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ザ・ポリスのアンディ・サマーズとキング・クリムゾンのロバート・フリップの邂逅。2人共テクニカルなギタリストではあるが、メタル系のギタリストの様にギターソロをゴリゴリ弾く様なタイプでも無いし、キース・リチャーズの様にリフの鬼神の様なタイプでもない実に不思議な存在のギタリスト。多分フリップのギターだと思うんだけど、ディシプリン流儀の上昇したり降下したりするギターが何故か人を不安にさせるのに酷く心地良いんだよね。それにアンディ・サマーズの絶え間なく泳ぐ様にフリップの変態ギターに絡みつくギターのフレ
ロバート・フリップさんロバート・フリップ(RobertFripp)1946年5月16日生まれ、78歳。イングランドドーセットウィンボーン・ミンスター出身のミュージシャン、ギタリスト、作曲家、音楽プロデューサー。担当楽器:ギター、キーボード、メロトロン、シンセサイザー、オルガン、ピアノジャンル:プログレッシヴ・ロック、サイケデリック・ロック、フュージョン、環境音楽プログレッシブ・ロックの代表的バンド、キング・クリムゾンのギタリスト兼リーダー。ロックのギタリストとしては珍しく
KingCrimson/Redキング・クリムゾン/レッド1974年リリース◆プログレッシヴロックの最終進化形であり未来への予言となった歴史的名盤◆ロバート・フリップ、ジョン・ウェットン、ビル・ブルーフォードの3人を核にレコーディングを行った、キング・クリムゾンの1970年代最後のスタジオアルバム。そのアルバムはライヴで培った超絶技巧の演奏力と即興から生み出される緊迫感、それでいて哀歌にも似たメロディがドラマティックに交差する、非の打ちどころのない威厳さと力強さが備わった究極のサ
エイドリアン・ブリュー+トニー・レヴィン+スティーヴ・ヴァイ+ダニー・ケアリーが80'sキング・クリムゾンを演奏する新バンドツアーを正式発表Beatロバート・フリップ(RobertFripp)も支持を表明している、1980年代のキング・クリムゾン(KingCrimson)を演奏する新しいバンド、Beat。キング・クリムゾンでの活躍でも知られるエイドリアン・ブリュー(AdrianBelew)とトニー・レヴィン(TonyLevin)、スティーヴ・ヴァイ(SteveVa
エイドリアン・ブリュー+トニー・レヴィン+スティーヴ・ヴァイらが80'sキング・クリムゾンを演奏する新ユニット結成ロバート・フリップ支持キング・クリムゾン(KingCrimson)での活躍でも知られるエイドリアン・ブリュー(AdrianBelew)とトニー・レヴィン(TonyLevin)、スティーヴ・ヴァイ(SteveVai)、トゥール(Tool)のダニー・ケアリー(DannyCarey)の4人が、1980年代のキング・クリムゾンのアルバム3枚、『Discipline』、『Beat
皆さん、ばんばんにちにちおっはー←ちょっとネタ切れでございます。この行き詰りがかえって面白いかも。(^_^;)さて、仕事が忙しくて中々スタジオに入れませんが、もうそろそろスタジオに入って例の昨年発売されたばかりのメジャー曲という自分的には意表を突くシークレット曲の歌練習に入りたいと思います。普段から車内で歌って練習はしてます。難しい単語が1つあったので英語のわかる方に発音言い回しを訊いたら、その単語の歌い方にも成功しました。ヤッホー!いくぞー!様式美的なプログレポップ
キング・クリムゾン-太陽と戦慄パート2(TVライヴ,1973)KingCrimson-Larks'TonguesinAspic,PartTwo(RobertFripp)(TVBroadcast,1973)-4:27:Lark'sTonguesinAspicPart2-KingCrimson|TheMidnightSpecialKingCrimsonperformedliveonTheMidnightSpecial
