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蔵出し京都画像〜京都画像クイズNo.293は大寺院の塔頭問題でした😄。正解は妙心寺塔頭退蔵院庭園や絵が象徴的なので、それとは分からない画像で出題しましたが、そんなの無問題🥸でしたね。解答を寄せられた皆さん正解です🤗。元信の庭陰の庭陽の庭枯山水からの画像は無しとしました。元信の庭と陰の庭は一撃だから即却下ですが、陽の庭は使うか迷いました😟。問題にした画像の屋根は四阿です。その先に中根金作作庭の庭園があります。余
二日目の夜は、知恩院のナイトアップを観に行った。祇園を経由して行くバスに乗ったが、夜になっても満員だ。駅から所要時間25分ほどとあったが、15分ほど余分にかかってバス停「知恩院前」で降りた。バス停のすぐ近くにあるわけではなく、10分近く歩くと、威容を誇る三門(三解脱門の略)がライトアップして見えた。高さ24m、横幅50mと国内最大の門で国宝である。昼間観ても、巨大で圧倒されるが、ライトアップした外観は、美しく崇高に感じる。知恩院は浄土宗の本山であるが、壮麗な大寺院となっ
もう2週間以上も経ちました光陰矢の如しです24日のトラりんちの堪庵探訪ブログです❤️🔥1週間前とは少し景色が変わっています散っている葉っぱも素敵❣️山茶花さん可愛い❤曇天と晴天では同じ風景でも別物(夕方になると雲ってきました🌆)いろんな色が混ざっているのも良い感じです❣️京博の大きさを感じます🦾神様が宿ってる~以上堪庵に入る前のトラりんちの東の庭でした🍁冬将軍のチャイロイコグマこの日は冬将軍がいなくて本当に良かったです❤️🔥37年前から頭皮ケアに
今度は食べる大仏です。豊国神社の目の前にあるこちらの甘春堂という和菓子屋さん。大仏餅を売っているお店として先日TVに登場していました。本店は京阪七条駅近くにあります。慶応元年創業とのこと、今年で160年ですね。本店に立ち寄っていました。大仏餅ありました。京洛東名物とも書かれています。1個160円からとお手軽な価格になっています。「ブラタモリ」で紹介されたとのPOPもありました。お土産に大仏餅を購入して家に持ち帰りました。1個1個袋に入っているので持
京都大学総合博物館往訪日:2025年3月9日所在地:京都市左京区吉田本町開館:9時30分~16時30分(月火休館)料金:一般400円大学生300円アクセス:京阪本線・出町柳駅から徒歩15分《とてもレプリカとは》※一部閲覧注意あり最後に京大総合博物館のレポートを。国内には大小あわせて6,000の博物館があると言われている。そのなかにあって京大総合博物館の特徴は、単なる標本展示に終わらず、テーマに沿って深く掘りさげる点にある。つまり“研究そのもの”の展示というべきか。時
名建築シリーズ227京都帝国大学本館(現百周年時計台記念館)往訪日:2025年3月9日所在地:京都市左京区吉田本町開館:9時~17時(年末年始以外無休)料金:無料アクセス:京阪本線・出町柳駅から徒歩15分■設計:武田五一■施工:清水組■竣工:1925年《思いのほか小さかった》京都国立博物館を鑑賞したあとは京大吉田キャンパスに戻った。一番の目的である百周年記念時計台記念館を見学するためだ。大正と昭和の変わり目に清水組が建設した京都帝国大学本館がベースである。その
名建築シリーズ226京都国立博物館平成知新館往訪日:2025年3月9日所在地:京都市東山区茶屋町527開館:9時30分~17時(月曜休館)料金:(常設)一般700円大学生350円アクセス:京阪電車・七條駅から7分■設計:谷口吉生■施工:戸田建設■竣工:2014年■第57回BCS賞(2016年)《100年残る建築であって欲しい》(文中敬称略)京都国立博物館探訪の締めは谷口吉生の平成知新館だ。かつてここに森田慶一が設計した平常展示館(1965)があったが、老
