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先日のYASHINON40mmの完成形画像を忘れていましたのでアップします。ボディとの結合部品はレンズ側から①55→58ステップアップリング②58→55ステップダウンリング③Eマウント用リバースアダプター(55mm径)です。レンズ側の①は手持ちのリング類をあてがってみると隙間なくぴったり嵌ったリングだったので、これを使いました。ただし目いっぱい押し込むとヘリコイドリングが回らなくなるので隙間をあけています。手持ちのリバースアダプターが55mm用だったので、②58→55のステッ
◎とあるリサイクルショップのジャンクコーナーに、かつて1996年にAPSフィルムの一眼レフカメラ「MINOLTAVECTISS-1」の標準ズームとして付属していた「VECTISV・LENS28-56mmf4-5.6」が¥110で置いてありました。☆¥110なら改造しても悔いは無いよね?…と思って買ってきてみました。☆今日の聖句ローマの信徒への手紙10:10新共同訳実に、人は心で信じて義とされ、口で公に言い表して救われるのです。心の中だけで信じることも、口先だけの信
「旅日記」と書きましたが、行ったのは谷中と中野です。毎年、友人と谷中で花見をしてビールを飲んでそばを食べるだけなのですが、今年は桜の季節に予定が合わなくて今頃になってしまいました。当然花はなくてつつじがちらほらでしたが、メインの目的は花よりダンゴなので、問題なしです。旅のお供は写ルンですデジタルです。ピント合わせ不要でパチャパチャ撮れるのでビールが入っていても問題なしです。お気楽です。家を出て駅まで歩きますが、いつの間にか選挙が始まっていますね。ピント合わせ不要の写ルンですですが、
何週間かまえにCANONDEMIのレンズをEマウント化したいと書きましたが、レンズを取り出しただけで終わっていました。取り出したレンズです。外周のすぐ内側にあるレバーが絞り値選択レバーです。内側のレンズ周りにあるリングが距離合わせのヘリコイドを操作するリングです。裏から見たところです。ビハインドシャッター(絞りで隠れていますが)とその後ろの絞りです。横から見たところです。シャッターはバルブで固定しました。レンズの上部に見えるのが絞り操作レバーです。フランジバックを計算するとレ
パノラマプリントが流行したころにはコンパクトカメラだけじゃなく一眼レフまでパノラマモードを搭載していました。大半のコンパクトカメラは単焦点もしくはズームレンズの上下をマスクする方式でしたが、リコーR1はパノラマモードに切り替えると、リアコンバーターが挿入されて35ミリレンズを24ミリレンズにする方式でした。で、24ミリなんて高価な交換レンズを買えない庶民はパノラマモードにしてもマスクが出ないように改造して、24ミリレンズの代わりをさせていたのでした。先日書いた撮りっきりコニカのパノラマ専用カメラ
ピッカリコニカとかフラッシュフジカなどが生産されていたころの各社のコンパクトカメラのレンズのほとんどが38mmF2.8、4枚構成の(多分テッサータイプ)のレンズが付いていました。昔、ピッカリコニカとフラッシュフジカのレンズを比較した時にわずかにヘキサノンに分があったように記憶していました。これらのレンズはヘリコイドが取り出せたので、NEXのボディキャップに付けて遊んでいましたが、最短から無限遠までの回転角度が1/3回転ぐらいしかなくておまけに回しすぎるとレンズがポロリと落ちるので使い勝手が良
雨上がりのお散歩は・・・毎度の事ですが、ご近所ぶらぶら豪徳寺へ向かって、世田谷八幡宮へご近所のお寺さんの桜インコの群れが上の方で騒いでいました(^^♪α7Ⅱ+AgfaIsoletteSolinar75mmF3.5ゾリナー(ゾリナール)アグファによってつくられた、テッサータイプの3群4枚レンズ構成1925年以来、本質的な設計変更はなかったようですアイソレットモデルの後期にF3.5となり戦後、カラーゾリナーとして、F2.8となっているようです5年前、2017年5月の展示会
