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一部の美容外科で執り行われている裏メニューのタレ目尻切開という術式があります。実はクリニックによって定義づけが異なっており、目尻切開+グラマラスライン形成をタレ目尻切開と呼んでいるところもある一方、目尻切開の中で皮膚切除→靭帯を固定しなおす術式をタレ目尻切開と呼んでいるところもあります。ただ一般的にはタレ目尻切開は後者のことを指しています。この術式とグラマラスライン形成との違いは、目尻の位置です。タレ目尻切開→目尻の位置が変わるグラマラスライン形成→目尻の位置が変わらないの違
先日の投稿にいいねをたくさんありがとうございました本日は『グラマラスライン2回目』こんばんは以前下眼瞼下制と目尻切開をしたのですが下眼瞼下制のときに結膜のみで皮膚は切らなかったためほぼ戻ってしまい間違い探し?ww目頭は分かりますね!多少は下…ameblo.jpこちらの続きです以前はグラマラスラインしたとき後戻りが凄かったのですが今回は2回目が終わった後の一年後の経過です1回目は皮膚を切らずにしたことを後悔し2回目は皮膚切除も加えたので期待したいところ、、!!!上から術前
下眼瞼下制術の後戻りは術後2週間の程度で2割程度となります。3か月の時点では更に1-2割ほど戻ってくると言われています。そのため、直後の症例写真でかなり結膜が露出してしまっている症例でも、回復していく可能性は全然あります。結膜側からの内部処理は難易度が上がるので、結膜側を正確に剥離できなければCPFの損傷に繋がります。形成外科専門医では無い医師が執刀sるうグラマラスライン形成には要注意です。糸で縛るだけのグラマラスライン形成はどうしても埋没法と同様に後戻りして取れてしまう懸念が
こんばんは以前下眼瞼下制と目尻切開をしたのですが下眼瞼下制のときに結膜のみで皮膚は切らなかったためほぼ戻ってしまい間違い探し?ww目頭は分かりますね!多少は下がってるのですがそれでもまだ下げたい!!と思い2回目のグラマラスラインです術直後※完全に閲覧注意です⚠️いや、こっわww戻るのが分かりきってるのでめっちゃ下げてほしいとお願いした結果前回が目頭も合わせて3方向切ったので今回2方向だけだからかさほど痛みはなしただ涙だけめっちゃ出ます目の切開をした全国民におす
目の横幅を広げる目尻切開法、どこまで切れるは限界があります。これは結膜円蓋部(けつまくえんがいぶ)がどこ程度あるかによって延長量が変わります。ここが全然なければ目尻切開の変化が少ないタイプの症例ということになります。目尻側は特に切っても後戻りするので、術後は少しオーバーに切っていることがあるのですが、ダウンタイムが終了していくにつれて馴染んでいきます。最終的な完成は半年後となります。目尻切開法の手術の失敗例ですが、・結膜の充血・デザインの左右差・ドライアイ・目尻の赤み
顔や肌の若返りが出来るとして人気が高いPRPやセルリバイブ、ACRはシワやたるみなどの改善に効果的とされています。効果を実感するまでに時間がかかったり、内部で出血やしこりなどが起きることもあるのでアフターフォローもしっかりしていて、評判のよい名医やクリニックを選ぶことは重要です。おすすめの病院は、やはり患者が安心して信頼できることと一番として常に高い品質の美容治療を施してくれるところです。例えば高品質を証明する国家管理基準ISOを取得していると安心です。日本国内だけでなく美容医療の発展や勉強の
整形費用の相場は主に、何で決まるのかというと、手術時間・材料費・ドクターの人件費による部分が大きいです。人件費の部分は特に一番割合が大きいので、技術料によって料金体系は大きく変わっていきます。分かりやすく言うと、コンビニ弁当を選ぶかちゃんとした飲食店を選ぶかの違いです。クオリティの低いものは安くて早いけれど保冷剤山盛りで健康に害があります。全く一緒で、どこまで手術の質を上げるのかで治療プランが変わってきます。また一見、安全そうに見える手術でも、危険なケースもあります。例えばアクア
