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この2,3日、五社英雄作品をテレビで視る機会がありました。亡くなられてから30年経ったとのこと。ついこの間、三匹の侍を視ていたのに月日のたつのは早いものです。俳優さんも没せられた方々が多数画面にて躍動されていました。五社作品の常連であります私の好きな田中邦衛さんが、ガマの薬売りの口上を述べておりました。時代劇でしたが、客のひとりとして、私がその場にいたとしたら買わないだろうし、啖呵売も最後までおそらく聞かず立ち去るでしょう。もし、ガマの油売りが寅さんだ
この記事の続きである。『【映画『226』】映画としては、失敗作?事件への関心は高まったが前篇』ここで映画についての記事を書くのは、やや久しぶりだ。(前回、書いたのは8月30日。しかし、この間もそれなりにせっせと映画を見ていた。記事を書く暇というか、余裕…ameblo.jp上記の記事は、昨日(7日)、あまり余裕がなく書いたもので、わかりにくい書き方になっていたかもしれない。1989年に公開された映画『226』は、いろいろと工夫がこらされている映画だ。しかし、事件を取り巻く状況の
ここで映画についての記事を書くのは、やや久しぶりだ。(前回、書いたのは8月30日。しかし、この間もそれなりにせっせと映画を見ていた。記事を書く暇というか、余裕がなかったため書けなかったという感じ。)昨日(6日)に池袋のこの映画館に出掛けた。(どうも、映画を見ての感想・紹介の記事は、見た直後でないと『書けないらしい』とわかったので、早速書いている。)池袋のパチンコ会社の運営している『新文芸坐』である。最近、改装を行っている。(前回、『入場料』がかなり上がったかのようなことを書いてしま
9.30(金)1930@ネイキッドロフト(横浜)「春日太一&松崎健夫の映画解説講座~いま改めて、五社英雄」今回は初の日本映画を取り上げます!テーマは、没後30年となる五社英雄監督の軌跡。その魅力を徹底的に掘り下げていきます。五社英雄作品や演出を苦手にしてる方も、ぜひご覧くださいませ。会場、配信、アーカイブにて※会場の方もアーカイブ視聴可https://www.loft-prj.co.jp/schedule/naked/226463春日太一&松崎健夫の映画解説講座~いま改
そんなわけでこれから五社英雄監督です。^^だから探さないで下さい。(笑)
とにかく五社英雄監督をメインにもう1つ観に行くつもり。まぁあくまでも予定だけども。何にせよ池袋に出ます。^^
ヒョンな巡り合わせから3人の素浪人が悪政に苦しむ農民達のために戦うが…そんなお話。『七人の侍』との共通点を色々と感じた。しかしそれはどーでもよく、いや、もぉ、面白かったの一言。丹波哲郎さんがね、また魅力的だなと再認識、演技力だの芝居の上手さじゃなく存在で勝負できちゃうスゴさ、それカッコよすぎ。脚本が何人もいて、やはり複眼で練ると話は面白くなるのだと思う。テレビシリーズでもウケたのは納得。五社英雄監督は女の情念がメインかと思いきや、しっかり男もバッチリ描ける。「俺はお前が好きだ」互
新文芸坐で五社英雄特集、池袋東宝シネマズで新作、そしてお世話になったワロスロードに顔出し。何とか上手くこなしたい。^^
昨日は池袋新文芸坐で【五社英雄監督特集】を見てきたよ。『極道の妻たち(1986年)』と『陽暉楼(1983年)』の二本立て。前回の『御用金(1969年)』と『人斬り(1969年)』は男の戦いだったけど、昨日の2本は女の戦い。ザ・五社英雄。しかも脚本が『仁義なき戦い完結編』の高田宏治なので、東映ヤクザ映画の香りもプンプンする。どっちにも出てる成田三樹夫が超絶カッコイイ!身体中にオイル塗って海パン一丁で叫びたくなるよ。「ミーキオーーーーーーーーー!」極道の妻た
【内容解説】鯖江藩領内の漁村で、すべての村民が忽然と姿を消した。人々はこの事件を“神隠し”と呼び恐れおののいた。三年後、江戸にいた脇坂孫兵衛は鯖江藩士に襲われる。財政難にあえいでいた鯖江藩が、難破した船から御用金を横領し、口封じのため村民たちを皆殺しにした。それが三年前の“神隠し”の真相だった。孫兵衛はその真相を知っていたために、藩士に襲われたのだった。鯖江藩の家老である六郷帯刀が二度目の“神隠し”をもくろんでいることを知った孫兵衛は計画を阻止すべく立ち上がった。【キャス
