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大奥最終回、リアタイ鑑賞。最後は男ふたりがかっさらっていった感じでしたが、心情フェミニストの私もそんなことは気にならず。大奥の歴史を遡っていくシーンは、期待はしてたとはいえまさにドンピシャで、観たいものを見せてくれた!と、涙が止まらなかった。家光の紫の打掛が、なんと美しかったことか。モンスター治済の科白の凄さも。全てフィクションだというのに(←多分)、一人一人は2~3回しか出てないというのに、なんでこんなに陶酔できるんだというと、人間を描けてるから。筆力なんだと思う。キャッチャブルな名科
知人が上田久美子先生のサラリーマン時代の会社にいたんですけど退社する時に宝塚歌劇団で働きますって言ったらラインダンスを踊るのか⁉️って社内がざわめいたんだそうで世の中の宝塚の認識ってそんな感じだよねって笑ってました。ちなみに人柄などの情報はなかったです笑
秋も深まり、更に深まる一方の宝塚の闇でしたが、今日午後に会見を開くのですね。11/25の東京宙組開始のためと悟られる早計な内容でないのを祈るばかり。妻も、こんな時に東京で月組が公演中が信じられないと言ってて、これが一般大衆の視線と思ってます(追悼の言葉を書いた看板などもないようですね)。胸を張って?雪組大劇場公演を見れるよう、今度は失敗なきよう、真摯に頑張って欲しいです(チケット飛んでしまい、どなたか恵んで頂ければ幸甚です)。先週の文春第6報を再読しました。営利目的とは言え本件の継続掲載に
また文春にのったようですね。すっかりと文春の一軍レギュラーです。まあ、ネタは尽きないでしょうしね。掘れば掘るほど出ます、さすが温泉地!今回は若干ネタ切れ感がありましたね。もしくは、嵐の前の静けさ?コーヒーブレイクといったところでしょうか。元女性演出家と『ダンスは顔で踊る』系元トップスターとの確執の話でした。うーん、これエルベの当時も聞いたことがありますね。(噂話程度ですが‥)この元演出家の先生、厳しい、細かいことで有名でしたもんね。舞台始まってからも、客席
上田久美子さま『翼ある人々』『金色の砂漠』『桜嵐記』わたしはこれらの作品が大好きです。上田久美子さんの作品のなかで、この3作がとりわけ好きです。また、上田久美子作の舞台が観たいと願っています。それが宝塚の舞台でも、他の舞台でも。上田久美子さんの作品が観たいと願っています。
リスペクトする椎名玲さんのXで、クソ雑誌の次のターゲットが、男性から見ても、そのビジュアルで話題になるであろう方のパワハラスキャンダルだと知る。えっ?世間を騒がすビジュアルの宝塚スターって?となる。朝美絢さんですやん。お芝居が好きで、こだわりがあり、相手役さんの演技にも厳しい…やはり、あーさですやん知らんけど。…となり、ヤキモキヤキモキ。ワタクシの初月300円効果はもうキャンセルしてしもたので、先取りニュースはチェックできません。こうなった時は、あの方。宝塚ブログの事情通、
週刊文春電子版(11月8日)、上田久美子氏(元宝塚歌劇団演出家)のパワハラを訴えた演出助手Aさんの告白です。宙組とは直接関係しないように見えますが・・・演出助手Aさんというと、2022年12月週刊文春で原田諒氏のセクハラを訴えたAさんを思い出しますが、今回の演出助手はもっと前の2016年入団というので違う方です。原田氏は月刊誌文芸春秋の中で、復職を求める裁判をすると書かれていましたね。目次演出助手Aさんの告白紅さんがターゲットに劇団対応に内外で違い演出助手Aさん
体調を崩してしまい、気持ちがダウンしている自分。(8/22)気持ちを上げようと、好きな宝塚作品を見ることにしました。2018年月組公演・『BADDY(バッディ)-悪党(ヤツ)は月からやって来る-』。楽しくて面白い。ストーリー仕立てのショーです。ばぶばぶバブみの暁千星さんが、とっても可愛いのも見所の1つだと思います。くせになって、見たくなる作品です。
