ブログ記事305件
「いつかは受付のある、立派な整体院でやってみたい」そんな憧れを、ずっと心のどこかに持っていました。でも今週、お客様のひとことが、その考えをすっかり変えてくれたんです。当院「心整体いきいき堂」は、呉市焼山の自宅の一室(6.5畳)で営んでいます。玄関を入ると生活の匂いも少し混じる──いわば“暮らしの中の整体院”です。そんな中、不登校のお子さんを抱えたお母様がセッションを受けに来られました。その方がこうおっしゃったんです。「いかにも“診察しますー”って雰囲
不登校で動かない娘を見て私はずっと「どうしたら良くなるの?」と正解を探していました声のかけ方はこれでいいのか見守るべきか、動くべきかこのままで本当に大丈夫なのか良くしようとしているのに、なぜか心は疲れていくそれは子どものためというより不安な自分を落ち着かせるために動き続けていたからかもしれない何もしないのは、不安だからでも、子どもを前に進めることよりまず自分が立ち止まることが大事なときもありますそれを許しただけで家
最近は学校のお友達と出かけることが増えてきた娘大学に入ったばかりの頃は、「仲良くなれる気がしない」とか周りの子への不満も色々と言ってのに今は自分から外に出ていくようになってきてちょっと安心しています家や学校以外にも居場所が増えて良かったと思います実はバイトを辞める時も「居場所が減ることが心配」と話していた時期がありましただからこそ、こうして自分で新しいつながりを広げている姿がなんだか嬉しいですアドラー心理学では人が生きていくうえで大切
こんにちは^_^不登校・思春期ママ専門サポーター藤田やすこです。↑初めてのファンミーティングに参加❤最近は娘たちと出かける機会が増えて、なんと推し活まで一緒に楽しめる日が来ました☺️数年前の私が聞いたら「え?うち?絶対無理でしょ(笑)」って言ってたと思うけど……今の私は、家族の空気が柔らかくなるって、こんなに生きやすいんだと日々感じています。もしあなたが、「いつか我が子と自然に話せる日が来たら
先日の朝、娘が「今日は行けないかも」と言いました理由は「あと1か月もある。そんなに頑張れないかも」とそこで私は、ただ事実だけをゆっくり伝えました「そうね、1か月あるね。でも、あと4回だね」しばらく黙っていた娘は、「行くわ」と自分で動き出しました親が「あと4回だから行ったほうがいいよ」と言えば、きっと反発していたでも、事実だけを伝えて、後の判断は娘に任せる最後まで決めるのは、いつでも本人その【自分が選んで決める感覚】が次の一歩の
他にも娘が不登校になり私が変えたことがありますそれは、先回りしないようすることつい不安で先回りして声をかけたりアドバイスしたり親が動きたくなってしまうでも娘がある日「コントロールしようとしないで!」と言われましたそこから私は娘より先に答えを出さないということを意識するようになりました焦りがでてきたら「この子は自分で考える力がある」と何度も自分に言い聞かせましたそうやって【私の不安は私が引き受ける】ことを続けていくうちに
ネットで不登校と検索すると出るわ出るわ。不登校関連ビジネスのご案内サプリ個別指導塾通信制高校親のサポートカウンセリング実は不登校サポートサービスやったよ⚫️中2の1月に、3週間以内に再登校目指す不登校サポートサービスに申し込んだ①LINE登録⭕️②無料カウンセリング⭕️③有料サポート3万円⭕️④息子にサポートで教わった目標を立てさせる7時に起きて23時に寝るご飯は家族と食べるデジタル機器一歳禁止没収自分のことは自分でするほめてマインドセットさ
子どもを【信じて待つ】と言われても実際は難しいですよねただ待つと言っても不安はふくらむし何もしなくていいの?と揺れることもあると思いますそんな時私が心掛けていたのは、この3つ・未来を勝手に想像して不安にならない・今、できていることに注目する・今は回復途中と焦らない特に、意識していたのがアドラー心理学でいう【正の注目】「今日はこんな小さなことができた」に目を向けると親の心が少し軽くなって【信じて待つ】がぐっとやりやすくなると思います
息子の目指す未来昼夜逆転ぎみな息子大学には行きたいらしい。多くの中学も高校も大学も学生は昼に通って夜には閉まるんだけどね。中2完全引きこもりの1月にかけた言葉①転塾の提案②個別指導塾入会③数学理科復習④勉強の不安減る⑤中3再登校高校行って大学に行きたい息子の中で勉強は大きな意味を持つしかし長期間じっくり頑張り続けるのは難しい息子に合った高校進学バリバリでは無いが進学できて、不登校サポートのある全日制高校って…あるのか。
口出しをしないでいれば「見守り」になると思っていましただから娘が不登校になってからも、昼過ぎに起きてきても行くと言っていた塾に行かなくても私は何も言いませんでしたでも、本当は私の心の中は毎日ざわざわしていてその不安な空気は全部、娘に伝わっていました見守りって何もしないことじゃなくて親の心が落ち着いている状態で作られる空気感じゃあ、どうやって私は落ち着いていったか…私がまずしたことは自分の気持ちをたくさんアウトプットするこ
