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おはようございます!梅雨はまだ明けていませんが、昔の6月よりも気温もずいぶん高く、土用の頃を思わせる蒸し暑い季節となりました。私は、昨日・一昨日と研修学院に行って来ました!総合特別科古典立花専攻の二期です。カリキュラムは、[立花之次第専好立花九拾三瓶有]の83図に基づいた講義と実技です。古典立花ではコミ藁を遣い立花を立てます。そして真には松を遣いました。今回は一ヶ所遣いです。その松の遣い方を学ぶため、このコースに入りまして、(もちろん他にも学ぶ事の多いコースです!)2
私ことカスミ(ニックネーム)は現在、総合特別科特修クラスにて学んでおります。7期二日目は、草物と水物を合わせて立てるといった立花正風体です。水物は燕子花と河骨ですが、前置には河骨を遣い整えました。正風体の基本的な形ですが、一瓶に水陸物を遣い合わせるときに植物自体の特性を生かした配置で整えます。写って無いところも肉眼では見えていて、手直しで要所にご指導いただきとてもよくわかりそこはとても綺麗でした‼︎ノートにしています。お3時の休憩、ティータイムをとりましょうと先生からアドバイス頂
中央研修学院の3日目は、立花新風体です。最終日の3日目でもあるし、正風体と違って自由性のある立花新風体は、皆それぞれ想い想いに主になる花や草木の特徴と調和を考えながら際立つように立てられていて、皆の作品が並ぶと何とも言いようのない美しさです。毎回ですが、凛としたよそゆきのお花たち(作品)のオンパレードは花展のようですね!今回は私も、少し冒険的にと思いながら、トライ!後へ振った小手毬の葉を少し取って下さいまして、他は手直しはありませんでした!喜びです!(#^.^#)この三日間も、
先週の水曜日頃は、昼間は暑いくらいでしたが、春〜初夏へと移りかけてるって感じられるさわやかで過ごしやすい気候でした。[六角堂境内奥から]そんないい気候の中、先週は中研の特修クラスの日程だったので三日間通ってました。初日水曜日この日は、『[池坊専好立花図]82図の砂物を今日的な砂物に生かす』いう目標で実習しました。製作では、胴木の松を置くためノコギリとナタ、ネジ釘2本幹足を(けっこう短いくらいのもの)を遣います。そこのところはしっかり先生が実技指導されながら教えて下さいました
こんばんは〜!(*^ω^*)前回に続きます。二期の1日目の作品の写真を花友さんが送ってくれましたのでポチリします!6月24日(月)立花正風体[昇り胴のこと]せっかくの勉強なので初めての素材にチャレンジすることに!というのは、下段の三ヶ所には初めてセイロンライティアを遣う「大遣い」にしました。胴内の檜扇の葉を大きめだったので取って、ストレチアの葉を。そして大遣いのところをしっかりご指導いただきました。やはり手直ししながら教えて頂いたヶ所は一目瞭然!すっきりと綺麗で、下
こんばんは〜!さっき家に着いて気温を見ると10度くらいでした!一昨日からだったのか、気温が低くなり寒いくらいの日和でしたが、今日も気温は上がらず終いで、朝から一日中雨が降り続いています!☔️愛しの牡丹はきっとこの雨で散っているはず!今朝は出る前に回り込んでポチリ!5日目かな?そっぽを向いていますが、・・・ライラック今年は総合特別科の特修クラス二年コースに進み立花専攻を受けることに致しました!第1期は、昨日からです!初日は、草物の立花正風体の草の縁、木の縁の勉強と
こんにちは〜!早二月に入りました!今週月曜日から、中央研修学院特別科の4期が始まっています。昨日木曜日は4期の4日目となりまして、1年間学んだ成果を披露すべく作品発表をする日、つまり、試作展の日となっています。特別科は、池坊中央研修学院の総合特別科にいくための必須課程の最後のコースです。最初は教養科Aから入りまして、一年間で(このコース4期を受講して(2年制は8期で)修了となり、次は教養科B→専門科B→特別科へとステップして卒業となります。(違うコースの選択もあります)その後も続
