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二十年以上前に切開法による二重と目頭切開を受けた30代後半の方です。それ以来、目つきがきつい印象になってしまったことを気にされていたのですが、治すことはできないとあきらめていたとのことです。私が行っている目頭修正手術で、丸みのある優しい感じの目頭に戻せるかどうかの相談にいらっしゃいました。決して不自然な目頭というわけではありませんが、二十年以上前のもとのお顔の写真を見せていただき、シミュレーションを交えながら、ほぼ近い感じに戻せるという説明をしました。私が行うV-Y法を利用した古川
私の上下まぶた、目頭、豊胸の他院術後の修正についての無料相談会を、8月は大阪、福岡で行います。毎回、多くの方にご相談にいらしていただいており、大阪はあと1,2名で予約が終了となり、福岡はまだもう少し余裕があります。関西、九州の方、この機会にぜひご相談ください。大阪相談会会場:ウエスティンホテル大阪(大阪駅徒歩7分)2025年8月9日(土)カウンセリング相談会(Dr.石原担当)開催日:2025年8月9日(土)時間:12:00~18:00のお好きな時間相
2023年4月18日、7月19日にブログでご紹介した患者さんです。他院で埋没法と目頭切開を受け、左側だけやや開きすぎているので右に合わせたいというご希望の方で、左のみ古川法(V-Y法)による目頭切開修正を行いました。結果も良く、十分に満足されていたのですが、その後、さらに蒙古襞がしっかりある元の目近くに戻したいという強い希望があり、2回目の古川法の手術を行った方です。もともと他院で目頭切開手術を受け、修正のために当院で2回の修正手術を行っているので、合計3回の手術による瘢痕(傷跡)が気
目頭切開手術を受けた方が、やはり元の目頭に戻したい、近づけたい、という悩みに対する修正手術の古川法は、形成外科のV-Y法という技術を応用した蒙古ひだ形成手術です。カウンセリングの際に私がよく受ける質問の一つに、「蒙古ひだを形成すると目頭の形は丸くなりますか?それとも、とがった形になりますか?」というのがあります。私は「元の形は丸かったですか、とがった形でしたか」と逆にお聞きして、丸かったです、とがり気味でした、とお答えいただいた際に、お持ちでしたら他院で手術を受ける前の、元の目頭の形がわかる
他院で数年前に切開法による二重と目頭切開を受けた30代前半の方です。両側の目頭ともにえぐれたようなへこみの傷が目立ちます。特に右側は深く大きくえぐれたようになっています。形成外科のV-Y法という技術を応用した古川法は、開き過ぎた蒙古ひだを元に戻す修正手術で、30年以上前に古川晴海先生が考案した素晴らしい手術です。さらにこの術式を傷跡を隠す手術に応用したのは、国内はもちろん世界で初めて、私が行い、各種学会、医学論文、医学雑誌で発表してきました。経験した症例数も250例を超え、これ
私の上下まぶた、目頭、豊胸の他院術後の修正についての無料相談会を、今年も7月に札幌で行います。毎年、多くの方にご相談にいらしていただいております。北海道の方、この機会にぜひご相談ください。札幌相談会会場:札幌ACU-A(アスティ45)16階(札幌駅徒歩5分)2025年7月5日(土)カウンセリング相談会(Dr.石原担当)開催日:2025年7月5日(土)時間:12:00~18:00のお好きな時間相談内容:他院修正の上下のまぶた、目頭、術後修正の豊胸な
古川法による蒙古ひだ形成は、目頭切開を受けた方が、目頭が開き過ぎた、目と目の間が近くなり過ぎた、というお悩みの方のための修正手術です。古川法を行うにあたり、患者さんの希望として、「せっかく目頭切開を受けたのだから元の蒙古ひだの状態には戻したくないので、少しだけ修正してほしい」とおっしゃる方が多いのですが、一方で、「すっかり元に戻したい」、「もとの目の形が自分には合っている」と考える方もいらっしゃいます。さらに、少し戻してみて満足してくださった方が、やはりさらに戻したいという方もときおりいらっ
