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五社英雄さん五社英雄(ごしゃひでお)本名:五社英雄(ごしゃえいゆう)1929年2月26日生まれ、1992年8月30日、満63歳没。東京府北豊島郡滝野川町大字西ヶ原(現・東京都北区西ヶ原)生まれの映画監督、脚本家、演出家。1964年5月13日公開、五社英雄の初監督映画『三匹の侍』監督:五社英雄脚本:阿部桂一、柴英三郎、岸本吟一、五社英雄音楽:津島利章出演:丹波哲郎、長門勇、平幹二朗、桑野みゆき、香山美子、葵京子、藤原釜足、石黒達也、井川比佐志、伊沢一郎、
最新刊『なめたらいかんぜよ脚本家・高田宏治の生きた東映五十年の狂熱』(小学館)、本日発売!ちなみに五社英雄の誕生日です。深作、五社、中島、笠原、岡田茂、俊藤、日下部、角川、雷蔵、文太、松方、成田三樹夫、大島渚、小沢茂弘…などへの積年の愛憎を高田さんが50時間にわたって語りまくった、432ページにおよぶ魂の超大作!「十兵衛暗殺剣」「忍者狩り」「まむしの兄弟」「激突殺人拳」「大阪電撃作戦」「北陸代理戦争」「日本の首領」「野性の証明」「復活の日」「鬼龍院」「陽暉楼」「極妻」などの傑作・ヒット
今夜WOWOWで見たのは1992年制作の五社英雄監督の映画です。油商豊島屋の女房お吉は樋口可南子、同業の河内屋の道楽息子与兵衛には堤真一が扮しました。歌舞伎では、与兵衛のどうしようもない道楽息子ぶりが強調され、店の金を使い込んだあげくお吉に借金を申し込んで断わられ、殺人にいたる過程が主な筋です。「いつぞやの野崎参り、きもの洗うて進ぜたさえ、不義したと疑われ、いいわけに幾日かかったやら、うとましや、うとましや、(夫が)帰られぬうちにその金持って、はよう去んでくださんせ」とお吉が追い出そうとす
2.26刊「なめたらいかんぜよ脚本家・高田宏治が生きた東映五十年の狂熱」(小学館)の書影ができました!高田さんが50時間にわたって映画人たちへの愛憎を語り尽くしたインタビュー、お楽しみに!!
2.17(火)1900春日太一の映画フカボリ講座〜最新刊『なめたらいかんぜよ』発売記念!高田宏治の脚本術@ラテラル(梅田)https://lateral-osaka.com/schedule/2026-02-17-18281/春日太一の「映画フカボリ講座vol.7〜最新刊『なめたらいかんぜよ』発売記念!高田宏治の脚本術」-【出演】春日太一(映画・時代劇・テレビドラマ研究家)梅田Lateralのイベントスケジュールとなります。日々、続々とイベントと追加されてまいりますのでこまめに
今観ている映画「御用金」(脚本:五社英雄・田坂啓/監督:五社英雄/1969年/日本)鯖江藩領内の漁村で、村民が姿を消す「神隠し」が、起きた。それから三年後、江戸にいた脇坂孫兵衛は、鯖江藩士に襲われる。背後には、御用金横領を巡る陰謀が・・・?・・・今日も、おつかれさまです。風が冷たいですね。しかし、今観ている日本映画「御用金」は、雪中の場面も多く、その撮影環境を思えば、これぐらいの寒さで、どうこう言っている場合ではありません。タフでないとできない
女たちの誇りと嫉妬が、吉原を炎に染める。映画「吉原炎上」女たちの誇りと嫉妬が、吉原を炎に染める。映画『吉原炎上』は、華やかさと残酷さが交錯する吉原の世界で、女性たちの生きざまを鮮烈に描き出す作品です。あなたは、その情念と運命の渦に引き込まれるでしょう。1987年東映133分<監督>五社英雄<キャスト>名取裕子、二宮さよ子、藤真利子、西川峰子、かたせ梨乃、山村聡、左とん平、根津甚八、大村崑、緒形拳、竹中直人<ナレ
