ブログ記事176件
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログですそして迎えた退院後2回目の外来受診今回も施設の方が母を車椅子のまま乗れる車で病院まで連れて来て下さり、付き添っても下さったので、私は母とおしゃべりをしたり、お手洗いに一緒に行って順番を待っていました。病院の待ち時間、どこの病院でもだとは思いますが長いですよね母が飽きてはいけないと思い、今回はあやとり(家にあった毛糸を結んだだけ)を持って行ったり、間違い探しの冊子を持って行きまし
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです無事に大腿骨骨折の手術・入院を終えて退院した母ですが、退院の日の朝、先生から『傷の治りが悪いね…もし感染が中のインプラントにまでいくと大変だから、退院してすぐになっちゃうけど、3日後に外来受診して』と言われていました。そして初めての外来受診で傷の状態を見て貰うと…やっぱりあまり状態が良くない様子で。『穿刺します』(傷口付近に針を注射針を刺して、中の体液を取り、その中に菌が
お立ち寄りいただきありがとうございますこのブログは介護予防や認知症予防を身近に感じていただきたくて認知症ケア専門士と介護予防運動指導員の資格をもつ作業療法士が心を込めて書いています中学生の頃の私の想い30年ほど前の話です。私の曾祖母が認知症になった当時私は認知症のことをよく知りませんでした。毅然として優しかった働き者の曾祖母が簡単に泣いたりベッドから出たがらないことに中学生~高校生だった私は戸惑っていた記憶が
いえ、きっとかわいい認知症のおじいちゃんもいらっしゃると思いますよ?😊ですが、、ウチの場合はどの口がゆーかーと思った先ほどの出来事自室(二階の自室。最も明るい部屋)で、コーヒー☕を飲んでいた粉雪二階の洗面所で何やら身支度をする父(90歳。アルツハイマー型認知症要介護1)ムムムヤナ気配来た来た。父が粉雪の自室に来た父「あ、いたのか。保険証ちょうだい」保険証類を管理してる粉雪ジャケットを着てる父(お出かけスタイル)粉雪「どこに行く?」内科と脳神経外科の薬が終わったそうだ粉雪「
あ、もう午後3時すぎました。こんにちは😃アメブロさんたち4.29.月曜日11時に家を出て近くの大きなセイユーへ夫と買い物に行きました万を超えると片付けも大変勢いで夕飯を作りました😊いやなことは先に済ませたい台所にきたらまーた心配性のアルツハイマー型認知症の老人が来てイラッとしました父「相続のこととかお母さんの葬式のこととか」中年世代は生々しいハナシばかり以下生々しい話しになります(●`ε´●)粉雪「もー!何回言えばいいのかなぁ。公証役場で作成した遺言書は金庫の中です。あん
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです認知症の母がベッドから転んで大腿骨を骨折し、総合病院に入院する事となり…入院時の説明で看護師さんから『入院時に何かご不明・ご心配な事はありますか?』と聞いてもらえたので、『うちの母、認知症なんですけど、普通の病院で入院生活って出来るものなんでしょうか?』『先程お会いさせて頂いたときはすごく穏やかな感じでしたけど、いつもあんな感じですか?』『はい。最近はずっとあんな感じだと思いま
妹です律儀な性格の妹は「また来月来るね~」と言って駅に向かった東京に嫁に行った末っ子の妹あっという間に長女は結婚し、息子も家を出て夫と二人暮らし子離れできないタイプの母親子どもたちがパパパッと家を出てしまい空の巣症候群自由な時間が増えた→コナユキちゃんの介護を助けるという大義名分ができ使命感に燃えている粉雪より6歳年下三姉妹の中で最も性格が良い粉雪と父のやりとりを見て「コナユキちゃんとお父さんの生活が見えてよかったよ」と言っていた妹も父のアルツハイマー型認知症の進み具合
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです病院を受診したその日に手術してもらえる事になった母朝ごはんだけ食べて病院に来たので、お昼ごはんを食べておらず、水分も摂っていないので『お腹が空いた』『喉が渇いた』のオンパレードでもこれから手術という段階なので、先生方も『手術が終わってからね~』と仰っているし…多分、50回くらいは『手術が終わってからね』と言いましたそして、その次は『手術するの?』攻撃『私って手術
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです手術前検査で様々な場所を回っている途中、母が『おトイレに行きたいんだけど…』そりゃそうだ~。この時点で既に病院に着いたと思われる時間から3時間は経っていて…トイレ、行きたいよね問題は、大腿骨が折れていて痛みが強い中、私一人で車椅子から便器に移らせる事が出来るのか?という事めちゃくちゃ不安…。でもやるしかない!と思ってお手洗いに行くと、バリアフリートイレが使用中🚻
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです美容院の店長さんにも事情を説明し、最短でお店を出られる状態にして頂き、病院へ向かうと…(とは言っても、実家のそばの総合病院なので、高速を使っても1時間以上はかかる)10年ぶりくらいに行った実家そばの総合病院。広くて、混んでて、ちょっとびっくりしつつ、整形外科に無事たどり着くと、母は車椅子に乗っていて、隣には施設のスタッフさんが優しく寄り添ってくれていました本当に本当にありがたい限