30代の女性で、1年前に他院で二重切開手術と目頭切開を受けた方です。ご本人は末広型のままで二重にしたかったとことですが、平行型になってしまい、さらに開き過ぎで傷跡も目立つとのことです。両側ともに、目頭にへこみの傷が見られます。傷跡と開き過ぎは左の方が目立っています。二重手術の際に末広型希望の方に対して、蒙古ひだが強い方の場合は目頭切開を行うことはありますが、作成する目頭の方向や切開の程度を慎重に決めないと、末広型にならずにこの方の様に開き過ぎの平行型になってしまいます。このよう
私の上下まぶた、目頭、豊胸の他院術後の修正についての無料相談会の2025年3月、4月の日程です。北陸、関西方面の方、この機会にぜひご相談ください。金沢相談会会場:TKPガーデンシティPREMIUM金沢駅西口2025年3月16日(日)カウンセリング相談会(石原担当)開催日:2025年3月16日(日)時間:9:00~15:00のお好きな時間相談内容:他院修正の上下のまぶた、目頭、術後修正の豊胸など大阪相談会会場:ウェスティンホテル大
他院で二重切開法を受けた後に、幅を狭くして、さらに目頭の傷跡をきれいにしたいという希望の20代後半の方です。二重の幅は不自然なほど広いというわけではないですが、ご本人としては、奥二重に近いくらいに戻したいとのことです。さらに、開き過ぎの目頭を元に戻して、目頭にある傷跡も治したいというご希望があります。涙丘(ピンク色の肉の部分)の見え過ぎと、特に左はへこんだ傷跡が目立ちます。まずは当院の上茂(かみしげる)先生により、吊り上げ法による修正手術を受けました。上先生の修正手
今年もよろしくお願いいたします。タウン形成外科クリニックは、2000年2月に福島県郡山市で開業して、今年で25周年の節目を迎えます。私は医師として36年、美容外科医として30年目になります。年頭の挨拶として、私の美容外科医としての変わらぬモットーをお話します。私は、新しい手術、治療法やレーザーなどの医療機械の選択に対して、常に慎重さを心掛けています。最新の機械や治療法にはすぐには飛びつきません。「最新=最良」ではないというのが、私の持論です。美容外科医として長年経験してきて、発表
上先生の二重まぶた(切開法)の他院術後の修正、私の上下まぶた、目頭、豊胸の他院術後の修正についての無料相談会の2025年1月、2月の日程です。まだ若干空きがあるようですので、東海、九州地方の方、ぜひご相談ください。名古屋相談会会場:TKPガーデンシティPREMIUM名古屋ルーセントタワー2025年1月26日(日)カウンセリング相談会(石原担当)開催日:2025年1月26日(日)時間:11:00~17:00のお好きな時間相談内容:他院修正の
医学論文掲載が続きました。形成外科医、美容外科医のための医学誌「形成外科」(克誠堂出版発行)の2024年11月VOL.67において、目頭切開(内眼角形成)修正手術に関する私の論文「過度の内眼角形成術後修正のための古川法の工夫と応用」が掲載されました。これは、昨年9月に横浜で開催された日本美容外科学会(JSAPS)において、目頭切開の修正について発表した際に、座長を務められていたこまちクリニックの土井秀明先生にご推薦をいただき、克誠堂出版編集の方から依頼されて執筆したものです。
すべての美容外科医・形成外科医がお手本とする医学書PEPARS(全日本病院出版会発行)の2024年9月「下眼瞼の美容外科」特集号において、「下眼瞼の修正手術」を執筆しています。この論文が、多くの先生方の診療の参考になれば大変光栄です。「下眼瞼除皺術や下眼瞼下制術(いわゆるグラマラスライン形成)などの術後合併症である外反、三白眼や下眼瞼後退などの修正手術を解説する。下眼瞼除皺術においては、皮膚の過剰切除が原因であることが多く、全層植皮術が適応となる。皮膚切除を伴わない下眼瞼下制術においては
他院で二重切開法と目頭切開を受けた20代後半の方です。二重の幅が不自然に広すぎるため、二重のラインとまつ毛の間の皮膚がぷっくりしている、いわゆるハム目になっています。この方は、当院の上茂(かみしげる)先生により、吊り上げ法による修正手術を受けました。切開後の二重幅を狭くする難易度の高い修正手術を行っている美容外科医そのものが、国内でもきわめて少ないのですが、その中でも、上先生は、その手術を1000例以上の手掛け、素晴らしい結果を出されているNo.1の二重修正外科医だと思います。
