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1918年の今日、東京音楽学校(現在の東京芸術大学)で、初めてベートーヴェンの交響曲第5番『運命』が講演されたベートーヴェンといえば、有名なのはご存じの交響曲第5番と第9番だろうそして、この交響曲第5番は日本では『運命』または『運命交響曲』という名称で知られているがこれは通称であって正式な題名ではないという。この通称はベートーヴェンの弟子アントン・シントラーの「冒頭の4つの音は何を示すのか」という質問に対し「このように運命は扉をたたく」とベートーヴェンが答えたことに由来するとされている
NHK-FM「ベストオブクラシック」特集:チェコのオーケストラ(5)チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(2024年4月26日放送)【曲目】チャイコフスキー:交響曲第5番ホ短調作品64ほかマンフレート・ホーネック指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団(2023年8月30日、アテネ音楽堂におけるライヴ)録音はルーマニア放送協会。オケの弱音が素晴らしく、その有様が如実に聴きとれる放送。悪名高き「らじる★らじる」なのに、その弱点を補って余りある高音質。実に驚きである。
買ったCDはちゃんと聴こうシリーズ㉚【CDについて】作曲:マーラー曲名:交響曲第5番嬰ハ短調(74:17)演奏:バルビローリ指揮、ニュー・フィルハーモニア管弦楽団録音:1969年7月16-18日ロンドンWatfordTownHallCD:CDM7647492(レーベル:EMI)【曲と演奏についての感想】未聴のマーラーのCDの消化です。棚にこのCDを発見して、あぁこれ持っていたんだなと…。時々、聴いてみたいなと思ってネットで眺めていたので、見つけて良かった(笑
雨☔の朝雨音は閑かでもう一眠りしたくなるくらい駄菓子菓子日雇い人夫は働かNEVERならんヴェートーヴェン交響曲第5番ハ短調作品67っ♬朝から長ぇ〜わっ❗️支度済ませて元国営放送朝の風物詩でクリフハンガー観たらほな行こか❓雨☂️風それほどでもなく気温が低いせいか駅🚉までの道中汗💦もかかず乗り換えの電車🚃ん中いつものやうに眠くなり気が付いたら到着駅🚉・・・昨日のさしすせそ場の疲れ🥱をしょいしょいして狼煙上げたらさしすせそ
4月20日(土)、音楽監督沼尻竜典の指揮による神奈川フィルみなとみらいシリーズ定期演奏会第394回を聴きに横浜みなとみらいホールへ。みなとみらいシリーズ定期演奏会第394回-神奈川フィルハーモニー管弦楽団2024年4月20日、横浜みなとみらいホールで行われる神奈川フィルハーモニー管弦楽団の公演情報です。www.kanaphil.or.jp第394回2024/4/20(土)横浜みなとみらいホール沼尻竜典(指揮)ブルックナー/交響曲第5番変ロ長調(ノヴァーク版)#神奈川フィル202
2020年=べートーヴェン生誕250年に寄せての"讚"シリーズ再掲載、第5弾は泣く子も黙る名曲中の名曲、通称「運命」=第5です。今更私がその魅力を語るまでもない天下無双の名曲ですが、私なりにご紹介しましょう。写真:第4番&第5番ホグウッド指揮&アカデミー・オブ・エンシェント盤(CD)###ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン###(1770-1827)交響曲第5番ハ短調作品67初演:1808年12月22日ウィーン/アン・デア・ウィーン劇
毎年頂くんですが、今年も母の実家から新玉ねぎが届きました。感謝!とても食べ切れないので、お客さまにプレゼント中です。ミカド薬品本店、三島市大場今日の音楽、ではないんですが、最近、猛烈に速いテンポの運命交響曲を聴きました。ベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調作品67ですよ。録音しておいてちゃんと聴いてなかったものです。それはジャナンドレア・ノセダ指揮NHK交響楽団による演奏で2015年1月10日のNHKホール・ライヴです。なんと第1楽章が6分10秒くらい!提示部を繰り返してい
