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微分・積分と題した今回のスペシャル。スペシャルがあるということは好評だったか。微積分を創設した、ニュートンとライプニッツの業績を紹介した後極限値limをε-δ論法で説明することによってあいまいさが排除されたと、紹介していたが紹介したこと自体はよかったと思うけどもう少し踏み込んでほしかったε-δは、字面ほど難解ではない学部学生なら普通に習うところ
単科講座「物理力学」GO今日イブじゃん…さて、単科講座も始まりました。中3~高1(高2もいいけど、今年も参加者はいなかった)が対象で、高1が中心になるから高2生は受講し難いかな…今度の夏や来年の冬はちょっと工夫して電磁気の基本講座でもやるかな。夏の電磁気は「旧帝への電磁気」と「電気解離基礎」もあるから…。超忙しい身なのにいろいろ手を出してしまうのは悪い癖です。誰かやってくれないかな。そんな社員がいるなら、ここで授業していないか…。あれこれ思い悩むコンプリートパスの樋口です。単科講座「
皆さんこんにちは。今日、面白い実験をやってみました。これは以前も試してみて、その通りになったので、再チャレンジというわけです。私は片付けが苦手なせいで、家にはアマゾンなどで買った時の段ボール箱がいっぱいあります。すぐに箱をつぶしてゴミ置き場に出せばいいのですが、その日が雨だったりすると、濡れては困るしまた今度にしよう、というのとズボラが重なって、だんだん箱が溜まっていくんですね。でもそれは段ボール箱たちをこの家に居住させるために、毎月の家賃を払っているのと同じことですから、彼らに家賃を払って
きょうは、晴れ時々曇り。あしたは曇りでしょう。きょうの尾鷲の最高気温は23.5℃(最低気温は13.8℃)。全国トップは沖縄県の南大東で30.4℃。三重トップは熊野市の新鹿で25.8℃。ただいまの尾鷲の気温は17.4℃。『きょうのことば』【神は奇数を喜ぶ】~~ライプニッツ(哲学者、数学者)~~尾鷲の町の《灯りのある風景》です。月が出ました。北浦町、ホテルビオラ。
オーストリア・ハンガリー二重君主国の国章(中紋章)1915-1918年。左がオーストリア,右がハンガリーを表わす。©Wikimedia.岩波現代文庫帝国の構造―中心・周辺・亜周辺近代国家にはない要素を持っていた旧帝国のはらむ可能性を再検討する、柄谷国家論の集大成。『世界史の構造』では十分に展開できなかった「帝国」の問題を、従来の歴史観とは全く異なる観点から解き明かす。現在の世界戦争の危機について考察するにも必読であり、「交換様式論」の入門としても最適。巻末に佐藤優氏との対談「柄
令和哲学者Noh先生と5人の侍によって開催されている第946回令和哲学カフェ。脳機能を心機能に変えるFriday令和哲学カフェ。テーマは「生きるとは?」8月30日(金):本質主義/プラトン(清水さん)9月6日(金):本質主義/ライプニッツ(西村さん)9月13日(金):実存主義/サルトル(清水さん)9月20日(金):実存主義/ヤスパース(森さん)9月27日(金):令和哲学的整理(長岡さん)昨日は「生きると?」のテーマ最終回でした。会を通して印象に残ったこと気
バリバリ理系おにいさんのtomさんがコメントをくれまして、ライプニッツの積分方程式であることを教えてくれました。解法にそれぞれ名前がついているんだと思うんですが、よこしまちゃんは覚えられないんですよね~。。。解くだけで必死で(これまた容量のせいかと💦)【証明付き】ライプニッツの積分法則の解説-Qiitaライプニッツの積分法則は、積分の範囲が変数に依存する場合、積分を微分するための強力なツールです。この法則の証明を通して、どのように微分が行われるかを理解しましょう。さらに、なぜこの法
★今日、抜粋するのは第五章憲法から「人文学は解剖学である」という節です。ここは、結構面白いです。ちょっと笑ってしまうところもあります。さて、抜粋開始します。新書のページで5ページ分になります。【引用開始】東:解剖学的な方法論が大事だというのは深い話だと思います。対象は常に死んでいる。養老さんは意図されなかったと思いますが、それは人文知とは何かということの本質に関わっている。人文学も解剖学みたいなものなんです。茂木:古典は死んでいるからね。たしかに、人文学と解剖学