暇にまかせJollylook(+75mmF3.5)用接写レンズを最短距離固定枠兼用ケース一体にしてアリ止めで取付(だけでは不足で止め木が要った)。蝶番は3mmシナ合板に1mmドリル穴を慎重に開け、20番25mm長の針釘で軸通し、可動部以外糊止め。ピント確認ok。最小折り畳み化優先で強度落ちた部分はエポキシ接着剤で補強。かなり現物合わせ。仕上は手抜き、黒色水性マジック塗装+製本テープ。もう一枚ロック兼レンズふた部品追加で4枚板構造にした方が強度は良くなる(が、かさばる。薄い透明ポリカで作る
PentaxAutoronPC35AFのレンズ改造の仕上げです。絞り機構はジャンク部品(リング)を活用し、これを回転させることで対応します。当初、リングにねじ込んだネジで絞り操作する計画でしたが、設計変更。そのままではリングが脱落するので、プラスチックの止め輪を接着。レンズボードも周囲をカットしました。金属片をネジ止めし、レンズボードに溝を彫り、絞りの回転角を制御します。これが絞った状態。前面から絞りの状態を確認。絞り開放。リングを回すと、絞られます。無限遠調整用にプラ板を
前回のレンズ改造は満足の行く仕上がりではありませんでした。KonicaMR70のレンズ改造https://blog.ameba.jp/ucs/entry/srventryupdateinput.do?id=12611614473今回のリベンジ改造対象は、PentaxAutoronPC35AFです。一眼レフ専業メーカだった当時の旭光学工業(2002年にペンタックスに改名、現在はリコー)が初めて発売した35mmコンパクト判です。レンズは5枚構成の35mmF2.8。通常3群4枚が
こいつもレンズ頂き。多分1951年に発売されたと思います。69年前でしょうか。fが2.8と3.5のがありまして、年代把握が難しいです。蛇腹カメラです。レンズがOlympusZuikoF.C.1:2.875mmこれとCanonFL50mmと組み合わせました。Canonレンズのヘリコイドで調節出来ますのであとは∞出して固定すれば完成です。あくまでも目視∞なのですが。レンズ改造が止まりません。
こんにちは、デジkota9です!フードカットと言っても食品ではありません。カメラのはなしカメラをフルサイズ一眼レフに替えたというのが前回の話。レンズ構成を刷新するにあたり、愛用のフィッシュアイレンズAFDXfisheyeNikkorED10.5mmf/2.8Gの処遇を考え、フードをカットすることでフルサイズで円周魚眼レンズに転身させることになりました。ほぼ円周魚眼として使える情報は随分と前にキャッチしていまして、いよいよレンズにメスを入れちゃおうという
α7Ⅱ+NagelVollendaElmar50mmF3.5ナーゲル博士の履歴書はそのままカメラの歴史の一部。コンテッサ・ネッテルを退社1918年ツァイス・イコン入社(イコンタの開発を主導)ナーゲルカメラ工場を設立(自社製品ボレンダを開発)1931年ドイツ・コダック社に買収される(シュナイダー社との提携、レチナシリーズを開発)ツツジは今が盛り、やさしく撮ってあげたくて、連れ出しました。レンズ改造の初期の頃のものナーゲル博士の事を知りたくなり・・・このカメラにたどり
VESTPOCKETTENAXC.P.GEORZBERLIN1909~1926DOPP-ANASTIGMATⅢDAGOR75mmF6.8推定1912年発売のものレンズは、3種セロール75mmF4.5ドグマー75mmF4.5ダゴール75mmF6.8シャッターはコンパウンド(エアーシリンダー式)6cm×4.5cmのアトム判乾板ホルダ、あるいはフイルムホルダー使用Dagorはエミール・フォン・フーフがGoerz社時代に設計、1902年、同社退社後の、1904
こんにちは。((´∀`))アレルギー体質の為毎年この時期花粉症に悩まされますが、定期的に受診のかかりつけ医さんにお薬を貰ってきました!!皆さんマスクをしておられますが、なかには咳いてもそんなことはお構いなしの人がいましたので、困ったもんですょ!!ヤフオクでゲットした古~いシグマズームレンズ28-80mmf3.5-5.6マクロですが、マクロで使えるのは焦点距離80mmのみですので、裏技で改造して全域マクロ化できるらしい!!・・・ということで、早速私も試してガッテン!!