2年前に他院で目頭切開を2回受けている30代の方です。両側ともに、目頭にへこみの傷が目立ちます。左右ともにへこみの傷跡がありますが、右は範囲が広く、左側は深く大きくえぐれたようになっています。一般的に、顔や体にできたへこみのような傷跡(瘢痕)の修正は、その部分を切除してきれいに縫い合わせるのが基本的な手術方針となりますが、目頭切開後の傷跡については、そのような治療方針は、ほぼ当てはまりません。なぜなら、目頭切開を受けたことで皮膚の余裕がほとんどなくなってしまっていること、そして
ときどき、二重まぶたの切開法を受けたにもかかわらずラインが薄くなってしまったという方がいらっしゃいます。埋没法や部分切開法ならともかく、これはどういうことでしょう?二重まぶたの仕組みでは、まぶたを持ち上げる筋肉である眼瞼挙筋の動きに合わせて引き上がる瞼板という固い組織があり、それとつながっている皮膚の一部が引き込まれていきます。この皮膚の引き込みがすなわち二重まぶたのラインです。二重まぶたの手術の重要点は、瞼板と皮膚のつながりをいかに強固に作るかであり、埋没法では1~数本の細い糸でその役割を
【治療内容】・瞼板アンカー固定法を用いた二重切開・目の上たるみ取り・脂肪注入法以前に他院様で2回、埋没法による二重まぶた形成をお受けになられている40代のモニター様です。きちんとした二重まぶたにしたいとご希望されて加藤総院長にご相談いただきました。まずはブレない二重ラインが特長の瞼板アンカー固定法を用いた二重切開を3年ほど前に昨年には目の上たるみ取りの上まぶた切除法と窪み目を改善させる脂肪注入法もお受けいただきました。昨年の治療
二重まぶたの手術後における修正の悩みは様々ですが、それらの中でも難易度の高い修正手術を、私や上茂(かみしげる)先生が行っています。このたび、二重まぶたの特に専門性の高い他院修正手術に関するページができたので、ぜひ参考にされてみてください。二重まぶたの幅を狭くする他院修正はこちら二重幅を狭くする他院修正|表参道青森八戸盛岡仙台郡山いわきタウン形成外科クリニック二重まぶた他院修正は美容外科学会認定専門医の当院にお任せ下さい。不自然になってしまった二重まぶたのラインや、傷
40代の方で、約20年前と2年前に他院で二重の埋没法、2年前に目頭切開を受けています。目頭が開きすぎなのも気になるとのことですが、何より目頭の傷と形が変形していることが悩みとのことです。目頭の形が不自然に広がり(赤い矢印)、直線的な白っぽい傷跡が目立ちます(青い矢印)。この方も、変形を治し、傷跡はなくしたいが、目頭の形は極力変えたくないということですから、必要最小限の末広型に収める必要があり、微調整が難易度高めです。修正手術中に、鏡でご本人に確認していただき、ご納得いただける
40代後半の方で、約30年前に他院で二重の埋没法と目頭切開を受けています。目頭の傷跡をずっと気にされていたとのですが、治せないとあきらめていたとのことです。ご希望としては、傷跡は目立たなくしたいが、長年の目の形なので、ご家族や周囲の人の目もあり、目頭の形は極力変えたくないとのことです。たしかに、目頭は特に大きく開きすぎというわけではありません。傷跡は、特に右側の凹みがえぐれたようになっており、斜めからだとより目立ちます、左側もやはり傷跡がわかります。できれば同時に治した
これまでにも、切開法で二重まぶたにしてもらったが、やはり一重まぶたに戻したいという方のための修正手術を多く手掛けてきたとブログでも書いてきました。2018年8月4日のブログhttps://ameblo.jp/doctor-nobu/entry-12394864066.html?frm=theme2017年6月20日のブログhttps://ameblo.jp/doctor-nobu/entry-12285108384.html?frm=themeこのような症例が多く集まってき
埋没法であれ、切開法であれ、他院で手術を受けて、とりあえず二重まぶたになってはいるものの、今一つパッチリしない、眠そうな目になっている、ラインだけ食い込みすぎている、いかにも整形したような不自然な目に見える、と言われるお悩み方が修正のご相談にいらっしゃいます。その方々の多くで、まつ毛の上に皮膚がかぶさり、ぷっくりとしていてきれいな二重まぶたは言えずに、確かに眠そうなまぶたになっていることが見られます。このような状態は、医学用語ではありませんが、いわゆる“ハム目”と呼ばれています。いくつか