皆さん、おめ明けまでとうしてございます!←元旦までそれやる?「明けまでとうしてございます」って、明けまで何を通すのか?怖い‥(^^;でも、ちゃんと入れ替えアナグラム的にはなっております。新年ご挨拶まで失礼しました。<(__)>本年度もよろしくお願い申し上げます。<(__)>新年早々ですが、ちょっと最近、歌を歌いたい気力みたいなものがないというか、仕事が忙しかったせいか、歌もギターもブランクになってしまいました。恐らくはその内にまた歌いたくなりギターも弾く
今日はカリフォルニア・ギター・トリオのアルバムを紹介します。彼らは3人のギタリストで組んだトリオです。メンバーはベルギー出身のバート・ラムズ、日本出身の守屋英世、そしてアメリカ出身ポール・リチャーズ。3人が初めて出会ったのは、80年代後半にイギリスのロバート・フリップの家で開催されたギターセミナーでした。彼らは、1990年に独立をするまで、ロバート・フリップ&ザ・リーグ・オブ・クラフティ・ギタリスツの一員としてアメリカとイギリスをツアーしました。ロバート・フリップ&ザ・リーグ・
今日、5月16日はロバート・フリップの誕生日です。(77才)ロバート・フリップに関しましては去年もブログに書きました。↓「ロバート・フリップの誕生日(2022年)」もうキング・クリムズン時代はご存じだと思います。ロバート・フリップはいろんなアーティストと親交があって、デヴィッド・シルヴィアンとも一緒に来日しました。「Wave」DavidSylvian&RobertFrippロバート・フリップの印象はどう思われますか?知的で物静かな人という印象ですよね。
KingCrimson/StarlessAndBibleBlackキング・クリムゾン/暗黒の世界1974年リリース◆その創造性豊かな演奏による極みは立ち込める暗雲の中の一筋の光となるか◆破壊と構築を繰り返しながら、新たなメンバーで臨んだ1973年のアルバム『太陽と戦慄』の翌年にリリースされたキング・クリムゾンの6枚目のアルバム。そのアルバムはスタジオレコーディングと複数の公演によるライヴレコーディングの両方の音源が混同されたものであり、楽曲の骨子を制作してはライヴで演奏し
今日、3月1日はマイケル・ジャイルズの誕生日です。(81才)マイケル・ジャイルズの経歴を説明するのは難しいですね。いろんなグループを作ったり、参加したりしています。まっ、有名なところで説明いたします。まず、マイケル・ジャイルズはドラマーです。弟はベーシストでピーター・ジャイルズと言います。兄弟で、歌を唄えるギタリストを募集したところ、歌はダメなロバート・フリップが加入してきます。w3人で「ジャイルズ・ジャイルズ&フリップ」というアルバムを出すのですが、評論家には評判が良かったの
デヴィッド・シルヴィアンとロバート・フリップのコラボレーションは、ツアーに始まり、スタジオ・アルバムの制作を経て、再びツアーでしめくくられました。この作品「ダメージ」は後の方のツアー「ロード・トゥ・グレイスランド・ツアー」を録音したライヴ・アルバムです。収録されているのは、35公演にも及ぶワールド・ツアーのフィナーレとなる1993年12月のロンドン、ロイヤル・アルバート・ホールの公演の模様です。4日と5日の二日間行われたショーで、本作品への収録は一曲を除いて5日の音源だそうです。本作品
デヴィッド・シルヴィアンのレイン・トゥリー・クロウに続くコラボレーション相手はロバート・フリップでした。すでにソロで共演済の二人がコラボするきっかけは、フリップからシルヴィアンにキング・クリムゾンのボーカルに迎えたいと電話してきたことでした。このコラボはまずツアーから始まり、続いてスタジオ・アルバムが制作されるという通常とは逆のパターンになりました。そうして完成したアルバムが本作品「ファースト・デイ」です。ただ、私はそんなことより、ジャケットのフリップとシルヴィアンの常ならざる姿に驚きまし
ブックレビューを書くならこのように、という見本のような忘日さんの記事を紹介します。絲山秋子さん著の『イッツ・オンリー・トーク』なんですが、収められている二編ともおもしろそうです。主人公はどちらも”世の中とうまく折り合えない女性”。その筆頭のような私などは非常に親近感をもちました。まだ読んでないのですが、ダメンズの一人”鬱病のやくざ”なんて足洗ったらええやん、って傍目からは思いますが、本人からしたらそうはならない。折り合えないのはダメンズの面々もおそらく同じで、うまく折