α7Ⅱ+IcaDoppel-Anastigmat75mmF6.8このレンズは、エミールブッシュ社で、1892年に特許を取得していたエミール・フォン・フーフがゲルツに入社し、ゲルツ社そがの特許「ドッペルアナスチグマート」を購入したのが始まりとの事です。1942年には、その表記の頭文字を取って「ダゴール」と改名しています。今回入手したカメラには、外装に何の刻印も無くメーカー名が不明でしたが、レンズにICAの表記が有るので1926年にゲルツと合併した、イカの筐体にゲルツのレ
前回、レンズを取り出したSMENA8MをEマウントに改造します。常套手段の、Eマウント用Φ52mmリバースリングと、Φ52mmフィルター枠を使います。薄いフルター枠を選んだのですが、無限遠が足りないのでフルター枠を少し薄く削りました。このままでは接合面積が少ないので、接着強度を高める為、Φ46mmのフィルター枠を内部に接合しました。Φ52mmフィルター枠と一緒に接合します。完成写真です。裏面です。接着剤が多すぎ、少しはみ出しているのはご愛嬌。以前、瞬間接着剤を使って、揮発成分
現在レンズ改造に挑戦しています。ヤシカエレクトロ35というフィルムカメラのレンズをミラーレスカメラで使えるようにしようという挑戦です。ヤシカエレクトロ35レンズの取り出しまでは完了ここからフランジバックの調整をし、マウントを作るのがメンドイ(汗)ネットで検索して、他の方々の作例を参考にしながら制作を進める予定です。いつ完成するかは未定…(;´Д`)
どーも!!東海釣り三昧です!!あけましておめでとうございます!!2018年大変お世話になりました(o__)o))2019年もよろしくお願いいたします!!2019年ブログ更新一発目ですが今回の内容は昨年12月の内容です(笑)大晦日に息子と釣りに行ったのですがそれはまた次回で(^▽^;)今回は夜釣り用のカメラを購入したのでそのカメラの紹介と実際そのカメラで撮影した釣行動画の紹介です!!今回購入したカメラはパナソニックのウェアラブルカメラです!!赤外線カメラで、映像が白黒に
前回、MinoltaHi-MaticSのレンズ改造が上手く行ったので、今度は別のHi-Maticです。MinoltaHi-MaticSのレンズ改造https://ameblo.jp/miyou55mane/day-20181013.html【MinoltaHI-MATICF諸元】1972年6月発売、Rokkor1:2.738mmF2.7(3群4枚)、前群回転式で0.8m〜∞。SEIKO-ESL(705型)電子シャッター4秒~1/724秒。フラッシュ時1/20
随分以前にレンズを取り出した、MinoltaHi-MaticS用38mmF2.7です。シャッター兼絞りの操作改造が難しく、放置していたものです。【MINOLTAHI-MATICS諸元】発売年:1978年発売。ROKKOR38mmF2.7(3群4枚)。焦点は前群(前玉)回転方式。セイコー製絞り兼用シャッターは2枚羽根で、AE連動範囲はEV5(F2.7、1/4秒)~EV17(F17、1/450秒)。最短撮影距離80cm。幅130X高さ84X奥行き55mm。
以前製作した、Olympusμ35mmF3.5のEマウントレンズ改造ですが、Olympusμのレンズ改造(2)薄型レンズの完成https://ameblo.jp/miyou55mane/day-20180518.htmlうっかりレンズを落としてしまう危険性があり、今回、近距離脱落防止機構を追加しました。手持ちジャンク部品を活用します。鏡筒外枠と、レンズ絞り機構です。リング内径がピッタリなので、これをレンズに被せて、ネジで固定できます。連動爪は長過ぎるので先端をカットしました。
遠征先のハドフで掲題のレンズを入手。アグファは、フィルムでも好きなカメラが多いので期待です。以前作ったアンジェニュー100mm用のヘリコイドが使えるかと思ったのですが、このレンズは背が高く、その分、土台を短くする必要があります。いろいろ合わせてみて、フランジバックの短いミノルタマウントに決定。今回は、既存のレンズのヘリコイドを使う余裕もないので、テレプラスの中身を抜き、適当なパイプを差し込んで、直進フォーカスにしました。NEXに付けるとこんな感じ。赤いラインがなにかを主張しています
