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2022年4月18日(月)曇りのち…♫歌いたい曲♫4月1日のボンボンさんでの配信は15日で終了しました。視聴してくださった皆様ありがとうございました。ずっと以前に「歌のおにいさん」でいらした田中星児さんの動画を見た。子供の頃には分からなかった、上手!驚いた。ポルナレフさんの「愛の願い」の音源を探していたんです。この歌は、これまで「男性が裏声で高音部分を歌うから面白い、という程度の認識だったんです。確かにソレも間違ってはいないと思うのですが、田中さんの歌い回しを聞い
ヒモになりたい!!!ヒモになりたい!!!根性は女性にでさえ簡単に負ける加奈陀来だが、根性無しでは誰にも負けないのがこの加奈陀来。だからヒモになりたくてなりたくて、なりたくてなりたくて、で、気になったからヒモの語源を調べてみた。もともとヒモは男女の結びつきや絆を言い表す時に使う言葉だった。奈良時代の万葉集の防人の歌があるが、防人として九州に向かう夫のちんこに妻がヒモをお守りとして結んだらしい。妻も手首にヒモをして独り身に見えても相手がおる事が分かるようにしていた。もともと結婚している印としての
万葉集の「梅花の歌三十二首」「初春の令月にして、気淑く風和ぎ、梅は鏡前の粉を披き、蘭は珮後の香を薫す」この和歌のように珮後の香を放つ報歳蘭花は質素で色味も地味ですが香りは遠くからでも分かるほど強い芳香甘いけど凛とした和の香り。近くに寄らないと花の存在はわからないくらいに清楚で奥ゆかしい出で立ちですが香りはしっかり自己主張する芯の強い花今月いっぱいは花と香りが楽しめそうです。にほんブログ村にほんブログ
ご訪問いただきありがとうございます。越中一の宮巡りです。射水神社の後は、気多神社です。気多神社は、ちょっと高台にありました。近くから見えた景色。富山湾です。到着直前に「気多神社の清泉」がありました。階段を上ります。拝殿はこちらです。ご本殿はこちらです。室町時代の特質を残しているとして、昭和6年に、国の重要文化財に指定されています。すごい!本殿の隣には、大伴家持を祀った大伴神社がありました。境内にあった「かたかごの丘」かたかごというの
令和4年4月16日(土)2日間雨でしたが、きょうは快晴雀たちが我が家で陽だまり休息なのか、まったりしていました。のどかな雰囲気で・・・。窓を開けていても、心地よく・・・画像は8日のラグ大島小松川公園内の花壇にてこちらは12日の野鳥の島アオサギと、ウヒナと一緒※廣池幹堂さんの「国家と道徳」読了あ、いまさらですがこの本でメモしたこと「令和」は万葉集の中からで・・・・「初春の令月にして気淑く風和らぎ・・・・」から「
巻1-[602]心乎之こころをし無何有乃郷尓むがうのさとに置而有者おきてあらば藐狐射能山乎はこやのやまを見末久知香谿務みまくちかけむ~不詳・万葉集16-3851この小さな手のひらで砂の粒を集めて積み上げようとし続けてきたけど抱えきれないほどのモノを持て余して崩れそして埋もれていく誰も行かない屋上へ続く階段のゲートは錆びついたまま長く閉ざされているけど仕方なく僕は上を目指してゆっくり上る手や服や靴を汚しながら1999年、世界はお祭り騒ぎだった全てが滅び去っ
4月8日この日は朝から妹と一緒に行動しました橿原神宮駅近くのホテルから妹の車で吉野に桜を見に行きました午前中花見をしてお昼を食べて午後からは藤原京の跡地に菜の花が咲いているので見に行くことにしました藤原京は694年に持統天皇が亡き夫天武天皇の遺志を継いで日本初の都城制を模して造られた都です710年に平城京に移る前まで16年間栄華が続きました東西5.3キロ南北4.8キロの平城京平安京をしのぐ広さでした(ネットからお借りしました)周