おはようございます😃めっきり秋らしくなって、いい感じの季節になりました!🍁今日は晴れたり薄曇りになったりと、郊外を歩くには良いお天気です!🍁先日の特別科3期、3日目の自由花です。フットワークを軽くね〜!なんて、言い聞かせて花材探しをしまして、目についたものがミューレンベルギアでした。ほんのり穂のフワーとしたモヤのところが赤紫かかっていて、魅了されました。取り合わせはダリアに!(かねてよりダリアを遣ってみては?と、そこからの想いもあり、)お花屋さんのバケツには丁度2本!なんと
3期の4日目:生花「釣生・掛生」テーマは「生花の特殊表現」です。担当はM.I先生でした。生花正風体の中でも、花材が特殊な性状をもつものをいけるときには、取り合わせによってその情感を表現をした生け方が伝承されています。(釣生・掛生も含まれます)池坊での特殊なものは沢山あり(五ヶ条七種伝には花材一つ一つ性状を見つめたというか、尊重された生け方があります)午前中は、そう言った伝えておかなければいけないものの講義でした。実技は、この釣生・掛生のどちらかを生けます。銅器花器「月」に蔓梅擬と小
10月は立花研究室の第三期が開講されました。一作目は指定花材で、習い物七ヶ条高請左流枝、内副、二枚大葉です。花材トショウ/つるうめもどき/オクロレウカ/ひのき/かきつばた/松/枇杷/伊吹/まさき/つげ/小菊/椿/若松/二作目は、立花十九ヶ条より三ヶ流枝のお題でしたので私は中段流枝に挑戦しました。初めて自分で松の幹を選んだので、とても勉強になりました(ᴗ̫ᴗ)真の除の曲がりの都合により内副になりました。請から流枝に働く中段流枝の空間にはたらくようにしゃれ木をいれたのも
こんにちは〜!🌻今日は、雨のち晴れ!パラリと降っては又お天気になります。昨日の京滋は、落雷と共に大雨になりまさに豪雨の日!二階の網戸越しに吹き降りが入り畳・絨毯・カーテン等ビショビショ‼︎アクシデントに見舞われましたよ!風雨のときはすぐ閉めないとダメですね!さて、先日の特別科の作品の続きです。4日目生花正風体「洋花を遣って生ける。株分けを含む」三種生の株分株分けの三種生けは水陸問わず、とのこと。陸物ばかりでも良いとの事で、この株分けは初めてでしたがトライ‼︎何事
こんばんは〜!前回の2期3日目より続きまして、今回は、2日目の立花です。カリキュラムは、伝書に基づいた応用編です。立花正風体花材:山牛蒡、芒、桔梗、夏櫨、檜扇、クロトン、木槿、ナデシコ、メリー伝書立花十九ヶ条にあるうちの一つを現代に応用してみるのが課題でした。(一色物を省く)私は、「請流枝」をしてみました。夏ハゼの美しいところを爽やかに面白くいかせたらいいなと思ってトライ!???キュンとくる枝先をここに宛てたりしてみましたがピンとこない。爽やか系の梢枝の方が映えた気が
七月は、総特立花研究室第二期が開講されました。一作目かきつばた一色(かきつばた・著莪・河骨)去年は花7本をいけたので、今年は9本に挑戦しました。副下の裏花と胴内のお花が増えました。二作目蓮一色(蓮・河骨)はじめての蓮一色でした。花展でもなかなか見ない蓮。水揚げが難しいためだそうです。蓮は水揚げを頑張っても一日しか持たないから、一日でいけました。はじめてでしたがあしらいまで入れることができてよかったです。作品はとても大きく、1メートル20センチほどの大きさになりました。三作目
