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TalFarlow-『ARecitalByTalFarlow』(1955年)TalFarlow-gBobEnevoldsen-vtbBillPerkins-tsBobGordon-bsMontyBudwig-bLawrenceMarable-dr1.YouCameAlong(FromOutOfNowhere)2.Walkin'3.MoonlightBecomesYou4.OnTheAlamo5
BuddyRich-『BuddyRichInMiami』(1957年)FlipPhillips-tsRonnieBall-pPeterInd-dBuddyRich-dr1.LoverComeBackToMe2.Topsy3.Undecided4.Broadway5.Jumpin'AtTheWoodside(1957.5)...アメリカで絶大な人気を誇ったドラマーBuddyRichのライブ・アルバムです。
そもそもJazz初心者なので、歴史なんて語れません。でも・・・Jazzの誕生(どう生まれ)や変遷(どう変わっていった)的なことを(超ざっくりで良いから)まとめておくとそうだったのか!(池上彰風に)という発見があっておもしろいのではないか、と思った訳です。(あくまで「ざっくり歴史編」なので、期待しないでね)その歴史を以下の5つの時代に分けて、僕なりに綴ってみたいと思います。今回は初回の「創世期」です。■創世期(1900-1920年)■スウィング時代(19
毎月のお楽しみ。ドラマーの青木襄児氏が主催するマンスリージャズライブ。この4月は会場が榛名山麓珈琲ギャラリーという、大和屋珈琲という巨大な珈琲豆店さんの元社長さんが開いた、喫茶店というにはすごい、まさしくギャラリーが会場。中は数えきれないほどのミルからポットから、アナログレコード、CDが壁を多いつくし、私のような素人にはわからないが、だれがみてもすごい、オーディオ機器や、巨大なスピーカーが林立している。テナーサックスの「岡田嘉満」さんをリーダーとし、ベースは大ベテランの大物「ジャン
店先の幟につられて入りました。ルーロースパイスカレー。フリガナがついてなければ読めなかった漢字かも。ご飯大盛ですよ。毎度のことですけど。辛さは「普通」。なんだかスープカレーみたい。卓上の辛いスパイスを振りかけて・・・では小さな豚肉をいただきます。食べていくと汗がダラダラ出てきました。BGMとしてモダンジャズが流れていました。ここ数十年、ジミースミス以外のジャズは聴くことが
ウォルト・ディッカーソン&サン・ラ-ヴィジョンズ(Steeplechase,1979)ウォルト・ディッカーソン&サン・ラWaltDickerson&SunRa-ヴィジョンズVisions(Steeplechase,1979):Visions作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.comRecordedonJuly11th.1978ReleasedbySteeplechaseRecordsSCS1126,Denma
今日はJazzのお話です。今月8日にユニバーサルミュージックさんから発売された「EaglesPoint」というアルバムは実に秀逸で、何度拝聴しても聴き惚れ、おそらくは今年のインストルメントジャズを代表するアルバムになるのではないかと思ったのです。演奏はカルテットで、現在最高のサックスプレイヤーとも言われるクリス・ポッターさん(楽曲はすべて彼のオリジナル作曲)、ブラッド・メルドーさん(ピアノ)、ジョン・パティトゥッチさん(ベース)、ブライアン・ブレイドさん(ドラムス)という凄いメンバ
サン・ラ-アザー・ヴォイセズ、アザー・ブルース(Horo,1978)サン・ラSunRaQuartetFeaturingJohnGilmore-アザー・ヴォイセズ、アザー・ブルースOtherVoices,OtherBlues(Horo,1978):OtherVoices,OtherBlues作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.comRecordedatHoroVoiceStudio,Rome,Januar
リサイクルショップで購入したジャズCDを聴きながら58号線ドライブ。1945年から53年のニューヨークジャンキージャズマンが分散和音の高速アドリブでご機嫌な音楽は、沖縄の戦果アギヤー小説「宝島」の時代と重なってると思うと、なんだか後ろめたさを感じた…戦後沖縄の占領米軍ラジオから流れていた音楽を聴きながら米軍用道路1号線ドライブ、空にはオスプレイが普天間向けに飛んでいった
サン・ラ-ピアノ・リサイタル(Leo,2003)サン・ラSunRa-ピアノ・リサイタルPianoRecital-TeatroLaFenice,Venezia(Leo,2003)SunRa-Solo-Venice,1977作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.comRecordedliveatTeatroLaFenice,Venezia,Italy,November24,1977Released