ロバート・フリップ氏のコロナ感染は本人がツイッター更新しているくらいですから大丈夫そうですが、感染者なのでニューヨーク州シラキュースで足止め状態だそうです。ロバデビ・ツアーは何本か吹っ飛んじゃうみたいですが、どうも続けるようです。22日ボストンから復活できたらいいね、みたいなこと書いてます。タフですね。まぁ、シラキュース公演中止でチケット払い戻しは仕方ないにせよ、シングルトンは良い人なのでロバートは出られないけど、同じ会場で僕が無料のトーク・ショウやるよとプロモーターに提案したら、スタッフ
ロバデビの語りツアーが始まったわけですが、早くも大先生、コロナに感染。PCR検査2回とも陽性という、ツアーどうなることやらという状況になってしまいました。陽性ですが大事に至っていないのは何よりですが、年齢が高いのでちょっと心配です。まぁ、去年まで平気で2ヶ月近いツアーをバンバンこなしていたタフな人ですのでツアーは続行するんじゃないかと思いますが・・・。ロバデビ・ツアー開始早々こうも簡単に感染したことで思ったのが、『音楽は我らが友』の英文ブックレットでデヴィッド・シングルトンが書いている2
「ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン」から1年後に発表されたロバート・フリップの三枚目のソロ・アルバムが本作品「レット・ザ・パワー・フォール」です。前作は明確に二つのパートに分かれていましたが、今回はそれが2枚に分かれました。拡張版ともいえる作品です。本作品は前作ではA面にあたるフリッパートロニクス・ライヴの記録です。前作のB面に相当するのはほぼ同時期に発表された「リーグ・オブ・ジェントルメン」で、そちらはバンド仕様になっています。よほど前作に手ごたえを感じていたのでしょうね。というわけで本
ロバート・フリップは「エクスポージャー」を発表した後、「ドライヴ・トゥ1981」として、ツアーを行いました。このツアーは音楽業界に大いに疑いの目を向けるフリップらしく、通常のライヴ・ツアーとは様相を異にし、「市場の価値に支配されない市場において」行われました。具体的には、フリップが運転手兼マネジャーとたった二人で1979年4月から8月にかけて欧米諸国を巡り、レコード店やオフィス、食堂、公共スペース、プラネタリウムなどありとあらゆる場所でフリッパートロニクスを使った即興演奏を繰り広げるという
「1979年、太陽と戦慄クリムゾン解散後の長い沈黙を破りプログレ界の最重要人物、ロバート・フリップが発表した初のソロ・アルバム」です。パンク/ニュー・ウェイブ勢によってプログレが過去の遺物とされていた時期に敢然と発表されました。プログレ低迷期でしたから発売当時はさほど話題になりませんでしたけれども、全体に北極といいますか、とても冷ややかな空気を醸し出していて、私のつぼにはまりました。当時からとてもよく聴いていたアルバムで、私は今でもフリップの最高傑作だと信じています。さて、本作品はとて
先刻ご承知のようにディスクユニオンさんのWebショップ現在休止状態になっておりますが、8月17日発売弊社作品、いつも通り特典付きで販売です。通販が利用できないため、デイスクユニオン店舗がないエリアの方はちょっと残念ですが、店頭では特典を用意して皆様のご来店をお待ちしております、ということですのでどうぞヨロシクです。『エクスポージャー(CD+DVD)』、『ゴッド・セイヴ・ザ・クイーン/アンダー・ヘヴィ・マナーズ』、『レット・ザ・パワー・フォール』、『ワシントン・スクエア1981』4作品を同時購入
週末を挟みお待たせしてしまって申し訳ありません。個人情報の登録も呪文のようなダウンロード・コードも不要の「Heartthrobsハイレゾ・ステレオ・ヴァージョン」のダウンロード・リンクをお知らせいたします。面倒な手続きは一切なく.wavファイルでダウンロードできるのですが、え〜、すいません、アルバム丸ごとワンタイム・ダウンロードができません。収録曲を1曲ずつダウンロードしていただく形になります。DGMLiveTheaimofDGMistoconnectmusic,
