ブログ記事33件
おじさんがこのブログを始めて約1年ちょっとの間、様々なラジオを作ってきた。参考にしようと他の人のラジオ製作の記事や動画を見ているとLA1600なるラジオICを使った製作例がたくさんあって、以前からおじさんも試してみたいと思っていた。しかし、LA1600はかなり前から生産中止になっていて、普通には買えなくなっていたが、以前に電子パーツ通販のKURAで売っていたのを発見したので注文しておいた。LA1600商品一覧-電子パーツ通販のKURAYahoo!店-売れ筋通販-Yahoo
以前に作ったATS-25もどき。『ATS-25を作って遊んでみたい(6)』前回作ったATS-25もどきを、いろいろ触ってみている。まず感度はどうか?FMを聞く限り、悪くない。以前に作ったM6955を使ったDSPラジオと同じくらいのイ…ameblo.jpとりあえず動作はするのだが、なんとなくS/Nが悪く、且つ約0.5秒おきに画面の書き換えをするタイミングで「ジッジッ」と耳障りなノイズが入る。その後、シンプルなLCDを使ったSi4732のラジオを作ったら、こちらはうまく動作した。
前回までにサンプルプログラムを元に、SeeeduinoXIAOとSi4732で、大まかに動くものを作った。もう少し改善して完成形にしたいのである。改善点その1RFアンプいろいろ試した結果、RFアンプを付けるとノイズも増える結果となり、無い方が聞き取りやすくて良い、という結論に達した。むむむ、いろいろ苦労したのに・・・残念ぢぁ。RFアンプに頼らず、良いアンテナを模索することにする。で、結果的にはRFアンプを外して以下の回路とした。おまけに、もう1点気づい
前回、Si4732とSeeeduinoXIAOで試したラジオが調子よかったので、保存版にする。保存版にする当たっては、SWを追加して主な機能には直接アクセスできるようにするのと、プリセットしておいたバンドと周波数を呼び出せるように修正したい。で、SWは自分でユニバーサル基板にタクトSWを付けて自作しようかと思っていたのだが、このようなものを発見したので、買ってみた。キーパットきっと★2x2★www.aitendo.com99円商品を見るキットなので、はんだ付け。で、ようやく気が
以前にSeeeduinoとSi4732とOLEDで組んだ時に、広帯域アンプの効果が大きいと書いた↓『SeeeduinoでDSPラジオ(1)』前回、SeeeduinoXIAOをちょっと触ってみたら、小さい割には機能も充実、お値段もお安くて、とても気に入ってしまった。今後はSeeeduinoXIA…ameblo.jpしかし、今回作ったLCD版のラジオでは、広帯域アンプの効果が感じられなかった。場合によっては無い方が良い結果となった。むむむむ・・・なんか怪しいのである。また、おじさ
昔の事です。雑誌の名前の組み合わせたタイトルですが、初めての製作した超簡単ラジオ紹介します。当然、ゲルマニューム(ダイオード)ラジオです。「初歩のラジオ」に載っていた回路通りに部品を集め作ってみた。ゲルマニウムラジオ_1/4www.zea.jpアンテナにはコンデンサーを直列に接続し、ACプラグの一本に接続してもう片方は折っておきます。それをACコンセントに挿してアンテナ代わりです。(Amazonより引用)バリコンはパーツ店に有った物を購入したが容量は考えていなかった。2石ト
前回、SeeeduinoとSi4732と小型OLEDでラジオを作った↓『SeeeduinoでDSPラジオ(1)』前回、SeeeduinoXIAOをちょっと触ってみたら、小さい割には機能も充実、お値段もお安くて、とても気に入ってしまった。今後はSeeeduinoXIA…ameblo.jp残念なことに、OLEDの画面の書き換えのノイズなのか、約1秒ごとに、ジッ、ジッとノイズが入るのである。このノイズが無ければ実用的なラジオが出来るのに・・・なので、表示の書き換えデータの少ない16×