「雲霧仁左衛門」雲霧仁左衛門予告編1978年7月1日公開。池波正太郎の原作を初の映画化。超豪華俳優陣による本格時代劇。興行収入:6.3億円。脚本:池上金男監督:五社英雄出演者:雲霧一党雲霧仁左衛門(辻伊織):仲代達矢七化けのお千代:岩下志麻木鼠吉五郎:長門裕之因果小僧六之助:あおい輝彦黒塚のお松:倍賞美津子州走りの熊五郎:夏八木勲山猫三次:川谷拓三治平:下川辰平三坪の伝次郎:松野健一大工小僧七松:隆大介犬神の亀造:早川純一火付盗
最近観た映画「五匹の紳士」(脚本:大野靖子/監督:五社英雄/1966年/日本)感想は、改めて。仕事を終えてから「マッチスティックメン」の続きを観ます。・・・昨晩のジョギング&ウォーキング・・・3.9km今の段階で走って、歩いて・・・の繰り返しは、あながち間違いではないようですね。今日も、おつかれさまです。お正月休みも終わり、今日から仕事です。今年の目標・・・決めていることはありますが、途中で増えるはず。たぶん。昨日は、お昼に、シー
今観ている映画「五匹の紳士」(脚本:大野靖子/監督:五社英雄/1966年/日本)不慮の死亡事故を起こして刑務所に収監された元エリート銀行員の笈田は、同房の囚人・千石から、儲け話を持ち掛けられる。その話に乗った笈田は、出所後、千石の愛人から、3人の男を消すように命じられるが・・・?昨年逝去された仲代達矢さんが、笈田を演じています。共演の俳優陣の演技にも、注目したいです。・・・昨晩のジョギング&ウォーキング・・・3.5km他にも走っている方が、ちらほらと
映画「鬼龍院花子の生涯(1982年公開)」を観た。【解説】名匠・五社英雄監督が、直木賞作家・宮尾登美子の同名小説を映画化。大正末期から昭和にかけての土佐を舞台に、侠客・鬼龍院政五郎と彼を取り巻く女たちの凄まじくも絢爛な愛憎劇を、仲代達矢、夏目雅子、岩下志麻らの共演で描く。大正10年。土佐の侠客・鬼龍院政五郎は、松恵という養女をとる。政五郎は正妻である歌のほかに複数の愛人を囲っており、愛人に産ませた娘・花子を溺愛するように。政五郎の身の回りの世話をしながら成長した松恵は、政五郎の反対を押し切って
「鬼龍院花子の生涯」鬼龍院花子の生涯予告編1982年6月5日公開。夏目雅子は、第25回(1982年度)ブルーリボン賞で主演女優賞を獲得。高知出身の直木賞作家・宮尾登美子の同名小説の映画化。夏目雅子の熱演!「なめたらいかんぜよ」原作:宮尾登美子「鬼龍院花子の生涯」脚本:高田宏治監督:五社英雄キャスト:鬼龍院政五郎演-仲代達矢鬼龍院家の親分。土佐では名の知れた人物で「九反田の鬼政(おにまさ)」のあだ名で周りから恐れられる。本人はヤクザでは
ひとつ前の当ブログで、『人斬り』(1969五社英雄監督)の中で見せた三島由紀夫さんの迫真の切腹シーンのことを書きました。僕はこの映画を3回ばかり観てますが、まず思い出すのがこのシーンです。11月22日の当ブログで『黒い河』(1957小林正樹監督)の仲代達矢さんや『酔いどれ天使』(1948黒澤明監督)の三船敏郎さんが主役を「食って」しまった話を書きましたが、この『人斬り』の三島さんもまさにそうです。仲代さんや三船さんは大きな役でしたが、三島さんは主筋とそれほど関わらない、出番も少ない役です
「闇の狩人」(やみのかりうど)「闇の狩人」予告編1979年6月17日公開。池波正太郎の時代小説の映画化。脚本:北沢直人監督:五社英雄キャスト:五名の清右衛門:仲代達矢谷川弥太郎(笹尾平三郎):原田芳雄おりは(萩野):いしだあゆみおもん:岸惠子お蓮:松尾嘉代田沼意次:丹波哲郎嘉助:藤田まこと芝の治平:大滝秀治般若院招巌:東野英治郎写楽の松:夏木勲五寸の寅松:成田三樹夫日野の左喜松:室田日出男笹尾善左衛門:加藤嘉半場の助五郎:ハ
ひとつ前の当ブログの最後のところで、「コンプレックス」をキーワードに三島由紀夫さんと仲代達矢さんについて書きました。このお二人は映画で共演されています。勝新太郎さん主演の『人斬り』(1969五社英雄監督)です。勝新太郎さんが扮したのは、幕末に「人斬り以蔵」の異名をとった、土佐の岡田以蔵です。(大河ドラマ『勝海舟』では萩原健一さんが演じましたね)その人斬り以蔵を操るのが仲代達矢さん演じる武市半平太で、無学で単純、人のいい以蔵を演じる勝新太郎さん、以蔵を利用する冷酷な切れ者役の仲代達矢さん、い
