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(三島市・源兵衛川のせせらぎ)一滴の雫が静かな水面に波紋を広げるように、ある町の決断が地域社会に問いを投げかけている。三島市泉町。富士山の湧き水が流れる美しいこの地で、自治会のあり方を巡る静かな変化が起きている。令和8年度総会で、泉町自治会は外部団体への一括寄付の廃止を多数の賛同のもと正式に議決した。これは一部の判断ではなく、会員の意思を踏まえた手続きを経て導かれた結論だ。寄付は、個人の自由な意思に委ねられるべきもので、自治会費と一体化した寄付のあり方は、法的な整理が必要との指摘もあ
(伊豆日日新聞4月28日付)4月28日付の伊豆日日新聞1面において、三島市泉町自治会による「自治会費からの外部団体への一括納付廃止」に関する記事が掲載された。
静岡県三島市内の多くの自治会が総会の決議のみで個別住戸の会員の許諾なしに外部団体への寄付をしていた問題で、同市内の自治会が外部団体への寄付金の取り扱いを見直す議決を可決していたことがミエルカイの取材で分かった。関係者によると、一括の寄付を止めるに至った自治会は、三島市内のでは初めて。一括での寄付見直しの波及は、市内の他の自治会にも広がる可能性もある。一括納付を取り止めたのは、三島市泉町自治会。同自治会はこれまで自治会費から一括して拠出していた寄付金について当該方式を廃止し、今後は各世帯
静岡県三島市内の多くの自治会が総会の決議のみで個別住戸の会員の許諾なしに外部団体への寄付をしていた問題で、三島市はローカルメディア・ミエルカイの取材に対し「自治会費から外部団体への支出については、法的な課題が生じる可能性があることは認識している」と法的問題の認識を示していることが分かった。一方、同市は「自治会・町内会は任意団体で、運営は各団体の自主的判断に委ねられている。市は関与する立場にない」とし、具体的な是正措置や指導については行わない姿勢を示した。また、三島市によると、全自治
(大阪高等裁判所)自治会費の用途のうち、外部団体への寄付について、2007年に大阪高裁が「意思に反する負担は限界」として、自治会の寄付について一定の制約がある判断を示している。問題となったのは、滋賀県甲賀市の希望が丘自治会を巡り、自治会費とは別に、特定団体への寄付を目的として金銭を上乗せし徴収していたことについて、自治会員の意思との関係が争点となった。大阪高裁は、判決で、自治会が任意団体である
(25年8月22日付監査報告書)ローカルメディア「ミエルカイ」は4月22日、豊岡武士三島市長、同市監査委員に、情報公開請求への「文書不存在」決定を不服として審査請求をした。返還に至った経緯の文書などが不存在の決定となり、検証が行政手続きにのっとり実施されたのか疑問が浮上している。審査請求をしたのは、三島市消防団の「研修会」名目で実施された事業における支出内容。研修目的だったにもかかわらず、飲酒が行われていた事実が判明
各地域で構成される自治会。このうち、加入している世帯から徴収される自治会費の一部が地元消防団や各種外部団体へ寄付金を支出する運用がなされている。その一方「自治会は任意団体であり、各世帯の意向確認なく寄付をするのは法的な問題を含む」と疑問の声も聞こえてくる。自治会費は、各世帯から会費を徴収。地域活動費、防災費、運営費などに充当し、外部団体への寄付金を計上している。また、自治会費からの一括納付とは別に、各世帯を取りまとめる班長(地域により呼び名は異なる)が集金した寄付金を自治会が取りまとめて送
三島市消防団が主催した研修会で、飲酒を伴う親睦会で公金が使われていた問題で、三島市は同市監査委員の勧告を受け交付金の返還など是正措置を行った。通知は12月22日付。ローカルメディア「ミエルカイ」が住民監査請求を提起していた。住民監査請求で、ミエルカイは「消防団の研修会について実質的な研修内容が乏しく、コンパニオンが派遣されていた点などを鑑みて、消防団運営交付金の支出は不当」と指摘。豊岡武士三島市長が市長交際費から会費を支出していた点についても監査を求めていた。監査委員は、市長の交際