目尻切開で術後にぶよぶよした目尻の状態が出ることがあります。次第に馴染んでいくので術後2週間の時点で判断をすることになります。その時点でも改善が期待できないようであれば、切りすぎてしまった可能性もある。目尻切開で効果が無いのは・目尻切開のみを行っている・グラマラスライン形成をやっていない・骨膜固定をしていないなどのケースで起こりやすいです。延長量はせいぜい平均で2ミリと言われていますが、大きな変化を出せる人で5ミリの変化量をとることが出来ます。グラマラスライン形成=
タレ目形成の一種であるグラマラスライン形成。美容整形創成期にはタレ目=グラマラスラインのイメージが強かったのかと思います。しかし最近では術式の進化もあって、グラマラスライン形成では必ずしもタレ目を作るだけの効果ではないということが分かっています。拡大するエリアを選択できること、その技術を持つ外科医を選択できればカスタムメイドの目のデザインが可能です。目フルとして二重整形+眼瞼下垂+グラマラスライン形成などのセットで提案されることもあります。タレ目整形のまぶたの内部処理は医師によっ
目尻延長において、目の外側の向きを多少下にずらすことでタレ目を作る術式があります。白目の外側伸ばすだけではなくて下に広げるイメージです。下眼瞼拡大術のような大変化のタレ目形成ではありませんが、ナチュラルに目尻の角度を下げることで自然につり目を改善できたりする便利なものです。*いわゆるグラマラスライン形成術とは全く違う手術となります目尻切開は延長量が例えば2ミリだったとしても正面から見たときにはそれほどの大きな変化を実感しづらいです。これは、目には奥行きがあって、実際には横に延長し
皆さん、こんにちはWJウォンジン整形外科でございますいつもご覧いただきありがとうございます前回ではWJウォンジンのベスト前後写真をご紹介しましたね今回はちょっと変わった前後写真をご紹介したいと思います整形って女性が多く受けられると思う方もいると思いますが実は男性の方もよくご相談にお越しになるんですそれで今回は男性の方が多く受けられる手術を中心にWJウォンジンの前後写真をご案内したいと思います目の下の脂肪再配置加齢により肌は弾力を失い目の下にたるみが生じ
切らないタレ目形成、プチ整形でのグラマラスライン手術は、糸で瞼板と眼瞼腱膜(CPF)を固定して目尻側のラインを下げる手術となります。二重埋没法と一緒で切らないで目整形することになりますので、ダウンタイムが短い+修正もできるといったメリットがあります。一方でデメリットは、・すぐに戻ってしまう・変化を大きく出しづらい点です。糸が緩んでしまったり、瞼の戻る力に負けて後戻りしてしまうと修正が必要となります。グラマラスライン形成のデザインは、黒目のすぐ下を下げるデザインか、目尻側を下げる
こんばんは本日は前回触れていた目頭切開、目尻切開、下眼瞼下制の経過についてですまず目頭切開をしようと思ったのは目の横幅が欲しかったことと、このあと鼻のオペをするんですが鼻を低くする手術のためより蒙古ひだが目立ちそうだったからです鼻の骨が出過ぎててそれに引っ張られててもちょっと離れた目だったのでそれが余計に気になりそうで目尻切開も同じく目の横幅が欲しくて。ただ目頭は皮膚の部分を切除するのに対して目尻は粘膜部分なので後戻りしやすくまた大きな変化が出ないんですよね目尻だけだ
こんばんは今回は私が整形が好きな理由をまず。美容クリニックで働き出したときに私は痛がりだからきっと何もやらないなーと思っていたのもほんの一瞬。(笑)遂に胸に飽き足らずその後半年おき?一年おき?にあちこちのオペをするようになりました最初は自分のコンプレックスの部分だけ、を考えていたのですがあちこちやりたくなった理由はまあ勿論綺麗になりたい思いは強かったんですが1番の理由は術後の経過の説明をうまくするためです社畜の鏡🪞仕事に全力すぎるってよく言われるし自分でも引いてま
目の下の膨らみ+皮膚のたるみ感を解消する整形に下眼瞼切開、下眼瞼除皺術、ハムラ法といった治療方法があります。ハムラ法では同時に影クマも改善することが出来、窪みを埋める効果がありますが、黒クマ治療の名医を選ぶ際は、以下の様な点で選択することが重要です。①皮膚を選択しなくても改善できる範囲であれば、できる限り経結膜アプローチを選択する。※合併症のリスクを回避が少ないため。②ハムラ法では皮膚のタイトニングを別の工程で行う。※筋肉を切除するとたるみが生じるため。③目袋変形を改善する
