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こんにちは。星数多なブログの中から、このページに辿り着いて頂き感謝です。今回は、乳がん治療に向かうため、元気をくれた本について紹介します。西加奈子さん「くもをさがす」西加奈子さんは、2021年にカナダで「ステージIIBのトリプルネガティブ浸潤性乳管がん」と診断され、両胸の全摘出手術を受けられています。この闘病体験をもとに『くもをさがす』を執筆されました。コロナ禍にカナダでがんを宣告され、両胸全摘の手術をされるまでがつづられているのですが、まず日本と海外の医療の手続きの
こんにちは。星数多なブログの中から、このページに辿り着いて頂き感謝です。今回は、ラジオ波焼灼療法での手術のお話の続きです。ラジオ波焼灼療法での手術がんのサイズは1㎝以下でしたので、色々と調べていた所、乳がんにも適用が可能になった「ラジオ波焼灼法」が可能かもしれないと思い、主治医に相談をしていました。検討の結果、私のがんの位置は脇に近く、比較的皮膚の浅い位置にある事から、今回は適用できないという事でした。私の場合は残念でしたが、ラジオ波焼灼療法は切除の痕が残りません。「切
こんにちは。星数多なブログの中から、このページに辿り着いて頂き感謝です。今回は、私の乳がん手術にいたるまでの経緯をお話したいと思います。ラジオ波焼灼法での手術は可能か?手術と私のしこりは1㎝以下でしたので、色々と調べていた所、乳がんにも適用が可能になった「ラジオ波焼灼法」が可能かもしれないと思い、相談をしました。「ラジオ波焼灼法」とは細い針状の電極を腫瘍に挿入し、そこから高周波のラジオ波を流すことで発生する熱を利用して、がん細胞を死滅させる「切らない治療法」です。
主治医のO医師の提案で今回はCT無しでした。採血の結果CEA1.2(正常値0.0〜5.0)白血球4.9(正常値3.3〜8.6)待合室で新しい治療のチラシを見つけO医師に質問しました。私「もし健側の乳房が乳ガンになったら私もこの治療の対象ですか?」O「いいえ、対象外です。てふさんは他の臓器に転移しているので薬で治療するのが基本です」。調べると、これは乳がんステージ4の現在の日本の医療のスタンダードな考えです。頭では分かりますが
2023年12月に早期乳がん向けに保険適用となった「切らない治療」、ラジオ波焼灼療法の今上半期(6月まで)の実績が判明しました。2年目に入り、一気に急増、順調に定着していることを示唆しています。鎌倉病院など意外な施設が上位に入りました。定期検診で発見できれば(1.5センチ以内!)、多くの患者さんにチャンスありますよ。-------------------------------------------------------切らない乳がん治療、ラジオ波焼灼療法、上半期の全国実績が明らか
5月に再々発した時に外科の先生からイミフィンジ&イジュドで6回やってその後どうするか考えましょうと言われていました。今3回終ったとこで来週4回目です。たまたま脂肪肝で診てもらった内科の3ヶ月後の検診?が今日予定に入っていたため糖尿のことで相談できたらと診察室に入っていきました。いきなり開口一番、ラジオ波焼灼療法やれるかどうかの造影剤を使ったエコー来週やりましょうと。え?は?なんで今ごろ?来週はイミフィンジの予定が入っていると言うも、終った頃を見計らって予約入れときますと。これってどう
「2026年版乳がんに挑む!~世界と共に」がまもなく発行されます。晩婚、少子化、社会進出、生活習慣の変化等の要因で、この国の女性は「乳がんになって当然」の時代となりました。ならば、早期発見、医療情報の積極的入手などで、なんとしても「乳がん死」は防ぐ。本リポートは、2026年に向かって、死を招きかねない重大疾患に立ち向かうための世界の最新研究、最新医療情報を網羅し、多くの女性の参照となることを目的としています。2023年末に承認された、「切らない治療」のラジオ波焼灼療法(腫瘍1.5