ヤマブキ(山吹)花言葉【気品】ヤマブキ色のヤマブキです。小学生の頃使っていたクレヨンにあった‥‥‥水彩絵の具の中にあった‥‥‥ヤマブキです。ヤマブキという名前の由来にはいろいろな説があります。しなやかな枝が、かすかな風に吹かれ山中でユラユラ揺れる様子が転じたとする説‥‥山中でフキに似た黄色い花を咲かせていたからとする説があるようです。ヤマブキ(山吹)には…こんなエピソードが……七重八重花は咲けども山吹の蓑(みの・実の)ひとつだに無きぞ悲しき江戸城築城を担当した武将とし
天の海に雲の波立ち月の船星の林に漕ぎ隠る見ゆ(柿本人麻呂『万葉集』)おはようございます。すこやかにお過ごしでしょうか?昨晩は、旧暦三月十五日。十五夜月。望月。台風1号の影響で雨模様。今日も肌寒いです。写真は3月に大阪に出かけたときのもの。空の上から見る船の航路、白い波は飛行機雲のように感じます。空と海。どちらも心の中に。本日は、旧暦三月十六日。十六夜月。二十四節気、清
宇陀松山ウオーキングは、歴史的まちなみから、かぎろひの丘~阿紀神社~又兵衛桜まで歩きます。宇陀は古来、不老不死の妙薬と信じられていた水銀の産出地として知られていました。その神秘性から神仙思想と結びつき、宇陀でとれる薬草や獣を食べると聖なる力を持つ…といったことから王朝の狩猟場となっていました。『日本書記』にも推古19年(611)兎田野(うだのの)で薬猟をしたとの記述があります。これは日本最初の薬猟の記述であり、現代に続く「薬の町宇陀」の源流でもあります。東の野に炎(かぎ
「みずりんおねえしゃん、どうしたのじぇ!くらいくらいじぇ!」ミズリン元帥「いや、久しぶりに和歌を読んでいたら、その通りだなぁとしみじみときてしまってね」大伴旅人『世の中は空しきものと知る時しいよよますます悲しかりけり』「どこかのかいしゃさんでわるいほうこくでもあったのかじぇ!?」「いや、私の保有銘柄は、まずまずだよ。そうじゃなくて、私も恵まれていないと思っていたけど、もっと大変な方々がいるんだなぁ、と」
[918]痛醜あなみにく賢良乎為跡さかしらをすと酒不飲さけのまぬ人乎熟見<者>ひとをよくみば猿二鴨似さるにかもにむ~大伴旅人・万葉集3-344※あくまでも私的解釈です※アホんダラ:関西弁で「バカなヤツ」の意。※旅人は直訳?では「猿のようだ」と詠んでいますが、「酒を飲まない人を見下しているような意図を読み取れたので(※あくまでも私見です)」このような訳にさせていただきました。※酒を飲まない方々を蔑視する意図はありません。「ヘン」なうた、まだまだあります。
奈良県桜井市の談山神社に伺った際、群生で咲いていたすみれに目が留まりました。とても可愛らしく、気高い雰囲気。私の持っているすみれ色の帯締め。石川あき先生の著書、「昔のきものに教えられたこと」の中で、以下引用「帯締めの基本的な合わせ方は次のようなものです。1きものの地色と同系色の濃淡(ただし、柄が多く、きものの地色が目立たないとき)2きものの柄の一色と合わせる(柄が多彩色のとき)3帯の地色の濃淡(帯の地色が目立たないとき)4帯の柄の一色(柄の多彩色のとき)5裾回しや
802年蝦夷の頭領・阿弖流爲が征夷大将軍・坂上田村麻呂に降伏。9月に河内国杜山で斬刑。(新暦5月19日)905年醍醐天皇の命により紀貫之らが『続万葉集』(古今和歌集)を撰進。(新暦5月21日)1929年大阪・梅田に日本初のターミナルデパート・阪急百貨店が開店。1937年ヘレン・ケラーが初来日。1983年千葉県浦安市に東京ディズニーランドが開園。