コンサート連チャンのあとに超多忙な土日月の仕事を終えて、やっとつかの間の休みでゆっくりと反芻しながら、この二日間の演奏会について書いていますがなかなかまとまらないまあともかく2日目の九響メシはとんかつ師匠(Vc鈴木さん)に負けないように、中洲の松のやでとんかつ&海老フリャ定食でエネルギーチャージいざマチネの特別公演へ中洲からアクロスへテクテク移動していたら信号待ちの一団に遭遇~おっとTimpの森さん一行ではないですか、昨日からまだ12時間ぐらいしかたっていないのに、また再会したね
ヴォーン・ウィリアムズ:音楽へのセレナーデ交響曲第5番ニ長調サー・エイドリアン・ボールト指揮ロンドン・フィルハーモニー管弦楽団(1969,EMI)あなたの好きな「交響曲第5番」は?と聞かれたら、第1位がショスタコーヴィチで、第2位がこのヴォーン・ウィリアムズになろうかと思う。「第5番」にハズレなし。ただし、ブルックナーは聴いたことがないので分からない。ヴォーン・ウィリアムズの「レコード」は、今日買ったこの輸入盤(GreatBritain)が、意外に
いよいよ新首席指就任就任による、待ちに待ったオープニングコンサートへ行ってきました今回も川端通商店街家人の所望で味噌ラーメンアクロスへ雨がポツポツ入館到着2024年4月11日アクロス福岡シンフォニーホール九州交響楽団第420回定期演奏会首席指揮者就任記念公演Cond:太田弦Pf:亀井聖矢ConM:扇谷泰朋【第1部】祝典序曲イ長調Op.96(D.ショスタコーヴィチ)ピアノ協奏曲第1番ホ短調Op.11(F.ショパン)第1楽章Allegro
マーラー-交響曲第5番嬰ハ短調第4楽章アダージェットカラヤンベルリンフィル指揮:ヘルベルト・フォン・カラヤンベルリンフィルハーモニー管弦楽団1973年2月13・14・16日ベルリンイエス・キリスト教会youtu.be心の波が少しでも穏やかになれることを祈って。
ようこそ、ピアノ教室「おんぷの庭」主宰、ryokoこと小原涼子です。またまた、私の勝手な好みで選ぶ「お勧め曲」です。今回は、難解な曲でとっつきにくい(※個人的な感想です)「マーラー」でもこの曲はもう大好きなのです。やはり名曲だけあって映画などでも聴くような曲。それは「交響曲第五番第4楽章」より「アダージェット」です。この曲は、マーラーが41歳の時に年の離れたアルマと結婚し、彼女に捧げた曲と言われています。当初、交響曲第5番の作曲中でしたがこの4楽章
マーラーの交響曲の紹介も5曲目になりました。第1番「巨人」で、青春の息吹とも言うべき門出を飾った後、第2番「復活」、第3番「夏の交響曲」と、声楽を伴う巨大な作品が続いた後、終楽章の声楽が導入されてはいるものの規模は小さくなった第4番「天上の生活」による過渡期を経て、いよいよ中期の器楽三部作と言われる第5番・第6番・第7番に進んでいきます。この第5番は、5楽章構成の規模ながら演奏時間は70分前後で、明るいフィナーレを持つ明朗な曲調でもあり、またオーケストラのみで演奏できること
3月はシベリウスの交響曲を聴いてみましょう③シベリウスの交響曲、今週は第4番と第5番で、先日第1番と第7番を聴いたマゼールの新録音と同じ、ピッツバーグ交響楽団との組み合わせになります。シベリウスの交響曲の中でも、最も陰鬱な雰囲気を醸し出している第4番と、祝祭的雰囲気のある第5番を合わせて収録したCDです。買ったCDはちゃんと聴こうシリーズ㉖【CDについて】作曲:シベリウス曲名:交響曲第4番イ短調op63(39:34)交響曲第5番変ホ長調op82(31:35)演奏:
ベートーヴェンのかの有名な、交響曲第5番『運命』の冒頭部分の「ジャジャジャジャーン!!」のフレーズは、イントロではなく、主題だそうだ。ポップスでいうところの頭サビのようなもの。で、「ジャジャジャジャーン!!」のフレーズは何を表現しているのか・・・?・・・それは、、、“運命が扉をノックしてやって来る様子”なのだそうだ!?かなり、過酷な運命だこと。。。ベートーヴェンは、徐々に聴力を失っていったそうだが音楽家にとっての生命線を蝕まれていることへの無念