ひとつ前の当ブログの続きです。仲代達矢さんが主演の『御用金』(1969五社英雄監督)の下北ロケで、ある日、撮影後に宿でお酒を飲んでいるときに三船敏郎さんと仲代達矢さんは大喧嘩をしてしまいます。普段、三船敏郎さんは気遣いの人で、自身で三船プロを作ってからも毎朝、門の前を掃き掃除するようなマメなところもあったといいますが、お酒が入ると荒れるというのはよく知られています。黒澤明監督の映画で絞られ、酒にしたたか酔った三船さんが車で黒澤監督の自宅の近くを回って「黒澤のバカヤロー!」と叫んだというエピソ
「出所祝い」出所祝いプレビュー1971年10月30日公開。東宝が東映に殴り込みをかけたやくざ映画。脚本:田坂啓・五社英雄監督:五社英雄出演者:仲代達矢、安藤昇、栗原小巻、江波杏子、黒沢年雄、夏八木勲、田中邦衛、丹波哲郎あらすじ:昭和四年、大正天皇崩御、今上天皇即位と、二度に渡る特赦があった。減刑の大恩典により榎家の岩橋清治(仲代達矢)、小野寺努(黒沢年雄)、観音組の尾関軍次郎(安藤昇)、そして流れ者の女彫りもの師お夕(江波杏子)が、各地の刑務
ひとつ前の当ブログで書いたように、2000年8月に「俳優座劇場」で上映された『人間の條件第1部純愛篇・第2部激怒篇』(203分)、『第3部望郷篇・第4部戦雲篇』(176分)、翌19日(土)に「第5部死の脱出・第6部曠野の彷徨」(188分)を夏休みを利用して観ました。全編で9時間半ですが、足かけ4年の歳月をかけているので、主人公の梶を演じた仲代達矢さん自身もたくましく成長するのが見てとれます。何しろ、この3本(6部作)の撮影の合間には『用心棒』(1961黒澤明監督)、『椿三十郎』(1962
「人斬り」「人斬り」全編1969年8月9日公開。司馬遼太郎の短編『人斬り以蔵』を参考文献にしたオリジナル作品。配給収入:3億5000万円。脚本:橋本忍監督:五社英雄キャスト:岡田以蔵:勝新太郎25歳。土佐国の国谷里郷で貧乏郷士の子として生れる。実戦剣法を身につけ、狼のような凄みを持つ暴れん坊。土佐勤皇党で殺し屋の役目の人斬り剣士となる。鮮やかな暗殺ぶりで「人斬り以蔵」と京の街で知れわたる。武市半平太:仲代達矢34歳。土佐勤皇党の首領。冷酷な革命家
『鬼龍院花子の生涯』1982年日本《スタッフ&キャスト》監督五社英雄原作宮尾登美子脚本萬田宏治撮影森田富士郎音楽菅野光亮出演仲代達矢/岩下志麻/夏目雅子/中村晃子/新藤恵美/高杉かほり/夏木マリ/佳那晃子/山本圭/室田日出男/夏木勲/綿引洪/成田三樹夫/小沢栄太郎/内田良平/梅宮辰夫/仙道敦子《解説》触れると熱い、愛の女たち名匠・五社
一番大好きな俳優、仲代達矢さんがお亡くなりになられました。そのことについては、インスタに少し書いたので、こちらでは割愛。最近、映画から離れつつあったのを、また引き戻してくださったのも仲代さん。今作も感銘の一作でした。--------------------------------------------------------------------------------東宝が初めて製作するやくざ映画。鬼才・五社英雄監督がけれん味あふれる演出力を発揮。下北半島でロケを敢行したダイ
昨日(11月11日)に、俳優仲代達矢さんが、8日に亡くなられた訃報を知り、たいへん、悲しく、さみしく、身内が亡くなったような気持ちです。日本映画黄金期最後の俳優さんが亡くなったという、何とも言えない喪失感があります。もちろん、私は、その日本映画黄金期世代ではないのですけど。私が初めて、仲代達矢さんを知ったのは、高校1年生の時に、東宝でリバイバル上映した⬆️の【黒澤明時代劇特集】を劇場に観に行った時でした。上映順は「用心棒」「椿三十郎」「隠し砦の三悪人」でした。劇場で観る初めての黒澤明
