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シリーズ33作目の「秋田新幹線こまち殺人事件」です。🎬️東映制作のVTR作品(初回放送はテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」(1999年9月25日)初回オンエアでした。📡✳️30分枠拡大21:00~23:21副題は秋田新幹線こまち殺人事件・東京-角館、3時間22分の複合殺意!乳頭温泉で襲われた美人女将は、口紅で犯行を予告していた…で、愛川欽也さん、三橋達也さん、国生さゆりさん、森本レオさん、朝加真由美さん、山村紅葉さん、火野正平さん、山村紅葉さんなどのキャスティングでした。🎬️銀座ホステスの借
5月15日が命日・忌日の有名人・著名人392年21歳没(殺害?)ウァレンティニアヌス2世さんローマ皇帝ウァレンティニアヌス1世の子1036年29歳崩御(糖尿病?)後一条天皇さん第68代天皇一条天皇の第二皇子1740年60歳没(?)イーフレイム・チェンバーズさん百科事典編集者『サイクロペディア』1879年75歳没(?)ゴットフリート・ゼンパーさん建築家ドレスデンの歌劇場などの設計1932年満76歳没(射殺)犬養毅さん第30代内閣総理大臣五・
先日届いたDVDより、1作目を見ました。こちらです↓記念すべき第1作は終着駅殺人事件。70年代かと思ったら1981年だった。放送日が気になったが、とりあえず個人情報なので伏せておくwちなみに原作は読んでいて以下で少し記載しました。『終着駅(ターミナル)殺人事件』この本は2作品収録で結構分厚く読み応えがあります。図書館で借りてきましたが、いかんせん古い本で普通の棚にはなく図書館のDBで見つけて、職員さんに出してもらい…ameblo.jpドラマの方も京太郎先生が亡くなられた時に
「夜の流れ」夜の流れAmazon(アマゾン)1960年7月12日公開/カラーシネスコ/111分/東宝/製作藤本真澄、成瀬巳喜男脚本井手俊郎、松山善三監督成瀬巳喜男、川島雄三撮影安本淳、飯村正音楽斎藤一郎美術松山崇、北辰雄出演-司葉子・山田五十鈴・三橋達也・水谷良重・白川由美・宝田明・草笛光子・三益愛子・志村喬・北村和夫・市原悦子・越路吹雪・星由里子・横山道代・岡田真澄前作「娘・妻・母」から1ヶ月半後に封切られた、成瀬巳喜男と川島雄三の共同
鈴木健二さんが亡くなられました。この人は、NHKの「クイズ面白ゼミナール」の司会をやっていました。自分も当時、毎週日曜日の午後7時20分から8時までの放送を見ていました。三橋達也さん達の解答者を相手に、1人だけで話し続けながらクイズを進行させていきました。この番組のクイズについては、後日色々説明していきます。他に覚えている事は・・・。本人とは直接的に無関係ですけど・・・。「ドリフ大爆笑」で高木ブーがこの人のモノマネをやっていました。1回のみでしたけど。当時見て、後日CSのファミ
映画銀座二十四帖(1955)日活井上友一郎が週刊朝日に連載した『銀座二十四帖(1955)』の切抜き帖を読みながら、同時並行的にPraimVideo配信の川島雄三監督による同名映画をみた。1950年代の銀座が舞台。ヒロインの京極和歌子は大連にいた少女のころ、自身の肖像画を描いてくれた青年に淡い思慕を寄せていて、肖像画に残されたサインG.Mを頼りに再会に期待を寄せている。夫と別居し屈託を持て余しながら、再会への淡い期待を抱いた彼女が、その絵を銀座の画廊に託し展示し、通称花屋のコニ
ドラマOne『救命病棟24時第1シリーズ』第4話再放送「妻への贈り物」楓(松嶋菜々子)はがんの末期で余命わずかの多恵(高田敏江)の化粧を手伝っていた。多恵は痴呆も進んでおり正勝(三橋達也)が見舞いに来ても「あなた誰?」と見向きもしないのに、様子を見に来た進藤(江口洋介)のことを夫だと思い込み、夫のために化粧をするのだと言う。ある日、病室にやってきた正勝を多恵が追い出そうとしていた。落胆する正勝。楓は正勝を励まそうとするが「あなたなんかに何ができる」と言わてしまう。進藤は絶望