名建築シリーズ225茶室「堪庵」往訪日:2025年3月9日所在地:京都市東山区茶屋町527開館:9時30分~17時(月曜休館)料金:(散策)一般300円大学生150円アクセス:京阪電車・七條駅から7分■設計:不詳■施工:不詳■竣工:不詳《金森宗和好みの茶室》京都国立博物館第二弾。続いて訪ねたのは茶室の堪庵。繊維業を営む実業家で数寄者だった上田堪一郎が寄贈した。建築史的な来歴は不明だが、惚れ惚れする茶室だったのでここに取りあげる。明治古都館の奥には庭園
名建築シリーズ224帝国京都博物館(現京都国立博物館明治古都館)往訪日:2025年3月9日所在地:京都市東山区茶屋町527開館:9時30分~17時(月曜休館)料金:(常設)一般700円大学生350円アクセス:京阪電車・七條駅から7分※現在耐震工事中(臨時休館)■設計:片山東熊■施工:不詳■竣工:1895年■国重要文化財(1969年)《積年の宿願叶えたり》東方文化学院の次に訪ねたのは京都国立博物館(旧称:帝国京都博物館)だった。東京、奈良と並んで設立され
京阪奈国宝まつり1032025年6月13日「山越阿弥陀図」から少し進んだところに、なんともけったいなコメントと挿絵が描かれた数枚の草子が並んでいます。「病草紙」の絵巻物は、日本の平安時代後期、12世紀に制作されたものです。京都国立博物館所蔵の断片では、縦約27.0cm、横502.5cmのサイズで巻物形式になっています。他にも、断簡として別々の箇所で展示されることもあります。絵巻の全体は、絵画的な美しさと奇病の描写が驚きに満ちています。「病草紙」を初めて目にすると、そのリアルな
京阪奈国宝まつり1022025年6月13日「山越阿弥陀図」は、日本独特の主題であり、阿弥陀如来が山の向こう極楽浄土から往生者を迎えに現れる様子を描いたものです。もともと平安時代の浄土教思想が背景にあり、天台宗の祖、源信がその原型を作り上げたとされています。源信(げんしん)は平安時代中期の天台宗の僧侶であり、特に浄土教の発展に大きな貢献をしたことで知られています。恵心僧都(えしんそうず)という尊称で呼ばれる彼の著作『往生要集』は、地獄や極楽、阿弥陀仏の浄土を具体的に描写し、後の時代の
9月20日から京都国立博物館で始まった「宗元仏画(蒼海を越えたほとけたち)」を終了3日前に鑑賞することができた。仏画教室を運営する者にとっては必見の展覧会とあって、午後からの京都の仏画教室の前に行った。中国の北宋、南宋、そして元の時代に描かれた仏画ということもあり、それは、それは名品揃いであった。一品ずつ切り抜きすれば莫大な興味深い情報なのだが、いつものことだが、なかなか思うようにその場では吸収できない。私の知識不足により展示品の詳細がなかなか理解できない。そして展示品がケースの中なので見
11月21日(金)は着付けの友達と京都国立博物館にあるお茶室「堪庵」(たんあん)を観に行ってきました。24日まで、特別公開中です。上田堪一郎(たんいちろう)さんが国立博物館に寄贈されたそうです。建物の左側;着物の友達が立っているが母屋です。右側が小間の「堪庵」だそうです。お庭も紅葉していてとてもきれいです。こちらは茶室から撮影しました。京都は、海外からの観光客が本当に多いです。河原町は日本人はほぼ見かけません。ただ、こちらはまだ知られていないのか、外国の
①『秋の京都国立博物館①、東の庭』22日、京都国立博物館東の庭にある茶室「堪庵(タンアン)」を拝見しに参りました。秋の茶室「堪庵」特別公開中、24日まで。拝観料は東の庭¥300でお茶室も拝見出…ameblo.jpの続きです。
22日、京都国立博物館東の庭にある茶室「堪庵(タンアン)」を拝見しに参りました。秋の茶室「堪庵」特別公開中、24日まで。拝観料は東の庭¥300でお茶室も拝見出来ます。石燈籠はアングルを変えて同じ石燈籠を撮っております。写真のみで。②『秋の京都国立博物館②茶室「堪庵」』①『秋の京都国立博物館①、東の庭』22日、京都国立博物館東の庭にある茶室「堪庵(タンアン)」を拝見しに参りました。秋の茶室「堪庵」特別公開中、24日まで。拝…ameblo.jpへ続く。