令和哲学者Noh先生と5人の侍によって開催されている第943回令和哲学カフェ。Friday令和哲学カフェ。脳機能を心機能に変える令和哲学カフェ。生きることを深める。8月30日(金):本質主義/プラトン(清水さん)9月6日(金):本質主義/ライプニッツ(西村さん)9月13日(金):実存主義/サルトル(清水さん)9月20日(金):実存主義/ヤスパース(森さん)9月27日(金):令和哲学的整理(長岡さん)西村さんよりライプニッツについてプレゼンがありました。とても
私たちを構成する上位概念であるモナドを理解するシリーズ。これまでのシリーズ。『人間原理と、物質世界の大元であるモナドを理解するvol.1』夏休みに聞いていた原田代表のライブで、大変興味深い内容が。やっとYouTubeにコンパクトにまとめてくれたので、紹介できます。ライプニッツの情報物理学、つまり…ameblo.jpvol.1でリンクが貼れなかったライプニッツの情報物理学。ライプニッツの情報物理学-実体と現象をコードでつなぐ(中公叢書)Amazon(アマゾン)
夏休みに聞いていた原田代表のライブで、大変興味深い内容が。やっとYouTubeにコンパクトにまとめてくれたので、紹介できます。ライプニッツの情報物理学、つまりモナド理論を紹介していました。さらに先日の水曜日には、音声レポートで「人間原理」を解説。なので、今一度モナド理論のさわりの部分を取り上げてみたいと思います。前回モナドを取り上げた記事。『あの世の状態について、科学的に説明できる時代が来た』この記事のカテゴリを何にするかは、正直悩みました。宗教にしようか、それともは
さっき急に強い雨が降ってきて、ずっと2時間ぐらい降り続いていたのですが、今ではすっかり空が晴れ渡っています。お陰で今朝の東京は、ずいぶんと涼しくなりました。僕は、自分で自覚できるほどの変わり者で、おそらく、一般の人とかなり違った思考を持っている人間ではないかと思います。だいたいこの年になっても、未だに「人生を計画的に考えて、老後を安心して生きられるように、準備しておこう」みたいな思考には、全くならないんですね。地に足を着けて、現実を生きていないと言いますか、宙に浮い
|プロフィール|スケジュール|運氣貯金|問合せ・ご予約|メルマガ|Q&A|吉方位表・レッスン|告知|あすか・さおり・ふくだ「三人会(仮」9/29日、10/14月(祝)、11/10日、成田景福宮内ちびトラ2歳になりましたふくだとくこごきげんよう♫1%の運をつかむ!開運師の福田です。マゴの成長に目を細めつつ「思考は現実化する」ってお話しを子どもの成長ってすばらしいですね。ちびトラは8月に入って一気に「つうじる会話」と「歌」が増えました。保育園バン
昨日の夜は、月一Zoom四柱推命勉強会……今回は、新たに中級講座を受けたたくさんの皆さまが参加してくださって、盛大な勉強会になりました。こうしてZoomを通して、日本中にいる自然派四柱推命の仲間とつながれることに、心から感謝です。勉強会の時にHさんから「Zoomを通してみる僕の表情が二年半前と今と全く違っていて、本当に今、幸せそうに見える……」と感想を言われたのですが、まさにその通りで、二年半前の僕は不幸の真っ只中で、廃人のような顔をしていましたが(その後、すぐ休業した)今
昨日、自然派四柱推命上級講座の3日目の講座……こうして、大好きな四柱推命を仕事にできることに、心から感謝です。ここ最近ようやく、この自然派四柱推命の軸にしたいと思っていた考え方が、何となく少しは言語化できるようになりました。これまでも、それは漠然とした形では存在していたのですが、自分自身がきちんと捉えきれていなかったので、明快な言葉にできていなかったんですね。また、今夜の月一四柱推命Zoom勉強会で、それもお伝えできればと思うのですが……昨日の夜、メールボックス
