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今回は、FETで再生検波式ラジオを試そうと思う再生式ラジオの製作例もFET再生検波式が多くみられる。再生検波というと分かりにくいが、FET検波ラジオに再生をかけたもの。FETで検波ラジオを作るには、FETが電流を流しはじめるかどうか、というところまでゲート電圧を下げておいて、そこに信号を入れると、入力信号の2乗に比例した検波電流を取り出すことができるらしい。この本に書いてあった。と、いうことでまずはFET検波ラジオを作る。シンプルにこの回路でもよいが、高周波もイヤホン側に出力されて
NPO法人ラジオ少年から、ICラジオキット(KIT-16)も購入しておいたので、組立てみる。TA7642を用いたラジオキット。TA7642は、ご存じの方はよくご存じの3端子ラジオICなのである。おじさんが子供の頃は、こんな便利なものは無かった。キットの中身はこんな感じ回路図メーカーの参考回路図とほぼ同じバーアンテナのインダクタンスを測ってみる330μHはあるはずなのだが、310μHを示す。やはり、低めに出るようだ。コイル位置をずらすと大きく減るコ
今月から、一部AMラジオ放送が休止しているのである。ネットニュースでいくつか記事が出ている↓AMラジオ、34局が放送休止へ1日から順次これからどんどん、AMで民放ラジオは聞けなくなってしまうのぢゃろう。聞けなくなる前に、いろいろラジオを作って試してみないといけないのである。と、いうことで、引き続きATS-25もどきを作っていく。前回、試したときはSi4732モジュールが動作しなくて、悩みに悩んだのだが、これはもうモジュールが壊れているのだろうと思い、新たに発注した。こ
引き続き、arduinoでセンサー付きDSPラジオを作っていく。今回は、DSPラジオモジュールのM6951を動かすプログラムを作って、動作を確認したい。★6951★DSPラジオモジュールwww.aitendo.com825円商品を見る以前にDSPラジオモジュールのM6955を使ったものをが有るので、プログラムは簡単に出来るぢゃろう・・・・。★6955★DSPラジオモジュールwww.aitendo.com1,045円商品を見るパネルのイメージはこんな感じ。Pushスイッチで操
今回はJFETのBF256Bを試してみようと思う。おじさんが子供の頃にはそもそもFETはあまり見かけなかったのである。なので、子供の頃にFETを使ったことが無かったし、大人になってもスイッチング素子としてのパワー系MOSFETしか使ったことが無かった。やはり、一生に一度はJFETを使ってみないといけないのである。(勝手な思い込み)BF256Bを選んだ理由は・秋月電子で売っていたから・いくつか、製作記事が有って参考にできるからこれまで、FETとしては定番の2SK241を少
2022/10/16日の京都府舞鶴市は超快晴で暑っついくらいでした。家内は町内の川掃除に参加するため、舞鶴電脳工作室は夕方まで店長のワンオペでした。開店するために前島フェリーふ頭から舞鶴電脳工作室に向かったのですが、東舞鶴市街の三条通りから延長する、前島フェリーふ頭への連絡橋からは、寺川河口でたくさん魚が泳いでいるのが分かります。生徒さんがアジ釣りをしていました。眼下に泳いでいるのが見えて楽しそうでした。三条通りを南下して、潮路通り、富士通りを通過して、大門通り(国道27号線)で右折し、二条通り
おじさんがこのブログを始めて約1年ちょっとの間、様々なラジオを作ってきた。参考にしようと他の人のラジオ製作の記事や動画を見ているとLA1600なるラジオICを使った製作例がたくさんあって、以前からおじさんも試してみたいと思っていた。しかし、LA1600はかなり前から生産中止になっていて、普通には買えなくなっていたが、以前に電子パーツ通販のKURAで売っていたのを発見したので注文しておいた。LA1600商品一覧-電子パーツ通販のKURAYahoo!店-売れ筋通販-Yahoo