「2026年版乳がんに挑む!~世界と共に」が発行されます。晩婚、少子化、社会進出、生活習慣の変化等の要因で、この国の女性は「乳がんになって当然」の時代となりました。ならば、早期発見、医療情報の積極的入手などで、なんとしても「乳がん死」は防ぐ。本リポートは、2026年に向かって、死を招きかねない重大疾患に立ち向かうための世界の最新研究、最新医療情報を網羅し、多くの女性の参照となることを目的としています。2023年末に承認された、「切らない治療」のラジオ波焼灼療法(腫瘍1.5センチ以
こんばんは乳腺外科の角舎です乳腺外科が発足してから仕事が増えています特に会議・・・手術もコンスタントにあり多忙です・・・っがっ!!久しぶりに「しまね乳がんサロン」を開催します場所はこれまで開催してきたビッグハートで講演は「乳がんの最新手術について」これから手術だ!という人も、手術はもう終わったけど・・という人もサロンのテーマは毎回替えていきますので、薬物療法などもまたやっていきます乳がんの手術については、私は傷口が綺麗で乳房を綺麗に残せる「内視鏡手術」を得意にしてい
ラジオ波焼灼療法を受けられたゆうこりん先生、心配ですね。体重40キロ台の方が「1割、減った」との報告も心配でしたが、さらに…ですか。大腸がんなど消化器系がんは、痩身が一番の大敵。体力、免疫力の低下で、感染症など別の疾患で命を脅かされかねません。治療は成功といっても、治療で命を縮めるようなことがあっては元も子もありません。無理されず、ご自愛ください(できれば、しばらく入院…がベストなのですが)。『体調不良でごめんなさい』いつもご覧いただきありがとうございます😊いっぱいのい
いうてる場合では、まだまだありませんね。多数の腫瘍へのラジオ波焼灼療法が、なぜ承認、つまり保険適用されていないかといえば、有効性と安全性のうちの後者、安全性について、「国としてお墨付きを与えることはできません」ということです。強烈な副作用に見舞われているゆうこりん先生の姿を見ていると、やはり一般の患者さんは、要慎重、参照しない方がよろしいかと…。ゆうこりん先生、今回はなんとか回復に向かわれているようですが、万一、次回があるようなら、入院の手配を…。お大事に。『少しずつ回
まめに更新されていたブログが滞りがちになっているため、相当、きびしい体調と察していましたが、体重4キロ減、10%減ですか。ゆうこりん先生、こと鈴木夕子さん、地域医療を守ろうとする姿に敬意するしかありません。ただ仰るようにできれば、体調をしっかり戻すための入院をされた方がいいのでは…。本当に憎たらしい大腸がん…、ゆうこりん先生の体から退散してほしいものです。『ご無沙汰です@北海道斜里町』いつもご覧いただきありがとうございます😊いっぱいのいいね👍コメントも嬉しいです😊皆さまから元
すばらしい呼びかけですね。「1.5センチ」というハードルはありますが、運がよければ、ラジオ波焼灼療法という、「切らずに済む」治療が保険適用されました。さらに悪性度が低い非浸潤がん限定ですが、「お薬(タモキシフェン)を飲むだけ。監視し続けて消えるのを待つ」という、究極の「切らずに済む」治療の治験も進んでいます。早期発見の意義は大きくなっています。『胸のしこりが癌に病変!』年に一回は検診を私は小さい頃から胸にしこりがあり乳がん検診時に乳腺症と診断を受けマンモグラフィーの画像を見ると
こんにちは。前回ブログも沢山の方に読んで頂きありがとうございます🍬自分の文集がぐちゃぐちゃのブログ読んでて私って色々正直に気持ち書きすぎかなぁ?と思ったり。ばか正直に何でも書いちゃうと誰かが嫌な思いをしないかなぁ?とか色々考えてました。けど、やっぱり私は私やし、この感じでやっていこーと思う。これからもお馬鹿なここははブログをよろしくお願いしますトロデルビ1クール②二日目朝比較的元気。けど念のため吐き気止めを飲む。朝食はプロテインアーモンドミルク味噌汁
