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******************************余能奈可波牟奈之伎母乃等志流等伎子伊与余麻須万須加奈之可利家理よのなかはむなしきものとしるときしいよよますますかなしかりけり大伴旅人******************************いつも学ばせて頂いている10MTVの講義からのご紹介です。これは万葉集に収められている8世紀の和歌ですが、すべて万葉仮名という「日本語の音」を漢字で表現した言葉だけで作られた歌です。現代訳的に漢字を当ててみると、
万葉の森公園⛲(静岡県浜松市浜名区)『まんようのもりこうえん』と読む万葉の森公園⛲は、万葉植物約300種類を中心とした万葉集の世界をイメージされた風情のある公園のようです今回は、桜🌸を鑑賞しようと思い、散策にやってきました▼桜▼▼万葉の森公園入口看板▼▲▼山吹と桜▲▼▼築地塀と門▼▼庭園内(門からの眺め)▼▲▼曲水庭園▲▼▲桜と曲水庭園▲▼平口不動寺境内▼▲▼平口不動寺境内▲▼▼平口不動寺の桜並木▼▼平口不動寺入口付近▼
日々、一歌102/365+1夜もすがら窓辺を襲うもがり笛痛くな泣そ冬を恋しと寒暖の差と云うよりは、冬への揺り戻しが大きいやうな、、、。いささか、うれしい、、
今年度、我が家は組長の順番が回ってきたため、先月末から総会へ出席したり、町内会費そして神社への寄付金を集めたりしていました。お金関係は全て揃ったので、あとは会計さんのところへ持っていくだけです。これでだいぶ気分は楽になりました。まだ、災害時に役立てるよう世帯台帳を各家庭に記入提出してもらう作業が残っていますが、こちらは取扱注意の書類のため各々町内会長さんへ提出してもらいます。組長として残す仕事は、お祭りの準備と神社の清掃くらいかな?そしてこちらは、最近読み終えた本です。●黒岩重吾
やっと咲いたと思ったら…花散らしの雨…詠花[1205]落花舞者愛寸現世儚物跡雨将零ちるはなのまへばかなしきうつしよのはかなきものとあめはふるらむ雨に続いて、花散らしの風…詠花[1206]葛城百木之桜落花之風之共尓可雪跡零兼かつらぎのももきのさくらちるはなしかぜのむたにかゆきとふりけむ本歌(元ネタ)~大伴書持・万葉集17-3906
カタクリ先週、「ハクモクレン」でも書きましたが、派手に咲いて人々から愛でられる桜よりも地味な花の方が好きです。今年はやっと咲いた桜も花散らしの雨に泣かされそうですが、人々が上を向いているとき、足元でなおかつ下を向いて咲くのがカタクリです。可憐なカタクリの花筑波山にて19年4月山で見るカタクリは、落葉樹の下で冬の間に積もった落ち葉をかき分けるようにして斑(点々のぽつぽつ)のついた葉を広げてピンクの花を咲かせます。筑波山の御幸ヶ原には「カタクリの
山吹(ヤマブキ)ー都立水元公園昨日タナゴ釣の帰りに撮りました!ヤマブキが満開になりました。ビタミンカラーで元気が出ます。最初の写真はソメイヨシノがバックに写っていて今限定の写真です。原産地:日本、中国科/属:バラ科/ヤマブキ属開花期:4月〜5月美しい山吹色の花が咲くので『万葉集』にも詠まれるなど、古くから観賞されてきました。bygoogle
名作の語りべ芙美のブログにお越しくださいましてありがとうございます「万葉集」その四をYouTubeにアップしておりますので下のサムネイル画像をタップしてお聞きくださいませ今後ともどうぞよろしくお願いいたしますスタンドエフエムにも朗読をアップしておりますそちらものぞいていただけると嬉しく思いますスタンドエフエムべにはな(紅花)つるばみ(橡)参考文献世界文化社「万葉集植物散歩図鑑」学芸未来社「万葉集を楽しむ」《紅は移ろふものそ
