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オナガアゲハいさらゐの群蝶黒に徹したり出水した地面などで、集団吸水する蝶は多いが、特に大型のアゲハチョウは壮観で、山地ではよくみかけます。その光景を詠みました。いさらゐ=①水の少ない井戸・泉。②ちょっとした(流れの少ない)遣(や)り水。ほぼ同義の語として、「にはたづみ」があります。にはたづみ=雨が降ったりして、地上にたまり、流れる水。遣り水。(口語では「にはたずみ」)掲句では、林道などで出水して湿地と
『書道技法講座30高野切第二種』(深山龍洞編/二玄社)より選句、習字佐支所めしやとし可はれはきくの者那いろさへ尓こそうつ呂悲尓けれ咲き初めし宿し変われば菊の花色さへにこそ移ろひにけりThechrysanthemumsweretransplantedtoanotherhousewhentheystartedblooming,soeventhecolorofthechrysanthemumshaschanged.色が移ろうとはカッコイイけど、要
■ナジャ猫カードすりすりやれうつなはえがてをするあしをするいっさ一茶さんの句です。やれ打つな蠅が手をする足をするみんな知ってる、有名な句ですね。手を擦って、足まで擦ってお願いしてるんだから打つんじゃないよってことですけど、手はいいけど足擦ってお願いはアリ??ちょっと小ばかにされてませんかなんて思ってしまうのはハエに負けてるかなぁ今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
■ナジャ猫カード雲の峰ありのみちくものみねよりつづきけんいっさ一茶さんの句です。蟻の道雲の峰より続けんそろそろ春も終わり頃、段々と景色もくっきりしてくる季節。遠くの峰が近くに見えるようになりましたねぇ。いい季節です。今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
2022年9月7日この日は公休で妻の運転免許更新に付き合って帰り、夕食はコチラで‼️和戸駅から少し離れた場所にある【一茶】という蕎麦屋さん😁初めてです😃一茶·4.0★(682)·蕎麦店〒345-0836埼玉県南埼玉郡宮代町和戸5丁目1−33maps.app.goo.glそれでは入店😁メニューはこんな感じ😆コレが気になったのでコレに決めた‼️これが【夏だけそば】です😁お蕎麦をアップでどうぞ〜なかなか太いお蕎麦ですね😁美味しかったです😃どうもご馳走さまでした〜
暑くて夏のような1日だった我が地域〜午前中はまだ頭痛が残っていて、頭痛薬を飲んで再びベッドの中へ。次女ちゃんは元バイト仲間と豊洲でおしゃれにバーベキューのためお出かけ🚃パパさんはお昼過ぎまでお仕事。私は仲間とランチ🌸大人の雑炊850円‼️とろろ、めかぶ、お餅、チーズ、しいたけ等が入っているキムチ味の雑炊。手作りプリンもついてました♫美味しかったです🌸あんみつセット250円‼️ミニあんみつ、ミニ焼きまんじゅう小さな焼きまんじゅうもカリッと焼かれていて美味しかった♡ミニあ
■ナジャ猫カードばらのはなふるさとはよるもさわるもばらのはないっさ一茶さんの句です。故郷は寄るも触るも薔薇の花そうですよねぇ、寄るも触るも薔薇の花とは言いえて妙です。今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
(「Officeで描画」参考)さくらそうは、古くから、愛好家によって多くの園芸品種が作出されてきました。江戸時代から伝わる品種もたくさんあります。埼玉県では以前からこれらの品種の収集、保存、調査を行ってきており、その成果を受け継いで保存しているものです。古くは全国に自生していたさくらそうですが、生育に適した場所が少なくなってしまいました。わずかに本県さいたま市の田島ヶ原に自生地があり、国の特別天然記念物に指定されています。昭