こんばんは〜!ここのところ(3日くらいかな?)蒸し暑くて夜の気温も下がらず、京都では土用の頃の暑さといったところです。私は、月曜日から2期目の学院が始りまして勉強しております。今日は3日目で、生花新風体のうちの「株分けを含む」とあり、新しい画期的ないけばなでした。茶碗蓮の巻葉と開き葉を高く遣って奥へのラインを描く作品です。前後の空間は写真からは見えないんですね!💦IT先生の授業は楽しかったです。今日は3日目ですが、月曜日のFN先生をはじめ、昨日のTT先生、今日のIT先生の
今日は、午前中から降り始めました!シトシトと、よく降っています。☔️さて、先週木曜日の特別科4日目です。この日は、「生花正風体二種生、配りで生けること」とありました。山梨と小菊の生花正風体皆さんの制作には、猫柳を遣われた方も多くおられ、線の出し方を先生がご指導されたり、木物も付き枝を遣った大胆的確な生け方など見せて下さり、やはり廻られながら教えて行かれました。実技に重点をおかれたこの時間の、猫柳や黒蝋梅・山梨・南天、梅花空木といったそれぞれの生花の線の美しいこと!芳しくて良
cこんにちは〜![26日]とうとう降り始めました!正午頃からシトシトと本降りです。さて、前回に続き一期の3日目の作品はこちらです。[4月20日]直真の立花です。真正面からのものですが、少し真正面より右から撮したかな?・・・?💧今回は、廻られている時、要所要所で花材の遣い方を説明されていました。それから、役枝のプラスα短めをどうしようかと見ている私にアドバイスも。大勢の中、よく見てくださってるんだ、と安心感も。(*^▽^*)そうこうして出来上がりです!最後にも見て頂きまし
2日目です。「創造への道」表現の自由性をテーマに発想をめぐらせ、素材を活かし構成を考えていくという内容の講義でした。実技では、先生が複数の花器を遣って生けることも提案されました。私たち生徒は、それぞれに形の違う花器を想いもよらぬ組み合わせにしてみたり、面白そうに素敵な作品を完成されてました。真横に生けて完成、とはいかず、あと一歩チャレンジしてみようと後ろに小さな花器を遣った作品を置いてみました。(第一段階の配置は横一のアーチの向こうに初夏のお花たちが戯れている感じで)花器は2つです
専門科B5日目生花⑤二重生竹花器の二重切りを遣って生けます。蔓梅擬の二重生は初めてでしたが、とまりました!上口の小菊は座のため軽く入れます。竹花器は根無しを遣いましたが、二重切根付きを遣うと重厚感が出たのではと思います。他の皆様の半分くらいは根付きにされていました。担当は小林義子先生でした。今期は生花が3日間続いたおかげでとても勉強になりました。一歩前進したように思います。
専門科B三期の3日目生花③生花変化形:生花別伝にある体の変化です。実技は、体流枝、左体のいずれかを選びます。私は、体を左体(逆体)にする生け方を燕子花でいけてみました。この手法は、床の間の生花を客位に向けるように変化させたものです。飾る位値がお客様からは陽方が見える位置だった場合は、体の向きをお客様の方へ変えるんですね。先人の臨機応変なお考えや、おもてなしの文化の豊かさが伺えるものだと、感慨深い面持ちです。担当は、佐藤先生でした。(๑・̑◡・̑๑)
こんばんは〜!今朝は涼しくて、とても気持ちよかったですね!日中は、反してまだまだ暑いのですが☀️、少しずつ秋らしくなってきました。今日から、専門科Bの第3期が始まりました。初日は、立花新風体です。担当は、井口先生でした!右脳と左脳の繋がりのお話やその他、いけばなにまつわる様々なお話されていて、楽しかったです!そうそう、本当に偶然なのですが、短大時代の同僚が同じクラスにおられまして、第1期の開講で名簿を見てビックリ!学生寮では隣のお部屋だったかな?優しくて行動的なところは
月曜日、火曜日と立花が続きます。初日は直真の立花で「正風体」の中でも厳格なものでしたが、2日目の立花は「環境に適応した構成や今日的な花材を遣った応用編」でした!今回は、誇張と省略を考える実技なので、この誇張でどこを変化させようかとか、自身の思う省略に繋ぐには?どうしたら良いかなど・・・模索しながら進めていると、「今回は省略はないです」といっておられ、できる範囲でやってみてくださいと。今回、皆様の完成された作品を見てると、はじめの真の持って行き方で、変化のあり様が大きく変わるように思え
