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刑訴法60条1項2号3号違憲訴訟意見陳述書を添付します。さいたま地方裁判所での訴訟提起になります。
【私の冤罪事件についてNo.32】私は当初から、自分は無実であるのだから裁判では「無罪判決」が出るもの、と当然のように思い込んでいました。しかし、一審、二審共に結果は予想に反するものとなりました。私の生活においては自然と、これまで全く縁のなかった我が国の「司法制度の実態」について、勉強することになりました。日本の司法制度は「人質司法」「証拠の不開示」「裁判官の不独立」「推定有罪」など、多岐にわたって検察の圧倒的権力により蹂躙されています。このことはほとんどの日本国民
2025年7月25日植草一秀の『知られざる真実』警察検察はこうして冤罪を創る密室ブラックボックスが犯人を捏造する路上は撮影しながら取調室を撮影しない倒錯司法人権無視した司法は、いつでも善人を犯罪者にしたてあげられる制度。密室で、拷問まがいの取り調べをうけて自白を強要され、証拠さえ警察、検察が捏造します。-YouTubeYouTubeでお気に入りの動画や音楽を楽しみ、オリジナルのコンテンツをアップロードして友だちや家族、世界中の人たちと共有しましょう。www.youtub
千葉拘置所では、ラジオをずいぶん聴くことになりました。成田警察署では、録音して検閲済みの朝のラジオニュースが昼食時に流れていましたが、ラジオをリアルに聴くことはありませんでした。ラジオといえば、高校生の頃によくFMで音楽を聴いていました。当時は、「’80洋楽」の全盛期でしたので、「WearetheWorld」を歌っていたケニー・ロギンス、ケニー・ロジャース、シンディ・ローパー、シーラ・E、スティービー・ワンダー、ダイアナ・ロス、ダリル・ホール&ジョン・オーツ、ディオ
「メディアは警視庁広報部だ」「記者クラブは解体を」人質司法と事件報道への不信、遺族が集会で訴え…DOKAWA」元会長の角川歴彦さんとその代理人らが10月3日、都内で「人質司法を無くすためにメディアができること」と題した集会を開き、捜査当局の情報に…44弁護士ドットコムニュース社会10/3(金)18:49
「えん罪」関与の捜査関係者らに“表彰状”贈呈、その真意とは…「大川原化工機事件」モチーフの新聞広告に込められた“痛烈な”皮肉…それが、長期勾留で嘘の自白を引き出す「人質司法」につながっています。どうかこの問題に関心を持ってください。そして、人質司法見直しへの世論を高めてください。27弁護士JPニュース社会10/2(木)10:20
社説:最高裁保釈議論へ「人質司法」の見直し不可欠相次ぐ冤罪に刑事司法の信頼が揺らぐ中、容疑を認めない限り、拘束を続ける「人質司法」の実態を直視し、反省に基づく見直しを求めたい。大川原化工機の事件で…19京都新聞社会10/21(火)16:00
気をつけなければいけない「学者委員」――周防監督からもこのメンバーについて補足していただけるところがあればお願いします。周防どの組織の人かで意見は固まっていて、違うことを言っちゃうと途中で変えられたりする組織防衛のための会議なんですね。だから、法務省にとってこれが切り札というか、めんどくさいことが起きたらとにかく法制審で自分たちが好きなように決めるぞと。そういう会議なんだと強く感じます。特に学者の皆さんについては、全員を詳しく知るわけじゃないんですが、ここに選ばれる
法制審のメンバーであり、冤罪事件にも詳しい鴨志田祐美弁護士が『「懸念」から「危機感」へ~法制審の現状~』として、創出版に寄稿した内容が秀逸なので、私も鴨志田弁護士同様、国民に広く知って頂きたいと考え、ここに全文紹介します。難しい法律用語もありますが、「再審法改正」「冤罪被害者」「人質司法」「法制審議会」について触れており、中でも特に「法制審議会」の現状について非常にわかりやすくまとめて下さっているので、そのまま紹介します。(読みやすくするため、勝手に改行、行間空け、太字化