村松友視著『猫ふんじゃった俳句』を読んでいる。読んでいるというより、何となく読み始めた。昨日、ノーベル賞作家のちょっと重い小説(アブドゥルザラク・グルナ著『楽園』)を読み終えたので軽いものをと思ってぱらぱらと捲ってみたのだ。その中に「猫に詠まされた句」「猫を詠んだ句」があると書いてあった。猫の子の尻から出づる炬燵哉百閒鼻先に飯粒つけて猫の恋一茶巡礼の宿とる軒や猫の恋蕪村この三句、詠まされたのか詠んだのか、私にはよく分からない。句会でも必ず猫の句は何句か出るので少し食傷ぎみだが、
先週、藤沢周平の「蝉しぐれ」という作品を読んだ。学生の頃、家庭教師をしていた時にそのご尊父が藤沢作品を愛読されていたのを思い出した。多分藤沢作品の影響だろうと思うが、時には庭で木刀を振り、時には書道をされていた。その時はわからなかったが、蝉しぐれを読んで、なるほどと気づいたことがある。藤沢周平の作品は、ハンディキャップのある人に寄り添い優しいのだ。例えば主人公の牧文四郎は幼いころ父親を亡くしている。それから後の物語のことは本を読んでのお楽しみとしておこう。面白かったので、次
日々、一歌113/365+1木漏れ日に小さく満ちる水神祠木漏れ日に小さき水神満ち足りてうしろがイイかな???『枕草子』にもある「小さきもの」肥前国神崎郡仁比山神社の水神小祠
■ナジャ猫カード春雨はるさめやねこにおどりをおしえるこいっさ一茶さんの句です。春雨や猫に踊りを教える子猫の踊りを教えますか、なかなか、なかなかなんだろうねぇ今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
日々、一歌108/365+1空間の歪みに負けたコウモリは頭突きかましてドスン不時着🦇
うどんみたいな太いお蕎麦。蕎麦だけれど、噛みごたえあり。。。この周辺地域はうどんが有名らしく、蕎麦粉でうどんを作ったらこうなってしまったという感じの蕎麦。甘めのつゆとあっていて、なんだかくせになるそば。。。天ぷらはカラッとしていて美味。。。エビ2本、レンコン、春菊、人参、かき揚げと盛りだくさん。。。天ぷら用の天つゆには大根おろしが入っていて甘め。店構えも素敵入り口には牡丹が咲いていました。大変美味しくいただきました。ごちそうさまです。。。ちょうどお昼時間に行ってしまったので
知らない人も多いと思うけど我が家にはもう1わんこ一茶(いっさ)と言うシュナウザーがいたその子は訳があって今は愛知県にいるんだけど幸せそうで嬉しい先日ね会いに行って来た裸の子が一茶くんもう8歳になったって!それもビックリだけど体重も8kgだって!我が家にいる時は5kg大和とはクンクンして思い出したようで、プロレス開始!!蒼とははじめましてのご挨拶大人しい大和がプロレスするなんて一茶とだけだな!とても大切に育ててもらっているの一目でわかって嬉しい
■ナジャ猫カード春立やはるたつやぐのうへにまたぐにかえるいっさ一茶さんの句です。春立や愚の上に又愚にかへる毎年愚かことをして、また愚かなことをするそういえばそうなんですよねぇ今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
2024年4月9日訪問。和戸『純手打そば一茶』へ。前々から行きたいと思ってた蕎麦屋に行ってきた。19時頃お店到着。入店。店内は空いていたので、空いているテーブル席に着席。店員さんに大天ざるそばと注文。しばらくして運ばれてきた。◆大天ざるそば麺は、太めのうどんくらいある極太蕎麦。大盛り。つゆは、濃いめで甘めな味。天婦羅は、タマネギかき揚げ、野菜かき揚げ、海老×2、春菊天、レンコン天。もちろん揚げたて。この量で1,250円は安くて嬉しい。武蔵野うどんが好きなので、このような
日々、一歌100/365+1波頭まぶしく崩れ海も春風紋に光集まり浜は春われながら、100作!
