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2023年4月18日、7月19日にブログでご紹介した患者さんです。他院で埋没法と目頭切開を受け、左側だけやや開きすぎているので右に合わせたいというご希望の方で、左のみ古川法(V-Y法)による目頭切開修正を行いました。結果も良く、十分に満足されていたのですが、その後、さらに蒙古襞がしっかりある元の目近くに戻したいという強い希望があり、2回目の古川法の手術を行った方です。もともと他院で目頭切開手術を受け、修正のために当院で2回の修正手術を行っているので、合計3回の手術による瘢痕(傷跡)が気
他院で数年前に切開法による二重と目頭切開を受けた30代前半の方です。両側の目頭ともにえぐれたようなへこみの傷が目立ちます。特に右側は深く大きくえぐれたようになっています。形成外科のV-Y法という技術を応用した古川法は、開き過ぎた蒙古ひだを元に戻す修正手術で、30年以上前に古川晴海先生が考案した素晴らしい手術です。さらにこの術式を傷跡を隠す手術に応用したのは、国内はもちろん世界で初めて、私が行い、各種学会、医学論文、医学雑誌で発表してきました。経験した症例数も250例を超え、これ
目頭切開はシンプルな手術に見えますが、実は美容外科の中でも医師の技量差がかなり出る手術です。なぜかというと、蒙古襞、涙丘、靱帯、皮膚のテンションなど複数の解剖構造が絡むからです。症例写真が綺麗でも裏で修正例が大量に出ているケースは珍しくありません。実際、美容外科の修正相談で多いのが目頭切開と言われています。まず前提として知っておきたいポイントを整理します。目頭切開で後悔しやすい医院の特徴チェック項目なぜ注意が必要か形成外科専門医ではない眼周囲の解剖理解が浅い医師も多いJS