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コミュニケーション能力はヤバイですな。。。この講師は。学者基本書で頻出している問題をやたら時間をかけて時期も考えずに『ガチのふり』して形式だけの議論したり、ただ単にキーワード反応で⭕️❌で解けるつもりになって俺たちってすごい勉強してる?って勘違いして他の受験生に自慢して見せつける行為と、過去問で頻出している問題の根拠になっている条文と判例を、きちんと理解→集約→記憶できているかは、別問題ですよね。笑時間もコストもかかる学者基本書に大量の知識切売り講座。なんとなく甘いスイーツを食べてるモグモグ
こんばんは。今回の一般知識は、予報業務の許可を受けた者が予報業務を行う際の気象予報士の設置等についての問題です。現象の予想の時間によって設置しなければならない気象予報士の人数など、どのような規定があるのか学んでいきます。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。26日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)【気象業務法】(変更認可)第19条第1項第17条第1項の規定により許可を受けた者が同条第2項の予報業務の目的又は範囲を変更しようとするときは、気象庁長官の認可を受けなければならない。本文のように、予報業務の目的または範囲を変更しようとするとき、は気象庁長官に「届け出」をするのではなく、気象庁長官の「認可」が必要となります。例えば「許可を受けた区域とは別の区域を対象に予報業務を行おうとする場
こんばんは。今回の一般知識・問12から問15までは、気象法規についての問題になります。まず初めは、気象業務法から予報業務の許可事業者が、当該予報業務を変更する際の手続きについての問題です。予報業務の目的または範囲の変更、予報業務の全部または一部の廃止、事業所の名称変更はどのような規定が設けられているのか、次回、一緒に考えてみたいと思います第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。22日分の考察編は次回更新の予定
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・専門知識(a)(ダウンバースト:気象庁HP知識・解説>竜巻・ダウンバースト・ガストフロント>竜巻などの激しい突風とはより)ダウンバーストは、積乱雲の衰退期において、その積乱雲から吹き下ろす下降気流が地面に衝突することによって、突風となって周囲に激しい気流となって水平に吹き出し広がる現象のことをいいます。ダウンバーストによる被害地域は円形あるいは楕円形など面的に広がり、風向分布に発散性がみられる特徴が
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)エルニーニョ現象とは、太平洋赤道域の日付変更線付近から南米沿岸にかけて海面水温が平年より高くなり、その状態が1年程度続く現象です。逆に、同じ海域で海面水温が平年より低い状態が続く現象はラニーニャ現象と呼ばれています。(気象庁HP:各種データ・資料>地球環境・気候>エルニーニョ/ラニーニャ現象より)では、本文の、エルニーニョ現象発生時におけるインドネシア近海から日付変更線付近にかけての太平洋
こんばんは。今回の一般知識は、エルニーニョ現象とウォーカー循環についての問題です。問題の下の図ではダーウィンとタヒチの位置が示されていますが、エルニーニョ現象時に見られる傾向とウォーカー循環とな何かなどについて次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。18日分の考察編は次回更新の予定です。
TOTEとは、私たちがある目標を達成するまでに様々な行動(Test→Operate→Test→Exit)を試みる行動プロセスを説明したものです。スキーマは過去の経験や外部環境に関する構造化された知識の集合や単位(モジュール)で、一般知識と言えるもののことです。モデリングとは、ある人の行動を観察して、その人の行動や振る舞いや価値観などを取り入れることです。チャンキングとは、情報の断片を類似性など何らかの原理に基づいて、より大きな情報の断片の中に統合する過程のことです。フィルターモデルとは、
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識はじめに、問題の文中にある、「温度風の関係」について、簡単に触れておきたいと思います。「一般気象学」p145の図6.4、「南北方向の温度傾度により東向き(西より)の地衡風速が高度とともに増大する模式図」を見ながら考えてみます。簡単のため、1000hPa面を水平であるとしますと、例えば対流圏では一般的に極側の方が赤道側よりも気温が低く、したがって、極側の方が空気密度が大きいため、等圧面は赤道側から極側に向かって低い
