代々木ジョニーの憂鬱な放課後を観た。好きな木村監督期待したが面白くなかった。冒頭からの主演日隠の"DAIGO少年時代版"の様な、低くてゆっくりとした焦らない口調は、本作の世界観に合ってはいるが、やがて慣れる。スカッシュ部の個性豊かメンバーが余りにも作られた喋りの所が良くない。また、ラスト観客をイラつかせる桃の連続食べも、鑑賞後なるほどとはならない。芝居が1番こなれている一ノ瀬出番少なくもったいない。『ミスマガジン2023受賞者6名を含むフレッシュな俳優陣と、クセの強い登場人物たち』というコンセプ