2022年早稲田大学・教育(理系)数学第3問おはようございます。ますいしいです受験生の皆さんの健闘を心より応援しておりますそれでは、まずは偉人の言葉からです『数学の言葉は最も簡単で理解しやすいばかりでなく,最も短く凝縮された言葉である.』(H・ブルーアム,スコットランドの哲学者,1778-1868)それでは、最初は解答を見ずにチャレンジしてみて
三島市が市内の自治会が徴収する寄付金について「公序良俗に反し無効となりうる」と法的なリスクを認識を示しながら指導などをせず静観姿勢をしている問題で、三島市内の自治会の一部が寄付金徴収に関して、これまでの慣例を見直しする方向で検討に入っていることが分かった。ローカルメディア「ミエルカイ」では10月8日に三島市に寄付金の強制徴収に関して、質問状を送付。同市の回答によると寄付金の強制徴収について「結社の自由の侵害」の可能性について言及、加えて大阪高裁の判例を引用し「公序良俗に反し無効になり得る」
三島市が、町内会費を原資とする外部団体への一括寄付について「住民の自由意思に基づかない場合、公序良俗に反するおそれがある」と法的リスクについて言及しているにもかかわらず、市内の全町内会への注意喚起を早急に行わない方針であることが、ローカルメディア「ミエルカイ」の取材で分かった。ミエルカイは12日に三島市地域安全課へ取材した。同市は「町内会は任意団体であり、市が指導監督権限を有しない」とした上で「早急に全町内会に注意喚起の予定はない」と説明した。一方で「(強制寄付について)違法の疑い
三島市内の町内会の一部が町内会費を原資として、外部団体に一括寄付を行う行為を巡って、三島市は「住民の自由意思に基づかない場合、公序良俗に反するおそれがある」と法的な違法性を認識しているにもかかわらず、是正措置や実態調査に踏み切らない方針であることが、ローカルメディア「ミエルカイ」の取材で分かった。市民からは「行政の都合の良いときだけ町内会を利用し、問題が起きると責任を逃れの態度」との疑問を投げかける声も出ている。「ミエルカイ」は、町内会費を使った寄付行為に違法の可能性があるとして10月
ローカルメディア「ミエルカイ」は、三島市内の町内会費から外部団体へ一括して寄付を行う行為について、違法の可能性があるとして、三島市に質問状を10月8日付で提出、11月11日までに市から文書による回答を得た。三島市は「寄付は本来、住民個人の自由な意思に基づくべきものであり、町内会の決議や慣行によって実質的に強制されることは、民法第90条(公序良俗)に抵触するおそれがある」などと回答している。三島市が町内会費を原資とした、外部団体への寄付行為について、同市が違法性の認識を明示したことで、町内会
三島市役所三島市監査委員は、ローカルメディア・ミエルカイが提起した三島市消防団第一分団の「地域協力金」に関する住民監査請求について、8月22日付で却下した。監査委員は、この協力金が「市の会計に帰属するものではなく、任意団体への寄付にあたる」とし、住民監査請求の対象外として請求を退けた。この監査委員の決定に対し、市民からは疑問の声が上がっている。この消防団への協力金制度は、2010年の横浜地裁判決で「違法性が高い」とされて以来、浜松市やさいたま市、郡山市、富士市など全国の多くの自治体
三島市監査委員は、ローカルメディア「ミエルカイ」が提起していた三島市消防団第一分団の「地域協力金」について徴収を不当とする住民監査請求について却下した。却下は8月22日付。消防団が自治会・町内会を通じ、法的な根拠なく住民から実質的に強制徴収している協力金について、市が放置しているのは違法として住民監査請求をしていた。監査について「この協力金は市の会計に帰属するものではなく、消防団という任意団体への寄付にあたる」と判断。このため、住民監査請求の対象となる「市の財務会計上の行為」には該当し
