終戦直後の日本というのはモノの無かった時代で、その頃の創業者達は皆“現場・現物・現実”で開発者の視点と経営者の視点で“対話”をする習慣が自然とあった歴史があります。なので、沢山の技術の高い競争力のある経済成長というものが生まれたのだと想います。時代が移り、今はモノと情報が溢れる時代となりました。かつての現場に行く必要もなく、インターネットで簡単に情報が手に入るようになったのです。そうすうとどうでしょう「踊る大捜査線」(1)のように、会議室で“議論”をする場面が増え、ニュースで騒がれるような権力構