※閲覧注意※変態的記述があります[1197]山隔西里庭久方雨将零青丹吉平城大野射干玉夜之盡雨将零やまへなるにしのさとにはひさかたのあめはふるらむあをによしならのおほのにぬばたまのよるのことごとあめはふるらむ令和6年3月1日反歌[1198]久方雨零敷此夜君之情偲鶴鴨ひさかたのあめのふりしくこのよるにきみがこころをしのひつるかも令和6年3月1日サイクルウェアって知ってます?そう、あのぴちぴちなヤツそれを着たセクシーな写真を彼は
皆さんこんにちは今週も始まりましたね。日本のあちこちで桜が咲き、春がやっと訪れてくれました冬の寒さに震えていた身体が春の暖かさで緩み、動きが活発になっていきます。昨日も、奥さんと愛犬の三人で思わず家の周りを散歩してしまいました春の陽気にうきうきしていると、私の座骨神経痛も、「春の暖かさで良くなってくれると嬉しいなぁ」と思ってしまいますさて、そんな事を考えながら迎えた月曜日は「雑多なブログ」をお届けします。今日も元気に楽しく書かせて頂きますので、今週もどうぞよろ
いま待ち遠しいことは?5月の15日に予定されている今年最初の出張講演です。有料老人ホームでの新人研修の一環として、片麻痺の入居者への対応として、片麻痺当事者の生活のしづらさというテーマでお話しさせていただきますが、せいぜいプラスになるお話ができたらなと思います。このブログでも何度か書いていますが、私の自論に「叶うという文字は口偏にプラスと書く」というものがあります。そもそもわが国では古来言霊信仰があり、良い言葉、積極的な言葉にこそ幸せを呼ぶ力があると信じられて来ました。敷島の
芝の日(4月8日記念日)校庭や園庭、市街地の公園などの芝生化を進めている一般社団法人・長野県造園建設業協会が制定。日付は「し(4)ば(8)」(芝)と読む語呂合わせから。外遊びのできる元気な子どもたちを育み、ヒートアイランド現象や地球温暖化を緩和し、砂塵やほこりの被害を防ぐなど、さまざまな効果のある芝生化で、緑あふれるまちづくりをすることが目的。記念日は一般社団法人・日本記念日協会により認定・登録された。「芝」とは、イネ科の多年草の総称で、芝草とも呼ぶ。シバ属のシバという和名の植物もあり、
ヤバい展開になりそうで気持ちの整理がつきません旧作でご勘弁願います寄花[1128]此野辺今開足櫻花吾哭涕開告社こののへにいまにさきたるさくらばなわがなくなみださきてつげこそ届かないと思いつつも…令和5年4月1日詠月[1129]薄雲天沙度朧月傾間寐不勝可聞うすくものあめにさわたるおぼろづきかたぶくあひにいねかてぬかも不眠症…月が見えてる間に眠れないかもなぁ…令和5年4月5日詠月[1130]雲間月莫西渡吾屋戸須臾将照寐不所
山路きてなにやらゆかしすみれ草@芭蕉こんなところに!と思いがけずに見つけたスミレはいいもので、翁草と羊歯の出始めに挟まれた長いはっぱのスミレ草は、植えた覚えも無いのに芽を出しツボミが膨らんでいたが今日の暖かさで一気に開花。こちらは、サンシュユの木の根元にひっそりと咲いて、どちらもどこから来たのかサッパリわからない。メガネが出来上がるまでぶらついた本屋で買った「野草の名前・春」@高橋勝雄という文庫本に、スミレの名前の由来には諸説あると記してあり
日々、一歌99/365+1昇る日に霧は追われて能古島波はうららか二つ澪ひく99作目。31+29+31+7=98。一日分、知らぬ間に超過、、、