山梨県甲州市でジャズピアノ教室を主宰している三枝数也です。最近、チャーリーパーカーのトランスクライブ(耳コピ)をしています。やはり、モダンジャズの原点に帰って、チャーリーパーカーだ!!!ということで始めました。1946年の録音なのですが、78年経っても全く色褪せないアドリブソロ。チャーリーパーカーの耳コピは、何曲かしたことがありますが結構クセがあって難しいです。他の奏者だと音を取ってピアノで弾いて、ハイハイ、、、、と覚えていくのは割と容易なんですが、チャーリーパーカ
CharlieParker-TheCompleteSavoy&DialMasterTakes*イメージ画像年明けから何やカンやとゴタゴタ続きで、挙句の果てにコロナに掛かり(゚Д゚)、長らくご無沙汰致しておりましたが、草木が息を吹き返す「弥生」を迎え、ノソリ、ノソリと戻って参りました!(熊か?/笑)てな事で、今回は初心に返る意味合いも込めて「若かりし頃のパーカーを聴き倒そう!」思ったワケなんですが、この人のサヴォイやダイヤルのボックスは「歴史資料集」的な匂
サン・ラ-サム・ブルース・バット・ノット・ザ・カインド・ザッツ・ブルー(ElSaturn,1977)サン・ラSunRa&HisArkestra-サム・ブルース・バット・ノット・ザッツ・ブルーSomeBluesButNottheKindThat'sBlue(ElSaturn,1977):SomeBluesButNottheKindThat'sBlue作成した動画を友だち、家族、世界中の人たちと共有youtube.comRecor
サン・ラ-ライヴ・イン・クリーヴランド(GoldenYearsOfNewJazz,2009)サン・ラSunRa-ライヴ・イン・クリーヴランドLiveInCleveland(GoldenYearsOfNewJazz,2009):SunRaLiveinCleveland0:00AstroNation(OfTheUnitedWorldInOuterSpace)11:00Enlightenment(Dotson,Ra)
ビバップ期(1940年代)のジャズは高速テンポで2拍、4拍のウラにアクセントを置く演奏スタイルが主流となり、それまでビッグバンドスタイルの演奏でダンスを踊っていた人達は置き去りにされました。ストレートノーチェイサーを2拍4拍のウラにアクセントを付けて弾いてみた#ジャズビバップ期(1940年代)のジャズは高速テンポで2拍、4拍のウラにアクセントを置く演奏スタイルが主流となり、それまでビッグバンドスタイルの演奏でダンスを踊っていた人達は置き去りにされました。モダンジャズ特有のシンコペーション
移動の途中で関内のディスクユニオン探索。時間が無かったので、サクッとレコード2枚とCD1枚を購入、セールの10%オフのおかげで合わせて¥2000ほど、なかなか良い買い物ができました。こちらは日本企画盤スーパージャズトリオ、相変わらずピアノのトミー・フラナガンにハマってます。トミフラに外れなし、これは名言です。こちらはマッコイ・タイナーのUSオリジナル盤、メンバー構成を見る限りですが、かの名盤Flywithwind路線だと思います。なぜか持ってなかったんですよね。そしてこちらはCD
先ずはメンバー紹介から(トランペット)ArtFarmer(テナーサックス)BennyGolson(ピアノ)BillEvans(ベース)AddisonFarmer(ドラム)DaveBaileyAddisonは、Artの双子の弟(兄?)ですね。このメンバーでのアルバムは、1958年録音の「ModernArt」私のは1971年にキングレコードからリリースされたスイング・ジャーナル選定の中の一枚です。ジャケットの写真は短髪でいかつい感じですが
英国を代表するジャズ・レーベル、Tempo。“英国のブルーノート”と呼ばれるくらい、最高級の評価を受けている。今日はその理由についてのお話。英Tempoは米ブルーノートに似ているか?という問いがあったとすると、筆者の意見ではあまり似ていないと思う。ブルーノートは数百枚のLPを発売したけど、Tempoの大半はSPとEPで、LPはわずかに43枚。11枚の10inch盤と、32枚の12inch盤だけ。しかもTempoはトラッド・ジャズが多くて、モダンジャズのレコードは10吋5枚と12吋21枚。た
遂に情報解禁!5月11日(土)、私が力を注いでいるピアノ・トリオバンド“Adventure!”のライブを開催いたします❗18時より、新栄町にありますPIANOBARclubAdrianaさんにて☀️このバンドは2年前に結成し、遂に第3回目のライブを開催する流れになりました。無事に続けてこれたのは皆様の応援のお陰です🎵ジャズが主体となったライブですが、ジャズ以外にも、ラテン、ボサノヴァ、ロック、クラシック等幅広くお届けいたします✨Adventureは、冒険という訳で、モダンジャズを
浜田省吾の「悲しみは雪のように」(Band-in-a-Box30カバー曲26弾265番)をYouTubeにアップしました○タイトルは「悲しみは雪のように」モダンジャズファンクバージョン