下眼瞼下制術(タレ目形成)の手術はするのは簡単でも治すのは激ムズな目整形の一種。特に修正理由として多いのが、・左右差が起きた・傷跡が目立つ・下がり過ぎて気持ち悪い・涙袋が消失してしまった・三白眼になった・結膜側からで逆さ睫毛になったなどの理由です。下眼瞼下制術(タレ目形成)の手術は結膜側と皮膚側で仕上がりが変わります。皮膚側切開だと涙袋消失のリスクがありますが、結膜側ならそのリスクはかなり低いものになります。涙袋が消失すると目全体の印象も小さく感じられるので、基
「私も数年前までは大丈夫だったのに...」「数年間仕事ばっかり夢中になってたら老けて見えるな」「下眼瞼手術をするとよくなるのかな?」おそらくこの記事をご覧になる方々は上記のような考えを持っていると思います。この文は整形外科専門医、ある病院の代表院長である私が男性の下眼瞼手術と関連された情報をお伝えしようと思い作成いました。最後までご一読になってお役に立てる情報を得られますと幸いです。こんにちは、シン・ドンウ代表院長です。数日前にある男
目の下の切らないたるみ取りの後に結局、脂肪注入法を追加する人が多い理由をご紹介します。尚、目の下は必ず脂肪注入が必要というわけでは無いのですが、脱脂×脂肪注入をする意味合いとしては、・涙袋を残しつつ、つながりを立体的に仕上げる・目の下の脂肪除去後の影(黒っぽい色味)を改善・ハの字型のゴルゴライン、瞼頬溝(けんきょうこう)が出現しやすい方が予防する・脱脂のみをして面長になる症例回避など目的・効果があります。一概に下眼瞼脱脂後に脂肪注入を行うことが悪であるということでは決してあ
おはようございます。新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。忙しい日が続いています。連日、沢山のご来院、大変ありがとうございます。本日もどうぞ宜しくお願いいたします。今日は、「下眼瞼下制術皮膚切開法(たれ目術・グラマラスライン形成)+目尻切開+目頭切開」の術後経過をご紹介いたします。症例は、30代女性です。目を大きく見せたい、とのリクエストでした。目尻切開と目頭切開で目の横幅を広げて、下眼瞼下制術でたれ目風にすることで、目を大きく見せて行きたいと思います。30代女性の手
目の下のクマ治療において、脂肪を何か所からとるかで料金を変動させている病院があります。経結膜脱脂法=下眼瞼脱脂で3つのコンパートメントから眼窩脂肪を取るのですが、1か所だと安くなったり、2か所だと少し値段を上げていたりするクリニックです。こうしたクリニックはまず回避されることを強く推奨いたします。美容ドクターを選ぶ上では以下要注意です↓・キラキラネームの手術名を付けている・ニックネームを付けている先生はトラブル多い*やす先生、りあ先生みたいな感じ・モニターは見栄えの
おはようございます。新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。忙しい日が続いています。連日、沢山のご来院、大変ありがとうございます。本日もどうぞ宜しくお願いいたします。今日は、「下眼瞼下制術皮膚切開法(たれ目術・グラマラスライン形成)+目尻切開」の術後経過をご紹介いたします。症例は、20代女性です。目を大きく見せたい、とのリクエストでした。目尻切開で目の横幅を広げて、下眼瞼下制術でたれ目風にすることで、目を大きく見せて行きたいと思います。20代女性の手術前のご状態です。
加齢とともに現れてしまう目の下のたるみによって造詣が整っている人でも、どんな美人も一気におばさん顔にしてしまう嫌な現象です。美容整形手術では切らない方法→ヒアルロン酸注入・PRP注射目の裏側を切る方法→裏ハムラ法・下眼瞼脱脂目の表側を切る方法→ハムラ法・下眼瞼除皺術があります。目の下のたるみ取りを受けると目の下がフラットになりクマも消えるので顔全体が若くなった印象を与えるようます。中でもハムラ法や裏ハムラは美容整形手術の中でも特に難しい手術だとされており、執刀する医
