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三月三日月曜日ヤノベケンジ氏と言えばゴジラの下半分を模した立体作品で希望者は乗って百円を投入すれば一歩進む仕掛けに「これで僕の金銭を稼ぐ欲望が満たされる」とか何とか言ってたのに『社会的メッセージ』だとは凄い振れ幅だサザンオールスターズしかり小林よしのり氏しかり在る現象ですけどしかし京芸の入試対策そのままの対比を強調したがる癖は変わらずかつて作家は「究極の形なんて無い」とか何とか言ってましたがそれは貴方の作風ですからチェルノブ
メリ姐自己紹介・AdobeIllustrater(アドビイラストレーター)インストラクター・AdobeIllustrater(アドビイラストレーター)教室運営・ヘッダー制作(Amebaブログ・Instagramなど)・デザインワークショップリーダー・東京在住(56歳)メリ姐の座右の銘が増えました。(座右の銘っていくつも持ってていいの?いいか!)きれいでなくてイイ美しくあれ。この本読みまし
2024年2月のテーマ「モヤモヤしたときにいいかもな本」第一回は、「壁を破る言葉」岡本太郎著、イーストプレス、2005年発行壁を破る言葉Amazon(アマゾン)壁を破る言葉[岡本太郎]楽天市場です。芸術家・岡本太郎さんの名言集です。岡本太郎さんといえば、1970年の大阪万博の「太陽の塔」を作ったことで有名ですが、造形作品ばかりではなく絵画をはじめとした色んな作品をたくさん残された方であり、生き方そのもの、存在そのものが芸術であるかのような
よりみちねこです。読書エッセイを書きました。こちらからお読みいただけます。「今日の芸術」岡本太郎〜符丁として生きない〜自由に生きる「今日の芸術」岡本太郎〜符丁として生きない〜自由に生きる-ねことんぼプロムナードものすごいエネルギーだ。「今日の芸術」(新装版)岡本太郎光文社文庫なんだかすっごいことが書いてある。ひとことで言えば「芸術は爆発だ!」に尽きる。1954年に光文社から出版されたものの新装版。先日取り上げた大江健三郎の「同時代論集」もそうだったが、この本も
Arches300g31x41cm高正寺の羅漢像“うまい絵は誰にでも描けると言うものではない、長い年季を入れて、寝ても覚めても一生懸命うまい絵を描こうと精進努力している職人が、専門家ならともかく、素人がどんなにしゃっちょこ立ちしたところで、本当にうまい絵など描けっこありません。不自然に玄人ぶって、古臭い職業画家の真似などしようとして、へんに気負ったり、無理をするからどうしても色は濁り、線はぎごちなくなって、自他共にガッカリするほど不潔で、面白くない絵ができてしまうのです。“と
「芸術は爆発だ」「グラスの底に顔があったっていいじゃないか」目玉のギョロリとしたヘンなオジサンというイメージでしたが昨年「太陽の塔」へ出掛け岡本太郎さんのエネルギーにうっかり触れてしまった…そしてハマっているかもしれない…興味を持っていたところはこの本を写友さんが読んでいて思わず図書館へ彼の「芸術」感がわかった気がしますそれから今、写真教室で習っていることもシンクロしてきましたキレイで心地よいものが芸術ではないむしろ汚くて居心地悪いものこそ芸術なんだ、とい
表参道(青山)に在る岡本太郎記念館(旧・岡本太郎邸)や川崎市生田の地に在る岡本太郎美術館に行くと、いつでもパワフルなエネルギーを発散している独創的な作品群に会うことができます。近年では、渋谷駅のJR玉川口から井の頭線改札口を結ぶ橋上コンコースの壁面に「明日の神話」という大作を目の当たりにすることができます。この作品は、メキシコで制作途中で計画が頓挫して長らく行方不明になっていたものです。遂にメキシコの某倉庫で発見されて、補修の後に、渋谷駅に設置されたという経緯を持っています。
岡本太郎展(大阪展)@大阪中之島美術館に行ってきました。おすすめします。「芸術は、爆発だ」「何だ、これは」「対極主義」「今日の芸術は、うまくあってはならない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない」「人類は進歩なんかしていない。なにが進歩だ。縄文土器の凄さを見ろ。皆で妥協する調和なんて卑しい」数々の作品に、数々の名言。一見、受け狙いですが、これらの発言がいわゆる「ウケ」てしまう社会の中で、岡本太郎は孤独を深めていったのではないか。特に万博前後の作