高市さんご本人も、あとから「言い過ぎた」とおっしゃっていたという、国会での台湾有事に関する答弁。中国に付け入る隙を与えてしまいました。我が家での会話です。「いつも言っている話だけどさ、中国はどうしてあんなにあくせくしているんだろうねぇ。押しも押されぬ大国なんだから、もっと堂々と振る舞えば良いのにと思うんだけど。」「あの中国領事の発言とか、わざとポケットに手を入れて日本の外務省幹部に応対した姿とか、感じ悪い、人としてまたは国を代表する人間として。どうせ上からの指示なんでしょう?外交経験の
先週、お軸の入札に京都へ行きました。今回は、午前中に何も予定がなかったので初めて京都国立博物館へ行きました。宗元仏画が開催されてました。説明を拝借します。中国の宋と元の時代に制作された仏教絵画のことをいいます。古くから仏教をあつく信奉してきた日本は、仏教の先進国であった中国から多くの文物を舶載してきました。平安時代後期から鎌倉時代を中心に中国から舶載された宋元仏画も代表的な請来品しょうらいひん(願い求めて外国から持ち帰ったもの)のひとつで、絵画史上でも特筆される、きわめて高い水準
京都で大学生活を送る娘から、「京都国立博物館で特別展やってるんだけど、一緒に行かない?」と送られてきたメッセージ、展覧会の名前は「宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」特別展「宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」2025年9月20日(土)-京都国立博物館平成知新館【東山七条】特別展「宋元仏画」の公式サイトです。2025年9月20日(土)~11月16日(日)、京都国立博物館平成知新館にて開催。sougenbutsuga.comなんとも格式高く、重厚な響きに一瞬たじ
先日、京都国立博物館の特別展を見に行ったので、それについて少し。今回見たのは「特別展宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」。宋元仏画とはその名の通り宋と元の時代に描かれた仏教を題材にした絵画ですが、現在の中国には残っておりません。宗教画ということで鑑賞の対象にならなかったためその後の戦乱とともに失われてしまいました。たまたま日本なる異国に持ち込まれ愛でられた作品だけが残る結果になったのです。本展覧会では観衆から中国語が多く聞かれましたが、こうした時代背景を知ったうえで聞くと“うざった
「正倉院TheShow」が途中ですが…。割り込みで、京都国立博物館で開催中の「宗元仏画そうげんぶつが─蒼海うみを越えたほとけたち」。10月24日(金)訪問。後期展示が始まったばかりで空いていました。京博の展示は難しいので、音声ガイドは必ず借ります。展示内容を知りたい方は、京都国立博物館のHPより「展覧会のみどころ」を見てください。京都国立博物館京都国立博物館の公式ウェブサイトです。京博の展示・イベント情報やご利用案内、ご自宅で楽しめるコンテンツ等を紹介してい
【閻魔大王従者の彩色】京都国立博物館の「宝積寺」の閻魔大王による司命(罪状を読み上げる)司録(判決を記録する)二体の従者の彫刻と彩色が出来上がりました。文様を悩みながら、雲と渦巻き文様を織物風に金箔やプラチナを使い盛り上げと箔を撒いて仕上げました。暗いお堂の中でも光が当たると金箔が映えます。一体一体、丁寧に仕上げて喜んでいただけるととても嬉しいです。
お読みいただきありがとうございます😋泉涌寺の続き編をお待ちの皆様、荏原畠山美術館の続き編をお待ちの皆様、ブログがあちこち飛んでしまいまして申し訳ございませぬ🙇🙇どうか、お付き合いくださいませませ🙇泉涌寺へ行く前に京都国立博物館に寄りました。現在中国「宋(960年ー1279年)」と「元(1271年ー1368年)」の時代に描かれ、日本に伝わった仏画の展覧会が開かれています(11/16日まで)同時に伝わり珍重された唐物(茶道具)の展示もされているということで行って参りまし
SNSを見ていたらアフター万博のイベントがいっぱいどれも魅力的だけど、関西のサテライトスタンプにも行かないとね。京都のスタンプは、府庁の中にあり、平日のみオープン。(ワタシは毎日が日曜だけど)でも、府庁旧本館のイベント(観芸祭)の11月1日から3日は押すことができるらしい。とうことでいざ、京都へ。京都府庁旧本館は1904年に完成した重要文化財。なんと今でも使われてるんです!スタンプはここの2階にあり、ガイドツ