目尻切開+下眼瞼拡大術でカラコンをつけた状態でベストにするデザインの場合、三白眼になってもいいからガッツリと白目を下げたいということがあります。その場合スッピンでは、やや白目が目立ち三白眼っぽくなるくらいまで下眼瞼を斜め下に広げます。白目っぽい瞼だと印象はミステリアスになるのですが、カラコンをつけた状態だとジャストフィットな瞼の印象に見えます。下眼瞼拡大、下眼瞼下制、グラマラスライン形成これらはすべて同義で、クリニックによって呼び名が違うだけなので、目の整形を考えている方はホー
おはようございます。新宿ラクル美容外科クリニックの山本厚志です。忙しい日が続いています。連日、沢山のご来院、大変ありがとうございます。本日もどうぞ宜しくお願いいたします。今日は、「下眼瞼下制術皮膚切開法(たれ目術・グラマラスライン形成)+目尻切開+目頭切開」の術後経過をご紹介いたします。症例は、20代女性です。目を大きく見せたい、とのリクエストでした。目尻切開と目頭切開で目の横幅を広げて、下眼瞼下制術でたれ目風にすることで、目を大きく見せて行きたいと思います。20代女性の手
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。さて、下まぶた手術の合併症を治す植皮手術について、以前ブログで紹介した患者さんが、昨年、3年半ぶりに、別の治療を希望で来院されたので、最近の写真をお見せいたします。20代の女性で、他院で垂れ目(グラマラスライン)形成手術を受けたのですが、特に左まぶたが下がっており、三白眼、外反の状態です。また、そのためにドライアイにも悩まされるようになったとのことです。この方に植皮による修正手術を行いました。植皮手術前
下眼瞼拡大術=グラマラスライン形成の目的は目尻側のボトムを拡大させることでデカ目を作る手術となります。同時に目の下のクマ取りが出来たり、逆さまつ毛も改善させることが出来ます。この方法は目尻切開とは違った術式で、水平方向への拡大ではなくて下~斜め下方向への目の拡大です。一般的に言われる表面を切らない手術によるタレ目形成・目尻側拡大術というのは、・裏側からの切開で表面に傷跡が残らない術式・糸でくくるだけの術式に分類されます。ツリ目を改善することで柔らかい顔つきになるので満足度
私が手掛けている、目の周りの他院術後修正手術の代表的なものとして、二重まぶた修正、目頭切開修正、そして、下まぶた手術の合併症である外反や三白眼を植皮を用いて修正する手術があります。これまで何度もブログで書いているだけでなく、学会のシンポジウムなどで発表の機会があると、話していることとして、手術でたれ目を作り、目をより大きく見せる目的で行う下眼瞼拡大術(いわゆる、たれ目形成、グラマラスライン形成)後の合併症が多くなっています。具体的にはたれ目の程度が強すぎて三白眼になっていたり、ひどいものだと粘
目尻切開と切らないたれ目形成術(下眼瞼下制術、グラマラスライン)も合わせて行った症例の解説です。(症例写真へのご協力誠にありがとうございます)症例写真治療前→治療2ヶ月後目尻の位置が下がり、目が外側に広がり、下まぶたのラインが下がっています。以前からこの治療は多く、症例を重ねるにつれ、一般的に他院でよく行われる目尻やタレ目の治療との違いはこちらです。👁目尻切開(タレ目尻切開)・変化がしっかりわかる・広げる方向を調整できる(今回は斜め下方です)・戻らない・目尻が
横から見て白目の大きな顔立ちというのは、かわいい=目が大きい印象を受けます。特に出目瞼の方は横から見て白目が強調されがちで、アイドル顔に近くなります。しかしアーモンドアイになろうとグラマラスライン形成やってタレ目になった後悔・失敗例がありまして、最近ではかなり多いのです。アーモンドアイ整形をグラマラスライン形成=下眼瞼拡大術だと勘違いしているのですね。医師の提案の時点で間違いに気付かなければならないでしょう。グラマラスライン形成の失敗例をまとめます↓・三白眼になる・元