NHKFM「望海風斗のサウンド・イマジン」7月16日のゲストは、元雪組トップ娘役咲妃みゆさんです。望海さん「宝塚時代、ゆうみちゃんと呼ばれていました。咲妃みゆのどこに、ゆうみがあるんだ」望海さんのユーモア健在です。望海さんのリクエスト曲望海さんが、咲妃さんの歌のリクエストは、幕末太陽伝「女の華」。女郎おそめが海外ミュージカルの歌姫のように自身の魅力を歌う。咲妃さんのパンチのある歌唱力が活きています。お二人とも組替えで咲妃さんは2014年1月に、望海さんは
土曜日である。昨夜は録り貯めている歌劇からこれを見てみた。↑↑↑金色の砂漠。タカラジェンヌの中でも、この作品が好きという声をよく聞く。大好きな和希そらちゃんも言っていた。今はお辞めになってしまった上田久美子先生の作品である。とてもよかった。ただただ楽しいハッピーエンドのお話とは真逆にある。兎に角、心にズシンと響く作品だ。悲恋物という言葉で表現するのとは、ちょっと違う。愛憎劇という方がしっくりくる。みりおさんとまりあちゃんの演技はほんに素晴らしかった。彼女たちだけじゃない。
おはようございます☀️昨日は今月で配信終了となる宙組のフライングサパを見ていました!真風さんとまどかちゃんの時代の作品です✨ウエクミ先生の世界が炸裂していました!最初はちょっと難しい話かもと思っておもしろくなるの、、?かな?と感じていましたがだんだんあの世界にのめりこんでしまいましたー!人間が争いをなくすために国や言語や宗教、文化を排除して1つに統一した世界…多様性のない世界テーマが重いんですけどすっごくいろんな視点からいろいろ考えてしまった😅この人の意見も分かる、でも
久しぶりに「神々の土地」(宙組)を観ました。大好きな作品です。娘①が不在で伶美うららが娘①格、ただし歌わない。次期娘①のまどか姫が重要な役で、ポスターインしています。…まあ、改めて見てみると、別に誰も歌わなくても成り立つといえば成り立つ芝居…民族舞踊的な部分はロシア的な雰囲気盛り上げてはいますけど…。後年の問題作、ほぼ歌皆無な「フライング・サパ」の片鱗はこの頃からのぞいていたのか。朝夏さんの正統的な魅力全開だし、軍人じゃないので一人だけスーツな真風さんは完全に周りから浮いてて、それが正しい
なんですなー宝塚ファン、通称ヅカファンを騒がせているのは公演話題での生徒の話題でもなく昨年末からの文春砲が尾を引っ張っている状態。人気も才能もあった脚本演出家が事実上の解雇での退団は確かに痛い。現在の宝塚に日本物ショーを構成できる若手演出家がいない。ショーも芝居もかける若手がいない状況で件の演出家の美的センスは傑出していました。彼と同じ才能の持ち主であった上田久美子さんの退団もモヤ〜としたものがありました。今回の文藝春秋に手記を掲載した原田諒氏と異なり日本物芝居に佳作が多い人で、こちらも貴
集合日を迎え、配役が発表された星組公演「1789-バスティーユの恋人たち-」はスポンサー付き冠公演で、再演作ながら今年一番の気合い作となるのでしょう。早いもので間もなく今年も3分の1が過ぎようとしているところで、大劇場の全ラインアップが出そろっていますが、上田久美子、原田諒という座付きの人気演出家2人が去った影響、かなり大きいですよね。参考までに芝居に限った今年のラインアップを列挙すると…。▽花組公演ミュージカル・ロマン「うたかたの恋」脚本/柴田侑宏潤色・演出/小柳奈穂子▽月組
ラストベガス2013年豪華なイケ親父4人が顔合わせた映画マイケル・ダグラスロバート・デ・ニーロモーガン・フリーマンケヴィン・クライン少年時代4人組とひとりの彼女58年後👇の4人組ただ一人独身のビリー(マイケル・ダグラス)が若い恋人と結婚するので、4人はラスベガスに集結した…オスカー俳優4人の痛快コメディー✌【花散歩はパス☔】☔で気分どよ〜ん朝TVよ〜いどん!にちゃぴ出演😊「マリーキューリ」4/20〜4/23梅芸観たかった『キングダム』のみやちゃん超娯楽ショー『BADD