前回ニールセンを聴きながら無性にシベリウスが聴きたくなりました。今回は、カラヤン/ベルリン・フィルのシベリウスの交響曲、交響詩を集めたレコード。もちろん各曲オリジナルのレコードの録音を集めた徳用盤です。しかし徳用という言葉がこれほどピッタリくるアルバムは他にありません。順に聴いて行きます。🔷シベリウス「交響曲第4番」この曲は皆さんが言われる通り、傑作名作です。セシル・グレイが「この曲には1音たりとも無駄な音がない」と言っていますが、特に第1楽章は断片の連続のよう
トランペット吹きなら、休日だろうが平日だろうが、一度は吹いてみたい。それが、マーラーの交響曲第5番嬰ハ短調であります。今回は、愛用のBachのB♭管で吹いておりまする。ロータリートランペットで吹いて!というお声もあるので今度チャレンジするであります!以上です!【好きに吹く】マーラー交響曲第5番冒頭グスタフ・マーラーが作曲した交響曲第5番嬰ハ短調の出だしです。有名なトランペットソロで始まります。憧れの曲です。youtube.com
いきなり二重否定的構文から始まりましが、なにげなくいつも聴いているこの曲カラヤン指揮、ベルリンフィル演奏マーラー作曲、交響曲第5番オープニングのTp、これは解説でもマーラー自身が作曲した歌曲「子供の不思議な角笛」の第5曲「少年鼓手」との関連と聴かされて何の疑問も抱いていませんでした。フィッシャー=ディースカウ独唱、セル指揮、クリーブランド管演奏歌曲「子供の不思議な角笛」より第5曲「少年鼓手」まあ、冒頭のTpに関して学生オケ時代に友人とメンデルス
確定申告終わりました。医療費と、会社の経費(とひと言で言えないINとOUTのこんがらがり様)で混乱しながらまた、今年も。メディテーションバスに入りました。温泉、行きたい。。SeijiOzawaBeethoven交響曲No5(運命)SeijiOzawaBeethovenSymphonyNo5LudwigvanBeethovenSymphonyNo.5inCminor,Op.67SeijiOzawaconductsNHK交響楽団youtu
ドミートリイ・ドミートリエヴィチ・ショスタコーヴィチ(DmitriiDmitrievichShostakovich/1906-1975)の交響曲(全15曲)の探訪を7日(月)からアップしています。<交響曲第1番>(1926)が大評判となって、国際音楽界に衝撃的なデビューを果たした若き才能=ショスタコーヴィチは、1927年には、ソ連当局の一機関、国立出版アジアプロット局の委嘱作品として、前衛的な気概にも満ちた単一楽章構成による<交響曲第2番「十月革命に捧げる」>が作曲し、
今回は、ケンペ/ミュンヘン・フィルのブルックナー「交響曲第5番」のレコード。🔶ケンペのブルックナーケンペは前回書いたような熱心なブルックナー信者にも許容されていた指揮者だっと思います。このレコードの解説はあのU氏が書いています。(私はもうあの自己陶酔したような文章は読みませんが)さて、演奏はどうでしょうか・🔶改めて聴いてみて第一楽章始まるともうショルティ/シカゴとはまるで違う音楽ということが聴いて取れます。ただ何かありそうでちょっと消化不良気味。第二楽章は
今回は、ショルティ/シカゴのブルックナー「交響曲第5番」のレコード。サムネのジャケット写真は手持ちのものと微妙にデザインが違いますが、使われている写真は同じものです。🔶ショルティのブルックナー?今はどうか知りませんが、音楽評論家U氏に心酔したブルックナー信者からしたら”ショルティのブルックナーなど聴くこと自体が間違い”位に見下されていたショルティのブルックナー。表題に”?”を付けたのはそういう意味です。ブルックナーの交響曲は0番から2番は除いて何でも聴きますが、