ATS-25をご存じだろうか?おじさんも実物を見たり触ったりしたことが無いのだが、amazonでATS-25で検索すると、いっぱい出てくる。このような外見の物↓フルバンドのDSPラジオレシーバーなのである。外見は同じように見えて、1万3千円から3万円とお値段にばらつきが有る。ATS25X1とかX2とかMAXとかのバリエーションがあるみたい。おじさんには違いが良く分からない。で、ちょっと調べてみると中身は前回使ったESP32と、タッチパネル付きカラーLCD、DSPラジオチップ(Si
以前に作ったATS-25もどき。『ATS-25を作って遊んでみたい(6)』前回作ったATS-25もどきを、いろいろ触ってみている。まず感度はどうか?FMを聞く限り、悪くない。以前に作ったM6955を使ったDSPラジオと同じくらいのイ…ameblo.jpとりあえず動作はするのだが、なんとなくS/Nが悪く、且つ約0.5秒おきに画面の書き換えをするタイミングで「ジッジッ」と耳障りなノイズが入る。その後、シンプルなLCDを使ったSi4732のラジオを作ったら、こちらはうまく動作した。
あと10年くらい、2030年にはAMラジオ放送からワイドFMに移行するそうですが、AMラジオは自作するのも簡単で、最もシンプルなゲルマラジオから、ストレート、レフレックス、再生、そしてスーパーヘテロダインなど高周波回路を知る良い教材となりますし、災害時などには貴重な情報源になります。NHKラジオ第一放送が始まったのは、大正14年(1925年)だそうです。現在は、ラジコと呼ばれるインターネットラジオもありますね。いろいろな形態を選べるのは大切なことだとは思いますが、いろいろなラジオで舞鶴市内の各所
こないだ、おじさんは足らない部品が有ったので秋月電子にちょっと発注した。ここは四国なので、当然通販なのだが、配送料がかかるので要りそうな部品もまとめて発注しておくようにしている。その時に、気になったFET(2SK212D)を発注しておいたので、試してみたいと思う。それと、以前にAmazonで2SK241GRを購入したものも、まだ試していないので試す。まぁ、試すといっても簡単なAMラジオなのだが。一応、簡単に比較して一覧にしたので参考までに。使用したFETは・2SK24
今回は再生式ラジオを試してみようと思う。再生式ラジオは大昔から有って、おじさんが子供の頃は電子工作雑誌(ラジオの製作とか、初歩のラジオとか)を見ては、作ってみたいと思っていた。子供の頃はお金も無いので本格的なラジオを試せなかったが、今はブレッドボードで簡単に試せるので、試してみない手は無いのである。ということで、見せてもらおうか、再生式ラジオの性能とやらを!まずは、RFワールドの記事を参考に試してみる。最初にトランジスタで高一ラジオを組む動かしてみると・混信がひどい。電波強
忙しい仕事の合間に、原点にもどって「ラジオの製作」で楽しんでいます。私の電子工作の原点は、6歳の時(昭和40年代)に母方の一番下の弟さん(つまり叔父さん)にゲルマラジオを作ってもらったことですので。追加:2019/1/10,02:00ごろの深夜に受信やはりAM放送の受信は深夜が優れています。京都府舞鶴市高野由里では、KBS京都放送、韓国KBS、どこかの日本国内民放、NHKなどがガンガン入感してきます。40年前はBCL(BroadCastingListner)趣味が流行りましたが、
引き続き、ATS25もどきを作っていきたい。まずは、ハードウェアの準備から。届いた基板にピンヘッダー他をはんだ付けしていく。Aitendoで購入したSi4732のモジュールに細ピンヘッダーをはんだ付けESP32-WROOM-32E-mini基板にピンヘッダーとシリアル変換基板接続用のピンソケットをはんだ付け。ピンソケットが斜めなのは、シリアル変換基板を挿した状態で、スイッチを押しやすくするためなのである。タッチパネル付きカラーLCDも、ピンソケットを介して、配線用ワイヤ