大変お騒がせしております。前2本の記事に関しましては、とにかく早くアップせねばということで、大特急で書き上げたわけですが、その後落ち着いてシングルトン&フリップの謝罪文を何度も読んで思ったのは、謝罪文の割にやや高飛車。弊社がこのような文章上げた日には大炎上必至だよなぁ・・・・というものだったのですが、そこで更に読み込んで行くと、後半のLoG関連の文章は間違いなく大先生が書いた文章がそのまま掲載されたことはその文体からも伺えるのですが、前半の問題の部分はてっきりシングルトンが書いたのだろうと思っ
ひとつ前のブログ記事の件ですが、シングルトンと大先生が先週の土曜日にミーティングして決めたことということで、日本側としてはこれに従うしかないのですが、ダウンロードに関しては大前提として、DGMLiveにメンバー登録していることが必要です。もちろん無料で登録可能なのですが昨今、こうしたサイトに登録しないという方も多く、そういう人たちはどうするのか、と現在問い合わせ中です。このダウンロードのために登録してダウンロード終了後アンサブスクライブにする方法を探して見ましたが、見つけることができませ
一部のネットコミュニティ等で取り上げられていた『エクスポージャー・ボックス』および既に輸入盤で発売されている『エクスポージャーCD+DVDエディション』のDVDにおける"TheLastoftheGreatNewYorkHeartthrobs”音源がボックス・ブックレット、CD+DVD版同梱のブックレットには24/96ステレオと表記されているものの実際に収録されている音源は24/96モノ音源だった問題の対応に関しDGM本社と協議していたことで様々なことが後回しになったことを深くお
DGMのキング・クリムゾン・アニヴァーサリー・ボックス・シリーズは旧レーベル時代より、ディスクユニオンおよびレーベル運営の直販サイトでの販売を続けてまいりましたが、メインの販売元であるディスクユニオンのウェブショップ個人情報漏洩問題により現在、ディスクユニオンはウェブショップを閉鎖しております。6月22日に発売開始したばかりの『エクスポージャー・ボックス日本アセンブル盤』はディスクユニオン各店舗での販売は行っておりますが、通販不可の状態になっております。ディスクユニオン店舗がある首都圏およ
還暦を過ぎ、「クリムゾン、デビュー当時から知っとるわい」というファンの方ならわかると思いますが、72年のオリジナル発売当時『アースバウンド』、日本じゃ結構なレア盤でした。元々当時の輸入LP事情ってアメリカ盤がメインでイギリスやヨーロッパ盤って割合が低かったし、『アースバウンド』は米アトランティックが発売をパスしちゃったため、当時、アトランティック配給経由でクリムゾンのLPの国内発売をしていたワーナー・パイオニアも発売できなかったため、アイランドのHELP番号の英国盤をなんとかして入手するし
クリムゾンにとって初のライヴ・アルバムとなった『アースバウンド』が発売されてから去る6月9日で50年。それを記念してシド・スミスのエッセイがDGMLiveで公開されていますが、そこそこ長い文章なので日本のホームページの方に訳を掲載しております。アースバウンド50周年–DGMDistributionJapandgmdj.jpここでは、『アースバウンド』のリマスター/エクスパンド・エディションが発売になった『セイラーズ・テールズ・ボックス』発表時に作成した「Sailor
デヴィッド・ボウイのスタジオ録音としては12枚目のアルバムです。このアルバムだけはプログレファンが突出して持っている作品ですよね。キング・クリムゾンのロバート・フリップが参加しているという理由でね。フリップにとってはクリムゾン解散以降派手な活動もない時期でしたね。このアルバムは1977年の10月にリリースされた作品です。ヒーローズ<2017リマスター>Amazon(アマゾン)1,500〜4,190円レコーディングメンバーはDavidBowie・・・Vocals,Ke