一昨日(3月20日)、和希そら主演東上公演「双曲線上のカルテ」が発表されました。この作品は2012年雪組早霧せいなさん主演の再演です。バウホール公演と東上公演は、新作が基本と思っていましたが、最近は再演が増えてきているように思います。以前のブログで、バウホール公演の再演が増えたことを書きました。『聖乃『花組プリンスになぜバウ再演なのか』』聖乃あすか主演バウホール公演「舞姫」の先行画像が出ました。麗しい!白い軍服に凛々しく美しいあすかちゃん、正に花組のプリンスです。「舞姫」は名
宙組初日を観てからの翌日、ハンブルクバレエを見た先週末。ノイマイヤーの振付を観て(今ごろ)思ったことがある。バレエはクラシックを観て育ったので(私の年代の日本人はほぼそうだろう)、「群舞」は白鳥の娘たちだったり、村娘だったり、怨念のウィリだったり。「主役をかこむ別人格のひとびと」と解釈して観てきた。…のだが、ノイマイヤーバレエによくある、主要人物が、(センターで踊りもせず)なんなら観客に背を向けて群舞を長々と見つめている場面、あれは彼(彼女)が「自分の分身」あるいは「自分の心象風景」を見て
元宝塚歌劇団、演出助手による『田舎騎士道/カヴァレリア・ルスティカーナ』/『道化師』(マスカーニ作曲)オペラ界の演出としては異例な背景を持つ上田さんの手がけた舞台、新聞に取り上げられる程の注目度ということもあり、とても楽しみにしていた。また当日は、ほぼ満員という。久々の客席の熱気をかんじたオペラ歌手とダンサーがそれぞれ1役に二人ずつという配役。ストーリーをしっかり予習してきた訳でもなかったので、最初は誰が誰やらで理解に時間がかかった…何度も出てくる、演劇なら何でもOKという建前に、
祝!花組東京公演初日!〜先日の星組観劇の道中〜私「今回の劇は原作小説あるし、宝塚には漫画が原作の劇もあるよ。花より男子とかるろうに剣心とか(゚∀゚)」友「へえ、ジャンプ系もあるんだ。ワンピースとかドラゴンボールとか?」私「それは……ちょっと。ロマンスがあった方がいいんじゃないかな……(-.-;)」友「ドラゴンボールは結婚するよ」私「じゃあ…あるといいね(-.-)(投げやり)」つかもうぜ!DRAGONBALL〜♪しかし、このゲーマー(友)……一向にジェンヌさんを
上田久美子先生演出のオペラを観に行きました。東京芸術劇場コンサートホール2月5日14:00~【指揮】アッシャー・フィッシュ【演出】上田久美子【キャスト】【田舎騎士道】トゥリッドゥ[護男]:アントネッロ・パロンビ/柳本雅寛*サントゥッツァ[聖子]:テレサ・ロマーノ/三東瑠璃*ローラ[葉子]:鳥木弥生/髙原伸子*アルフィオ[日野]:三戸大久/宮河愛一郎*ルチア[光江]:森山京子/ケイタケイ*【道化師】カニオ[加美男]:アントネッロ・パロン
産経新聞「音声で聴くMindofSAKURA」10回目、さくらちゃん(美園さくら)の明るい笑い声で元気がもらえます。産経新聞の新井さんは、さくらちゃんのお茶会に行くほどのファン。二人の会話がくだけていて楽しいです。さくらちゃんは今「銭湯に通う」のがブーム、「銭湯愛」が高まっている。街にある銭湯、街によっても違う、銭湯に集う人たちの温かさに触れるのが魅力だそうです。さくらちゃんはお友だちと週4回に行くこともあるとか。すごいですね。リスナーの方の質問に答えるコーナーの一部を紹介させ
2月5日、東京芸術劇場で、『カヴァレリア・ルスティカーナ(田舎騎士道)/『道化師』を鑑賞した。結論から言って、素晴らしい公演だった。私はB席で6000円だったのだが、それ以上の価値があったと思う。なんと言っても圧巻はアントネッロ・パロンビ。トゥリッドゥ(『C.R.』)とカニオ(『道化師』)の両方を演じ、圧倒的な歌唱を披露してくれた。あまり名前を聞いたことがないテノールだが、これほどの実力を持った歌手だったとはこれからも、有名だからといって連れてくるんじゃなくて