かの大名盤、BillEvansの『WaltzforDebby.」の一曲目に収録されていることで知られる美しいスタンダードMyfoolishheart.バラードで演奏されることが殆どで、「愚かなる我が心」という邦題でも知られています。エヴァンスはAというジャズではあまり使われないシャープ系の少し硬いキーで弾いてます。これは推測ですがこのあまりにも美しいメロディーが甘くなりすぎないようにという配慮のような気がします。ちなみにベースは夭折の天才ベーシスト、スコット・ラファロ、ドラム
トミー・フラナガンは大好きなピアニストの一人だ。繊細なタッチ、モダンなハーモニー感覚、そして正確なタイム感。なんというかとても完成されたジャズミュージシャン、それでいて攻める時は攻めるのが好きだ。そう僕はトミー・フラナガンのピアノに恋してる。それも随分と長い間だ、言葉の純粋な意味で、僕はトミフラに恋してる。父親がジャズ喫茶の店主だったことで知られる星野源さんが著者の中で、トミー・フラナガンの名盤Overseasを大好きなものの一つとして取り上げ、その魅力をパンク的だと表現していた。
ジャズCDIが2コイル1コイル突起の長さと位置について考えるモダンジャズ5~10度違うらしいけど良く分からないからです画像編集して似てる角度にしましたピックアップコイルの位置同じに見えるどれも4時くらいの位置アウターローターそのものが早めなのか?ジャズはピックアップコイルの取り付け幅が狭いけどどちらも真ん中にある点火タイミング変更上に移動遅らせても少しケッチンするしエンジン回らない38度から32度くらいにしてケッチンは減ったけどやはり回らないキー位置とTマーク位
若い時に入り浸っていた、ジャズ専門のレコード屋で年配のジャズファンが「もうコルトレーンはバラードしか聴けなくなった」という内容の話をしていて、こんな大人にはなりたくないと思ったものだ。この「バラード」というのはコルトレーンのバラード曲という意味ではなく、コルトレーンの歴史的名盤である「Ballad」のことである。モダンジャズの伝説ではコルトレーンのマウスピースが不調で速い曲が吹けないので、妥協案としてバラード集を録音したという事になっているが、真偽の方は定かではない。ジョン・コルトレーン
でした。リコーダーのレッスンの後、時間と場所が便利だったので初めて行くジャズのジャムセッション。新年のせいか参加者が少なく、vocal5-6曲、リコーダー2曲できた。バロックの約300年前からモダンジャズの数十年前のタイムスリップ。1曲だけ17世紀の曲でセッションしてみた。
1962年、ビル・エヴァンス日本デビューの評価【ジャズを聴く技術〜ジャズ「プロ・リスナー」への道236】|サライ.jp|小学館の雑誌『サライ』公式サイト文/池上信次CDの時代から、ジャズでは海外の主要レーベルの多くの作品が、本国での発売と同時に日本盤が出て、情報も鑑賞も批評も「時差ほぼなし」が当たり前。現在では、アーティストが作品を発表すると同時に聴くこともできたりと…serai.jp「ジャズを聴く技術」面白いキャッチコピーだと思い注目しましたが、まだ記事は読んでいま
出ました!「AERA」と同じく定期購読している「Jaz.in」。今回の表紙はマイルス・デイヴィス。特集は前号でも紹介された、ソニー・ミュージックの「WeWantJazz」シリーズ第1弾「マイルス・デイヴィスのタイトル一気に55枚リリース」の続編。マイルスの自宅を訪れた話など興味深い。そして、その企画の第2弾「モダンジャズ名盤49タイトルリリース」の記事もあった。その中に私が以前、図書館よりレンタルした、ビル・エヴァンスの初来日公演を収録したライブアルバム「LlVEINTOK
『BLUEGIANT』2023,立川譲『BLUEGIANT』という素晴らしい作品を鑑賞して、ふと俺は一体いつからコルトレーンを聴き始めたんだろう?と。とっくに埋もれてしまった記憶の古層にある破片を拾ってみました。長野の片田舎。今はもう潰れてしまった中央通りにあった鶴林堂岡谷店。たまたま手に取った本。中上健次著『夢の力』。中上健次初体験。予備知識ゼロ。パラパラとページを捲る。目次に目がいく。『タクシー・ドライバー』、『マラソンマン』、トリュフォー、長谷川和彦、大島渚…ケツの青い映画青年
ロイ・ハーグローヴが吹く「この素晴らしき世界」なんて素晴らしいんだ。しかもピアノは僕のアイドルのひとり、マルグリュー・ミラー、これはもう泣いてしまう。ロイ・ハーグローヴもマルグリュー・ミラーも亡くなってしまったなんて、信じられないな。二人ともジャズを始めた頃に夢中になっていた。ロイを見つめるクラークテリーの優しい眼差しも印象的です。RoyhargroveYouwillalwaysbemyhero.
僕が長年に渡り愛聴しているアルバム、吉岡秀晃さんのピアノソロアルバム「Strongman」を紹介したい。発売当時はファンキージャズピアニストとして飛ぶ鳥を落とす勢いだった、吉岡さんがピアノソロで歌うという事に徹した、ある種の異色作である。吉岡氏が愛するスタンダード、ジャズマンオリジナルナンバー達が世にも美しく軽やかに綴られていく。