前回、SeeeduinoXIAOをちょっと触ってみたら、小さい割には機能も充実、お値段もお安くて、とても気に入ってしまった。今後はSeeeduinoXIAO中心に使っていこうと思うのである。さて、こないだ作ったATS-25もどきでは、何ていうか特に中波の感度が悪いような気がしているのと、中波・短波ではややノイジーなのである。あと、0.5秒おきくらいのカツカツという感じのノイズが入る。FMの時には気にならないが、中波短波ではこのノイズが邪魔になる。ノイズと感度について、何が原因なの
街の本屋さんが生業を奪われて、街から無くなりつつある。はんこ屋にも身に染みるニュースであるが、私は本屋さんが子供のころから好きだった。『子供の科学』『ラジオの製作』『アニマ』などなど・・・時には、発売日の一日前に無性に欲しくなって近所の本屋さんを歩き回ったこともあります。本屋さんは、今と違い多くありました。しかし、発売前日にもちろん発売されていません。それが分かっていたのですが、どうしてもいち早く読みたくて・・・忘れていたそんな気持ちを思い起こさせてくれた本があります。赤木明
以前に、同じマンションに住む親戚の子供のために、自由研究として一緒にラジオ製作した。↓『夏休みの自由研究』いろいろあって、同じマンションに住む親戚の子供(小学6年生)の自由研究を手伝うことになってしまった。自由研究で何かやりたいことも無さそうなので、ラジオを作って…ameblo.jpそうしたら、賞状を貰ったようだ。詳しくは知らないが、なんか入選したみたい。題目は簡易ラジオの製作と実験おお、なんとも素晴らしい。おじさんも、うれしいぞ。こうやって、今は絶滅危惧種となりつつあ
以前に、本屋で立ち読みしていた雑誌で、SeeeduinoXiaoなるものが有ることを知った。とってもコンパクトで使いやすいらしい。秋月電子で売っていた↓のを買っておいたので、試すことにした。SeeeduinoXIAO:開発ツール・ボード秋月電子通商-電子部品・ネット通販電子部品,通販,販売,半導体,IC,LED,マイコン,電子工作SeeeduinoXIAO秋月電子通商電子部品通信販売akizukidenshi.comMicrochipのATSAMD21G18が載っている。
前回作ったATS-25もどきを、いろいろ触ってみている。まず感度はどうか?FMを聞く限り、悪くない。以前に作ったM6955を使ったDSPラジオと同じくらいのイメージ。しかし、中波や短波を聞くと、M6955を使ったDSPラジオの方が感度が良くクリアに聞こえる。ATS-25もどきは、なんというか、とにかくいまいちなのである。基本的に調子が悪い。そもそも我が家のマンションは電波環境がよろしくない。ベランダでちょっと線を張ったくらいでは、遠い国の短波放送どころかラジオ日経すら聞こえてこない
前回、なんとなく動くものが出来たのだが、部品がバラバラの状態なので、せめてパネルくらいは作って形にしようと思う。パネルを作ろうと思ったときに、タッチパネル付きLCDの固定のために、どうやって四角い穴を開けるか?と少し悩んで試行錯誤してみた。アクリル板の保護シールに穴あけのマーキングする。アクリルカッターで四角の回りを彫っておくドリルで内側に穴を開けるニッパー等でくりぬくラジオペンチで、アクリルカッターで彫ったところ折って取っていくその後やすりで綺麗にしていく
前回までに、基本的な動作が確認できたので、これから少しづつ完成形に近づけていきたい。まず周辺回路を考える。前回の回路がこちら↓まずは電源。今は5V電源を接続して3.3Vを作っているだけ。完成品や他の記事等では、Li-ion電池に充放電回路と、5Vへの昇圧回路を載せている。電池は、ちょうど手持ちに18650のLi-ion電池と充電器が有るので、これを使う。充電器が有るので、充電回路は無し。電池ホルダから外して充電器で充電する。Li-ion電池は出力電圧が2.5V~4.2V
以下、先輩諸氏が考案したラジオの回路図です。ゲルマニウムラジオ_1/4www.zea.jp部品漁りの事・色んな回路ww22.tiki.ne.jp01.新回路EX-150レフレックス2石+ICアンプラジオyukikaze.fan.coocan.jp5球スーパー配線図(NIFTY)昔の真空管式ラジオや通信型受信機の回路図などを掲載しているja7bal.la.coocan.jp4球AM・FMラジオhttp://portable3.web.fc2.com/home.files/boo