2024.11中旬一昨日F病院🏥でラジオ波が終わりました。一言で肝臓と言っても、人による、場所による、個数による、大きさによるって聞いていたので、神様仏様で挑みましたが…麻酔効くまで痛かった〜〜‼️腫瘍の場所によるそうだけど、私は右脇下鎖骨の骨と骨の間に棒を入れて、2箇所穴開けて刺して焼いたそう息どめをしなきゃだから寝させられず、穴開けたり焼いたりする時は局所麻酔、その後しばらく絶対安静だから麻酔で寝るのね。その局所がほぼ効いてなくて、もちろん効かせてくれてるんだろうけど私にとって
みなさま、こんにちは!前回のブログでもしかしたら再発しているかもしれないと書きましたが(5ヶ月も前ですが、、、)やはり再発でしたというわけで治療してきました(これまた5月の話)何度目の再発?と思い振り返ると4度目かな多分ちょっとずつ大きくなってるね、様子見だねの結果再発だったのパターンがほとんどなのでもう何回目や!!!って感じなんですけど。再発部位は肺転移箇所で、ラジオ波治療する時に1番大きかった2cm弱のところです。小さければ小さいほど制御率は高いと説明を受けていたので、再発す
こんばんは、広島大学病院乳腺外科の平岡です!!ASCO2024の興奮冷めやらぬ中、続けて投稿中です6月2日は乳癌領域のポスターセッションが午前中に集中して行われるため、早朝のDESTINY-Breast06の発表後に早速、午前8時30分から行われるポスター会場に向かいました。ポスター会場は企業展示ホールの隣にあるのですが(日本の学会も展示ホールの隣の事が多いですね)、企業展示の準備があるためか時間前の入場を警備員に厳重に止められて、入り口には長蛇の列ができていますポスターを抱
保険適用になったばかりの乳がんのラジオ波焼灼療法。実は私の主治医、その専門家なのです。ラジオ波焼灼療法とは。。腫瘍の内部に約1.5ミリ径の針(電極)を挿入し、ラジオ波(約450キロヘルツの高周波)により電極周囲に熱を発生させて病変を焼き切る治療法腫瘍の内部に約1.5ミリ径の針(電極)を挿入し、ラジオ波(約450キロヘルツの高周波)により電極周囲に熱を発生させて病変を焼き切る治療法小さな傷で済むため、体の負担を減らせるだけでなく精神的な苦痛も軽減されます。●ラジオ波の対象早期乳がん(腫
本ブログで以前に取り上げたことがある、ステージ4大腸がんのKeiさんが、本日(5月1日)、肺転移の治療のため、ラジオ波焼灼(しょうしゃく)療法を受けるために、昨日、入院されたと報告されています。原発性の肺がん及び肺転移への同治療が保険適用されたのは、2022年9月と、まだ1年半あまり…。ブログでの治療報告例はほぼ皆無です(以前から保険適用されている肝臓がん、肝転移の治療報告は、大腸がんのゆうこりん先生がたびたびされています)。Keiさんの報告、とっても注目です。無事、終了、成功
前回のブログから1年、、、そんなに開いていたとはみなさま、お久しぶりです!桜も散り、新芽が美しい季節ですね私は元気にしています1年ぶりなので何から書こうかなまずは、再発転移と診断されてから6年が経ちました。そして、もう少しで子宮頚がんと診断されて8年うわー、がんサバ歴8年。よく付き合ってきましたね〜憎きやつと肺ラジオ波焼灼療法の最後の治療からは1年半経ちました。1番初めのラジオ波治療からだと2年5ヶ月くらいかな。今も無治療で経過観察中です🏥仕事もちょっとしてみたり。社
新しい場所に再発したようです。AFPやPIVKIIが正常なのに何故?と本人も半信半疑だったようですが早期発見ということで。腫瘍の場所がRFA(ラジオ波焼灼療法)可能。とりあえず開腹手術はまぬがれました。が…1回目のRFAの時、お腹が爆発するかと思ったくらいの苦痛を経験済なのできっと今回のほうが怖かったと思います。5月20日(日)入院各種説明、昼食・夕食…常食夜は永ちゃんのDVDを鑑賞。永ちゃんパワー、注入できたかな?5月21日(月)治療日朝食…常食半分残す9時15分
2回目のOPEから2年が過ぎ、このまま順調にいくものと思っていた矢先の再発です。「またかぁ」といった感じでした。ただ、今回は出来た場所が血管の側ではないので開腹手術ではなく「ラジオ波焼灼療法」が行えるとの事。開腹手術に比べたら身体への負担が少ないみたいなので本人も少しは気が楽だったと思います。でもこんなリスクもあるようで…ラジオ波焼灼療法のリスクと対策この治療で最も問題視されるのは、電極針などを引き抜いていくときにがん細胞を運んでしまい、別の場所に新たながんができる、いわゆる播種(は