荒々しい画を撮ったエロティシズムを執拗に求めた他人は其処に情念という言葉を当てはめようとしていたが、どうなんだろう実は(面白けりゃ、なんでもあり)な、活動屋だった気もしている五社英雄没して30年この人の荒々しさは誰も継承出来ないままだ「人斬り」の躍動感「雲霧仁左衛門」の自由過ぎる暴力性「薄化粧」に漂う情感「吉原炎上」の哀史感の強制性そしてもう一度でいいから見直したい不思議な時代劇「十手舞」の摩訶不思議褒めたくもないが、他人に貶されるとなんだか言い返したくなるアクション
五社英雄の傑作時代劇3本がBlu-rayで発売されました!ブックレットには私の解説と、貴重なスチール写真も掲載されています!「御用金」は大スケールのアクション、「人斬り」は濃厚な幕末ドラマ「女殺油地獄」は狂おしい男女の情念それぞれ全く異なる楽しみ方のできる作品です。どうぞ、よろしくお願いいたします。
私が芸能活動をしてる時にお世話になっていた五社プロダクションの五社巴さんのお父様五社英雄監督の没後30周年の映画祭に来ております✋今日は『鬼龍院花子の生涯』と『吉原炎上』の二本立てを見たのですが、改めて昭和の鬼才と言われる五社映画の凄さに圧倒されてしまいました、、、、!!感想……書きません!!(笑)圧巻、、!!令和に昭和の凄さみたり。マツコさんが急遽お休みで残念でしたが、友近さんのトークショーも面白かったです(ノ^^)ノ新文芸坐で9/6までやってますので、
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昨夜はヒョイと予定せずに新文芸坐でもう1本観ました。そこで改めて思ったのは「客席は食NG」の新文芸坐新ルールの厳しさ。昼過ぎからベルモントを観て、そのまま残ってN号棟で夜更けとなると、要は腹が減った。(笑)客席は飲み物はいいけど食べるのはロビーで。この春からのリニューアルに伴い、今までのルールが色々と改定され、それは新しい支配人の方針なのかもしれませんけど、館内に長くいる時は食NGがキツイ場合もあるんですよね。(>_<)今の新文芸坐は食品を扱ってないし、そうなると外へ出て近所で食べる
(サイトからお借りしました。ペコリ)CS放送で五社英雄監督特集やってました。『鬼龍院花子の生涯』『陽暉楼』昭和の時代の俳優さんは素晴らしいですね。個性的で迫力ある。今、こんな映画お目にかかれないですね。残念ですけど。久し振りに日本映画楽しませて貰いました~。
お世話になりました五社英雄監督様の記事がネットニュースに載っていました松居は女優ですよ五社監督には肉体の門でご指導をいただきました松居が啖呵を切るシーンとなります現場で突然に台詞が変わったんですよそのヒヤヒヤ感は今でも忘れられませんよ!撮影は…息子が生まれる前でしたから松居が30歳ぐらいの時でしたね今から35年ぐらい前振り返れば歳は重ねてきましたねしかし、今が一番・馬力がありますよ世界の大国での大勝負ですからね💪…💪…💪…💪
毎日、すっごぉーく暑いですよね😅みなさん、お元気にお過ごしでしょうか?先日、私の大好きな方が、福岡に遊びに来てくれましてo(^-^)o五社英雄監督の娘さんの五社巴さん。私は巴さんと過ごす時間の中で、大切な宝物を沢山頂いて、今もそれが私の中で生きております(^^)/そして、なんと!巴さんが手がけるプロジェクト始動中!『没後30年五社英雄情念の奇跡』五社監督の24本全作品が、DVD/ブルーレイとして蘇り、記念として[五社英雄映画祭]が8月
8.13(土)21時30分池袋の新文芸坐で開催される五社英雄オールナイトにて、上映前の解説を担当します。上映作品は「御用金」「人斬り」「鬼龍院花子の生涯」の3本。3本ともド迫力の五社演出はもちろん、3作で全く異なる姿を見せてくる仲代達矢さんの演技の凄みもご堪能くださいませ。「鬼龍院花子の生涯」はDCP上映となりますので、これまでのかなり状態の悪い上映プリントとは異なるクリアな映像でご鑑賞いただけます。上映スケジュール-新文芸坐感動はスクリーンから。池袋駅東口徒歩3分の名画
神保町シアター宮尾登美子と戦後女性作家の世界より製作:東映監督:五社英雄脚本:高田宏治原作:宮尾登美子撮影:森田富士郎美術:西岡善信音楽:佐藤勝出演:緒方拳十朱幸代名取裕子石原真理子高橋かおり草笛光子1985年1月15日公開大正3年、高知で芸妓・娼妓紹介業を商う富田岩伍(緒方拳)は、旅の途中で拾った少女・菊を連れて帰ってきました。富田の家には岩伍と喜和(十朱幸代)の間に病弱な長男・竜太郎、暴れん坊の次男・健太郎の息子がいます。金使いの荒い岩伍のせいで、人