「肉体の門」肉体の門プレビュー1988年4月9日公開。R-15指定。田村泰次郎の小説『肉体の門』の5回目の映画化作品。終戦直後の東京を舞台にした、たくましい女たちの物語。脚本:笠原和夫監督:五社英雄出演者:かたせ梨乃、名取裕子、加納みゆき、山咲千里、長谷直美、芦川よしみ、西川峰子、松居一代、マッハ文朱、志賀勝、光石研、芦田伸介、根津甚八、渡瀬恒彦あらすじ:昭和22年の秋。米軍占領下の東京。せん(かたせ梨乃)をリーダーにマヤ(加納みゆき)
↑↑↑仲代達矢がお亡くなりになったそうで。これはキリンビールとキリンエンブレムのCMにお出になったもの。CMって、わずかな演技にすべてを見せなくてはなりませんものね。個性が大事ですわ。キリンがお好きなのかとは思いますが、他にサントリーもサッポロの黒ラベルにもお出になってらっしゃいました。↓↓↓歌もお出しになってらして、昭和30年代は、歌える俳優で売り出そうとした経過がございます。ということで、今日の「歌謡曲だよ、成澤弘子」は、仲代達矢が歌います「銀座ロックン」。
「吉原炎上」1987年6月13日公開。遊郭・吉原の遊女たちを描いた五社英雄作品。配給収入:6億円。脚本:中島貞夫監督:五社英雄出演者:名取裕子、二宮さよ子、藤真利子、仁支川峰子、かたせ梨乃、左とん平、岸部一徳、佐々木すみ江、山村聡、根津甚八、小林稔侍あらすじ:明治の末のこと。東京浅草の一隅に、吉原遊廓と呼ばれる歓楽の別天地があった。そこでは借金に縛られた娘たちが六年の年季が明けるまで、春を売っていた。久乃(名取裕子)がここ吉原の“中梅楼”
「櫂」(かい)櫂プレビュー1985年1月15日公開。宮尾登美子三部作のひとつ。興行収入:7.5億円脚本:高田宏治監督:五社英雄出演者:緒形拳、十朱幸代、石原真理子、真行寺君枝、名取裕子、白都真理、島田正吾、成田三樹夫、草笛光子、左とん平あらすじ:大正3年、初夏の土佐の高知。縁町界隈で芸妓・娼妓紹介業を商う富田岩伍(緒形拳)は、商用で大阪・神戸をまわって、旅の途中で拾った少女・菊を連れて帰ってきた。富田の家には岩伍と喜和(十朱幸代)の間に病弱な
映画「陽暉楼(1983年公開)」を観た。【解説】西日本一を誇る土佐の高知随一の遊興、社交の場、陽暉楼を舞台に、そこでくり拡げられる様々な人間模様を描く。宮尾登美子の同名小説の映画化で、脚本は「鬼龍院花子の生涯」の高田宏治、監督も同作の五社英雄、撮影は「伊賀忍法帖」の森田富士郎がそれぞれ担当。五社監督の宮本登美子原作三作で「鬼龍院花子の生涯」に続く二作目。冒頭緒形拳、成田三樹夫、小池朝雄の男気むんむんのスリーショットに痺れつつ、キャットファイト(女性同士の戦い)が多く登場する。鬼龍院同様の土佐
note連載、最新回を更新してます!天知茂!山﨑努!露口茂!西村晃!五社英雄がやりたい放題の大人版「カムイ外伝」『無宿侍』~木曜邦画劇場#649|春日太一https://note.com/tkasuga1977/n/n836a279c6b8d天知茂!山﨑努!露口茂!西村晃!五社英雄がやりたい放題の大人版「カムイ外伝」『無宿侍』~木曜邦画劇場#649|春日太一今回も国際放映の制作、フジテレビで放送されたテレビ時代劇の傑作を紹介します。note.com
「陽暉楼」「陽暉楼」予告編1983年9月10日公開。宮尾登美子の同名小説の映画化。土佐の高知随一の遊郭・陽暉楼を舞台に様々な人間模様を描く異色作。受賞歴:1983年第8回報知映画賞助演女優賞(倍賞美津子)1984年第7回日本アカデミー賞最優秀監督賞(五社英雄)最優秀脚本賞(高田宏治)最優秀主演男優賞(緒形拳)優秀主演女優賞(池上季実子)優秀助演男優賞(風間杜夫)最優秀主演女優賞(浅野温子)優秀助演女優賞(倍賞美津子)脚本: