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昨日のモネ展もですが、近年美術展も値上がりが目立ち、国立系の企画展は2200円以上。たくさん観たい私には痛いです。そんな私、新年からお得なチケットを買いました。東京駅周辺美術館共通券。今月から発売されています。東京駅を中心に位置する、アーティゾン美術館、出光美術館、三井記念美術館、東京ステーションギャラリー、静嘉堂@丸の内の5館で利用できるお得な共通券。4500円。1年間で各館の好きな展覧会を1つ選んでご入館いただけるチケットです。さらに今休館中で11月23日に再開館する三菱
ランチのあとは泉屋博古館東京。「日本画の棲み家」というのは、美術館などというものがなかった時代、日本の芸術品は家の中に飾られて鑑賞されていたという原点に立ち返るもの。当然お金持ちの家ということになりますが、住友財閥の邸宅に飾られていたもの、床の間に飾られていたものの展示になります。そう言われれば、松岡美術館や三井記念美術館には展示室の中に床の間がありましたね。ほとんどの展示室は撮影不可でしたが、主に現代作家による「床の間芸術を考える」という部屋のみ撮影OKで
日本橋三井記念館で開催中「国宝雪松図と能面×能の意匠」円山応挙の代表作国宝「雪松図屏風」が展示される毎年恒例の展覧会です。今回は、能面・能装束のほか能にまつわる茶道具などをあわせて紹介。雪松図に広がる華やかで美しい色やデザインを楽しむことができます。円山応挙作国宝「雪松図屏風」三井家の特注品とされ、特別に仕立てられた白い紙に、墨・金泥・金砂子を用いて、雪中の松と土坡が立体的に描かれています。絵に込められた長寿の願いや祝祭の「おめでたさ」を
『孤独のグルメ』スペシャルに、芸能人格付けチェックに、箱根駅伝に。年始年末の風物詩は数多くありますが、美術界における年始年末の風物詩といえば、やはり、三井記念美術館でお披露目される国宝《雪松図屏風》でしょうか。3年ぶりにお披露目された昨シーズンに続き、今シーズンも、三井記念美術館では、円山応挙の傑作《雪松図屏風》が公開されています。約1年ぶりに目にしましたが、“こんなにも煌びやかでしたっけ?”と思うくらいに、ゴールドが眩しかったです。『マツケンサンバ』の
皆様、新年明けましておめでとうございます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「ここは未来のアーティストたちが眠る部屋となりえてきたか?―国立西洋美術館65年目の自問|現代美術家たちへの問いかけ」(3月12日(火)〜5月12日(日)国立西洋美術館)、「カナレットとヴェネツィアの輝き」(10月12日(土)〜12月28日(土)SOMPO美術館)、「モネ睡蓮のとき」(10月5日(
blogNo.472能面展に行ってきました。行った日:240106土展覧会名:国法雪松図と能面✕能の意匠展行った場所:三井記念美術館(東京都中央区)会期:~1/27私は、お能には詳しくありません。能楽堂にも行きません。けれど「能面」だけは昔から大好きで、今回も押っ取り刀で出かけてきました。三井記念美術館は上品な小さな美術館。好きな美術館のひとつです。展示室が7つあり、全部で88点が展示されていました。内訳は、能面が32、能装束が15、楽器が
今日は三井記念美術館の特別展「国宝雪松図と能面×能の意匠」を観に行ってきました!能や能面について何も知らないのに行って大丈夫だろうかと不安でしたが、能面初心者でも十分に楽しむことができました!雪松図屏風は毎年の恒例展示だそうです。能装束についても解説が詳しく、じっくりと鑑賞できました。主な展示内容はこちら↓三井記念美術館<日本橋>―伝統美の世界へ―東京・日本橋にある美術館。国宝6点、重要文化財75点を含む、日本・東洋の美術工芸品約4,000点、切手類約13万点を所蔵
個人的に…ですが、年始にこの作品を見るとお正月だなと思います三井記念美術館所蔵の国宝円山応挙〈雪松図屏風〉今回、この作品を写真に収める事ができたのでとても嬉しかったです右隻左隻写真に撮れたから何だというわけではないのですが、展示室にあるし作品の雰囲気がとても素晴らしいですポストカードとは印象がまるで違い、屏風の大きさとか、繊細さが蘇る感じがします雪の部分は紙の白を残して表現、ありそうでない手法積もった雪の深さまで分かるような、足を踏み入れた時のサクッとした音まで伝わって来る感じ
2024年1月5日金曜日2024年初の美術館として東京・日本橋にある三井記念美術館「国宝雪松図と能面能の意匠」展、そして日比谷にある出光美術館「青磁」展に行きました。最初に三井記念美術館「国宝雪松図と能面能の意匠」展の事を書くことにします。三井記念美術館公式三井記念美術館に行くのも実に久しぶり。今しがた確認したところ、何と6年ぶりの再訪でありました(^^;三井記念美術館で開催中の特別展「驚異の超絶技巧」展、そして貨幣博物館出光美術館
皆様、新年明けましておめでとうございます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「国宝「雪松図屏風」と能面×能の意匠」(12月8日(土)~1月27日(土)三井記念美術館)、「博物館に初もうで」(1月2日(火)~1月28日(日)東京国立博物館)、「ハッピー龍イヤー!~絵画・工芸の龍を楽しむ~」(1月2日(火)~2月3日(土)静嘉堂文庫美術館)、「近代皇室を彩る技と美」(1月4日(木
東京竹橋の東京国立近代美術館の常設展。棟方志功さんの特別展の時期の常設展の展示作品。もう終わってしまっていますが、、、人間国宝の田口善国さんと息子の田口義明(善明)さんの特集のコーナーがありました。漆芸の作品の細やかさと、その光に輝く姿は息を飲む美しさですね。いつか紹介しようと思っていた、作品なんですね。●田口善国《野原蒔絵小箱》《野原蒔絵香合》■田口善明さん(1923ー98)1
こんにちは。今回も前回に続いて2023年の振り返りになります。前回の2023年5月編に続いて、今回は6月編になります。今回もまた、コメントは少なめ&写真は多めで、よろしくお願いします。《6月》【徳川家康(江戸東京博物館・現在工事中)】(大河ドラマ特別展どうする家康(三井記念美術館)フライヤー)(上野東照宮御朱印(季節限定版))【フランシスコ・ザビエル(上智大学四谷キャンパス)】【徳川家康(藤枝市郷土博物館・ふじえだ家康ワールド展)】【
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。注意今週より年末年始に入り行ってみたら休館日と言うこともあるので、お出かけの際に各美術館サイトをご確認下さい。**********************************残り一週間無し******************************2023年〜2024年「パリポンピドゥーセンターキュビスム展―美
皆様お元気ですか?きもの都粋の新井です学生の私は冬休みに突入しました!学校の課題やシャンテ出勤とあっと言う間に冬休みが終わりそうです、、しかし!行きたい展覧会がたくさん開催中で悩ましいところ皆様!お正月は着物で展覧会に行ってみてはいかがでしょうか?https://www.nezu-muse.or.jp/sp/exhibition/根津美術館東京・南青山に実業家・初代根津嘉一郎の蒐集品を元に1941年に開館した根津美術館。国宝、重要文化財を多く含む日本・東洋古美術約7,400
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。**********************************残り一週間「三の丸尚蔵館の国宝」(11月3日(金)~12月24日(日)皇居三の丸尚蔵館)https://pr-shozokan.nich.go.jp/miyabi/******************************2023年~2024年「パリ
今日もいい天気でしたが、急に寒くなりました。今日は知人の一周忌の集まりがありましたが、午後にはお開きになりました。その後、時間が空いたので、三井記念美術館に行ってみました。まだ時間が空いてたので、今日も三越にいきました。今日は屋上庭園の写真。
先月、三井記念美術館で「超絶技巧、未来へ!明治工芸とそのDNA」展を拝見してきた。もう終了しておりますが、巡回展なのでどこかでそのうちやるのではないでしょうか。三井記念美術館の建物内装がステキでした。エレベーターも良い感じお化けのいない、掃除の行き届いたホーンテッドマンションという風情。通常、写真は禁止ですが、作品の撮影スポットもあるので、それに乗じて内装の一部を撮ってみました。人がいっぱいいたので、ここにはあげられませんけどね。作品の中で気になったのが、
先月『超絶技巧、未来へ!~明治工芸とそのDNA~』を見に行ってきました場所は三井記念美術館いくつかは写真撮影OKだったので撮ってきましたよ会場に入るとまずこの木彫りの作品すべて木彫りだそうです『木象嵌(もくぞうがん)』という技法だね『象嵌』は「はめ込む」という意味だから蝶は色をつけたわけではなく木の本来の色様々な種類の木を組み合わせて作ってありま
イベントの前に会場近くの三井記念美術館へ。妹分とほぼお弟子さんと^^