(三島市役所)三島市監査委員は、ローカルメディア・ミエルカイが提起した三島市消防団への公金支出を巡る住民監査請求に対し、消防団の運営交付金から支払われた飲酒費用が不当だと認定し、市長に是正勧告を行った。勧告は8月22日付。監査請求は、消防団が公金である運営交付金を飲酒を伴う親睦会に使っていることや、研修会にコンパニオンを呼んだこと、また研修会参加費として市長が市長交際費から支出している点を「不当な公金の支出」としていた。監査の結果、監査委員は消防団の運営交付金から支払われた飲
ローカルメディア「ミエルカイ」は7日、三島市監査委員に対し、同市消防団の公金に関する2件の住民監査請求について、意見陳述をした。ミエルカイは、三島市消防団が実施した住民からの「地域協力金」の徴収と「正副分団長研修会」への公金支出入に、地方自治法や地方財政法、市条例への違反があるとして、7月25日、三島市監査委員に住民監査請求を提出していた。
三島市役所消防団への公金徴収・支出の実態解明求め住民監査請求三島市消防団が「地域協力金」徴収と「研修会」における公金支出を巡り、ミエルカイは25日、住民監査請求2件を三島市監査委員に提出した。地方自治法や地方財政法などに違反するとして、公金徴収・支出の実態解明と是正を求めている。他自治体においても、同様の事案が発生する可能性があるとして、静岡県、静岡県市長会、町村会にも情報提供をした。消防団・家族慰安会費に支出のケースも三島市消防団第一分団が長年にわたり、町内会・自治会を
吉田町庁舎(吉田町画像提供)静岡県吉田町は、町長交際費支出基準を同町HP上で公開したにもかかわらず、交際費について非公開の状態が続いている。同町総務課によると、町が発行する広報誌でも町長交際費の記載はないといい、具体的な支出状況については、情報公開請求で入手する方法のみしかないという。ミエルカイは、2025年1月に行った静岡県を含む36自治体の知事、市長、町長交際費支出基準の公開実態調査で、吉田町は「非公開」と回答。ミエルカイの調査後、田村典彦吉田町
静岡県吉田町は、町長交際費支出基準について、同町HPで公開を始めた。ミエルカイが2025年1月に行った静岡県を含む36自治体の知事、市長、町長交際費支出基準の公開実態調査で、同町は「非公開」と回答していた。町長交際費を所管する総務課によると、ミエルカイの調査後、田村典彦吉田町長と職員間で話し合いがありHP上で公開を決めたという。一方、町長交際費は非公開のままが続いている。田村町長は防衛省、外務省を経て、03年初当選で現在6期目。吉田町は、静岡県の中部に位置し、大井川と駿河湾に面した
函南町は町長交際費について、HP上での詳細公開を始めた。ミエルカイが2025年1月に実施した静岡県を含む36自治体の知事、市長、町長交際費に関する調査では、函南町を含む東伊豆町、松崎町、西伊豆町、吉田町、川根本町、森町の7町がHP上で非公開となっていた。7町のうち、函南町は「詳細まで公開したほうがいいことは理解している」とした上で「今年3月までに体制を整え、4月の新年度より詳細な公開を目指す」と説明していた。また西伊豆町は「公開を検討する」としている。函南町町長交際費のサイトは
都庁・写真提供WikimediaCommons東京都議会議員選挙(6月13日告示・22日投開票)にむけ、都議会小平市選挙区に元小平市議会議長の松岡篤氏が出馬の意向を固めたことが関係者の話で分かった。関係者によると、松岡氏は、政党の公認候補として出馬を予定しているという。松岡氏は小平市議会議員を3期務め、任期途中の今年4月に行われた小平市長選挙に出馬したが落選している。小平市選挙区には、自民党、立憲民主党の現職都議が出馬を予定しているほか、複数の候補者が出馬を模索している。