雨に濡れても☂雪月花・・・雪月花雪積り隠された公園の円形の木鉢達土の色は茶色から褐色そして白色並べられた季節は小春日和の温もり優しいその手で一粒づつ種を預け寒中は大地と共にその姿を隠す訪れる日差しを感じ自己の息吹を待ちわび地中から緑のささやかな緑の新芽を出す事
ぱんだの全国遺跡巡り(´Д`)。本日ご紹介するのは、静岡県磐田市にある「御殿遺跡公園」です。御殿遺跡公園こちらが御殿遺跡公園です。小さな殿様が目印です(´Д`)。磐田駅南口から徒歩1分くらいのところにあります。この辺りの遺跡は、御殿・二之宮遺跡と言います。御殿・二之宮遺跡は、御殿から二之宮地内にかけて広がる弥生時代から中世・近世にかけて営まれた遺跡です。奈良時代には遠江国府が置かれ、国の行政・警察・軍事などの仕事を行っていました。遺跡からは木簡や国府の儀式で使われた墨書土
八千桙の神の御代より百船の泊つる泊りと八島国百船人の定めてし敏馬の浦は朝風に浦波騒き夕波に玉藻は来寄る白砂清き浜辺は行き帰り見れども飽かずうべしこそ見る人ごとに語り継ぎ偲ひけらしき百代経て偲はえ行かむ清き白浜万葉集巻61065田辺福麻呂
雨が続いたり晴れの日に動けなかったりタイミングが合わずTHE桜がなかなか撮れず玉湯川撮り鉄の春コブ白鳥の春水音が聞こえる春雨に散った春大河「光る君へ」をイメージしました右ページひさかたの光のどけき春の日にしずこころなく花の散るらむ左ページいにしへの奈良の都の八重桜けふ九重に匂いぬるかな
高岡ケーブルネットワークの毎田葵です🐶富山県高岡市では毎年10月に3日間かけてあるイベントが行われます🎉それが『高岡万葉まつり』です🌷ことしは10月4日~6日に行われる予定ですそのなかのメインイベントが『万葉集全20巻朗唱の会』ですどのようなイベントかといいますと万葉集4516首ありますがそれを3日間かけてリレー方式で歌い継ぐというびっくり!珍しい!イベントです(笑)これまでのイベン
日々、一歌98/365+1常世波日の神還る海路より遥かたゆたい人をさらふ、と折口信夫「妣が国へ・常世へ異郷意識の起伏」すさのをのみことが、青山を枯山カラヤマなす迄慕ひ歎き、いなひのみことが、波の穂を踏んで渡られた「妣ハヽが国」は、われ/\の祖たちの恋慕した魂のふる郷であつたのであらう。いざなみのみこと・たまよりひめの還りいます国なるからの名と言ふのは、世々の語部の解釈で、誠は、かの本つ国に関する万人共通の憧れ心をこめた語なのであつた。
2024.4.6一日一季語花(はな)【春―植物―晩春】明日まではとゞまる花と思ひけり黒川悦子東京の桜の満開が報道されたのは4月4日。関東から西では桜が見頃。ただ、しかし、前線の影響を受けやすい日が続く予想。この先一週間でいつお花見に最適な晴れになるのか。当初は6日の土曜日とのことでしたが、この予報も、曇り、雨も降る予報となった。某局の天気予報士は、満開の桜が雨に当たっても、直ぐには散らない。来週末の晴れた日がお花見によいとの事でした。この句のように、今しばらく、花の盛りを
今日は白い雲が広がる時間帯もあったが、暑くもなく寒くもなく、穏やかな春らしい一日となった。3月までは朝起きて一番最初にやることと言えば、エアコンを入れることだったが、最近はエアコンいらず。良い季節になりました。ご近所の玄関脇の植え込みに、スズランのような可愛らしい花が咲いていた。その読み方が、よくクイズにもなる「馬酔木」。馬が酔う木と書いて「アシビ」と読みます。と、思っていましたが、調べると「アセビ」とのこと。私は子供の頃から「アシビ」と読んでいましたが、
