なお店です!仄暗い階段を登ってドアを開けるとたくさんの本に囲まれた空間ブックカフェ大好きなのでワクワクが止まりませんカウンター7.8席ほどのこじんまりした店内ですが静かに流れる音楽も心地よくオシャレで大人の雰囲気とっても居心地が良かったです‥ドリンクメニューも特に珈琲カクテルのメニューが豊富で迷いますコーヒーにチョコレートリキュールを加えた
たんぽぽ伊丹十三監督1985年の映画子供の頃に初めて観て今回は三度目。年齢によって受け取り方が変わるんだなぁと思った。とはいえ一貫してるのは伊丹氏の作品は好き確定申告が終わりプチお祭り気分で観たけど有意義な時間になったなぁ。~~~~レッスンのお知らせ~~~~レッスンを重ねて自分が知らなかったもっと素敵な自分に出会ってみませんか?生徒さん募集中!【スケジュール】●月曜~土曜(マンツーマンレッスン)ヨガ、ピラティス、ジャズダンス基礎の中から選択7:00~13:
伊丹十三さんの「ヨーロッパ退屈日記」。素晴らしい文章。洒落た文章。伊丹十三とは映画監督としてしか知らなかった。「お葬式」「たんぽぽ」。知ってからかなり経ちまさかの大江健三郎の義兄=親友と知る。エッセイと言うジャンルがある。渡部昇一さんの「腐敗の時代」「文科の時代」「正義の時代」にしびれ、「日本史のからみた日本人(昭和編)」には、ショックすら覚え、更には「萬犬虚に吠える」には打ちのめされました。まさか、と。勇気。吉本隆明さんの「共同幻想論」に惹きつけられ「マチウ書試論」「言語にとって美とは何