こんばんは。今回の一般知識は、経度方向に帯状平均した南北両半球の1月の月平均温どの緯度高度分布を示した図を用い他問題です。図中にA、B、Cの3つの点が示されていますが、この中で温度風の関係から高度が高くなるにつれて東風成分が増加する点はどれか、という内容です。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。14日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)一般に台風が発生するのは、主に海面水温が26℃~27℃の海域です。台風が発生するためにはそのエネルギー源として、暖かい海面から供給される水蒸気が凝結する際に放出される潜熱が必要となります。なお、「一般気象学」p232の図8.23「1979年から1988年に発生した顕著な熱帯低気圧の経路」を見ますと、北緯5°以南の赤道付近では、台風がほとんど発生していないことがわかります。このことについてもよく問われますの
こんばんは。今回の一般知識は、台風についての基本的な知識についての問題です。台風の発生条件や、台風の中心に向かう風の動径方向の成分はどこで最大になるかなどについて、次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。10日分の考察編は次回更新の予定です。
みなさん、こんにちは。本日から基礎知識にも触れていきます。本日は、令和7年度版「速攻の時事」の第7章労働から入りました!「柔軟な働き方」では、昨年11月施行の「フリーランス・事業者間取引適正化等法」やフリーランスの定義。また、2018年に制定された「副業・兼業の促進に関するガイドライン」の改定が、2020年、2022年にそれぞれあり、各年の改定趣旨も押さえました!公務員試験速攻の時事令和7年度試験完全対応(教養試験対策)Amazon(アマゾン)公務員試験速攻の時
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識今回は、「一般気象学」p177の図7.10、「東西風の南北鉛直分布」を見ながら考えてみます。(a)図によりますと、亜熱帯ジェット気流に対応する中緯度付近の強風軸は、南北両半球とも200hPa付近の高度に現れていることがわかります。したがって、本文の内容は誤りとなります。(b)次に12月〜2月と6月〜8月の図とを比較しながら考えてみます。北半球の亜熱帯ジェット気流の部分に着目しますと、12月〜2月では亜熱
こんばんは。今回の一般知識は、大規模な大気の運動から、経度方向に帯状平均した12月から2月の3か月平均の東西風の緯度高度分布に認められる特徴についての問題です。主に亜熱帯ジェット気流、寒帯前線ジェット気流、貿易風の特徴について問題を考えながら整理していきます。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。6日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識まず、問題文の最後に「ただし、大気の密度はどこも同じで一定とする。」とあります。この問題においては、質量保存の法則、すなわち直方体に入ってくる空気の量と直方体から出ていく空気の量が等しい、ということと、実際に空気は地上から上空にかけて気圧が下降し、空気密度が小さくなっていきますが、ここでは考えなくてよいことを意味しています。問題を整理しますと、⭐︎直方体の南側と北側の面を通過する風はなく、西側と東側で
みなさん、こんにちは。今日もパパのブログにお越しいただき、ありがとうございます。3月に入って、土日に突入しました~弊社はいよいよ年度末忙しくなってくるし、人事異動の季節でもありますパパは現在の職場で、まだ一年なのでさすがに異動は無いものと思います。うーん、先日は所長が急遽、やんごとなき事情により、3日連続で休暇を取られたので、少し大変でしたよ。月末ということもあったので、ちょっと疲れたな~・・・・いつもは物凄く早く感じる一週間なのに、たった3
いざ試験勉強することに決めたとして、次は教材。通信講座は、1、眠くならない2、はっきり聞こえる。倍速でもはっきり聞こえる。3、MP3プレイヤーにダウンロードできる。4、web過去問や過去問アプリが使える。ここらがポイント。まずは、何でも勉強は眠くなる。法律はすごく眠い。通信講座の映像授業でも、淡々と講師がテキスト読むだけでは、眠くてたまらない。睡魔には勝てないから。次に声、倍速とかにして、何度も聞くことになるから、はっきり聞こえる声がポイント。ダウンロードはMP3プレイヤーに入れて、聴
こんばんは。今回の一般知識は大気の力学から、質量保存の法則に基づき、図のような3段の直方体があり、それぞれの空気の出入りから最終的に最上面における鉛直風速はいくらかについて求める内容の問題です。数式を用いて求めても良いのですが、今回は解答へ導く考え方を中心に次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。2日分の考察編は次回更新の予定です。
ご訪問ありがとうございます。自閉症スペクトラム&境界知能と告知された小学校普通級1年生の娘との日常を綴っています。【娘について】娘が道を歩いていた時に、道路に書いてあった文字を見たことから会話が始まりました。娘:『止まれ』って書いてあるね私:うん娘:『止』に一本足すと『正しい』になるね私:そうだね娘:『正』にゴンベンを付けると証明写真の『証』になるよ私:うん、良く知ってるね娘:駅に緑色の機械が置いてあったよ(参考画像)この会話から、娘は国語の授業や家で漢字辞典を見ている時