【中心聖句】主は嵐の中からヨブに答えて仰せになった(1節)今日の旧約聖書朗読はヨブ記からです。今さらかもしれませんが、ヨブ記について少しおさらいをしておきましょう。ヨブは「無垢な正しい人で、神を畏れ、悪を避けて生きていた」(1章2節)ような人物いわゆる義人であり、家庭にも恵まれ家業も順調で「東の国一番の富豪」(2〜3節)でした。ところが、彼の信仰心を試す許可を神から得たサタンが彼の家族と財産を尽く奪ってしまいます(1章9〜18節)しかし、そのような悲劇に見舞われても「神
会社名として考えなくも無いけど。会社名をライプニッツにするのは、すごいなあ。心臓に毛が生えているのかな?物があふれているように見える昨今ではあるが、通信需要は増加し続けているから、有限のスペースに置ける高性能の通信装置の開発競争は、日々継続している。他の物品も、日々競争は続いているのだろう。従来の産業が不要になっている訳ではない。
★『数学に魅せられて、科学を失う』の中で重要と思える箇所を抜粋したのが「備忘録」です。★この備忘録は、2022年から始めました。以下の備忘録(9)は昨年の5月にまとめたものです。まとめた文章があったことに気づいたのが先週でした。備忘録(10)まであります。★備忘録(9)第2章素晴らしき世界☆物理学にとって「美」が、歴史的にどう扱われてきたか見てみたい。【引用開始】19世紀の末までは、科学者が自然の美を神の業に属するものと見るのは、ごく普通のことだっ
吾野緒濫人は、最近あの病気がぶり返して重症気味である。オーディオという病、治るクスリがない。一昨日、毎日熱にうかされて、とうとう妄想が現実化した。廃棄寸前のフォステクスのFE106Σをホッカイボイドという紙製の筒(建材)に強引に取り付けて、ローパス音で鳴らしてみたら、驚異的なスーパーウーファーとしてパンチと深みがある壮絶なスピーカーシステムが誕生した。そして聴いた。低音、超低音をアンプでブーストしてガツンガツンと入れまくった。弾けるような低音が、ぶるぶると部屋中の空気を震わせる快感
2月のメリッサ読書会が開催されました📖はじまりの対話🟦競馬新聞をFさんが見せてくれたので📰フェブラリーステークスは何がきますかねー?とゆーハナシからはじまり🟪京極夏彦の新作よもーとおもってハズキルーペ買っちゃった!とゆーハナシとか🟧葬送のフリーレンはいいアニメだよねとか🟪ガンダムSEED映画化されてるよねとか⬛️横手のかまくら大ジョーブか?とか🟧「不適切にもほどがある」はバブルぽくておもしろいねとか🟦合法的パワハラって知ってる?とゆーハナシがあった
今回は、当ブログ謹製である「インタラクティブ・モナドロジー(対話型単子論)」の、”モナドロジーたる(単子論的な)”部分について紹介していきたいと思います。…あくまでも、”私個人が勝手に考えた…”概念モデルでもありますので、「(ライプニッツの)”本家”モナドロジー」とは少し(かなり)”趣き”が違うかもしれません…。とは言え、同じ様に”当ブログ謹製”である「ウイルス論理学(寄生体論理学)」と共に、中々画期的な概念モデルであると自負(?)しております…。個人的には、「ライプニッツの”本家”モナドロジ
第十五講1903年3月27日近世哲学は、ベーコンによる実験の導入から数学・物理学をモデルにした。つまり非連続、部分、持続ではないものが主流になった。純粋な実験は(現象自体を観察するので)連続だった。プラトン、アリストテレスがイデア・数・物質を扱ったのに対し、クザーヌス、ブルーノ、ケプラーなどは同じ方向性を持ちつつ、心理的発想や脱物質、世界霊魂を論じた。持続:一つの凝縮contractionとして、無限に豊かで無限に異質的heterogenie(均一ではない。リズム
【書名】一冊で哲学の名著を読む【著者】荒木清【発行日】2004年5月15日【出版社等】発行:中経出版【学んだ所】「人間知性新論」ライプニッツ・ロックの「人間知性論」を読み、多くの示唆を受けたライプニッツは、認識には生得的なものが何も含まれていないとするタブラ・ラサへの反論を書く。そして「人間知性新論」と名づけるが、この書には、後世への影響力を多く含んでいた。・(概要)ライプニッツはこの著書を、プラトンの対話編になぞらえて、ふたりの対話という形式で論をすすめてゆく。一人はフィラレ