今年は、『極彩色の鬼才』と呼ばれる五社英雄監督の没後30年です。祥月命日の8月30日に向けて『没後30年五社英雄情念の軌跡』と題した大プロジェクトが始動するようです。それに伴い、未だパッケージ化されていなかった『人斬り』『牙狼之介』『五匹の紳士』『出所祝い』など9作品が遂にDVDもしくはBlu-rayイ化されることになりました。これにより、五社監督が遺した映画化作品24本がパッケージ化されることとなります。ポニーキャニオンからは、『御用金』『人斬り』『女殺油地獄』
本日は、勝手に映画紹介。五社英雄監督「吉原炎上」です。原作は岡山県出身の画家「斎藤真一」さんがクレジットされていました。有名な吉原の絵を多数描かれている方ですね。水色赤と吉原炎上の関係とは?水色赤山口敏太郎タートルカンパニー所属になりました。水色赤と云うバンドの様なモノ様々な曲を聴いてください。曲の解説や雑談などもしています週二回、月曜と木曜の夜に更新しています。都合により不定期配信になる時もありますがなるべく週二回配信していきます。チャンネル登録よろしくお願いします水色赤ノ亮人
時代劇の傑作「闇の狩人」が今↓GYAO!で無料視聴できます。8月5日(金)まで↓闇の狩人GYAO!タイトル情報より引用させていただきます。五社英雄演出の凄まじい大殺陣で圧倒する時代劇巨篇!徳川十代将軍家治の時代。首席老中田沼意次が幕政を操り金権汚職の世であった。そして江戸市民の生活の裏には暗黒組織「闇の狩人」と呼ばれる殺し屋集団があった。五名(ごみょう)の清右衛門の表向きの稼業は様々な商いを仕切ることだが、実は闇軍団の元締め。ある夜、五名と競合う元締めが浪人に斬殺された。その浪人
小学生の時、テレビで視聴。エロスの世界だけでなく、物語全体が面白かったというぼんやりした記憶。この度、見返してみると、これは非常によくできた人間ドラマだったということがわかる。主人公の若汐(名取祐子)は、最後花魁道中まで行う吉原の頂点に上り詰める。だから、最初はおどおどしているし、初めての客からは逃げ出す。(逃げ出した時に後の上客で好きになる男、若さんに出会う。)逆に店の看板の花魁三人は凋落。若い男に馬鹿にされて引退、男に裏切られて自殺、病気になり喀血して死亡。
今月の研究活動月例報告会は18日(祝)の16時スタート・「時代劇聖地巡礼2」、灼熱の奈良取材・またもや出てきた「八甲田山」新資料はじめ、橋本忍関連の進捗状況・五社英雄Blu-rayのブックレットの全貌…などを語ります。よろしくお願いいたします!※生配信のみhttps://twitcasting.tv/c:saba38live/shopcart/167489春日太一の研究活動月例報告会2022年7月-TwitCasting「春日太一の研究活動月例報告会2022年7月」ツイ
『極道の妻たち』1986年日本《スタッフ&キャスト》監督五社英雄原作家田荘子脚本高田宏治撮影森田富士郎音楽佐藤勝出演岩下志麻/かたせ梨乃/世良公則/佳那晃子/円浄順子/汀夏子/清水宏次朗/竹内力/明日香尚/八神康子/芹明香/春やすこ/内藤やす子/松尾和子/岩尾正隆/疋田泰盛/絵沢萠子/鹿内孝/佐藤慶/小松政夫/大坂志郎/成田三樹夫/藤間紫《解説》
鬼龍院花子の生涯鬼龍院花子の生涯予告編1982年6月5日公開。夏目雅子は、第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説の映画化。夏目雅子の熱演!「なめたらいかんぜよ」原作:宮尾登美子「鬼龍院花子の生涯」脚本:高田宏治監督:五社英雄キャスト:鬼龍院政五郎演-仲代達矢鬼龍院家の親分。土佐では名の知れた人物で「九反田の鬼政(おにまさ)」のあだ名で周りから恐れられる。本人はヤクザではなく
「闇の狩人」(やみのかりうど)「闇の狩人」予告編「闇の狩人」プレビュー1979年6月17日公開。池波正太郎の時代小説の映画化。脚本:北沢直人監督:五社英雄キャスト:五名の清右衛門:仲代達矢谷川弥太郎(笹尾平三郎):原田芳雄おりは(萩野):いしだあゆみおもん:岸惠子お蓮:松尾嘉代田沼意次:丹波哲郎嘉助:藤田まこと芝の治平:大滝秀治般若院招巌:東野英治郎写楽の松:夏木勲五寸の寅松:成田三樹夫日野の左喜松:室田日出男笹尾善左衛
「雲霧仁左衛門」雲霧仁左衛門予告編1978年7月1日公開。池波正太郎の原作を初めて映画化。超豪華俳優陣による本格時代劇。興行収入:6.3億円。脚本:池上金男監督:五社英雄出演者:雲霧一党雲霧仁左衛門(辻伊織):仲代達矢七化けのお千代:岩下志麻木鼠吉五郎:長門裕之因果小僧六之助:あおい輝彦黒塚のお松:倍賞美津子州走りの熊五郎:夏八木勲山猫三次:川谷拓三治平:下川辰平三坪の伝次郎:松野健一大工小僧七松:隆大介犬神の亀造:早川純一火付