強盗犯を追っていた岡本警部補は、追い込んだ先で犯人の車が崖下に転落したので調べるが誰もおらず、付近を捜し歩くと荒れた屋敷に辿り着き、訪ねるとそこには春日流家元、春日藤千代という美女がいた。次の強盗事件では、カギを持った当人が金庫室の中で死んでいる完全な密室で、犯人の逃走方法が不明。春日藤千代は家元ながら困窮しており、犯人が付近で消えたこともあり、岡本は彼女が気になっていた。その藤千代は最近になって急に金回りが良くなったらしく、高級車を買い大々的に発表会を開くというが、
シネマヴェーラ渋谷ニッポン・ノワールⅢより製作:東宝監督:山本迪夫脚本:小川英武末勝撮影:内海正治美術:本多好文音楽:小杉太一郎出演:三橋達也黒沢年男三田佳子睦五郎北川美佳浜田寅彦大滝秀治佐原健二高品格1969年12月6日公開伊吹一郎(三橋達也)は、やくざの世界から足を洗って、現在は地方の港町で、刑務所以来の仲間である曽根(睦五郎)と商社を経営しています。伊吹はクラブのママの美樹(三田佳子)と婚約しており、間もなく結婚する予定でし
監督市川崑奥村千春(北原三枝)奥村鉄也(山村聡)千春の父宇都宮慎一(三橋達也)宇都宮蝶子(轟夕起子)慎一の母船越トミ(山根寿子)筆駒(瑳峨三智子)芸者藤谷新子:シンデ(芦川いづみ)千春の妹分奥村敬也(千田是也)鉄也の兄小鎌田(宇野重吉)病院の経営者奥村家の婆や(北林谷栄)1955年/日活原作は獅子文六『青春怪談(1954年)』市川崑監督。当時の売れっ子の二人。主要な役者も生き生きとして人生の春を生きている。宇都宮慎一と奥村千春は幼馴染の関係だ。
どうも。今年の新語・流行語大賞30語にノミネートされた「エッフェル姉さん」が年間大賞を取ったら、松川るい議員は授賞式に来るのでしょうか。来れないですよ。松川が授賞式に来れたら大したもんだよ(新日対Uインターでの長州力の口調で)。それはさておき、映画の感想文を書きます。今回は『こころ』です。学生の日置は野淵先生を尊敬していたが、先生と奥さんの関係には不審を抱いていた。1955年公開作品。監督は市川崑で、出演は森雅之、新珠三千代、三橋達也、安井昌二、北林谷栄、田村秋子。夏目漱石の原
結婚のすべて(1958)冒頭、映画『太陽の季節』を模したようなポスターが映し出され、現在の性の乱れについて嘆くナレーションが入るところから始まる本作。土井康子(雪村いづみ)は、献身的に夫を支えながら夫婦生活を続ける姉、啓子(新珠美千代)がどうしても好きになれない。いわゆる三歩下がって後ろを歩くような妻としての姿が気に入らないのだ。原因は、啓子が燃え上がる恋愛もせずにお見合いで結婚したことによると考えていたからだ。康子は、自分は絶対に見合いはせずに、結婚するなら恋愛結婚
「奇巌城の冒険」「奇巌城の冒険」予告編1966年4月28日公開。「走れメロス」を原案とした活劇映画。原案:太宰治「走れメロス」脚本:馬淵薫監督:谷口千吉キャスト:三船敏郎:大角中丸忠雄:円済有島一郎:酔仙道人三橋達也:王白川由美:王妃イザート佐藤允:ゴルジャガ(盗賊団団長)平田昭彦:宰相若林映子:スプリヤ(宰相の娘)大木正司:スンダラ天本英世:不知火のおばば田崎潤:隊商宿亭主浜美枝:クレーヤ(隊商宿亭主の娘)黒沢年男:大角の弟高田
“国際秘密警察”は、三橋達也主演のスパイアクション・シリーズです。三橋達也って、映画・テレビで主演作品が結構あるんですが、何故か印象が薄いです。中途半端な二枚目だったからかなァ。この“国際秘密警察”シリーズは、作品的にはこれといったものはありませんが、拳銃さばきが堂に入っていて彼の代表作といえます。『国際秘密警察・指令第8号』(1963年・東宝/監督:杉江利男)何者かが南ベトナムのサイゴンで政府の高官を殺害。彼を通じて入札の便宜を受けていた豊光商事の秋元(夏木陽介)も羽田で何者かに連れ去られ