来月、2025年11月には難聴者やろう者のスポーツ大会「東京2025デフリンピック」が開催されます。1924年にフランス・パリではじめて開催されてから今回、初の日本開催となります。昨夜はサッカー日本代表がこれまで一度も勝てなかったブラジル相手に後半3点をあげての大逆転勝利、しびれました。人生もスポーツも、大きな感動があります。私の公判でも、次は公正公平な結果となることを期待します。『デフ・ヴォイス』シリーズは、手話を学んでいる友人が差し入れてくれました。先日の「まん
猫の保護活動に関しては、現在も「なりみけ」さんを手伝ったりと、協力関係にあります。今年の2月に、なりみけさんがお腹に赤ちゃんのいる母猫を保護しました。今年の冬は特に寒かったので、このままでは赤ちゃんも死んでしまうだろうと一所懸命保護されました。そして3月11日、無事に5匹の仔猫が産まれました。3月11日は、4月に亡くなった父の誕生日でもあったので、父に仔猫たちの写真を見せて、この子たちはおやじと同じ誕生日だよと話した時の嬉しそうに笑っていた父の顔が今も忘れられません。
本日、えん罪被害者のための再審法改正の実現に向けた「国会主導での再審法改正の実現を求める院内会議」が12時~13時30分まで衆議院第二議員会館にて開催されました。えん罪の被害者で再審請求に向けて闘っている知人から情報を教えてもらい、ZOOMのオンライン参加で拝見しました。再審法改正に向けては、249名の国会議員が賛同しており、賛同されている全議員の名簿と弁護士会へ向けたメッセージを見ました。この日は30名弱の国会議員が参加されていたようです。再審法改正
自民党の総裁選は高市早苗さんが選出されました。現状の野党の結束状況では、自民党総裁が内閣総理大臣になる可能性が高いので、今回の5人の候補の中では最適任者が選ばれたのではないでしょうか。先ほど、NHKスペシャル「死に向かって生きる~アメリカを目指す中国人”走線者”~」を見ました。2023年にアメリカ南部の国境を越えて米国に不法入国した中国人は3万7000人以上と前年の約10倍にも膨れ上がっているそうです。中国では、SNSで政権批判をすると拘束され、国家権力から
私はこれまで鼻毛を抜いたことがありませんでした。鼻毛を抜く行為をするのは、本宮ひろし先生の漫画に登場する人物くらいだろうと思っていました。しかし、留置所も拘置所も剃刀を使用できない為、自分の鼻毛が伸びてきているのを鏡で見てとうとう自分で抜くことにしました。留置所も拘置所も、週に2回、1回30分の「運動」の時間というものがありました。運動と言っても外を自由に走り回れるわけではなく、塀と壁で区切られた狭い空間で日向ぼっこをする程度のものです。これも司法制度改革の必要性を感じます
『人質の法廷』(里見蘭著・小学館)は、勾留中ではなく保釈されてから友人が「これすごい面白いよ」と言って持って来てくれたリーガルサスペンスです。殺人の冤罪事件を描いたものですが、警察官・検察官といった人たちが正義や正しさの追求ではなく、裁判での「勝ち負け」にしか興味のない様子がとてもリアルに描かれています。これは実際にその様子を見た人、体験した人にしかわからない部分です。警察による虚偽供述調書の作文製造の様子や検察官が自分たちに不利な証拠を隠し通そうとする我が国の司法の実