8月にすでに前売りチケットを購入していて、暑い間はいいわと思い、10月は忙しくすでに会期が迫っている。もう一つ奈良で観たい展覧会があるので、急がねば。七條大橋の空は曇天。でもちょうどいい気候。この日はなんだか道筋も空いていた。京都国立博物館。宋元仏画。新聞広告で気になっていて、旦那も行こうというので前売りゲット。日曜美術館でも前期展示が取り上げられていた。柿模様の縦縞の入った紬で。鼻緒の色がピッタリだったので下駄、黄色の織帯。桜の葉はいい感じに色づいている。
京都国立博物館、宋元仏画展の続きです。閉館間際の前田珈琲は、夜のとばりですね。ケーキが半分以上売り切れだったので、この、よくわからない牛皮の和スイーツを注文。中身は抹茶ムースみたいなのと、抹茶寒天でした。きたなくてすみません。仏画展の後半は、禅宗絵画の名品と、高麗・朝鮮王朝の知られざる作品群多数。朝鮮王朝の仏画は、主題や構成が変わっていておもしろい。もう少しワタシの理解が進んだら、取り上げます。後期展示の目玉は、何と言っても大徳寺の観音猿鶴図、三幅対。牧谿の基準作にして、日本
11時の京都国立博物館この人の登場ですいきなりポーズをキメてくれるトラりんおグイグイきてくれたー場所移動しますよーフォトスポットの前で後姿もキュート片足立ちトラりん移動しまーす行くよードヤ顔トラりん十二国記シリーズの絵師てん山田章博さんの描き下ろしイラストのフォトスポットで撮影会可愛い尾形光琳「竹虎図」のフォトスポットにて疲れてるわけでも、ヤンキー座りでもないです(笑)竹虎図座りですほらね今年の10月10日、トラりんは10回目の1歳の誕生日を迎えましたまだ貼
昨日は朝から京都国立博物館に行ってきました降ったり止んだりの天気なので、前リュックにゃんを落とさないようにしなきゃどんより曇り空でも、明治古都館は素敵だよ特別展は、宋元仏画特別展「宋元仏画─蒼海(うみ)を越えたほとけたち」2025年9月20日(土)-京都国立博物館平成知新館【東山七条】特別展「宋元仏画」の公式サイトです。2025年9月20日(土)~11月16日(日)、京都国立博物館平成知新館にて開催。sougenbutsuga.com展示室3階、最初の大きな解説に宋元仏画(
京都国立博物館で開催されている「宋元仏画展」に行ってきました。宋時代、元時代の中国の画家の絵と、それに影響を受けた日本の画家の絵が展示されていました。いつものように、グッと来た作品を挙げていこうと思います。まずは如来・菩薩部門。良全「釈迦三尊像」(清荒神清澄寺)お釈迦様の向かって左にいるのは普賢菩薩、右は文殊菩薩。両菩薩のやんちゃ坊主感といったら!ぜひ顔を拡大して見てあげてください。ちなみに良全は鎌倉から南北朝期の日本人画家です。牧谿「観音猿鶴図」(京都・大徳寺)3つの
京都モダン建築祭の続きです。お腹減った。旧寺江家街角で見つけたすてきなビル公開施設ではありませんが旧山口銀行京都支店らくたび京町家公開施設ではありませんが京都文化博物館旧日本生命京都三条ビル公開時間に間に合わず外観のみ楽しみます救世軍京都小隊会館元開智小学校元立誠小学校京都の小学校どこも凄すぎ!先斗町歌舞練場ここも時間切れで外観のみ。中を見てみたかった。。京都市役所本庁舎この時点で1630を回り、もはや公開時間はほぼ終わりですが、地下鉄で北山へ。京北教会日が暮
10/31奈良から京都へ移動朝から怪しい天気また荷物をホテルに預け、こちらへ中国の宋と元の時代に制作された仏教絵画「宋元仏画」日本に多くが将来し、文化財として重要視されているその多量な作品を今回展示章立を紹介すると第1章宋元文化と日本滅びた後の室町時代になっても、宋、元からの渡来物は「唐物」として珍重され、その最たるものが、足利将軍家の唐物コレクション「東山御物」その宋元文化の一端を紹介第2章大陸への求法―教えをつなぐ祖師の姿中国に規範や師法を求め、入宋、入