ふprimevideoで見つけたやつ。先日の武蔵野夫人で、出てきたお隣の富子役の轟さんが出てるやつ。『観てみた武蔵野夫人』先日読んでた本に、武蔵野夫人の話と言っても掠るぐらいな感じで、武蔵野の小金井や野川、はけに関連するキーワードとして、なんか引っかかっていた。その前にも小津安…ameblo.jp何の気なしに観てしまったが、まずはロケ地を確認したくなった。なんと、東陽3丁目というではないか。馴染みのある地域ではないが、今日の変貌ぷりの前にこんなドラマ(映画だけど。。)があったとは。。
加計の町の案内地図をもらうとオート三輪の隣に源田実生家の文字!隣の保育園で尋ねると、源田実を全く知らない様子。郷土の英雄なのに~ワシ的には松下幸之助並みの偉人じゃけど。トラトラトラ!では三橋達也が演じてたよね。人によっては紫電改を集中運用した松山航空隊、剣部隊の印象が強いのかも。かつては立て看板があったらしいけど今はひっそりと朽ち果てるのを待ってそうなお屋敷です。整備して源田実博物館とかにすればいいのにね~。※西風モータースの源田実さんではありません(笑)。詳しく
「再婚旅行殺人事件」は1982年に「終着駅殺人事件」のヒットをうけ1982年にトラベルミステリーシリーズの2作目として放送。現場に残されていた白い封筒に隠されていた完全犯罪の秘密に迫る。①木元謙一郎②大谷直子詐欺で得たお金を独り占めしたい緒形拳が元妻を利用して仲間を殺害。そして、その妻も口封じに殺害。酷い…。愛川欽也、三橋達也、緒形拳、大谷直子、井川大輔
太陽にほえろを初回からリアルタイムで観た世代ですいま再放送で観ると、とくに犯人役の演技がステレオタイプで意外に感じます。当時は迫真の演技に見えましたがねぇお茶汲み役の中ではダントツ木村理恵サンがタイプだったなぁ。十代後半のときに文庫本サイズの写真集(セミヌードもあり)を買って持っていたのを憶えています洋ものでは刑事コロンボ犯人が分かっていて、いかに追いつめていくか、という手法が面白かったですね。原語版のPeterFalkの声より小池朝雄さんの声がハマッていて、とてもよかった
「第8監房」1956年1月15日公開。柴田錬三郎原作の初の映画化。原作:柴田錬三郎「第8監房」脚本:白石五郎監督:阿部豊キャスト:三橋達也:高森七郎月丘夢路:黒田美智三島耕:手塚看守植村謙二郎:金平親分芦田伸介:政あらすじ:建築工務店主の高森七郎(高森七郎)は、盛り場に巣食う金平組の政(芦田伸介)を正当防衛から短刀で刺し、暫く大阪に身を隠していたが、再び東京へ戻って来た。マーケットの建築代金を催促するためバーに金平親分(植村謙二郎)を訪ねた
市川崑監督による日本の文芸映画。出演は森雅之、新珠三千代、三橋達也。<あらすじ>K、自殺する。罪の意識にさいなまれた先生も自殺する。<雑感>夏目漱石の有名小説の映画化作品。Kが梶になっていた。Kのままでは三人称のドラマにできなかったんだな。繊細な心の機敏をどう映像化するのか難しい内容であるはずだが、市川崑監督は自分なりの解釈と演出で挑んでいた。☆3.5。静さんが可哀想だよな。ただ嫁いできただけなのに。
映画:『天国と地獄』について書かせていただきます。監督:黒澤明原作:エド・マクベイン『キングの身代金』音楽:佐藤勝配給:東宝公開:1963年3月1日<キャスト>権藤金吾:三船敏郎戸倉警部:仲代達矢権藤伶子:香川京子河西:三橋達也田口部長刑事:石山健二郎青木:佐田豊荒井刑事:木村功中尾刑事:加藤武竹内銀次郎:山崎努<ストーリー>横浜の製靴会社『ナショナル・シューズ』社の常務
蛭川伊勢夫監督による日本のドラマ映画。出演は宇野重吉、山田五十鈴、三橋達也。<あらすじ>占い師が軍需産業株で大儲けした男からの占ってくれとの依頼を断るだけの左翼映画。<雑感>☆0.0。バカじゃないの?