みなさん、こんばんは。今日もパパのブログにお越しいただき、ありがとうございます。夜な夜な眠い目をこすりながら行政書士試験の勉強をしているパパです。いやはや、コタツやファンヒーターの温かい空気が思い切りリラックスさせてくれるので、思い切り眠気を誘ってくれますよこの眠気がどれぐらい学習効率を落としてくれているのやら昨夜は記述式と一般知識のあたりを勉強していました。記述式は何となく解答のイメージは少しは湧いてはくるのですが、その知識が本当に合っているのかはた
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識ある地点における相対渦度(ζ)の値を求める式は、ζ=(v4-v2)/2Δx-(u1-u3)/2Δyすなわち、相対渦度=(y方向の速度差/x方向の間隔)-(x方向の速度差/y方向の間隔)にそれぞれの数値を代入して渦度の値を求めて比較してみますと、A{(2-2)/2000}-{(5-5)/2000}=0{(5-5)/2000}-{(2-2)/2000}
こんばんは。今回の一般知識は、大気の力学から相対渦度についての問題です。北半球の同じ緯度の水平面上という条件でA、B、Cの3つの点があるとき、この3点の相対渦度の大小関係はどうなのか求めてみましょう。次回、一緒に考えてみます。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。26日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)本文の「地球大気において地球放射を最も多く吸収している気体」とは、温室効果ガスと考えられます。主な温室効果ガスとして、水蒸気、二酸化炭素、メタン、一酸化二窒素、フロンが挙げられますが、温室効果への寄与率は、水蒸気が約50%、二酸化炭素が約30%、その他で約20%となっています。また、「一般気象学」p118の図5.10を見ますと、地球大気中において、長波放射は主に二酸化炭素分子と水蒸気分子によって吸収され
こんばんは。今回の一般知識は、大気における放射から地球の長波放射についての問題です。地球大気中において長波放射をよく吸収する主な気体は何か、や放射平衡についてなどの知識について問題を考えながら学んでいきましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。22日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識(a)「移流霧」は暖かく湿った空気が冷たい地表面や海面に移動したときに空気が下から冷却されることにより、空気内の水蒸気が過飽和になることで凝結して発生する霧のことをいいます。したがって、本文の内容は誤りとなります。(b)「放射霧」は、主に陸上で風が弱いとき、地表面の放射冷却によって地表面に接した気塊の温度が低くなる、すなわち気塊の水蒸気圧はそのままで気温が低下することによって、水蒸気が過飽和に
こんばんは。今回の一般知識は、霧についての問題です。発生の要因によって、主に移流霧、放射霧、上昇霧(滑昇霧)がありますが、(a)、(b)、(c)の文の内容が正しいかどうか考えてみましょう。次回、一緒に考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識問題文及び図表は一般財団法人気象業務支援センターの了承を頂いて使用しています。18日分の考察編は次回更新の予定です。
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識まず、今回の問題の表題である「フェーン現象」とは何かについて、簡単に触れておきたいと思います。フェーン現象とは、気流が山を越えることによって風下側の気温が上昇する現象のことをいいます、強風を伴って、湿度が低下して乾燥するため、火災が発生する原因になることがあります。また、フェーン現象には2種類あり、水蒸気の凝結によって降水が伴うもの、つまり空気塊が移動中、飽和した状態時に湿潤断熱減率に沿って温度が変化するもの
こんばんは。今回の一般知識は、大気の熱力学からフェーン現象についての問題です。標高0mの平野にある標高1500mの山があり、大気はどこでも気温減率が6℃/kmで、標高0mの気温は30℃であるとき、山の左側の高度1200mの微小な空気塊を、山を越えて右側の標高0mの麓まで、周囲と混合しないように断熱的に下降させたとし、このときの下降後の空気塊の温度は何℃かという内容の計算問題です。この「フェーン現象」とはどういう現象かについても簡単に触れながら、計算で何℃と求められるのか、次回、一緒に考
こんばんは。早速ですが、考えてみたいと思います。第63回試験・一般知識Aまず、比湿の定義について確認しましょう。大気の熱力学におきましては用語がたくさん出てきますのでそこが結構難しいところなんですが、比湿とは、水蒸気と水蒸気を含んだ状態の空気との質量比、言い換えますと、水蒸気と空気全体との質量比のことをいいます。すなわち、比湿=水蒸気の質量(g)/空気全体の質量(kg)ということです。以上を踏まえて比湿の定義に代入して求めますと、10/(990