2023年8月20日アマゾンより「実践形而上学命題詩集不可知の雲」(ペーパーバック版、電子書籍版)上下巻を刊行しました。しばらく「実践形而上学命題詩集不可知の雲」の主要命題について述べてゆきます。この主要命題とは、アリストテレスが自身の第一哲学を述べるにあたって提示した30語に基づいて、それぞれ2語1組を15の命題として表したものです。今回はゲノス/タウタについて取り上げます。ゲノス/タウタの命題は、以下の通りになります。「あなたが、他から分かたれぬものに生きら
〝数学〟と聞いただけで、学生時代を思い出して顔をしかめる方もいらっしゃるでしょうネ。微分・積分、サイン・コサイン・タンジェント・・・もう何の意味だか、私には今やサッパリ分かりません。おそらく多くの方にとって最も苦手意識が強い学科だったであろう、この数学・・・実は日本人のレベルは大変に高いのだそうです。「美的感受性に優れた日本人は数学向き」という数学者もいらっしゃいますし、あの有名な『フェルマーの最終定理』の証明においては〝谷村・志村予想〟が多大な貢献をしましたから・・・。
今週の問題1777年4月30日、天文学や電磁気学にも精通していたドイツの数学者が生まれています。誰でしょう。選択肢・ローレンツ・ライプニッツ・ラプラス・ガウス・グーテンベルク正解…ガウス解説18世紀のレオンハルト・オイラーと並んで数学界の二大巨人の一人と呼ばれ、19世紀最大の数学者の一人として数えられたというヨハン・カール・フリードリヒ・ガウス(1777~1855)はドイツ出身の数学者・天文学者・物理学者です。1777年にブラウンシュヴァイクで、煉瓦職人の親方の父と慎ま
なにぶん大部だし、理屈っぽい記述の理解に乏しいし、、、早川書房の単行本で600頁あまり、活字は小さいし、挿絵はないし、、、何をもってコンピュータ(以下AIと呼ぶ)の濫觴と呼ぶか?それは二進法を極めたライプニッツに始まる。彼は遅れてきた万能人であり、一般的には哲学者とされるが、法学者であり数学者だ。ライプニッツを土台にチューリングマシン(と言っても機械装置ではなくAIの設計書概要)が考案され、フォンノイマンが初めてAIを実装化した、、、が多少の誤差を含めてのざっくりした鳥瞰。フォンノイ
森信三氏の心に響く言葉より…「最善観」という言葉は訳語でありまして、西洋の言葉では、オプティミズムという言葉がこれに相当しましょう。通例は、これを「楽天観」とか「楽天主義」と訳するのが普通ですが、哲学のほうでは、これを「最善観」というのが普通になっています。元来この言葉は、ライプニッツという哲学者のとなえた説であって、つまり神はこの世界を最善につくり給うたというのです。すなわち神はその考え得るあらゆる世界のうちで、最上のプランによって作られたのがこの世
今日はライプニッツの思想の一部を紹介します!◆ライプニッツの思想体系を読む際の注意点ライプニッツの思想体系はモナド(魂)や予定調和という、いかにも胡散臭いキーワードが出てきます。モナド何それ?って思った人は危険です!ライプニッツの術中に嵌って抜け出せなくなるので、とりあえず無視しましょう。注意と無視から始まってしまいますが、ちゃんと準備運動しないと怪我しますからねまず、ライプニッツを理解するときに重要なのは文脈です。彼が現実の話をしているのか、それとも思考の話をしているのかで主張や判
科学の誕生はニュートン力学のおかげだって言われてますよね。実はその元を辿ると錬金術があります。実際、ニュートンは錬金術もやってましたし、著作も出していたことはよく知られています。そして、ニュートンはある意味、錬金術が難しすぎるから理解を諦めたんですね。だから科学は誰でも理解できるようになったし、説得力があるわけです。今日はそんな科学のそもそも論を真正面から議論している執行草舟さんの動画を取り上げます。【生命・科学ー富永晃輝さんとの対話〔全三回〕第一弾!現代科学の限界点そして科学の使い方】