これも、1968年の録音です。こちらも、躊躇することなく、シカゴ交響楽団のパワーを開放しています。第1,2楽章の抑えた表現、後半に行くにしたがって、どんどん盛り上がってパワフルになるところなど、ベト5よりも、起伏の激しいこの曲を、目いっぱいの表現で、描ききります。往年の、シカゴ響を代表するホル二スト、デイル・クレヴェンジャーのソロも、聴きごたえたっぷり。フィナーレの怒涛の響きは、今でも、なかなか聴けないものではないでしょうか?小澤征爾という指揮者が、若い頃から、十分な水準にあった証
2024年3月7日(木)21:00~21:29(Eテレ)南野陽子さんがNHKEテレ「ヘルベルト・フォン・カラヤン〜その音楽と素顔」に出演されます【クラシックTV】3/7(木)夜9時/ヘルベルト・フォン・カラヤン~その音楽と素顔|NHK【クラシックTV】3/7(木)夜9時/ヘルベルト・フォン・カラヤン~その音楽と素顔|NHK#高関健#南野陽子#カラヤン#クラシックTV#清塚信也#鈴木愛理#クラシック放送終了後にはNHKプラス見逃し配信も!3/
ロシア(旧ソ連圏)の作曲家=プロコフィエフの交響曲を探訪しています。今日は、最も有名な第5番の紹介です。セルゲイ・セルゲーエヴィチ・プロコフィエフ(SergeiSergeevichProkofiev)は、1891年生まれで1953年没のロシアの作曲家・ピアニスト・指揮者です。あらためて、交響曲作品を列挙してきましょう。<交響曲ホ短調>(1908年)<古典交響曲ニ長調(交響曲第1番)作品25>(1917年)<交響曲第2番ニ短調作品40>(1925年)<交響曲第3
1963年7月13日、ラヴィニア音楽祭の、ジョルジュ・プレートルの代役として、急遽シカゴ響の指揮台に立った小澤征爾は、センセーショナルな成功をおさめます。その結果、1964~68年までの、同音楽祭の音楽監督を務めることになりました。その最後の年に、レコーディングされたベートーヴェンの交響曲第5番ハ短調です。すでに、シカゴ交響楽団を完全に掌握していて、世界最高峰のメカニックとパワーを誇るオーケストラを、思いっきりドライヴしています。普通、若さはマイナスに働くもんですが、ここでは、新鮮で
【CDについて】作曲:ブルックナー曲名:交響曲第5番変ロ長調(70:03)演奏:マタチッチ指揮チェコ・フィルハーモニー管弦楽団録音:1970年11月2-6日プラハ芸術家の家CD:COCO-78123(レーベル:SUPRAPHON、販売:日本コロムビア)【曲について】ブルックナーの交響曲第5番は、ブルックナー本人による改訂は行われていませんが、ブルックナーが立ち会うこの出来なかった初演時に、弟子のシャルクによって大きく改変された版で演奏されました。原典版の初演はそれから4
プロコフィエフの交響曲の探訪を続けています。今日は第3番をご紹介しましょう。1927年に完成させた歌劇「炎の天使」は、今日ではプロコフィエフのオペラの名作として確固たる地位を築いていますが、1928年当時はまだ全曲完全上演の目処が立たない状況にありました。(結局、このオペラの全曲完全上演は、残念ながら作曲家の死後になってしまいました。)そこで、組曲版を作成して、組曲版の上演を先に画策することを考えたのですが、次第に、交響曲の作曲に傾いていきました。「炎の天使」の中のテーマ
【指揮】クリストフ・エッシェンバッハ【演奏】フランクフルト放送交響楽団【録音】2017年遂にこの日がやってきました。レコードでもなく、CDでもなく、Blu-rayでもなく、YouTubeからの選盤です。もはや「盤」ではありません。なんか、昭和世代にとっては、抵抗感があります(涙)。もちろん、私は堅物ではないので、一緒に進化していますよ。もはや映画はBlu-rayの画質では耐えきれず、クラシックでも4Kが出ないものか、と思っています。ですが、よもやYouTubeから最高の演奏が見つ
スクリャービンの交響曲の紹介もこの記事で最終回になります。<交響曲第5番「プロメテウス」>です。YouTube/A.Scriabin:PrometheusorthePoemofFire-ProméthéeoulePoèmedufeuop.60(Boulez)(先年に逝去されたピエール・ブーレーズの指揮による録音のYouTubeを先ずリンクしておきましょう。)アレクサンドル・ニコラエヴィチ・スクリャービンは、1872年に生まれて1915年に