不登校になると「見守るのが大事」とよく聞くけれど当時の私は、見守っている【つもり】でした「信じてるよ」と言いながら心のどこかで「早く元気になってほしい」「そろそろ動けるんじゃない?」そんな期待がありました言葉では言っていなくても雰囲気や表情にでてしまっていたかも…子どもって敏感なので、その【空気】をしっかり受け取っていたんだと思います高1だった娘が動いたのは元気になったからじゃなくて私の「動け」という気配に反応していただけ…今な
大学後期も、気づけばあと少しになってきました途中4週間ほど休みが続いた時期があって「このまま後期はお休みかな~」と思っていましたでも、そこから復活今はまた毎日通っています私がしたことといえば『行ってほしいという想いを手放した事』そして、『娘は大丈夫』と信じることに徹しただけだから「行けないかも」と言われても「そっか。そんな感じなんだね」と淡々と返すだけでも、しばらくすると自分で起きてきて気づけば支度をしてサッと出かけていく
先日、娘が突然「今日ディズニー行ってくる!」と言って出かけて行きましたその日は学校もあったけど「その曜日、まだ3回しか休んでないから大丈夫」って本人はサラッと言ってて私は「休むのは本人が決めればいいよね」って思いながらも気づけば、心はザワザワするなんでだろうと、考えてみました計画的にお金を使わなくて大丈夫?(もうバイトもしていないのに)帰ってきて疲れて、明日も休むんじゃない?(休んだら単位落とすよね)そんなことばっかり考えて自分
今朝は、娘を駅まで車で送りましたそのあと私も午前中から仕事の日本当は洗濯もしたかったけれど今日はやるべきことよりも朝ゆっくりコーヒーを飲むことを選びましたたった数分のことだけれど私の心をふっと落ち着かせてくれる忙しい毎日の中でも自分のための小さな幸せを選ぶって大事だなと改めて感じた朝でしたそして何よりこうした気持ちの余裕があると家族にも自然と優しくなれるんですよね
不登校の頃は「明日は学校に行く」と言っては結局行かない日が続いたりしました毎回その言葉に期待しては翌日ガッカリ…って私も何度もありましたでもよく考えると前の晩に「行こう」って思ったのは事実ただ、翌朝になると「やっぱり行けない」ということがおきるそして朝、起きてこない子どもを見て「行くって言ったのに!」ってイラっとする気持ちが出るのも自然なことでもその時に、「今」だけを見てみるとそこにはただ「朝起きない」という現実だけがあります
気づかないうちに疲れていることありませんか?私もこの前、「あーーなんだか疲れたな」と思ったから翌日の下の子のお弁当作りをお休みしましたそして、朝は少しゆっくりした時間を過ごし午後はお昼寝もしました何もしない時間を自分にOKだしました家族のために動くことも大事だけどそれ以上に自分の心を最優先することのほうがずっと大切だなと感じています頑張りすぎなくて大丈夫動かない日をつくることも自分を大切にする選択です
先日、娘が私に怒ってきた時私も感情のある人間なので「うわー、さすがに疲れるわ」って思いましたなんで私ばかり…って思ったのも正直なところですでも、その私の気持ちを否定しなくていいんですよねただ「今、こう感じてるんだな」「私だっていやな気持ちになったよね」と自分に声をかけるだけで、ちょっとホッとする今の自分の気持ちをちゃんと認めてあげることそれが、心に余裕を作るコツかもしれません今日のあなたの心、今はどんな感じですか?良かったら
前回娘の話を聴いていて私の体験談を話したら怒ってしまった…と書きましたじゃあ、あの時どうしたらよかったのか?後から振り返ってみました結局ポイントはそこにニーズがあるかどうか今回娘は話し始める前に「ちょっと今話していい?」と言ってきて「〜が嫌で」「〜にイラっとして」と、自分の気持ちを吐き出していました相談というよりただ気持ちを受け止めて欲しかったんでしょうねでも察して動いても、違うこともあるだからこそ途中でひと言聞けば
娘の話(愚痴)を聴いていました最初はただ聴いていて「嫌な気分になるのも当然だよね」と娘の気持ちを受け止めながらでも、30分くらい聴いたところでつい私の経験談を話してしまいましたすると、娘は「私がつらい気持ちを話しているのにどうしてお母さんの経験談を言ってくるの?」「同じようにしたら良いってこと?」と怒りモードに突入全くそんなつもりはなくただ一つのエピソードとして話しただけなんだけどその時の娘には必要がなかったみたいそうだよね
こんにちは^_^不登校・思春期ママ専門サポーター藤田やすこです。↑街はXmas🎄1色ですね🎅✨️最近、娘たちといろんなことを話したり、不安があれば「大丈夫だよ〜!」ってハグして、逆に娘から「お母さん!ギューして」と言われることも増えてきました。でもね、こんなこと言ってますが、昔の私は“子どもを安心させる言葉やスキンシップ”が全くできない母でした。そういえば、私自身も母に抱きしめてもらった記憶ってほとんどなくて。