みくるです『なぞりがき百人一首』をなぞりました。97番権中納言定家です。来ぬ人をまつほの浦の夕なぎに焼くや藻塩の身も焦がれつつ権中納言定家(現代語訳)松帆の裏で夕凪に焼く藻塩ではないけれど、いくら待っても来ない貴方を待っている私の身も恋い焦がれています(恋する女性の身になって詠んでみました)権中納言定家(藤原定家)は百人一首の選者です。藤原道長の「来孫(五代後の子孫のこと)」と知り、この歌をなぞりました。「光る君へ」第12回「思いの果て」で、道長の妻の明子が子供ができた
松本清張さんによるミステリー小説集。「たづたづし」「危険な斜面」「記念に」「不安宴会」「密宗律仙教」の五編を収めています。作品の舞台はいずれも昭和の世。―――時は「戦後」が終わりようやく経済も高度成長の時代に入ったころです・・・。街にはサラリーマンがあふれ出し、スピンアウトした者たちが主役となった「事件」も頻発し出します。作者は本編においてこのような時代の熱気のなかで起こったような「男と女の事件簿」をミステリータッチで描き出しています。なかでも「たづたづし」と
春ごとにみる花なれど今年より咲きはじめたる心地こそすれ道命法師(毎年春になると見る同じ花なのにまるで今年から咲き始めたような気がします)春に百花あり、といいますが、日本における花を観賞する文化は中国から教わったもの。ときは奈良時代に中国から伝来した梅が上流階級で流行り、そのような背景から『万葉集』(730年前後)には梅の歌が多く残されています。万葉集にも桜の歌はありますが、数では梅の歌の方が圧倒的に多く、梅の歌が100首を超えるのに対し、桜は50首に届きません。のちの平安時代になっ
日々、一歌97/365+1白妙の浜瀬をのたり、、たゆとうて春をかすめる常世の波の本日も、なんとはなしに折口信夫・釈迢空
中学生の頃、国語の教科書に万葉集の和歌があって夢中になった。雅の世界の美しさにやられた。以来、私は和歌のファンになった。お正月になると、皇居で、皇族方の歌詠が披露される。作品は新聞にも載るから、私は欠かさず読んでいる。自分では詠まない和歌でも、鑑賞だけはしている。平成天皇(上皇)は、沖縄に伝わる現地ならではの和歌をも詠み、沖縄の人々から称讃されているほどだ。和歌が縁遠いと感じる人には、とりあえず大岡信編纂の『折々のうた』が最善で、岩波書店から新書がシリーズにて刊行されている。精神過敏な
にほんブログ村にほんブログ村キャサリン皇太子妃、がん公表は検査結果がリークされたせいだった(ELLEgirl)-Yahoo!ニュース現地時間3月22日(金)にがんを公表したキャサリン皇太子妃。実は皇太子妃が自分から進んで明かしたものではなかったことが明らかになった。新聞「デイリーメール」が報じている。news.yahoo.co.jpヘンリー王子、ウィリアム皇太子とカミラ王妃の協力関係に不信感「兄を裏切りものだと思っている」ヘンリー王子、ウィリアム皇太子とカミラ王妃の協力関係に不信感
「英語で味わう万葉集」ピーター・J・マクミラン定価:¥850#ピーター・J・マクミラン#本#日本文学/評論・随筆英語で味わう万葉集(文春新書1245)Amazon(アマゾン)500517+257○万葉集は、日本文学の原点とされる詩歌集であり、古代の歌人たちによって詠まれた歌が収められています。この素晴らしい詩集から選りすぐった百首が、美しい英語の詩に翻訳された本があります。その名は『英語で味わう万葉集』以下は、万葉集からの一首とその英訳です:春過ぎて夏来る