このオペラ上演の企画は、オペラに縁遠い人々への普及を意図する活動の一環だという。なので、上田久美子さんは、芸術性を追求するスタイルではなく、分かりやすい視覚化と、19世紀の話を現代の物語として、作り上げた。歌手たちは楽譜通りに物語を歌う。その一方で、演出家はダンサーを使って、現代日本の貧困、弱者の物語を描いていく。「カヴァレリアルスティカーナ」(田舎騎士道)物語はイタリアの寒村、キリスト教的色彩の強い、文学的な歌詞で歌われる。上田演出は背景に岸和田のだんじりを持っ
2月3日(金)東京芸術劇場劇場(池袋)序曲の途中から、隣の総料理長が落ち着きません。ゴソゴソバッグをまさぐったり、しきりに顔にハンカチを当てている様子。(暑い?)横の通路までの前列の座席をつぶしてオケピットがせり出しており、そのせいもあってか読響の豊潤な響きに包まれて、まさに感動の涙が出そうな私の興を、おかげで少しばかり削いでくれました。総料理長の挙動不審は《カヴァレリア・ルスティカーナ》が幕を閉じるまで続きましたが、トゥリッドゥの舞台裏の歌とサントゥッツァの第一声を聴いてからは、
星組公演『ディミトリ』を観た時に、『金色の砂漠』にちょっと設定が似ていると思ったのです。上田久美子さん演出の『金色の砂漠』2016年の作品だったのですね。素晴らしい作品だったと観劇の記憶が懐かしく甦るとともに、ずっと疑問に感じていたことも思い出しました。ギィの行動が理解できない宝塚のお芝居においてトップスターは唯一無二の存在。だから当然観客はトップスターの演じる主人公に想いを寄せている、共に生きようとしている。なのに明日海りおさん演じる主人公の“ギィ”はこちらの感情移入を拒むところがある
オペラ「カヴァレリア・ルスティカーナ」「道化師」を観てまいりました。今回、演出家の上田久美子先生がお目当て!でした、さながら大人の為のしかけ絵本!随所に仕掛け沢山!の演出を大いに楽しみました。とくべつ演劇ファン🎪も愉しめる作品だったと思います。字幕にも演出つけちゃったり。。!ブーイングが起こるのも十二分承知の上で、うわあ!やっちゃうんだ♪と、笑わせてもらったり、、やはりすごいお方です。。。❗サントゥツア役テレサ・ロマーノ✖聖子役三東瑠璃さん、どちらも素晴らしくて、い
スタッフより第52回全国共同制作オペラ歌劇『田舎騎士道(カヴァレリア・ルスティカーナ)』/歌劇『道化師』チラシ完成までのお話を伺っています!※ぴあアプリをダウンロードして”連載・特集”を選んでご覧くださいませ。
2022年12月26日(月)またもや月組の演目発表がありました。今度は大劇場公演。芝居とショーの二本立て。私は『二幕一本物の大作』以上に、『芝居とショーの二本立て』が好きです。宝塚の魅力の真髄は、その二段重箱弁当構造にあると感じるので。…と書いておきながら、好きなんですが。『エリザベート』や『アナスタシア』や『ErnestinLove』などなど。大作でなくても、大好きな一本物もポロポロ思い出します。『ErnestinLove』や『ハンナのお花屋さん』や『龍
宝塚歌劇星組東京宝塚劇場公演『霧深きエルベのほとり』『ESTRELLAS(エストレージャス)~星たち~』千秋楽ライブ中継2019年3月24日(日)15:30開演36年ぶりに蘇る名作ミュージカルと、輝きが詰まったレビューの二本立て公演宝塚歌劇星組東京宝塚劇場公演千秋楽を映画館に生中継!2019年3月24日(日)、宝塚歌劇星組が東京宝塚劇場にて上演する、OnceuponatimeinTakarazuka『霧深きエルベのほとり』、スーパー・レビュー『ESTRELLAS(