今月から、一部AMラジオ放送が休止しているのである。ネットニュースでいくつか記事が出ている↓AMラジオ、34局が放送休止へ1日から順次これからどんどん、AMで民放ラジオは聞けなくなってしまうのぢゃろう。聞けなくなる前に、いろいろラジオを作って試してみないといけないのである。と、いうことで、引き続きATS-25もどきを作っていく。前回、試したときはSi4732モジュールが動作しなくて、悩みに悩んだのだが、これはもうモジュールが壊れているのだろうと思い、新たに発注した。こ
引き続き、ATS25もどきを作っていきたい。まずは、ハードウェアの準備から。届いた基板にピンヘッダー他をはんだ付けしていく。Aitendoで購入したSi4732のモジュールに細ピンヘッダーをはんだ付けESP32-WROOM-32E-mini基板にピンヘッダーとシリアル変換基板接続用のピンソケットをはんだ付け。ピンソケットが斜めなのは、シリアル変換基板を挿した状態で、スイッチを押しやすくするためなのである。タッチパネル付きカラーLCDも、ピンソケットを介して、配線用ワイヤ
ATS-25をご存じだろうか?おじさんも実物を見たり触ったりしたことが無いのだが、amazonでATS-25で検索すると、いっぱい出てくる。このような外見の物↓フルバンドのDSPラジオレシーバーなのである。外見は同じように見えて、1万3千円から3万円とお値段にばらつきが有る。ATS25X1とかX2とかMAXとかのバリエーションがあるみたい。おじさんには違いが良く分からない。で、ちょっと調べてみると中身は前回使ったESP32と、タッチパネル付きカラーLCD、DSPラジオチップ(Si
前回、とりあえずDSPラジオがWebサーバーとなって、スマホ等からDSPラジオのセンサーの値を表示すると同時に、DSPラジオの操作も出来るようになった。まぁ一応、機能的にはやりたかったことは出来たのである。しかし、前回にも書いたが、実際に操作するにあたっては、なんかいまいちな感じがする。つまりUI(ユーザーインターフェース)を改善したいのである。主にブラウザ画面の改善なので、基本はHTMLなのである。おじさんはHTMLをまじめに触るのは初体験なのである。初体験はドキドキする
むかしむかし、ラジオの製作と言う雑誌にヘンテナってアンテナが紹介されていたネットにも沢山の情報があり、エアバンド聞くために簡単に作ってみた。緻密な計算値は下記笑笑ホームセンターで園芸用の0.8ミリ銅線を購入裸線そのままなのでヘロヘロ。このままでは形にもならないのでベランダの物干しから吊り下げた(これでいいのかは甚だ不安ではあるが)物干しのパイプが金属なのでアンテナにはよくないと思い、気持ちだけインシュロックで距離をとってみた。10センチくらいかな。出力
最初に、能登半島地震で亡くなられた方のご冥福をお祈り申し上げるとともに、被災された皆様へ心よりお見舞い申し上げます。早く救済支援が届きますように、また早期の復興が出来ますように、心よりお祈りいたします。--------------------------------------前回の記事で、ESP32をWi-Fiに繋いでNTPサーバーから時刻情報を取得して、時刻表示ができる用にした。最終的には、ざっくり以下のようにスマホとWi-Fiで繋いでラジオの状態をスマホで確認したり、スマホからラ
前回、arduino版センサー付きラジオをESP32に載せ替えて、ソフトの移植作業まで行った。さて、いよいよこれからが本番なのである。ESP32をWi-Fiにつなげて、いろんなことをしたいと思うのである。ざっくり、最終的にやりたいこと↓Wi-Fiに繋いで、スマホでセンサーの値を見たり、ラジオの操作が出来るようにしたい。まずは、ESP32をWi-Fiに繋いで、NTPサーバー(時間を提供する)から時刻情報を取得して、時間を表示できるようにしたい。今回の目標仕様・自宅