滝沢英輔監督による日本の文芸映画。出演は三橋達也、新珠三千代、芦川いづみ。<あらすじ>軍隊に入ったことで貧乏を味わった鰐口貫太は、以後金儲けに走り遊郭を経営した。3人の女を雇ったが、やがて問題が噴出してくる。死人まで出るが、それでも彼は金儲けにのめり込んだ。<雑感>なんだか不愉快な作品。ドラマとしては面白いのかもしれないが、金儲けに憑りつかれて遊郭経営、女たちが悲鳴を上げているのに無視、自分も女に手を出し妊娠させるのに一向に改心せず、妊娠している自分の女にまで客を取らせ、しまいに死人
新網走番外地嵐呼ぶ知床岬★★★新網走番外地嵐呼ぶ知床岬Amazon(アマゾン)300円1971年(昭46)8月13日公開/東映東京/105分/カラー/シネマスコープ製作俊藤浩滋矢部恒寺西国光脚本村尾明監督降旗康男撮影星島一郎音楽八木正生美術藤田博出演-高倉健・三橋達也・藤田進・野添ひとみ・安藤昇・山本麟一・谷隼人・南利明・今井健二・玉川良一「新網走番外地」シリーズの第6作。シリーズ前作
「あした来る人」「あした来る人」プレビュー1955年5月29日公開。若い人たちへの期待を描く中間小説の映画化。原作:井上靖「あした来る人」脚本:菊島隆三監督:川島雄三キャスト:山村聰:梶大助三橋達也:大貫克平月丘夢路:八千代新珠三千代:山名杏子三國連太郎:曾根二郎小沢昭一:三沢あらすじ:実業家・梶大助(山村聰)のホテルへ彼の娘・八千代(月丘夢路)の紹介で、曾根二郎(三國連太郎)という青年がカジカの研究資金を出して貰うためにやって来た。
川島雄三監督による日本の青春映画。日活作品。出演は月丘夢路、三橋達也、北原三枝。<あらすじ>戦時中に奉天で少女像を描いてもらった和歌子は、終戦後内地に引き上げずっと五郎という絵の作者を探していた。イニシャルはGM。その絵を銀座の画廊に持ち込んだ和歌子は、花屋の主人にもしかしたらそれは自分の兄かもしれないと打ち明けられる。その前に偽のGMが数人現れたために警戒する和歌子だったが、どうも今回は本当らしい。だがその花屋の主人三室戸完ことニコイも兄の行方を捜していたのだ。兄は死んだはずだが、銀
川島雄三監督による日本の恋愛映画。日活作品。出演は山村聰、三橋達也、月丘夢路。<あらすじ>父親がフラフラする娘と娘婿と登山付きの男とお針子たちの若者を見守る話。<雑感>☆3.0。父親が未熟な若者たちもいずれは逞しくなって戻ってくるだろうと諦観する。要はそれだけだ。間のこいだの言ってるうちはダメだって話かな。こういう映画がやがてロマンポルノになっていったのだろう。宝塚歌劇団出身の月丘夢路を見ただけで満足。
川島雄三監督による日本のよろめき映画。日活作品。出演は三橋達也、南田洋子、轟夕起子。<あらすじ>浮気がバレてみんな不幸になっとる。<雑感>だから何だったんだって話で、登場人物全員チンパンジーのように発情中だったな。しかもおっさんというが金持ちの爺さんが若い奥さんを説教ばっかりしていて、作品として面白いところは特になかった。かといって、浮気は良くないねと訴える内容でもなく、辛抱我慢たまらん男女が性交して勝手に不幸になっていくだけ。何やってんだって話で。☆3.0。そんなに面白い話じゃ
【はっとの勝手に名画鑑賞会】第409回「トラ・トラ・トラ!」(1970)1970年公開、真珠湾攻撃を扱った日米合作のハリウッド映画、「トラ・トラ・トラ!」を観ました。この作品、監督にクレジットされてる方がたくさんいて、まず「ミクロ決死圏」のリチャード・フライシャー、「人生劇場」、「錆びたナイフ」の舛田利雄、「仁義なき戦いシリーズ」、「蒲田行進曲」の深作欣二の3人です。そして、そんな作品の総監督を務めるはずだったのが黒澤明なんですね。しかし黒澤は降板してしまいます。降板
シリーズ31作目の「特急白山6時間06分」です。🎬️東映制作のVTR作品(初回放送はテレビ朝日系「土曜ワイド劇場」(1997年8月2日・20周年特別企画西村京太郎トラベルミステリースペシャルの30分枠拡大:20:58~23:21)オンエアでした。📡副題は殺意の赤いシグナル!上野-金沢-北海道-横浜・殺人列島を謎の女が走るで、愛川欣也さん、三橋達也さん、秋本奈緒美さんなどのキャスティングでした。🎬️クラブホステスとの不倫で左遷された商社サラリーマンを取り巻く愛想劇と列車を使った巧妙なトリック