18.はかなくば今より掘らむ露の墓朝日と共に消えて万歳露(つゆ)とは地面やその近くのものが冷えて、これらに接した空気の温度が露点(ろてん)以下に下がり、空気中にある水蒸気が水滴となり、地表付近の物体の表面についたものである。1日の内で最も気温が下がるのは夜明け前である。人間の活動は太陽🌞の光のある時間に行われることから、露を見つけるのは殆どが朝である。だから朝露と言われるが、実際には夜になってから露が降りることも少なくない。夜間の露を夜露と言う。尚、露が凍ったものは凍露であり、水
和草にこぐさ〜葦垣(あしがき)の中の和草にこやかに我と笑(え)まして人に知らゆな〜「万葉集」詠み人知らず※意味
4月6日。カフェを出て向かったのが越前市にある公園、万葉の里味真野苑。ここも桜の名所と聞き、ちょうど見頃と聞き行ってみることにしました。奈良時代に男女の間で交わされた相聞歌にちなむ公園です。駐車場にあった案内看板です。到着したのは午後4時くらいで日も陰りつつあったことと、既にたくさん歩いた後で疲れていたので、下の赤枠で囲んだところだけ見て周りました。まず向かって左側の桜並木を歩きました。この辺の木々はほぼ満開でした。きれいに整備された公園です。随所に万葉集
今日のアトラクションは、万葉集の世界へ皆様をご案内いたします🌿3月下旬にリア友のトゥインクルちゃん✨から、こんなメールが届きました📨🍋リモーネへ先週ね、筑波山に行って男体山と女体山の山頂まで登ったんだけどねもう岩🪨、岩🪨、岩🪨…私は両手両足を駆使して登ったよ。ところで、筑波山の筑波神社⛩で万葉集を見つけたの。↓橘の下吹く風の香ぐはしき筑波の山を恋ひずあらめかもでは私(トゥインクル)の意訳いきまーす👍参考→(あらめとは、海藻の一種)橘の花の下で風がそ
のびるは、葉が20~30cmある野草で、古事記や万葉集にも登場しているほど、古くから食されてきました。のびるは、山野や土手や道端の草地などの、よく日の当る場所に自生しています。のびるは、土を掘り起こして収穫します。小さい根が特徴で、ひげ根も刻んで食べられます。洗って根を落としたのびるは、味噌をつけて食べるのが合います。スライスして軽く炒めた椎茸とゆでたのびる、千切りにした人参のぬか漬けをゆでたパスタの上に散らし、昆布だしで溶いた自家製味噌をのせてみま
花は咲き花は散り行く緑は若い芽を見開き柔らかく胸を照らし柔らかく胸を刺す輝かしい静謐な若緑勢いを抑えず輝き透きとおる若葉もみじの若葉日本の四季を夏へといざなう巡る季節は優しく激しい巡る巡る巡る岩沢二弓(ブレッド&バター)歌詞が沁みる人生は過ぎる♪「あの時僕は愛に疲れてぬくもりだけを求めていた」・・・「あなたは過去を偽って僕は今を偽って」・・「あの時僕はあなたに逢えて長い冬にさよならできた」♪巡る
日曜日に明日香村でサイクリング🚴♀️なかなかの坂道で運動不足を実感。歩くのとこぐのでは使う筋肉が違うのですね。夏日で日焼けもしましたが、下り坂は爽快でした万葉文化館に行きたかったのです。3月末に行った江戸東京博物館のようで面白かったです!こちらは無料でして、見るものはほどよくでも興味深いものばかり。わたしはやはり昔の暮らしに興味があるなぁ。それを知った上で、今いらないものを削ぎ落としていくような感覚です。なあんだ、そんなに必要なものってなかったんだって。万葉集に出てくるお花
2022年4月13日(水)晴れ♫毎日の運動♫「縄跳び」は、血行促進に良いそうです、全身運動でもあり。戸外で出来ない場合、室内で出来る方法…「エアー縄跳び」です。その場でぴょんpよおおん。一日に千回ほど飛ぶのを勧めている動画がありました。実行しています。思い出したら。今日はまだ100回。1000回って、結構大変でっすっわ〜。来週の火曜日、神楽坂オシャンゼリゼ」さんでライブです。4月19日(火)オシャンゼリゼ月例ライブ@神楽坂新宿区岩戸町16メ