引き続き、Arduinopromini互換基板で作ったセンサー付きDSPラジオを、ESP32に置き換える作業を行うのである。最終的には、こんな感じ↓でスマホとWi-Fiで繋いで、ラジオを操作してみたい。前回、ハードウェアは決まったので、乗せ換えて配線をし直す。ブレッドボードに部品を配置してパネルへ繋いでいく次にソフトウェアの変更①I/O関連ピンの再定義ハードが変わって接続先が全部変わるので、再定義しなおす。②analogWrite()関連
引き続き、ESP32-WROOM-32Eを使って、以下のようにセンサー付きDSPラジオとスマホを通信できるようにしたいまずは、ArduinoPromini互換基板で作ったセンサー付きDSPラジオを、ESP32に置き換えることを考えるのである。置き換えに際し、考えることは主に5つI2C、A/D変換、PWM出力、タイマー割込み、カラーLED●I2CGPIO22(I2CSCL)GPIO21(I2CSDA)に接続先を変えるだけで、特に問題無さそうである。
おじさんは、これまでArduinoPromini互換基板でDSPラジオモジュールを動かしてきた。比較的お安く、コンパクトで機能的な不満も無く、おじさんでも動くものが出来て、とても良いのである。おじさんが使っている3.3Vバージョンは8MHz動作で、ちょっと遅いような気もするが、おじさんの使い方では何の問題も無かった。そんなおじさんが、他のマイコンボードを調べてみると、ESP32なるものが有って、WiFiやBluetoothで通信もできるというではないか!しかも秋月電子では税込み80
前回、CO2センサーをSCD40に交換して、暫定動作プログラムまで出来た。CO2センサーを交換してからCO2濃度はいつも、それっぽい値を表示してくれる。やはり、ちゃんとしたセンサーを使うことが重要なのである。冬になってきて、窓を開けることがあまりないので、CO2濃度は上がり気味。ただ、マンションの24時間換気がそれなりに効いていて、おじさんの超狭い部屋でも1000ppm程度に抑えられていることは確認できた。今も、このDSPラジオを鳴らして、CO2濃度を示すカラーLEDを眺めながら
以前に発注しておいたCO2センサーのSCD40モジュールは、発注して約1か月経ったが、ついに届かなかった。どこかで運送業者が無くしたらしい。amazonに返金を要求して、返金処理をしている。たぶんこんなことだろうと、amazonの他の業者に同じものを発注しておいた。こちらは2週間弱で届いた。早速試してみる。以前に書いたのだが、VOCタイプのCCS811ではまともなCO2濃度は測れない。おじさんは、そこそこちゃんとした値が取れないと嫌なのである。今度こそ、ちゃんと動く物
3週間以上前にAmazonで発注しておいたこちらのCO2センサー(SCD40)↓到着予定日になっても、待てど暮らせど、届かないのである。amazonサイトで問い合わせてみると、どこかの拠点で荷物は処理したので「あと3日待て」というので待ってみた。しかし、やはり届かない。今度はこんな表示になった。再度、業者に問い合わせしたら、「税関で止まっているから、もうしばらく待て」という返事。業者が連絡してきたトラッキング情報だと、まだ中国の税関?みたいな所に有ることになっている。本当に届くのだ
引き続き、arduinoでセンサー付きDSPラジオを作っていく。今回は、DSPラジオモジュールのM6951を動かすプログラムを作って、動作を確認したい。★6951★DSPラジオモジュールwww.aitendo.com825円商品を見る以前にDSPラジオモジュールのM6955を使ったものをが有るので、プログラムは簡単に出来るぢゃろう・・・・。★6955★DSPラジオモジュールwww.aitendo.com1,045円商品を見るパネルのイメージはこんな感じ。Pushスイッチで操
こないだ、CO2センサのCCS811や、その他センサーを使って温湿度とCO2、VOCを表示する暫定の物を試した。温湿度については全く問題ないのだが、CO2レベルが無茶苦茶なのである。48時間以上エージングしたので、ちゃんと動くはずなのであるが・・・CO2が3710ppm↓って何?こんな環境に居たら、おじさん死んじゃうよ!?電源を引っこ抜いて、日を改めて電源on。約1時間後でこんな感じ↓24時間換気が効いているとはいえ、締め切った部屋なので800ppmくらいはありそうなのだが