子どものために子どものことを第一優先にしてきた私最初は『自分のことを優先する』ことに罪悪感すら感じていましたでも、今思うのは『自分の時間』は贅沢ではなく『家族のため』でもあるということ親が整っていると自然と家の空気も穏やかになりますよね『なんでこんなことでイライラしちゃうんだろう…』そんな日が減っていくのを、私自身も感じました自分の心に素直にすることで少しずつ心が喜びはじめるそして、親が自分のことを大切にしている姿を見
親が落ち着くためにも私は「自分のことを大切にする」ことをお勧めしていますでも実際は「自分の時間が取れない」「何をしたらいいかわからない」と相談されることがありますでも、本当に時間がないというよりも自分で『そんな余裕はない』『やってはいけない』ってブレーキをかけているだけかもしれません例えば・家族を優先するのが当たり前になっている・自分のために使う時間やお金は贅沢だと思えてしまう・今まで自分の気持ちに蓋をしてきて何が好きだったか思い出
先日、3~5限が授業の日でも、たまたま4限が休校になったそう前日まで娘は「まだこの曜日は3回しか休んでないから、休みたいな」と何度も言っていました私はただ「そっか、休みたいんだね」と返しただけ良いとか悪いとか、ジャッジはしませんでしたその結果娘は4限の空き時間にレポートをして過ごし5限まで出席して帰ってきましたほとんどの子は休んでいたそうですが娘は「今まで休んじゃったから、仕方ないよね」と自分で考えて行動したようです親が言ったから動く
いつも読んでくださってありがとうございます!人気の記事『信じるって何を信じるの?』娘が大学に入り、夏までは「ちゃんと行けるかな?」とやはりどこか心配していた私でも、娘の姿をみているうちに夏以降から私の気持ちも変わっていきました「行っ…ameblo.jp今日は私が「どーんと構える親」でいるために日々意識していることを書いてみますね①子どもの選択に口出ししない子どもが話してくれたときは、つい親の考えを言いたくなるけれどそれよりも、まずは【聴く】ことを大切にしてい
親が落ち着いて子どもを見守るためにはまず「この子は大丈夫」と心から思えることが大事だと思っています子どもを信じるとは「学校に行くこと」を信じることではありませんその子がもつ「生きる力」「自分で切り開く力」を信じるということでは、なぜ親はそれがなかなか信じられないのか…きっと親にとって「学校に行かない」という状態が未知の世界だから想像ができないから、不安になるのだと思います自分が知っている世界を子どもが歩いてくれたら安心
よく「親はどーんと構えていたらいい」と言われますよねでも、娘が不登校になったころの私はどーんと構えるどころではありませんでした「明日は行けるかな」「いつまで休むんだろう」「この先どうなるのかな」いつも不安でいっぱいでしたでも、今ならその意味がよくわかります親が不安だと子どもも不安になってしまう子どもは【親の表情】や【声のトーン】に敏感ですよね「大丈夫」と言っていても心の中がざわざわしていてはそのまま子どもに伝わってしまいま
こんにちは^_^不登校・思春期ママ専門サポーター藤田やすこです。最近、娘が仕事から帰ってくるなり「風呂キャンしたい…」とつぶやくんです。“風呂キャン”って何?と思ったら、「疲れすぎて今日はお風呂キャンセルしたい…」の略らしい(笑)いや分かる。私も娘たちのお風呂待ちの間にソファで寝落ちした日にゃ、起きた瞬間に“あ、もう今日は無理だわ…”ってなるから^^;でも、「やっぱりお風呂入って清潔にしてほしい!」「嫌な気持
以前、「復学支援は利用しましたか?」というご質問をいただきました私の答えは『利用しませんでした』娘が不登校になったばかりの頃もちろん私も復学支援について調べましたけれど、もし復学支援を利用して上手くいかなかったとき親子関係も崩崩れてしまうと思ったのですだから私は、利用しませんでしたそもそも、誰かに何かしてもらって学校に行けるくらいなら子どもはもうとっくに行っていると思いますそして、仮に行けたとしてもそれが「我慢して行
先日、1限からの授業の日娘に「7時に起きてこなかったら起こして」と頼まれていたので朝7時に娘の部屋へ行きましたベッドの中でまだ寝ている娘に「おはよう。今7時だよ」と声をかけると娘は「うーん…眠い」「今日の授業は必修なんだよ。」「今日休むと単位落としちゃうけど、来年とればいいか…」その間私はただ「そうね、眠いね」「そっか、必修なんだね」「まあね、来年とっても良いしね」とだけ返答し、後は二人して沈黙たったこれだけの会話に3分ほど
娘の変化が著しいです!運動を始めたと思ったら今度は私に変わって夕飯を作ってくれるようになりましたしかも率先して「作っておこうか?」と言ってくれますあまりの変化に私もびっくりでも、それと同時に自分のことだけでなく家族のことも考えられる余裕がでてきたんだなと嬉しく思っています何が今の娘の元気を作り出しているのだろう??振り返ってみるとやっぱり「学校に行けても行けなくてもその子のそのままを認めること」そして「家族は仲間だ