拘置所にいた時の私の部屋は、D棟の3階にありました。部屋に窓はあるものの、目張りがされていて外の様子はよくわかりません。空がちょこっとだけ見える程度でした。カラスや小鳥の声で、あ、朝がきたんだな、と気がつきます。青空や夕焼けの空が好きな私としては、よく頭がおかしくならなかったものだと思います。ある日、おそらく2階のどこかの部屋からだと思いますが「あんちゃーん」と誰かを呼ぶ声が聞こえました。あんちゃんって、誰だ?と思っていると、私の左隣の部屋の人が窓辺で「おー、
拘置所では、入り口に売店がありました。差し入れに来てくれた方々は、その売店でお菓子や飲料、生活必需品を購入すると数時間後に品物が部屋まで届くシステムになっていました。いったいどんな売店でみなさん購入してくれているのだろうかと不思議でしたが保釈されたときに、はじめてその売店を見ることが出来ました。売店の品物はすべて定価です。よって、スーパーなどに比べて多少高額です。差し入れ用の飲食物はその売店でしか購入できないため、売店の独占企業状態です。未決の勾留者も自分で購
検察側に不利な証拠は、一切表に出さないばかりか「そんなものはない」と嘘をつく検察官も存在する。ということがわかる、無罪判決となった刑事裁判がありました。保育士の男性が、保育園で園児に暴行して傷害を負わせた、という冤罪事件です。「園児を虐待」身に覚えのない逮捕・・・無罪判決に「有罪のストーリーに都合の悪い証拠は出てこない」(朝日新聞・ヤフーニュース)消されない限り、ご覧ください。私の裁判でも、現行の司法制度においては、検察側が持つ「証拠一覧」も開示してもらえません
私が入っていた千葉拘置所の部屋は、D棟の3階にありました。D棟は中庭を囲んで長い廊下があり、その廊下の片側に50室ほどの1人部屋の他、3つの入浴室と洗濯機&乾燥機室などが並んでいました。最初、私の部屋はほこりだらけで、3畳の畳の奥にある便器と洗面台の下の床は、土や泥で汚れて真っ黒けっけでした。洗面台の下には、バケツ・布巾2枚・スポンジ2個・クレンザーがあり、ほうきとちりとりもあったので、私は毎日のようにせっせと掃除していたら、真っ黒だった床もやがてピカピカになり、全体的にず
昨日(9/6)は、千葉市生涯学習センターの一室で「わかたけの会」が主催する「大人たちが創った冤罪第一回報告会」に親友2人と共に参加させて頂きました。千葉市内の小学校の青年教師が巻き込まれた冤罪事件についてご本人からの報告を、参加者の方々と共に直接聞かせて頂きました。青年教師の方の一件は、『冤罪FILE(ファイル)』という雑誌の2025年春号に掲載されていた千葉小学校教師「女児3人わいせつ」事件のてん末!という記事を読んで知ってはいましたが、改めて聞くと、その内容は
警察署内にある留置所では、ノート・封筒・切手や筆記用具の他に、お菓子・ジュースなどを注文することが出来ました。しかし買うには、所持金が必要で、所持金は担当者に管理されます。私は任意同行だったので、すぐに帰って市役所へ行くつもりで、財布も持たずに警察署へ行ったため、現金を持っていませんでした。すぐに家族が現金を差し入れてくれましたが、私は特に何もお菓子・ジュース類は注文しませんでした。ノートや本などは、各自ロッカーがあり収納できます。警察官が勝手にその人のノートなどを
8月の下旬に、成田警察署から千葉拘置所へ移送されました。拘置所の食事で驚いたのは、「食事があたたかかった」ことです。千葉拘置所の食事は、あたたかい状態で食べる物は、そのままのあたたかいまま提供されます。同じ敷地内にある千葉刑務所の受刑者の方々が調理してくれているので、作りたての物が短時間で運ばれてくるからです。まぁ、冬場はさすがにぬるくなっていましたが、ありがたいことです。味の良しあしは別にして、ラーメンやそば、うどんも提供されました。夏場に一度、冷やし中華もありました