いつもありがとうございます。乳がん体験者の会PiF(ぴふ)でございます。早期乳がん治療にラジオ波焼灼療法が保険適用になったということ承認条件として適応「腫瘍径1.5㎝以下、腋窩リンパ節転移および遠隔転移を認めない限局性早期乳がん」など⼀部の早期乳がんの治療を目的とのことすごいです朗報ですね。身体が楽になり心も楽になることと思います。詳しくは乳癌学会のHPでご確認ください。日本乳癌学会承認の早期乳癌ラジオ波焼灼療法実施施設も公開されています。
【臨床試験】■小腸がん■20歳以上80歳以下の方を対象とした、切除不能進行・再発小腸がんの治験(医師主導治験)のご案内https://oncolo.jp/ct/ad0104?utm_source=oncolo&utm_medium=email&utm_campaign=tsujyo_0111■骨髄繊維症■JAK2阻害剤投与中の骨髄線維症の方へ新たな治験薬のご案内https://oncolo.jp/ct/ad0107?utm_source=oncolo&utm_m
早期乳がんに対するラジオ波焼灼療法による切らない治療が薬事承認・保険適用を取得先進医療制度下で実施した医師主導特定臨床研究の成果を活用詳細プレスリリース12月15日国立研究開発法人国立がん研究センター早期乳がんに対するラジオ波焼灼療法による切らない治療が薬事承認・保険適用を取得先進医療制度下で実施した医師主導特定臨床研究の成果を活用国立がん研究センターのホームページです。www.ncc.go.jp
#ラジオ波焼灼膵神経内分泌腫瘍に対する超音波内視鏡ガイド下ラジオ波焼灼術国内第1例目を成功(臨床研究)膵腫瘍に対する内視鏡的低侵襲治療法の開発/岡山大学●外科手術に比べ圧倒的に体にやさしく膵機能温存も●再発等経過は今後の長期観察にて膵神経内分泌腫瘍に対する超音波内視鏡ガイド下ラジオ波焼灼術国内第1例目を成功~膵腫瘍に対する内視鏡的低侵襲治療法の開発~-国立大学法人岡山大学岡山大学の公式サイト。www.okayama-u.ac.jp膵神経内分泌腫瘍がんへの適用というころで、た
大ニュースですね。「切らないがん治療」として、すでに広く認知されている「ラジオ波焼灼(しょうしゃく)療法」が「早期乳がん」向けに、今月、厚生労働省から承認を受けました。今年末から来年春の保険適用を目指すとのこと。ラジオ波焼灼療法は、腫瘍に高周波のラジオ波帯を通電し、電子熱により組織を焼灼する治療法で、肝臓がんや肺がん、小径腎がん、悪性骨腫瘍、骨盤内悪性腫瘍などにすでに保険適用されている。つまり「強いエビデンスを有する」標準治療の一つとして地位を確立しています。早期乳がんに対して
本日の診察で取り敢えずオプジーボは継続となりました4月と5月に入院して両肺をラジオ波治療を行いましたが退院直前のCTで肺近くのリンパに腫れが有り数日後には痛みも発生ただ現在は痛みや腫れも無くまた退院後には一度血痰も出ました結果、ラジオ波治療で気胸(肺から空気が漏れて肺が縮む事)が発生し、その合併症に該当する事も考えられるので、次回8月末のCTまで様子見する事になりましたてっきり分子標的薬に変薬し今週末から入院するものと思ってもいたので仕事の出張や旅行の返事を先延ばしし
金曜日に退院しましたが治療をした肺から空気が漏れる気胸となりました。前回も気胸となり退院時には戻りましたが今回は2、3日後に自然に治癒する見込みで退院へ今週水曜日に再検査となりますが今の状態からは多分…大丈夫です今回の治療は麻酔なしの治療で治療台の上でうつ伏せや仰向けその場で何回もCTを撮りCTを見ながら治療を進める方法でした気胸にならない人も居るみたいですが私は2回とも気胸が発生したお陰で目標の5個全部を治療する事も出来ましたこの時点で見た目は完治!実際に