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです老健入所中の母、そろそろ次の施設を…という事で、グループホームに申込をし、落ち着いたかな?と思ったところで…大腿骨のそばを骨折…夜に私の為に、折り紙で兜を折ろうとしてベッドから落ちたとの事…何だか申し訳ない気分…施設の方からご連絡いただいた時、私は何と美容院で髪の毛にカラー剤を塗り終わったところで…すぐに駆け付けたくても、この状態とは‼その旨を話すと、『終
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです母が認知症と分かって2年強、実家のご近所さんにご迷惑をかけまくって、包括センターに連絡が行き、そこから私に連絡を頂き…日々、母からは理解の出来ない電話やメールがあり…よく考えたら、この頃にメールが出来ていたのが不思議)急な対応で仕事終わりに高速を使って実家に帰らなくてはいけなかったり…とても仕事を続けられる状態ではなく…、退所する事になり…その頃は、〝認知症の母が私の
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです現在お世話になっている老健さんには、もう結構長い間入所させて頂いていて…『そろそろ次の施設を探してもらえると…』との事で…現在の老健さんには、本当に本当にお世話になりっぱなしで。私が今の私の暮らしを取り戻せたのも、本当に老健さんのおかげ今の施設に入れなかったら、私の抑鬱状態は完全なる鬱になっていたと思うし、母との今の穏やかな関係も絶対に築けなかったと思うだからこそ、出来
お立ち寄りいただきありがとうございますこのブログは介護予防や認知症予防を身近に感じていただきたくて認知症ケア専門士と介護予防運動指導員の資格をもつ作業療法士が心を込めて書いています今週末には春というより初夏のような気温が予想されている神奈川県。早咲き以外の桜もそろそろほころんでくるはずさて今日は70代の男性から伺った奥様のお話をシェアします。このご夫婦外を歩くときは手をつなぎ食事するときはだんなさ
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです先日母の面会に行った際、始めのうちは穏やかに話していたのに…何がきっかけだったのか…『私の分身どうしてる?』『どうしてこんな事になっちゃったのか…』と泣きそうな顔に…あ~、また始まっちゃったか…と言うのも、医療保護入院時、ほとんどの期間、母は自分は双子だと言っていて…その時の記事はコチラ↓『母、双子になる(゚Д゚)』初めてのオンライン面会の翌日(実際には
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです現在、母が入所させて頂けるグループホームを探し中で…その見学・申し込みに際して、私が失敗したなと思う事が一つ…(いや、本当は一つどころでは無いとは思うけど…)それは、我が家の母、色々と問題があるので(医療保護入院もしているし、他人様のタオルやコップを取ってしまったりもするし…)その事で、もし入所させて頂いた後でも、退所という事になってしまったら申し訳ないという思いから…〝
今日の私は明るい✨今思えばあの時の旦那退職したらなにもやりたくないと言い始めた時もう認知がはじまっていたのかなぁーその他の出来事もいろいろありますが結局認知症を直すお薬はない訳で~私が体力があるうちに判って良かったのか❗毎日仏様を拝んでいるのにこんな仕打ちはないよねーとか誰かを責めたい気持ちがいっぱいでしたが私はまだ62歳(3.11生)旦那を世話して看とることが出来るのかも✊私が先ならそれも良いが頭の中は常に色々ぐるぐる考えていますまだ先は長そう
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです年が明けてしばらくして、母の面会の為に老健に行くと、施設の管理者さんから『今後の事なんですけど…』『お母様、心身共に落ち着かれていますし、そろそろ次の施設を探して貰えたらなと思って…』とのお話しがありました。本来なら、年末にはこの話はもう決まっていた事だと思いますが、家族が焦る気持ちで年末年始を迎えたら可哀想と思って、年明けしばらくまで時間を置いて下さったお心遣いが、本当に本当に
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです最近、週に2回ほど、母から電話が掛かってくる様になってきました老健に入所して落ち着いてからは、2週間に1回、1ヶ月に1回なんて時もあり、母から連絡が無い事に逆に心配になったりしていた時期もあったのですが…最近の母の電話の内容は…『私の家の冷蔵庫に食べ物が無いと不安じゃない?パンとか果物とか買って入れておきたいんだけど、家まで帰るのにタクシー代が6000円くらいかかるから、お金
母は毎日、このアパートはもう嫌だ(本当は裏の解体工事の音が我慢できない)「早く、新しいところに引越しさせろ」と言われ…不動産やさんにも…「高齢者さんを受け入れてくれるオーナーさんは…。」それでも不動産さんご尽力で3物件ご紹介いただく事いただける事になりました。(同じオーナーさんお持ちの物件でした)後日、母と物件を見に行かせていただける事になりました。不動産やさんオーナーさん本当にありがとうございます🙏✨マンガでわかる!認知症の人が見ている世界(健康実用)[川畑智]