芸術を愛し、志す人は大抵目を通したことがあると言われるほど、かつて光文社のカッパ・ブックスで大ベストセラーになったこの本は、光文社文庫を経て、今では光文社の知恵の森文庫に収められています。70年近く前の本ですが、岡本太郎氏の作品同様、普遍的な考えが詰まっていて、全ては無理にしても今でも通用する考えは多いように思います。第一章の「なぜ、芸術があるのか」の思想は、芸術に関わる人だけでなく現代を生きる我々へのメッセージに感じます。
パートナーが絵を描き始めた。いいじゃん!と思う。随分前から描きたがっていたから。そして、私も良かった。自分も好きなことをやっていて。嫉妬の気持ちは起こらない。もし、自分が好きにやっていなかったら気持ちが揺さぶられたと思う。素直に、いいじゃん、とは言えなかったかも。・パートナーは「絵を描きたいんだ。」といい始めてからキャンバスを買うまで、ちょっと時間がかかった。キャンバスを買ってから、絵を描き出すまでにも、多分2〜3
『岡本太郎美術館』へ行ってきました場所は生田緑地にあり、最寄りの駅は小田急線の向ヶ丘遊園です。近くに『藤子不二雄ミュージアム』もあるのですが、ここは何年か前に行きました生田緑地が本当に森のような場所で、とても心地よいです。森林浴!って感じそんな森の中にこの『岡本太郎美術館』はあります。岡本太郎が生まれたのが川崎でしたので、彼の作品は川崎市に寄贈されこの場所に美術館ができたようです。この美術館は彼の人生と、また彼に影響を及ぼした両親の記憶が詰まってます。私は彼の立体作品や椅
岡本太郎の「今日の芸術」(1954年)に感銘を受け、続編「日本の伝統」(1956年)も読んだが、これも凄かった。「パリ暮らしが長い前衛芸術家が日本の伝統を語れるのか?」とも思ったが、彼の伝統文化に対する卓見と芸術への確固たる信念と情熱に圧倒された。ご紹介戴いた岩渕さん(dr.)に改めて感謝である。主に「縄文土器」「日本画」「日本庭園」と全く異なる3分野について、時代背景から社会構造、生活様式や行動原理をベースに地に足の着いた本質的な芸術論であり日本文化論だ。そして何より我々の“間違った日本
岡本太郎といえば、1970年の大阪万博(EXPO'70)のシンボルタワー「太陽の塔」や、メキシコで発見され渋谷のスクランブル交差点近くの屋内コンコースに復元移設された壁画「明日の神話」で知られる。また、ある程度年配の方なら「芸術は爆発だ!」のテレビCMも印象深いであろう日本を代表する前衛芸術家だ(1996年没)。【渋谷駅の「明日の神話」~岡本太郎記念館Webより~】私は大阪万博には行けなかったが、渋谷のIT企業に3月末まで勤務していたので大迫力の壁画は馴染み深いし、件のCMも忘れられ
おはようございます。桐嶋です。10月です。10月はゆっくりすると宣言したのはいつでしたでしょうか1週間も経っていないけどその宣言を撤回しなくてはいけなくなってきてます芸術は爆発だ!毎日は芸術作品のようだ。そんな日々を過ごしております。本日はいつ読んでも刺激的な岡本太郎さんの「今日の芸術」です。今日の芸術はうまくあってはいけない。きれいであってはならない。ここちよくあってはならない。はぁ。ARTに触れたい。この
どうも最近、朝方人が少ない時間にマスク無しで散歩するのにハマっています。外でマスクをしなきゃいけないという意識を持っているだけでも相当なストレスなんだなと気づきました。岡本太郎さんの「今日の芸術」を読んで、自分に刷り込まれていた常識だったり、いま自分たちが何をしなければいけないのかわかった気がします。本題なのですが、小学生くらいの頃は、友達が多くなることが楽しくて、その中で気が合う友達とずっと遊んでいました。中学生のときは、自分から作ろうとはしましたが、その頃からみ
【7日間ブックカバーチャレンジ】一冊目Facebookでまわってきたチャレンジ、こちらにも載せます。岡本太郎【今日の芸術】芸術を中心として話を進めてゆきますが、問題は、けっして芸術にとどまるものではなく、われわれの生活全体、その根本にあるのです。だから、むしろ芸術などに無関心な人にこそ、ますます読んでいただきたい。1954年8月岡本太郎〜序文より抜粋〜これを機にまた読んでみよう。りゅうじさん有難う!#7日間ブックカバーチャレンジ皆さまの心が元気で在ることを祈念しております。