別府市役所・写真提供WikimediaCommons大分県別府市の長野恭紘(ながの・やすひろ)市長が同市市長交際費を岩屋毅外務相(大分3区)の祝賀会などに支出していたことがミエルカイの取材で分かった。市長交際費を巡っては、政治家への支出を禁止している自治体が全国に複数あることから、物議をかもす可能性がある。別府市が公表している市長交際費によると、長野市長は「岩屋毅自由民主党観光産業振興議員連盟会長就任祝賀会」(2024年7月6日)に1万2千円、また「外務大臣岩屋たけ
三島市役所2025年5月25日に行われた豊岡武士三島市長の4月度定例記者会見において、ミエルカイが行った市長交際費の住民監査請求に関しての会見内容が東京新聞デジタル版に掲載された。5月1日(木)15時より、同市役所3階監査委員室でミエルカイ共同代表による陳述が行われる。静岡県三島市長、公金から祝儀は「内規に従い支出」と認識を示す建設会社の社長就任パーティーで:東京新聞デジタル静岡県三島市の豊岡武士市長は25日の定例会見で、建設会社の社長就任パーティーで祝儀として公金を支出
三島市役所ミエルカイが実施した、静岡県を含む県下全36自治体における首長交際費に関するアンケートで、「単独の私企業が主催する祝典に公務として参加し、その際祝儀を用意するか?」との問に「用意する」と回答したのは全自治体のうち三島市だけだったことが明らかになった。関係者からは「三島市の公金に対する感覚の異常さが浮き彫りになった」との声があがった。2025年4月に行ったアンケートで静岡県含む35自治体が「単独企業の祝典に祝儀を用意しない」と回答し、唯一三島市だけが「交際費で祝儀を用
写真提供湖西市静岡県湖西市は同市市長交際費の支出基準について、ミエルカイの問い合わせを受けて同市ホームページ上で公開した。ミエルカイは静岡県、県下の全ての自治体の首長交際費についてアンケート調査を実施している。このうち、湖西市は当初「市長交際費の支出基準について公開していない」と回答があった。交際費の支出基準について公開していない理由について同市秘書広報課は「これまでに、支出基準に関する問い合わせを受けた事が無かった」と説明していた。その後、同課は「支出基準は、他の自治体でも公開さ
静岡県沼津市は、市長交際費に関する「市長交際費支出基準」がないことがミエルカイの調べで分かった。同市によると「今までの慣例を元にして行っている」と説明している。支出基準がないことについて、あいまいな運用に疑問の声が上がる可能性がある。沼津市によると「支出基準は持ち合わせていないが、市長交際費の支出に関しては、今までの慣例を元にして運用しているので、特に問題はない」と説明。支出基準を今後制定することについては「あったほうがいいとは思うが、具体的には何も決まっていない」としている
静岡県庁豊岡武士静岡県三島市長が24年6月に同市で開かれた私企業代表取締役会長らの就任披露式典に市長交際費を支出していたことが、ミエルカイの取材で分かった。ミエルカイは4月3日、私企業への支出行為などが不適切であるとして、三島市監査委員に住民監査請求を提起した。豊岡市長
三島市の市長交際費についてミエルカイが取材したところ、同交際費の支出基準について公開されていないことが分かった。公開していない点について、三島市秘書課は「支出基準は存在しているが、情報公開請求で開示文書として対応したい」と説明。公金の支出について、情報公開請求をしないと確認できない点について、公金の扱いの透明性に関する議論が浮上しそうだ。一方、使用交際費の支出基準について、浜松市や、神奈川県藤沢市などがホームページ上で公開されている
2024年4月1日から情報公開請求の対象文書の開示方法に電子メールを取り入れている、群馬県太田市の担当課に取材した。担当者によると「デジタル化が進展する社会に対応するため、情報公開請求から開示の受け取りまで、自宅にいながら完結する方法の追加」とした目的で、23年12月ごろから課内で電子メールによる開示方法の検討が始め、翌年4月1日から運用を開始した。電子メールで、公文書の開示をするメリットは申請者が実費を納付するために金融機関へ赴く必要、写しの交付を受け取るため窓口に出向く必要がない。また