Olympusμ35mmF3.5(3群3枚)のレンズ改造用にヘリコイドが必要です。そこで、ジャンクカメラから取り出したヘリコイドを、L39メタルボディキャップに埋め込みました。これをEマウントリバースリングに接合します。これでフランジバックが短いレンズも活用できます。レンズは思い切って切断しました。裏面はほぼ水平になるよう削りました。絞りはジャンクカメラのプラスチックギアの穴を広げて接着。大体、F5.6位かな?これをヘリコイドに組み込み、完成です。裏側。元のカメラと2ショット
随分前に購入した、Olympusμ2台があります。使わないのは勿体無いので、レンズを取り出し、Eマウント改造しようと考えました。【Olympusμ諸元】1991年03月発売。37,000円。レンズは35mmF3.5(3群3枚)で、最短撮影距離は35cm。XAシリーズの後継機種で、同じクラムシェル型のデザインを採用し、撮影時にレンズカバーがスライドし開く構造。シャッターは1/15〜1/500のプログラム式AE。3Vリチウム電池(CR123A)内蔵。130g。.Olympu
CanonDATEMATICのレンズ改造は、予想に反して最後の段階で難航しましたが、何とか完成に漕ぎ着けました。Eマウントを直接接合する方法が楽ですが、それではメンテナンス性に欠け、接合部の段差が見苦しいです。そこで、常套手段のフィルター枠経由リバースリングに取り付ける方法を取りました。でも、フランジバックが結構短く、フィルター枠を半分程削り薄くし、しかも内径も削らないとレンズ鏡胴に嵌め込めません。何とか作業を終え、Φ58mmフィルター枠をEマウント用リバースリングにねじ込み、無限遠を
約3年前に、MinoltaHi-MaticEのレンズ(40mmF1.7)をM4/3用に改造しました。MinoltaHi-MaticE(1)レンズを取り出しhttps://ameblo.jp/miyou55mane/day-20150814.htmlMinoltaHi-MaticE(5)レンズを清掃し完成https://ameblo.jp/miyou55mane/day-20150818.html先日、NewCanonetQL17用40mmF1.7をEマウントに改
幾多の難関に遭遇しましたが、力技で難局を打開し、NewCanonetQL1740mmF1.7のレンズ改造も大詰めを迎えています。フランジバッグを確保するため、直進ヘリコイド方式を断念し、邪魔なガイド板を切断しました。でも、この状態ではオーバーインフィニなので、調整用のスペーサが必要です。レンズボードについていたリングを流用します。このままでは厚すぎるので、フランジバッグに合わせて、ヤスリで薄く削ります。ところが、このピンが干渉して奥まで挿入できません。ピン上部をフランジ面ま
NewCanonetQL17のレンズ改造の続きです。前面から攻めてもシャッターを分解できないので、方向展開し、後ろから攻めます。でも、レンズボードの止め輪が固着して外れません。思い切って、卓上ボール盤で止め輪の一部を削り、漸く外せました。レンズ部、外した止め輪、レンズボードです。でも更に難関が。ヘリコイドが抜けません。力技で干渉するピン等を引き抜き、漸くシャッター部を解体できました。シャッター機構です。シャッター羽根は6枚で、小さなスペーサが3枚。シャッター羽根に油がついて、固着
500円で購入した、ジャンクのNewCanonetQL17です。巻き上げ不可、シャッター不可、絞りも動かない、と満身創痍です。50年近く前のカメラで、長期保管と経年劣化の影響でしょうか、あちこち固着している様子。でも、レンズは綺麗なので、ガウス型の高級品を活用すべく、ミラーレス用に改造します。この時代のカメラはヘリコイドも絞りもあり、フランジバッッグを調整しマウントを取り付けるだけで、改造は比較的容易な筈です。【NewCanonetQL17の諸元】1969年07月発売。