川柳のことその3前回五七五と詠んで七七と答える遊びが生まれた話をしました😮~♪😮~♪例えば↓この和歌です佐保川の水を塞き上げて植ゑし田を刈れる早飯は独りなるべし★さほがはのみずをせきあげてうえしたを(尼が作った)かれるわさいひはひとりなるべし(家持が後を継いだ)★佐保川の水を田んぼに引き入れて植えた田を,刈り取った早稲の飯を食べるのは私一人のはずです。巻8-1635尼と大伴家持合作なんと、これは記録に残る最
千里中央駅から徒歩10分ちょっとのところにある、豊中不動尊。先日、初めて行ってみました。駅からの道は坂道がきつく、10分とはいってもなかなかきつかった到着、赤い門が目を惹きます。本堂日が暮れてきて、灯りがついてきれい吊り灯篭にも。宗教法人豊中不動寺といい、山号は紫苑山。真言宗のお寺で、ご本尊は不動明王。万葉集にも詠まれる島熊山の上部にあります。「玉かつま鳥熊山の夕暮れにひとり君か山路越ゆらむ」水かけ不動に城白山大神。お寺の境内に神社もあるのには驚きました。他にも観
山吹(ヤマブキ)と白花山吹(シロバナヤマブキ)?ー都立水元公園タナゴ釣の帰りに撮りました!山吹の花の中にクリーム色の花が有り、劣化して色が抜けているのかと思いましたが、いくら調べてもこの記述がなく、白花山吹と言う別の種類の花がソックリでした。どっちが正しいのかな?他に白山吹(シロヤマブキ)と言う花が有りますが、花弁が4枚でヤマブキではないそうです。原産地:日本、中国科/属:バラ科/ヤマブキ属開花期:4月〜5月美しい山吹色の花が咲くので『万葉集』にも詠まれるなど、
桜の見ごろはすっかり過ぎてしまいましたね。ふとベランダに出てみると…[917]春深はるふかみ野辺桜のべのさくらは雖散ちりぬれど屋戸物見やどのものみに一片A怜ひとひらあはれ※A:りっしん偏に可一片の桜の花びらが舞い落ちていました。
次々に季節の花が咲く時期が到来。山吹の花も見頃。風に揺れる楚々とした山吹色の花。黄色好き、万葉集好きの私としては、大好きな花の一つです。可愛らしい花ですが、少しの憂いや、もの悲しさを感じるのは、私だけでしょうか?私の持っている黄色のきもの。単衣の色無地。下の写真のような組み合わせで、コロナで中止になっているお茶会に早く参加できたらと願います。山吹の立ちよそひたる山清水酌みに行かめど道の知らなく高市皇子万葉集巻2-158
2022年4月12日(火)晴れ♫ピアフの歌♫まず一つ目の締め切りは三日後。二つ目の締め切りはおよそ十日後。三つ目の締め切りは3週間後。仕上げるのみです。(内容について書かないで、もったいぶるわね〜)どれも、良い報告が出来るように、と願っています。いえいえ、確信すること!で、歌の練習もする。ああ、もうお、キーはどちらに決めれば良いのって、迷う。で、「革梳き」も、する、ブローチの裏側に使う。先日買った「鋭い刃」で。スイスイスルッ、ああああ穴が開いたーーー。
川柳のことその2川柳の話の前に、どうして日本の和歌は五七五七七なんだろうと考えます…🤔💭実は一番古い歌集の「万葉集」には五七五七七以外の形の歌も沢山入ってるんです('o')!!!万葉集の説明は⬇これです┏●万葉集-Wikipediaja.m.wikipedia.org例えば、記念すべき第一巻の第一首目👑五世紀の雄略天皇が詠んだとされる歌です(*´○`)o¶♪籠こもよみ籠持ちふくしもよみぶくし持ちこの岡に菜な摘ます児こ家告のらせ
※ネットからお借りしました。土曜日にアップした「悪くはないな」の中の次の行(くだり)について、友人から指摘を戴きました。*****************古代の日本人にとっては「花といえば桜」であること。古代日本語(古文)の世界では、ときには「花」が「梅」を指すこともあるとはいえ、梅は梅。花は桜。*****************古文の世界での「花」について、まだ当時は「梅」を指したのでは?ということでした。高校時代の古文の時間に、「古文ではな、『花』と