角川歴彦さんの『人間の証明』(リトルモア)を読みました。勾留中に読んだ本ではありませんが、私と同じ「冤罪事件」であり、違法な「人質司法」に関するとても印象深い内容だったので紹介しておきます。大手総合エンターテイメント企業KADOKAWAの元会長だった角川歴彦さんは、「東京2020オリンピック・パラリンピック」をめぐる事件の容疑をかけられ逮捕・起訴され、無実の罪で226日間拘置所にて勾留されました。当時79歳だったそうです。56歳だった私でも冷暖房のない夏と冬は肉体的にかなりキツか
『私は負けない「郵便不正事件」はこうして作られた』村木厚子構成・江川紹子中央公論新社有名な冤罪事件の本です。「障害者郵便制度悪用事件」とも呼ばれています。大阪地検が無実の者を有罪にしようとして証拠を書き換えた「証拠改ざん」が行われたことで、検察の悪しき組織体質が一躍有名になりました。この「郵便不正冤罪事件」では、当時厚生労働省の局長職だった村木厚子さんが、大阪地方検察庁特別捜査部により無実ながら2009年6月に逮捕され、有罪であるかの如くマスコミを使った報道操作も行わ
友人が『虚構の法治国家』(講談社)という本を差し入れしてくれました。元裁判官の森炎(もりほのお)さんと元検察官の郷原信郎さんの対談を一冊の本にまとめたものです。その本には、裁判官と検察官を辞めた人たちの本音や裏事情などが多く、非常に驚きました。例えば、・冤罪の最も大きな原因である「虚偽自白」が生まれる理由には「人質司法」がある・裁判官は、検察官が出してきた主張や証拠を、いかに補って判決を書くかが「裁判官の腕の見せどころ」となっている・裁判官は「証拠不十分」をそのまま「無罪」に
「大川原化工機冤罪事件」の国賠償訴訟・第二審判決勝利!!――東京地検が「起訴の取り消し」の申し立てを行い、公訴を断念したのちに大川原化工機側が起こした国家賠償訴訟で明らかになってきた権力犯罪――警察および検察により意図的に創出された冤罪事件、その被害者にされた化学機械メーカーの大川原化工機の社長、元取締役の島田さん、元顧問の相嶋さんの遺族たちは、2021年9月8日、「不当な捜査で逮捕・起訴された」として、国と都に約5億6500万円の損害賠償を求める国家賠償訴訟を東京地裁に提訴した
【私の冤罪事件No.22】「立証責任はどちらが負うのか」立証責任は検察官が負います。皆さんも「疑わしきは罰せず」「疑わしきは被告人の利益に」という言葉をご存じかと思います。刑事裁判において、検察側の犯罪事実の証明が十分でない場合、裁判官は被告人に有利な方向に判断すべきという原則です。これは、有罪が確定するまでは罪を犯していないと推定される「推定無罪」の原則と密接に関連しています。刑事裁判では、被告人が罪を犯したと立証する責任は検察側が負います。これを「
【私の冤罪事件No.21】千葉県警捜査一課の鑑識写真が暗すぎるのはなぜか以前にも触れましたが、今回の事件では千葉県警捜査一課による現場検証は一度も行われていません。私が千葉県警捜査一課の栗原刑事から頼まれ捜査協力のために任意で成田警察署に行った時に、妻は、千葉県警捜査一課前田警部補とまんが図書館(事務所)に行った際に撮影された写真が裁判で証拠提出されました。証拠提出された写真は、2023年6月7日の朝のものになります。しかし、検察側が主張している事件は、2022年11月
【私の冤罪事件No.20】千葉県警捜査一課と千葉地検の捜査はなぜこれほど杜撰であったのか第2回目の公判において、I検察官によるAの証人尋問では、現場の再現や現場検証をしていないままの「事務所兼まんが図書館の図面」が検察側から証拠提出されました。「事務所兼まんが図書館の図面」は、私が成田警察署に任意同行したのとほぼ同じ時刻である2023年6月7日8:30頃に、妻の立ち合いの元、M警部補と鑑識が計測し作成した物です。しかし、この図面自体も通路や物の長さ、配置などが実際とは異なっ