専門科Bの今期の5日目は自由花です。午前中の講義は、「モチーフを明確にする」という、ハッキリとした題材にしてみることの重要性を説かれました。実技は、それぞれ皆、テーマを決めてからいけ始めます。私は、花器を決めてから発想を飛ばして、このように!色合いは、それぞれが鮮明で素敵な色だったので写真よりも綺麗でしたよ。(*^▽^*)
〈6月10日〉この日は、4日目の立花②です。立花の習い物7箇条の内容に触れた講義でした。実技は、7箇条のうちのいずれかを取り入れた立花にしてみることです。笹百合と紫陽花の立花、これだけで十分なくらい満たされました。(*^▽^*)
専門科Bの2日目は、立花正風体でした。伝書の大巻を持参。(専応口伝の意義について)立花の構成と特質実技では、片遣いok!強調や誇張、省略もokのはず!とはいえ、私のできる範囲でトライ!菖蒲が涼しげで、この季節ならではの一瓶になりました!(*^▽^*)(*^▽^*)
ただいま京都の御池の池坊で春のいけばな展が開催されています。華道家元池坊の最高教育機関の中央研修学院卒業生のいけばなが展示されています。とても見応えがあります❣️お近くの方は是非いらしてください。京都はあいにくの雨模様ですが、百花繚乱の花展は目も心も楽しませてくれますよ。
2月下旬の教養科B:8期の最後の日です。3日目は、このコースで学んだ人たちが今期の締めくくりに作品発表をする日。それぞれが好きな花型を選び制作します。立花新風体四人の先生方に相次ぎ、次期お家元の専好様が巡視されました。2年間の授業は、楽しくもあり、稽古不足を痛感しました。受講までの数日間模索したりもしましたが的が掴めないという・・暗中模索でしょうか?いえいえ暗中ではないですが、もどかしいときもありました。でも、いざ受講した後は、こういうことだったんだ!と反省の要因が判明して、
こんばんは〜!昨日から、中央研修学院は第6期に入りました!2年目は1期3日間の日程です。ここに来るまではあれこれ考えてしまいがちですが、実際に実技を受けると、先生のご指導も入りしますし、丁寧に教えて下さいます。勿論、それなりに仕上がったりもしますが、先生の手が入るとグッと植物の命が吹き込まれたようで感動することも多々あります。案ずるより産むが易しです。〈7日〉自由花掛花ご指導はYK先生でした!今回の掛花は、レリーフ制作へ繋がる第一歩です。次のステップが踏めますように!
皆様、お盆も終わりにさしかかりましたね!それにしても、連日の日差しはすごいです!たまらないとウンザリしてる中ですが、墓参りは楚々と行ってまいりました。プランターの植物の🌻萎れ具合は、13日は特にひどく、今年で一番グッタリなっていました!広島県の気温も連日36度〜38度。竹原、三原の沿岸のウチの方も殆ど変わらないです!🌻[8月7日]先日の研修学院3日目は、お生花でした。正風体の二種生けで、二株生けを含むとありました。講義も「2株生け」についての解説が殆どだったので、今回は二
なかなか新学期が始まりません。とりあえず、前年度のをアップしておこうかな!
第4期:1日目の立花③です!実技は、三ヶ所遣い・二ヶ所遣い・一ヶ所遣いの除真の立花でした。真をアルストロメリアにしたことで、上段の広がりやゆったり感を出したいと意識して、又、もうそこまで来ている春の情景を想いながら選んでみました!立花正風体担当はYS先生でした!制作を終えてから、・・・あと少しあの部分を考えればとか、・・・、もう少し頑張れば良かったと思うことしばしばです。そんな反省も含めてノートに書き留めておきましょ!(書き留めること多し!)