50代の女性で、20年以上前にへこんだ上まぶたに脂肪注入を受けたのですが、それ以来、腫れぼったい目に悩まれてきたとのことです。上まぶたの脂肪注入は注入量と注入の層が重要で、必要以上の脂肪が皮下の浅い部分に入ってしまうと、ご覧のように明らかに不自然な腫れぼったい目となってしまいます。他院での脂肪注入後しこりとなっている脂肪を極力残さずに除去しますが、術後に不自然なひきつれや変形を起こさないような慎重な手術が必要です。現在の二重のライン上で切開、周囲との癒着を丁寧に剥離をしなが
20代後半の方で、4年前に他院で眼瞼下垂と目頭切開を受けています。目頭切開後の目立つ傷跡を気にされているのですが、特に目頭が開きすぎていると感じているわけではないので、形や雰囲気は極力変えたくないというご希望です。目頭部分よりも鼻よりの内側に、かなり目立つ凹みの傷跡があります。ご本人のご希望通り、傷跡は隠したいが目頭の形は極力変えないようにするには、修正手術で末広にするのではなく平行を保つことが必要です。古川法による目頭切開修正手術は、V-Y法を応用して上下の皮膚を縫い寄せて患者
20代後半の方で、5年前に他院で目頭切開を受けた後に開きすぎた感じが気になり、その1年後に、別の美容外科で修正手術を受けたのですが、開いた感じは改善せず、むしろかえって左の目頭に大きな傷跡が残ってしまったとのことです。右目は特に開きすぎているとは言えませんが、ご本人としては、やはり元の目に近くに戻したいとのことです。左の目頭は開きすぎ感がややあり、えぐれたような傷跡が残っています。斜めから見るとへこんだ傷跡がよくわかります。古川法で、目頭の形を元に近いように末広型に戻しつつ
上先生の二重まぶた(切開法)の他院術後の修正について、私の上下まぶた、目頭、豊胸の他院術後の修正についての無料相談会の9月、10月の日程です。明日からの福岡の相談会もまだ若干空きがあるようですので、九州地方の方、ぜひご相談ください。福岡相談会会場:リファレンス大博多ビル2023年9月2日(土)カウンセリング相談会(Dr.上担当)開催日:2023年9月2日(土)時間:12:00~18:00のお好きな時間相談内容:他院修正の二重まぶた(切開法術後
4月18日に、「わずかに開きすぎている目頭切開後の左右差を合わせるための古川法」というタイトルで投稿した10代後半の方の続報です。他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、左側だけやや開きすぎで、右に合わせたいというご希望の方で、お母様と一緒に来院されました。そこで、左のみ古川法による目頭切開修正を行いました。術後6ヶ月の写真を、再度お見せいたします。修正手術前修正手術後(左のみ・6ヶ月)修正手術前修正手術後(左
10代後半の方で、半年前に他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、左側だけやや開きすぎな感じがするので、右に合わせたいというご希望の方で、お母様と一緒に来院されました。わずかではありますが、左目の涙丘が右に比べて多めに見えています。客観的に不自然かどうか、治すべき程度かどうか、の判断について、私はいつも「ご自身次第です」というお話をします。二重まぶたの手術は、埋没法でも切開法でも、普段からアイテープなどで二重にしている方やお化粧で二重のように見せている方は、術後のイメージもほぼし
20代前半の方で、3カ月前に他院で埋没法と目頭切開を受けたのですが、目つきがきつくなった感じがする、涙丘(ピンク色の肉の部分)が見えすぎているのが気になるとのことです。一見して不自然というわけではないですが、両目ともにやや内下方に切れ込んでいて涙丘が多めに見えています。ご本人としてはどうしても不自然さが耐えられず、1日でも早く修正手術で治してほしいというご希望です。患者さんから、目頭の追加手術、修正手術は、どのくらい期間をあけたら行えるのか、という質問には、通常、最低6カ月待