こんばんは。ソーダ・ヒロです。突然ですが、こうしたタッチの絵を描かれている作家さんをご存知でしょうか?↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓その作家さんの名前はミロコマチコさんと言います。↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓尊敬する画家であり、絵本作家の方の一人です。(憧れてる割に僕のデザイン画の感じはこういう感じですが、、、)↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓すでに知っている方もいれば、知らない方もいるかもしれませんが、お子さんがおられる方
風景画を描いている教授がいる、というか、そんな人は日本中、いや世界中に何百万人といるだろう。なぜ、目の前の建物とかを描くのか?そっくりに描くのでは写真にかなわない。それでも描くのはなぜなのか。写真の代わりでないのは確かである。その建物とは似ても似つかないような絵もあるかもしれないが、それでも、その建物をみて描く意味はなんなのか?岡本太郎『今日の芸術』あたりにヒントがあるかもしれないが、写実的な絵画の意義はもうない的なことを書いていた気がする。
内部が一般公開されていると知ってから、一度は見ておきたかった、大阪・万博記念公園の太陽の塔。夜間イベント時は午後9時まで延長。新たに予約枠も増設されました♪岡本太郎氏は、このリューアル後の生命の樹の作品を、ご存命でいらしたら、何と言葉で表現されるだろうか、と思いながら、幾つかの階段を上がりました。ひとつの作品の完成、経年による変化、作家なき後の保存と修復・・・再びの完成のカタチ。内部の展示の説明は、係の方が誘導と共に解説してくださって、とてもわかり易いです。所要時間は約30分
太陽の塔へ行く前に、「今日の芸術」を読んでみた。作品も凄いが、文章も凄い。表現し表明もしている!!後から気づいたが、太陽の塔へ行った1月7日は岡本太郎さんの命日だった。えんし
こちらの著書岡本太郎の「今日の芸術」先日のブログ記事にも書いたとある著書がこれ50余年も前に書かれた本時代に合っていないとかもっと前衛的な考察はこの50年で変化しているはずとか「芸術は爆発だ」との著者の名言は何も考えず時代に逆らい名を上げたい変わり者の戯論にしか感じていなかったわたし芸術の認識を180度ひっくりかえされ基準から抜けられず自他を否定こうでなければならないの呪縛を解き他人、社会の目を気にする心の垢を少しずつ削ることがで
ヨガで女性性を開かせるフェミニズムお茶会、というのをやってみました⭐️広島のジャズシンガー、川本睦子さんの音楽業界の男性社会でオヤジ化せずに女子として楽しく美しく生き抜くには、どしたらええねん!!!という叫びを受けて。何が出来るだろう。。。何が起こるだろう。。。広島の人が必要としているのは、何だろう、、、???と、全く手探りの状況でしたが、とても楽しいシェア会となりました。友人知人と、初めましての方も来てくださり。
こんにちは!刺激されまくった香魚(こうぎょ)です。さて、本日は芸術に疎い私がなぜか、美術館を訪れたお話しです。父が入院していた病院の最寄り駅のバス停で、ふと目に入ってきた広告。それは「岡本太郎と『今日の芸術』絵はすべての人の創るもの」の企画展だった。気になって調べてみると、美術館の近くに岡本太郎の『太陽の鐘』もあることがわかった。ふと見てみたいな、と……。そこで退院してから数日後の診察の後に、訪れてみよう、と計画しました。ちなみに父は前橋にある東照宮周辺を計画していました。でもその
台風が近づきつつあります。今年は本当に悪い方の当たり年、たくさんくる災害のどれもがまた激しく厳しい。天気の悪い中ですが今日は読書会。課題本は、岡本太郎『今日の芸術―時代を創造するものは誰か』(光文社)岡本太郎『日本の伝統』(光文社)フィギュアは参加者の方がご持参したものを撮らせてもらいました。おやつは苺のロールケーキ。岡本太郎さんは、子どものころの「芸術は爆発だ」と言って変なものを作り、変な絵を描くという大変失礼なイメージだったのですが、こんなに芸術とは!