■ナジャ猫カードたけのこたけのこのうんぷてんぷのでどこかないっさ一茶さんの句です。筍の運否天賦の出何処かな筍ってどこから出て来るか、まったく運任せ、天に運を任せる運否天賦、です。けど、それを手に入れると、おいしいんですよね。今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
日々、一歌96/365+1うそ寒き夜の戸叩くまれ人のかそけき常世のしのび寄る雨「うそ寒」は季語としては秋だ、と。お歴々はと見てみると、しかし、春にも冬にも使うておりゃる。季語などあてにはならない常世、常世波、常世の雨、まれ人。釈迢空・折口信夫、、、折口信夫「とこよ」と「まれひと」と、より稀に来る人と言ふ意義から、珍客をまれびとと言ひ、其屈折がまらひと・まらうどとなると言ふ風に考へて居るのが、従来の語原説である。近世風に見れば、適切なものと言はれる。併し古代人の持つて
日々、一歌95/365+1山神の葛根あばいて青い春山神の大地を破り葛根掘る数日前のイノシシの野遊びの句の変形、、、
■ナジャ猫カードたけのこたけのこやうんぷてんぷのでどこかないっさ一茶さんの句です。筍や運否天賦の出何処かな筍の句、といったらこれですね。筍はまさしく、運否天賦。いったいどこから出て来るのかわからない。春ですねぇ今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
日々、一歌91/365+1地をあばき山神葛根あさる春一茶の調べで春の句。山神さまお元気、一挙に春、、
日々、一歌90/365+1寝入りにはフクロウ寝覚めにはウグイス床のなか大字余りの上に、フクロウは冬、ウグイスは当たり前に春。季語重なり。異なる季。自由律なのだ!季節の変転を詠むのだ!と、自画自賛なのだ!90日首句目、早くも一年の1/4を消化したのだ!
日々、一歌89/365+1窓よりもレーダーでまず空模様珍しく生活感で、一句!
■ナジャ猫カードそこのけそこのけすずめのこそこのけそこのけおうまがとおるいっさ一茶さんの句です。雀の子そこのけそこのけお馬が通るなんかのんびりしてくるのは、この句のいい所だし、春なんだから、なんでしょうね。今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
■ナジャ猫カードすずめわれときてあそべやおやのないすずめいっさ一茶さんの句です。我と来て遊べや親のない雀春のひと時、こんな情景もいいものですね今日もたのしくいきまっしょいナジャ猫拝
最近読んだ「悲しみとともにどう生きるか(集英社新書)」で、宗教学者の島薗進氏が江戸時代の一茶の俳句集「おらが春」を「日本のグリーフケアの文学作品」だと紹介していました。娘さとの生まれた時から1歳で亡くなるまでの日々と思い起こされる俳句作品を集めて物語にまとめたものが「おらが春」なのだそうです。今も昔も子を亡くした親の気持ちに変わりはないのですね。取り上げているどの俳人も名前は知っている有名な方で、むかし国語か日本史の授業で聞いたことのある方がみな子をなくしていたとは驚きです。古代や戦国時
昨日の定休日は朝一番からいろいろと用事をこなして夕方から阪急岡本の保護猫カフェニャーニャの森さんへ行ってきました〜‼️数年前に前オーナーから今のお若いオーナーMちゃんに引き継がれてからは一度も行ってなかったのとこのなんとも言えない味のある三毛猫のたまこことたまちゃんに会いたくて💕ちっちゃいおめめがチャームポイントのたまちゃん実はく〜にゃんにも数ヶ月在籍していたこともありうちでは短期間だったのでずっと高いところでおとなしく過ごしていましたがニャーニャさんではこ
■ナジャ猫カード一茶これにありやせがえるまけるないっさこれにありいっさ一茶さんの句です。痩せ蛙負けるな一茶これにあり痩せ蛙、といえばこの句、兎に角有名な句です。一茶さんがいるだけでがんばれる、そんな気にしてくれる句ですね。今日もがんばっていきまっしょいナジャ猫拝