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです昨年の4月にシルバーさんにお願いして切って貰っていた実家の庭木🌲まるまる1年も経っていないのに、しかも途中で私が脚立に乗って切っていたのにも関わらず、グングンと成長して…(特にシマトネリコ、恐るべしの成長力)今年も早々にお願いする事に…。実家が空き家だと知っている担当のシルバーさんは『娘さんねぇ、この切った木を処分するお金も勿体ないでしょ。自分で捨ててきたらほぼほぼタダだ
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです幼馴染さんが私を励まそうとして母に言ってくれた事『△△ちゃん、あなた娘産んでおいて良かったわね』『息子もおるよ』『知ってるけど、息子は役に立たんでしょ』『息子はダメかいね?』『ダメダメ。いざという時に役に立たんけ。娘が一番じゃわ』『そうね。私はもう、この子がおらんと生きていけんけ』気丈過ぎる程、気丈だった母にこんな事を言わせてしまうなんて…そう
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです母がすごく喜んだ面会も無事に終わり、幼馴染さんを駅まで送る車中で…幼馴染さんが『実は今、孫を預かっていて…』『え?!お孫ちゃん、今日大丈夫でしたか?』『うんうん、一番下の子なんだけど、もう中学生だから学校に送り出すだけなんだけどね…』『娘ちゃん、お忙しいんですか?』『いやぁ…実は癌の手術で入院してるの』『え!そんなお忙しい時に…本当にすみません…』『
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです本当に久しぶりに、母に会って下さる事になった幼馴染さん。幼馴染さんの知っている母は、もちろん、認知症を発症する前の気丈な母だけ。認知症の母に会う事で、幼馴染さんが大きなショックだけを受けて帰られる事になっては、遠い中、来てもらって本当に申し訳ないと思い…💦母に会う前に、施設のご近所の植物園を散歩し、気分を晴らしてもらって、そこにある喫茶店で今の母の写真を見せておくことにしま
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです今年のお正月、母が3歳くらいの時からの幼馴染から年賀状が来ていて…(以前のブログで小学生くらいからの幼馴染と書きましたが、この度、3歳くらいからの幼馴染と発覚)その時の記事はコチラ↓『認知症の母へ送られた年賀状と絵手紙』75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです大変な幕開けとなった新年ですが…認知症の我が家の母宛に、…am
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです先日、私の、つい人に甘えたくなる悪い癖が出てしまって…ご近所さんに『最近、ちょっと鬱々としていてさ…』と言ってしまいました💦そんな事を言ってしまったのは、ただ『そういう時ってあるよね』って同調して欲しかったんだと思います。でも、世の中はそんなに甘くなくて…『時間が沢山あるからじゃない?』『マイナス思考の人って、いっつも自分の事ばっかり考えてる人らしいよ』『自分って
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです実家対応デー🏠花が落ちて、ご近所さんにご迷惑をお掛けしない様、ほぼ毎週通って蕾を切ってきたサザンカ🌸そろそろ終わりの様です少しづつ暖かくなりつつある我が家地方。母の為にも私の為にも、またそろそろ動き出さないと…諸々、上手く行きます様に…
『12月の母の症状の総評』『11月の母の症状の総評…』『10月母への栄養療法の結果と改善策』10月に母の体調を改善したく食事はタンパク質と食物繊維と酵素を補給させたくて私が実家へ行っ…ameblo.jp⇧12月の母1月の母1月前半は元旦にボウリングに興じたり(後日たっぷりマッサージしました💧)食事も7〜8割食べてデイサービスでも元気だったしかし気温がグッと下がり始めたからか中旬位からデイでも家でも昼寝が増える💤1月後半は食事も減り…会話も減った💧食事が減るのは不安
気温が不安定な1月…母のぼんやりが増えたような…❓私が実家に到着するとニコニコとしているが言葉数は少なくて疲れると自室へ戻ってウトウトと寝てしまうもう少し歓談したいんだけれど💧この前は食後に小さなお饅頭と白湯を母の前に置いたら白湯だけ一口飲んで…お饅頭を持って自室へ行ってしまった。兄「最近、お母さん自分の部屋にお菓子やらパンやら溜め込んでる…冬眠するリスみたいだよ」何それーいや笑い事じゃない深夜に1人で食べて喉に詰まったりしないかしら❓
75歳で認知症と診断され、医療保護入院を経て、老健入所中の母を見守る40代娘のあたふたブログです先日、母の面会に行った時に母から貰った物👛折り紙で作ったお財布人に物をあげるのが好きだった母医療保護入院直前くらいは、家の中のゴミと思われる様な物(何かが包まれていたであろうビニールの包み紙とか、食べかけのお菓子とか)をわざわざ宅配便を使って我が家に送ってくれていました(着払いで送られてきた事もあり、本当にトホホでした…💦)兄にも同じ様な物を送っていたらしく