恒例、三井記念美の雪松図。訪問日はあまり天気も良くなかったせいか、ほとんど「私の美術館」状態。なんて贅沢な!応挙の雪松図のある第3展示室のみ写真撮影可。毎年この図を観ることが年末新年の行事となっている気がする。新年を寿ぐのにこれほどふさわしい絵があるだろうか。屏風は斜めから見ることを前提に描かれているそうな。確かに、非常に奥行きがあるように見えますね。にしても、落ち着いた金箔の地に紙の白と墨だけで松を描く心憎さよ。じっくりと応挙を拝んだ後は、こちらもじっくり能面と能装束
時系列前後しますが、会期が始まったばかりの展覧会がとてもとても楽しかったのでご紹介♪三井記念美術館です。新寄贈のもの含めたくさんの能面を観ることができ、解説も丁寧。このところ能楽関係のイベント参加していることもあって興味深かったんだけど、着物好きにはなんといってもこちら。色鮮やかな能装束〜♪(写真撮影&SNS投稿OKの確認済)能装束の一種、ひときわ絢爛豪華な「唐織」は女性専用の表着。紅が入れば若い女性、入らなければ中年女性と、紅色の有無で役柄の年齢がわかるそうです。以下、展
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。今回の新規分は、「北欧の神秘ーノルウェー・スウェーデン・フィンランドの絵画」(3月23日(土)〜6月9日(日)SOMPO美術館)、「フィロス・コレクションロートレック展時をつかむ線」(6月22日(土)〜9月23日(月)SOMPO美術館)、「田中一村展奄美の光魂の絵画」(9月19日(木)〜12月1日(日)東京都美術館)**
《象牙彫卣》乾隆年製銘中国清時代東京国立博物館蔵今日の1枚のアート(←1枚じゃないけど)象牙で作られた卣(ゆう)。卣とは提げ手がついた酒壺のことです。乾隆年製という銘があるということは、中国の清の全盛期。18世紀の乾隆帝の在位時代の頃の作品ということでしょうね。●作品象牙を彫ったものですね。▼部分なんて繊細な作品なのでしょうか。超絶技巧の中国版。超絶技巧の展覧
食べてるのに。昨日は能面展行って抹茶チーズケーキ気持ち悪くなるくらい食べたのに。何でだ。最近小松菜キウイリンゴジュースをミキサーで木っ端微塵にして飲んでます食べるより簡単だから!!小松菜はクセがないのでスムージー向きですね
毎年恒例のこの展示会が今日から始まった。今回はいつもの雪松図と旧金剛家伝来の重要文化財の能面や、能装束、能楽器などなど、というか雪松図以外はほぼ全部能面か能装束おけらの不得手なジャンルでもまあそれはそれでここに毎年来るのは今年1年の総決算展示をさっと見ながら今年あった事を振り返る今年は転職やら引っ越しやらで色々あった最後に雪松図を俯瞰して締め今年も終わりだな(と言いたいところだが、アーティゾン美術館が明日から新展示スタート)観客は平日のせいもあるのだろうがおけらを含め、
日本橋三井記念美術館で、開催されていた「超絶技巧未来へ!明治工芸とそのDNA」に、友人と行ってきました。11/26までだったので、この展覧会はすでに終了しています。ダメ元で、声をかけたら、友人3人が集まってくれました。1人は美術館は行かないけど、食事だけ一緒にしましょ!って!ありがたい♪場所が三越前なので、コレド室町のざくろさんを予約!これが大ヒット!めっちゃ美味しかったし、接客が良かった♪大満足!超絶技巧展すごかった!写真OKの作品もあるので嬉しかった♪語
気が早いのですが、今から準備しないと、良い企画は見逃してしまいそうですので、ざっくりとしたプランを。1月①東京国立博物館長谷川等伯の国宝「松林図屛風」博物館に初もうで(2024)https://www.tnm.jp/modules/r_event/index.php?controller=dtl&cid=5&id=10980東京国立博物館展示・催し物催し物イベント博物館に初もうでwww.tnm.jp会期が短いので要注意。今年は予約でない分、混んだら
皆様、おはようございます。首都圏にて開催される美術展情報を「主観」で集めてみています。下記の情報については無断で転載・改変バンバンして下さり拡散希望でございます。**********************************残り一週間「永遠の都ローマ展」(9月16日(土)~12月10日(日)東京都美術館)https://roma2023-24.jp/「イヴ・サンローラン展」(9月20日(水)~12月11日(月)国立新美術館)https://ysl2023.jp/******
先日、日本橋にある三井記念美術館に行ってきました!「超絶技巧、未来へ」1年前にNHK番組で見てから生で見てみたい!と思っていました。実際に見ると・・・凄すぎるー!このポスターの「月下美人」は水を入れると鹿の角で作った花びらがゆっくりと開いていく!という驚きの仕掛け。私が撮ってもこんなに綺麗これも凄い!蝶と水滴にしか見えない!木で出来ているなんて…これなんて、もう、上手いとか凄いとかじゃなくてな